Dr.トモウキ

登録日:2011/09/18(日) 16:26:18
更新日:2022/05/08 Sun 17:11:12
所要時間:約 4 分で読めます







私の項目だね?スペクター君。

そう!人間にして人類最大の脅威

ピポサルに魅入られた完全無欠の科学者

28歳独身

身長190cm(頭髪込み)

体重65kg(頭髪込み)

好きな言葉は「パーフェクト」!

そして知能指数は脅威の1300

それがこの私、ドクタートモウキなのです!
よーく覚えておきたまえ


「何をやってるんだ! フツーに建てろフツーに!  一旦項目を止めろ!」


(こっちの方がラグジュアリィじゃないか…)



-お前のブレンパワードの扱い方、-

-ラグジュアリィだね!-


-スペクターTV-




















































ラグジュアリィな概要


Dr.トモウキはサルゲッチュ3で初登場するキャラクター。
人間でありながらもピポサル側に味方する科学者。
巨大なアフロヘアーと覆面、そしてスペードのマークをあしらったスーツと、なかなかに異様ないでたちである。

奥州筆頭やルー大柴みたいな言葉遣いをする。
よく使う言葉は「ラグジュアリィ」「ザッツライ」。
好きな言葉はパーフェクトらしいが、そんなに使わない。

ステージ各地に登場するザコキャラのテレボーグを開発したのはこの人。
サルゲッチュ3序盤でスペクターと共に登場し、以降ボスのウッキーファイブが倒される度にスペクターと作戦会議(?)をしているムービーが流れる。

主人公達の保護者であるアキエさんとは顔見知り。


ラグジュアリィなボス戦

トモウキシティにそびえ立つトモウキタワーの一番奥、ラグジュアリィルームに辿り着くと、ムービーが流れてボス戦。
トモウキング」という名の自身の顔に手足が生えた気色悪いデザインのロボットに搭乗する。

対抗手段としてアキエさんもロボットを送ってくれるが、送られてきたのはパンチと体当たりしか武装がない潔すぎるロボットと、周りを浮遊する事しか出来ないロボット。どういうことなの…

ボス戦のトモウキングの行動は、ビームガンを撃ちながら動き回りつつミサイルを撒き散らす。大体これだけ。
たまに必殺技の「ラグジュアリィビーム」を撃ってくる。
これは口からゲロビを発射しながら回転する技。ウイングガンダムを意識…はしてないと思う。何気に放っている間は無敵状態だったりする。
トモウキの乗るマシンの背部にもテレボーグと同じ弱点のネジがついているので、背後から攻撃すると大ダメージが与えられる。

ちなみにボス戦中に流れるBGM「たいけつ!ドクタートモウキ」は、バッハのインヴェンション第13番にトモウキのテーマ曲のアレンジを加えたなかなかの良曲。


以下ラグジュアリィなネタバレ
















トモウキに勝利すると、突如トモウキの頭からアフロが落ちる。
そして露になったトモウキの頭にはなんとピポヘルが。

トモウキはかつてハカセのもとでアキエさんとピポヘルの研究に携わっていたが、実験中の事故で頭からピポヘルが取れなくなってしまったのだ。(頭髪は消失)
それからは世間の笑い者になり、激しくショックを受けてしまう。

今まで隠していた過去とその姿を見たスペクターは爆笑。
ついにスペクターにさえ馬鹿にされてしまった。

しかし、スペクターに「人の傷付く事で笑っちゃ駄目だ」と言ったサトルの姿を見て、トモウキは立ち上がりつつ改心する。

以降はサトル&サヤカに協力してくれる。


ラグジュアリィな最期

宇宙ステーションまでスペクターを追い詰めると、スペクターの口から「二つの楽園計画」という計画の詳細が明かされる。
それは宇宙ステーションに付属された超巨大なロケットチョップで地球にチョップをかまし、真っ二つになった地球の半分をサルの楽園にするという計画だった。
大天才サルとIQ1300の頭脳が生み出したにしては色々とひどすぎる計画である*1

ちなみに今回スペクター達のピポヘルを用意したのはトモウキと思われるため、「実は最初から地球を破壊するのが目的であり、ピポヘルには計画に疑問を抱かれないよう細工がしてあった」という疑惑も存在する。

そのあとサトル達は無事スペクターを捕獲するのだが、地球へのロケットチョップは依然止まらなかった。
その時どこからともなくトモウキが登場、自分ならチョップを中止出来るといい、サトル達を一足先に小型シャトルで宇宙ステーションから地球へ帰らせる。しかし…

「またね!カツラのおじさん!」

「頼りにしてるわよ!」

「あぁ、また会おう!任せておきたまえ!…














……またね…か」


実は地球へのチョップを中止する方法は、本体と連動している自爆機能を使ってステーションごと爆破させる以外に無かったのだ。
だが、トモウキは迷うことなくその自爆スイッチを起動させる。

地球へのチョップを約束通り阻止し、爆発の光と共にトモウキはその生涯を終えた。


















と思われたがエンディングで彼が造ったテレボーグの「1182号」と共にちゃっかり生きていた。
さすがはIQ1300だ!



きみ、追記修正はラグジュアリィにお願いするよ!

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最終更新:2022年05月08日 17:11

*1 地球のもう片方はトモウキが統べる予定だったが寝返ったので、人間達で勝手にしろとのこと。所謂世界の半分をお前にやろう状態である