聖闘士星矢

登録日:2011/03/24 Thu 00:51:59
更新日:2024/02/04 Sun 23:28:17
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この世に邪悪がはびこる時
必ずや現れるという希望の聖闘士"セイント"

その昔、闘いの女神"アテナ"を常に守る少年たちがいた
彼らは"アテナの聖闘士"と呼ばれ、己の肉体だけを武器として闘った
その拳は空を引き裂き、その蹴りは大地を割ったという

そして、今……

真の勇気と力を持った少年たちが、新たな聖闘士としてよみがえった!!


君は小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか?






◆概要

聖闘士星矢(セイントセイヤ)」は1980年代後半に週刊少年ジャンプに連載されていた車田正美の漫画作品である。

ギリシャ神話や星座をモチーフにした作品として執筆され、その雰囲気が一躍人気を得た。
このようなモチーフを使った理由は、前作『男坂』が伝説の打ち切りENDを迎えた経験から、メジャー路線を狙った作風を心掛けたのだ。
1987年にはテレビ朝日系列でTVアニメが放送され、玩具も大ヒットした。

尚、アニメでは聖域編のみ星矢達の聖衣のデザインが大幅に変わっている。(玩具化の為)
ちなみにとある漫画家E氏(元ジャンプ作家で同じく代表作がアニメ化された)によるとジャンプ掲載時の頃は聖域編に行くまでは決して人気があったわけではないらしい。
売り出されたフィギュアがメガヒットしアニメ化を得てから漫画版も人気が出たとの事。
なお、アニメは改変やオリジナル展開で原作設定主体で考えると、特に序盤から中盤にかけて迷走していることが多かったのだが、
これは当時あまり類のない物語・そもそも原作設定が固まっていなかった・スポンサーの意向などによるものが多く、一概にアニメスタッフが悪いとは言えない。
そのため原作設定が固まってきた&アニメスタッフも完全に掴めた、終盤のアニオリであるアスガルド編は割と好評と思われる。

日本のみならず海外にも未だに多くの熱心なファンが存在し、現在でも外伝(LC/LC外伝・エピソードGシリーズ(アサシン・レクイエム)・セインティア翔・聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウイング)や新作アニメ(聖闘士星矢Ω、Knights of Zodiac)と新作映画(Legend of Sanctuary、Beginning)・新作フィギュア(聖闘士聖衣神話)が次々に発表されている。
なお、続編や外伝作品は集英社ではなく、ライバル出版社である秋田書店の『週刊少年チャンピオン』系列の雑誌で展開するなど、完全にジャンプブランドからは離れてしまっている。
ただし、聖闘士星矢自体は現在でもジャンプ関連のゲームなどのメディアにも出演しており、集英社との関係が悪化した訳ではない。


本作のヒットにより、「美少年が華やかな甲冑を着けて戦う」というフォーマットが生み出され、
鎧伝サムライトルーパー』、『天空戦記シュラト』など、1990年前後には「鎧もの」と言われるフォロワー作品が氾濫することになった。

また、現在で言う2.5次元の先駆けと言えるミュージカルも制作された。しかも主演はあのSMAP(森君は氷河)である。

その他の関連項目は、タグの「聖闘士星矢」からお願いします。



◆物語

はるか神話の時代より存在し、この世に邪悪がはびこる時に出現するという、伝説の戦士達―、
聖闘士(セイント)
女神アテナのもとに集いし彼らは、星座を模した鎧・聖衣(クロス)を身に纏い、地上の愛と正義の為に、自らの熱い小宇宙を燃やし、闘い続けるのだった。


◆登場人物

聖闘士(セイント)

女神アテナに仕え、88の星座を模した聖衣を纏う。

約半数は本番の海皇、冥王との聖戦以前に、聖闘士同士の内輪もめで戦死してしまった。
同じ技を2回目で見切る技能を持つ

攻撃力は小宇宙の高まりによって聖衣無しでも人間離れしていて聖衣も頑丈だが、肉体は普通の人間と変わりないので生身での防御力は低い。
…と原作初期で言われていたが、生身で必殺技を喰らっても生存したり、
頭から垂直落下しても死ななかったり無傷だったりする聖闘士すら居るので自然消滅した設定だと思われる。


青銅(ブロンズ)聖闘士(セイント)

最下級の聖闘士・・・、
なのだが主役五人組はやたらと強い、
てか車田キャラのお約束で異様にしぶとい
というより絶対に死なない

他に二軍(雑魚)五人組もおり、この十人は全て異母兄弟である。(原作版の設定)


天馬星座(ペガサス)星矢(セイヤ)
「ペガサス流星拳!!」
熱血なシスコン。詳細は個別項目にて。
主役だけあって、幼なじみ、師匠、師匠のライバル、お嬢さん(女神様)等、劇中の様々な女性からやたらと好意を寄せられているが、大体姉優先。
現実の女性人気は他の4人や黄金に比べるといまいち。主人公なのに何だか地味…そこが良いと言う人も多いが。
聖闘士におなじ技は通用しないがペガサス流星拳はなぜか何度撃っても通用する。劇場版ではクライマックスになると必ず射手座の黄金聖衣が飛んでくる。
修行地は舐められることこそあったものの過ごしやすい地域な上に少々スパルタだが良い師に恵まれ、良き理解者のアイオリアも居たりと、紫龍程ではないがリア充。
ちなみに本気・万全の黄金聖闘士を倒せてなかったりする。
「魔鈴さんが生き別れの姉だと思ったけど別にそんな事はなかったぜ!」


龍星座(ドラゴン)紫龍(シリュウ)
「廬山昇龍覇ーっ!」
真面目で誠実なジジコン。何気に献身的な彼女持ち。連載当時5人の中でもっとも人気だったキャラ。詳細は個別項目にて。
正真正銘の全力を出せる時はほぼ例外なく聖衣がなく、よく小宇宙を高めるなどの理由をつけて自分から脱ぐため、聖衣無しの方が強いのでは?とは誰しもが思っている。
ドラゴンの拳と盾という最硬の拳と盾を持つ。よく砕かれる上に拳は盾以上に空気だけど。とりあえずブルース・リーやケンシロウよろしく上半身裸になってからが本番。
露出癖を除くと青銅5人の中においてネタ性は薄いか…?と思いきや、星矢が誘導したとは言え自身の最強の拳で最強の盾を砕いたり、やたら失明したり、微妙にドジっ子な気がする。
攻撃力が高すぎるのか、勝利時は何気に相手を基本SATSUGAIしている。
アニメでは一子相伝の聖衣を巡って同門仲間と死闘を交えた事もある。
ちなみに露出狂なのは師匠譲りだった。
優しい師匠・快適な修行地・許嫁持ちと、作中屈指のリア充。


白鳥星座(キグナス)氷河(ヒョウガ)
「ダイヤモンド・ダストォー!!」
クールなマザコン。何せ初台詞がマーマ。詳細は個別項目にて。
聖衣がおまるに見えるとか言ってはいけない。
聖域からの刺客だった筈だが、一輝兄さんとの対決やその間に戦友みたいになったりして、なし崩しに仲間になっていた。
理由は不明だが劇場版では割と優遇される・・・というか半分主役な時も。
実は結構敗戦の数が多い。それと原作とアニメ版では師が違う。そのせいでアニメ版で迷言を生み出してしまった。
ただし星矢対一輝戦において星矢が勝てたのは氷河の技の影響であり、氷河対一輝戦についても事前に技を見切られていた&鳳凰幻魔拳の後遺症が残ったことが敗因なので弱い印象は薄い。
この「師の師は我が師も同然」は後に火属性の後輩に「友の師は我が師も同じっつぅし」と形を変えて伝わる事になる。
修行地は師に恵まれているとは言え余りにも過酷な地なので割合不幸…かと思いきや、
聖闘士の能力と深海の母の遺体*1の近くに送りこまれたことにより、度々母を見るのと花を手向ける快適な環境だったので彼的には渡りに船だったりする。


アンドロメダ星座(アンドロメダ)(シュン)
「ネビュラ・チェーーン!!」
乙メンなブラコン。詳細は個別項目にて。
アニメでは初期聖衣も女性的で胸がブラに見えたり、やたら涙もろく「兄さーん!」に助けられてばかりの印象。
だが装身具のネビュラチェーンが何か異次元を飛び越えて相手を捕捉したり、
修行終了時で白銀の中でも手練れの師匠を軽く凌駕していたり、(一応)黄金の魚座相手にすら手加減していたりと、実はかなりの強者。
そもそも彼自身、心優しく争いを好まない性格のために本領を発揮出来ていないだけである。
アニメで唐突にキャラソンが流れた時はびっくりしました。
修行地域は過酷だが、師匠や同僚には恵まれた。ただ、師匠が出来た人物過ぎたせいで黄金直々に暗殺されたという面ではやっぱ不幸。


鳳凰星座(フェニックス)一輝(イッキ)
「鳳翼天翔!」
一匹狼なブラコン。そのブラコンっぷりは初恋の相手に瞬そっくりの娘を選ぶなど常人には及ばぬ域で徹底している。
アニメでもやたらタイミング良く瞬の危機にばかり現れる印象が強い。
ワープできないとかって設定があったはずの十二宮でもおかまいなくタイミング良く表れる。
『聖闘士に同じ技は通用しない』の達人であり、格上相手にもその理論で勝利する。
スピードに付いていけない筈の敵を相手にしても、相手より速く動けばいいと謎の加速で勝利する。
まともな指導をしない師匠・環境最悪の修行地・彼女は師匠の手で殺される、弟を助けたと思ったら弟も過酷な地に送られたなど、紫龍とは正反対の不幸体質。
そのせいで初登場時点ではグレていて、瞬含めた青銅聖闘士達に襲い掛かったが、
これにより最初は聖闘士の私闘は禁止だともっともなことを言っていたり、仲良しごっこはごめんだみたいな感じでクールぶってた氷河が皆と打ち解けるきっかけになった。


白銀(シルバー)聖闘士(セイント)

本来は青銅と黄金の間に位置する。詳細は個別項目にて。
「青銅とは蟻と象程の実力差がある」そうだが、本編を読む限り、ほぼ全ての白銀がその蟻相手に一方的にボロ負けしており、何かの冗談としか思えない。
アテナの持つ杖の影響だとかどうとかって話(味方に主人公補正を与えて勝利をもたらす様な代物らしい)もあるが…。
一応中には黄金に迫る程強い人が居たり、一芸に秀でている人とかも居る。


鷲星座(イーグル)魔鈴(マリン)
「イーグル・トゥ・フラッシュ!」
星矢の師匠。
星矢は生き別れの姉かもしれないとか思っていた様だが、普通に考えれば、かなり無理がある。
でも車田漫画なんだし、それもアリなのかもとか読者も思っていた。
が、別にそんな事はなかったぜ!


蛇遣い座(オピュクス)のシャイナ
「サンダークロォウ!」
星矢と天馬星座の聖衣を争ったカシオスの師匠。
何で自分の弟子ばかりが不細工なモヒカンなのかと、やたら魔鈴や星矢にカラんでくる。
仮面の下の素顔は、実は星矢にツンデレな美少女。可愛い。
星矢の嫁候補筆頭。


黄金聖闘士(ゴールドセイント)

聖域(サンクチュアリ)十二宮編最大の壁。詳細は項目参照。


□アテナとその他もろもろ

城戸沙織
グラード財団令嬢にして、現世に蘇った女神アテナ。ドS。
子供の頃は甘やかされて育てられた上に大人たちの孤児の扱いも酷かったため、邪武を馬扱いしたり、星矢を鞭でぶったりと高慢なクソガキだった。
ファンからも誤解されていることがあるが、修行から戻ってきたころには成長していてそんな素振りはなくなっている。気が強そうではあるが。
むしろアテナとしての強い使命感を抱いていた為、よくもまああんな環境でこんなに成長できたことが驚きである。
戦闘そのものには参加しないが女神としての小宇宙で星矢達とは次元の違う活躍をしていることが多い。
その小宇宙を実際に感じて考えを改めたのか、いつの間にか高潔な女神様と星矢達から崇められていた。
ただし生真面目な紫龍と瞬はともかくとして、他の微妙に不真面目な3人からは普段からも敬われているのかどうかは少し不明。


●辰巳
沙織お嬢さんの下僕。ハゲ。
いい年こいて幼少の一輝達を散々いたぶっていたが、いつの間にか人格者っぽくなっていた。
剣道三段で相当の実力者だが、流石に聖闘士相手では不意打ちをしないと雑兵にすらかなわない。


●アッペンデックスの貴鬼(キキ)
世界で唯一の聖衣修復師・ジャミールのムウの一番弟子を自称する生意気な小僧。
サイコキネシスの名人であるが、大抵通用せず、かえってあしらわれることが多い。
アッペンデックスって「おまけ」って意味なので自称するようなものではないのだが…?
運び屋としては超一流で、子供とは油断ならない活躍と覚悟を見せる。
詳細は個別項目にて。


●教皇
聖闘士の頂点であり、聖域の最高責任者。
彼がいつの間にか別人にすり替わっていた事により、大半の聖闘士が内乱によって命を落とす事になる。
緊急事態だからとついうっかり入浴を覗いてしまうと殺されてしまうパターンもある。
原作では牡羊座のシオンだったのが、双子座のサガがすり替わるわけだが、
制作時に設定が固まっていなかった関係でアニメでは「アーレス」という名前になり、「善人だった前教皇の後を継いだ邪悪な弟」という設定になっていた為、後に色々とややこしい辻褄合わせが行われた。
原作と合わせて視聴すると混迷が深まることは必至。
なお、原作の方では悪と言われつつも根本的には純粋な悪とは言い難く、業務も真面目に行っていたと思われるのだが、
制作時期の関係でアニメの方では何がしたかったのか訳分からないガチ悪事もしている。
直立不動のまま入浴するという驚異的な技能&風呂場を所持している。


水晶(クリスタル)聖闘士(セイント)
「シベリア仕込みの足封じ!」
アニメオリジナルの氷河の師匠。
後に原作に水瓶座のカミュが登場し、視聴者はどう辻褄を合わせるかドキマギした。
結局、水晶聖闘士がカミュの弟子であり、「師の師は我が師も同然!」という結論に落ち着いた。


王虎(オウコ)
「猛虎烈風紫電拳!!」
アニメオリジナルの紫龍の同門仲間。
幼い頃、野盗に肉親を皆殺しにされて弱さを憎み、強さを求めて童虎に弟子入りするがあまりにも粗暴すぎたゆえに破門。
その後、世界を股に掛けて暴れ回り、一子相伝の龍星座の聖衣をかけて紫龍に生死をかけた決闘を挑み、燃え尽きて死亡する。
あの温和な童虎から破門されるほどに粗暴なはずなのに、溺れた春麗を助けたり、失明の紫龍に合わせて目隠しで勝負を挑んだり、とても律儀。
一体どういうことなの


暗黒(ブラック)聖闘士(セイント)

一輝の手下で、星矢達のバッタもん。でも下手な白銀よりも印象深い。詳細は個別項目にて。
ブラックアンドロメダは卑劣なだけのただの雑魚。
ブラックスワンは雑魚だがかっこいい。また、眼球を抉り取ってテレポートさせ、技のビジョンを伝えるという色々な意味で凄い特技を持つ。
ブラックドラゴンは暗黒四天王の中で最強とか言われて実際紫龍も苦戦したものの、伏兵を使っていたせいで少しパッとしない。
ブラックペガサスはぶっちゃけ当時の星矢より強かった疑惑がある(聖衣の性能差で敗れるも、その後必殺技の毒によって星矢を死の危機に陥れた)。
星矢の全身に回った毒を抜くために急所を指で刺していき、出血させまくって治療…?止めを刺しているようにしか見えないというネタを生み出した元凶。


海闘士(マリーナ)

海皇ポセイドンに仕える、鱗衣(スケイル)を纏う海界の戦士達。
幹部格の7人の海将軍(アドミラルジェネラル)の実力は黄金聖闘士に勝るとも劣らないと言われたがそんなことはなかった。
ぶっちゃけ大半が白銀≦海将軍<黄金。
牡牛座を倒した音大生が居るが……まあ彼は色々特殊な上に奇襲同然だったので。
一応クリュサオルのクリシュナのようなカノンも認めるくらいには正統派で強い海将軍もいる。
あと約一名、正真正銘の黄金聖闘士とタメを張る…どころか準最強クラスの悪い弟がいるが、この時の彼は三流悪役扱いだったので。
それでも本気になれば一輝を一方的にボコってたくらいには強い。
そして一輝は一輝で原作において喰らってもいない別人の技と彼の技とを比べて軽く流し、普通に勝利してしまうというネタも生まれてしまった(アニメでは正しい)。


冥闘士(スペクター)

冥王ハーデスに仕える、冥衣(サープリス)を纏う冥界の戦士達。
108人もいるが星矢たちがハーデスの元へ向かっている間に生き残りの黄金聖闘士が掃除していたため劇中には数十人程度しか登場していない。
どちらかというとLCやDWのような外伝作品のほうが出番が多い。


鉄鋼(スチール)聖闘士(セイント)

何ですか?それは?
…と思いきや、アニメ新作では量産型聖闘士として登場した他、オリジナルの皆さんも参戦した。
アニメ新作では聖矢当時に忽然といなくなった理由も判明する。
場違いな聖衣の見た目に加えて、玩具のゴリ押し販促のための唐突過ぎる登場・KYな活動・KY過ぎる活躍(一部白銀超え)・KYな設定・KY過ぎるアイキャッチジャック・何かそれっぽいBGMなど…
ほぼ全てが見事にアレで、初代のアニメでは完全に要らない子だったということは言うまでもない。
何せアニメスタッフも最初からスベることは予想していて、居なくなった本当の理由も初登場回から視聴者からの抗議が殺到したためである。
Ωではスタッフの原作&アニメへのオマージュとして、オリジナルに近い演出をしている。
と、アニメ星矢を代表するネタキャラだがキャラクター設定などを冷静に見ると演出以外は意外にそこまで悪くはない。オリジナルではあまり語られなかったけど。


神闘士(ゴッドウォーリアー)

意外と評判が良いアニメオリジナルエピソードアスガルド編に登場。
北極海の小さな国、アスガルドの伝説の戦士達。
劇場版にも別バージョンのが登場する。
テレビでは大人の事情で聖域編→ポセイドン編の間に挟まる形で登場。
ぶっちゃけポセイドンの被害者。


天闘士(エンジェル)

劇場版「天界編~序奏(オーバチュア)~」及び「冥王神話 THE NEXT DEMENSION」に登場した、オリンポス12神に仕える、天衣(グローリー)を纏う天界の戦士達。
両作品とも中途半端にしか出ていないので、まだ何とも言えないが、やはり星矢達の熱い小宇宙(あまりのしぶとさ)にはかなわない様だ。

●イカロス斗馬(トウマ)
天界編とND(天衣のデザインは違う)に登場し、星矢の命を狙った天闘士。

※驚愕のネタバレ
実は魔鈴さんの本当の弟である。






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最終更新:2024年02月04日 23:28

*1 氷点下の海水によってそのままの状態で保存されていた