大友ソウリン(戦国乙女)

登録日:2011/11/09(水) 22:18:01
更新日:2024/04/11 Thu 21:05:49
所要時間:約 5 分で読めます





CR戦国乙女」シリーズに登場するキャラクター。

CV:加藤英美里
身長:140cm
血液型:AB型
好物:カステラ


2から登場した新武将の1人で、新しもの好きなキリシタン大名の乙女。

短い金髪に青いシスター風の格好をしている。どこぞのヨーヨー使いっぽいが、なに気にする事はない。


普段は信心深くおしとやかな性格だが、自身の武器である五連発のリボルバーカノン「弩・佛狼機砲(ドン・フランキーほう)」を握るとたちまち豹変し、
やたらめったらぶっ放しまくって辺り一面を火の海にする。
城内戦のような火器が使えない場所では、南蛮製のランスを使って戦う。そちらを手にしてもやはり性格が豹変する。
必殺技は大砲の砲弾を全弾発射する『弩・佛狼機砲(ドン・フランキーほう)』。そのまんまとか言うの禁止。

コスプレはアサルトライフル担いだミリタリールック。下着はドロワーズを愛用してる模様(カットインで大砲磨いてるときに確認できる)。
あまりに胸がないので、某動画では「無乳」と言うあだ名が定着している。
LBでもドウセツと一緒に歩いていただけで母子だと思われていた。

スマホアプリの戦国乙女ウィジェットではやたらとシューティングゲームやサバゲーに行きたがる。
晩酌が好きだったりワインと聞いて喜んだりするあたり、おそらく成人しているものと思われる。つまり合法である。

合法なのである。

初登場の2ではあまり出番が無く影が薄かったが、金髪ロリ、ツリ目、つるぺた・・・等の属性が上手くかみ合ったため、出番が増えた3以降は人気が急上昇。
2016年に行われた戦国乙女総選挙では堂々の1位を獲得した。 

◆CR戦国乙女2
実機では「新武将参戦」モードと「オウガイ城潜入」モードで登場。

「新武将参戦」モードでのカットインはかわいいともっぱらの評判。

しかし「オウガイ城潜入」モードで登場する場合は大概は小当たりか、もしくは黒いコタロウに返り討ちにされるためあまり喜ばれない。

エロゲは2種類あるようだがどちらもエロイと評判。特に泉で沐浴しているイラストは割りと犯罪ギリギリレベル。
なお2の天下統一ロードなど、モード変更時にかかる声は彼女のものであり、
天下統一ロード中にかかる2の新曲の1つ「百花繚乱」を歌っているのも彼女の中の人の加藤英美里さんである。

◆戦国乙女 剣戟に舞う白き剣聖~西国参戦編
同じ西国の二人と共に参戦。主にARTでランスと弩・佛狼機砲を構えて進撃する。
上乗せゾーンの単独参戦はなく、西国三人娘で一括りにされて登場。
ART中テーマ曲「乙女ハ強ク麗シク」も西国三人娘の声優さんが歌っている。

◆CR戦国乙女3
ここからレギュラーとして加入し、マイキャラで選択できるようになった。
モトナリ、モトチカの三人組でのリーチなど出番が大幅に増えた。
甘デジの台の盤面が誰になるかを決める人気投票ではイエヤスと最後までトップ争いを繰り広げたが惜しくも敗れた*1

◆戦国乙女2 深淵に輝く気高き将星
今作から相棒となるドウセツが参戦。通常時の演出や鬼神討伐、デュエットでの楽曲「闘志の華」などドウセツ共々出番が多い。

◆CR戦国乙女花
今回はドウセツ、ヨシテルとチームを組む。
モトチカがレギュラーから外れてしまい、モトナリはマサムネ、ヒデアキとで流浪組を組んだことで西国三武将のイメージはこの作品からやや薄まった感がある。

◆CR戦国乙女5
最後のCR機となった今作はモトチカとの酒乱コンビ+それを諫めるミツヒデとのチーム。
ウジマサとの繋がりでシンゲン、ケンシンがピックアップされているため、これまでと比較するとやや影が薄め。

◆P戦国乙女6 暁の関ヶ原
今作はチームでの出番はなく単独の乙女リーチのみ。
時短中のリーチも出番が多いかわりに西軍側では最も信頼度が低くなっている。

◆アニメ「戦国乙女 桃色パラドックス」
こちらでも真紅の甲冑を保有する西国三人娘の一角として登場。
CVは野中藍に変更されており、これは彼女がソウリンと同じ大分方面出身で、その方面の方言が使えるため(同じ理由でモトナリモトチカも声優が変更されている)。
初登場時はモトナリやモトチカと一緒に小舟の上。


肥後に生まれしもののふの 自慢の金髪なびかせて 天使の笑顔も三度まで
舐めてかかると痛い目見るよ! ドン・フランキー砲使いの大友ソウリン、ここに見参!」


と口上を述べるが、肥後は熊本である。史実の大友宗麟も大分県の出身なので、これは豊後の間違いだろう。

方言なのかわからないが、語尾に何故か「にゃ」をつけて喋るようになった。彼女の「はいにゃ!」に撃墜された乙女紳士が多数発生したとかしないとか。
あざといさすがソウリンたんあざとい。


口上の直後にノブナガに攻撃されて一旦は三人同時に捕われるものの、脱出後はヒデヨシを拉致することに成功。
アイサツを返さず攻撃するお館様はスゴイ・シツレイである
モトナリの策で戦力を分断させてミツヒデにモトチカと共に襲い掛かるが、
二人纏めて細工をされたトラップに引っかかってしまい、ミツヒデに弩・佛狼機砲をぶっ放されて爆発四散敗北した。

◆戦国乙女LEGEND BATTLE
PSVitaで発売されたアクションゲーム「LB」でもプレイアブルで参戦。
原作の弩・佛狼機砲、ランスの二刀流を再現した遠近両用のキャラクター。
序盤は事実上の主人公を務める。
しかしその扱いの反面、一撃が重く火力が高いものの、全体的に動作が重く、近距離キャラとしては出の速さや手数、判定の強さで勝る他キャラにことごとく打ち負け、
遠距離キャラとしてはさらに固定砲台として特化したヨシモトイエヤスに劣る・・・など、
どちらも他キャラの下位互換的な性能が目立ち、自身の人気に反比例してキャラランクとしては下位、下手をしたら最弱まであるレベル。使うには愛が必要か。

◆CR熱響!乙女フェスティバル ファン大感謝祭LIVE
平和オリジナルタイトルである「戦国乙女」「麻雀物語」「南国育ち」から20名、さらに当機用に作られた新規キャラ5名を加えた総勢25名によるガールズバンドをモチーフとしたクロスオーバー機(通称オトフェス)にも登場。
この中でソウリンはキュートな妹系キャラで構成された「ち~むアニマるん!」のメンバーとして参加。
ち~むアニマるん!には他に、戦国乙女から豊臣ヒデヨシ、麻雀物語から風上あやか・鳴岡みいな、南国育ちから日高ナツがいる。
各メンバーはそれぞれの機種を代表しての登場だけあって一定の人気を誇るがそれでもソウリンがセンター担当とやはり格の違いを見せ付ける。
メンバーの服装がチューブトップにサスペンダーの付いたかぼちゃパンツで統一されており、また全員がバンド名の通りケモ耳や尻尾を付けてそれぞれ何らかの動物のコスプレをしている。
ソウリンは大きな尻尾と頭のウィンプルから露出した耳が特徴のキツネ娘。
担当曲はオリジナルの「My Darlin'」と南国育ちから「渚のラブストーリー」「二人の南国」。この選曲でソウリンにセンターを取られたナツは泣いていい。
3曲ともYouTubeのHEIWAチャンネルにて視聴できるので未見でソウリン好きならばMy Darlin'だけでも是非一度見ておく事をお勧めする。

◆L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師
戦国乙女初のスマスロ。
今回もメイン格では無いものの、通常時はドウセツ、モトチカと共に地元の豊後で酒宴を開いている様子が通常時で描かれていたり、ボーナスの最終告知モードで西国の3人組+ドウセツでアップルパイを作るなど出番は多め。
...なのだが、出陣ボーナスでは上乗せ性能がヒデヨシ、ヨシモトと並んで最も低かったり、通常時のポイント蓄積で乙女アタックの抽選をする際にソウリンの絵馬が出ると期待度が低い、ボーナス中の演出でもアップルパイを作ると言ってるのになぜかダイコンを手にとるなど「CZは当てられない、上乗せは弱い、アップルパイは焼けない。お前一体なにが出来るんだ」と謂れもないヘイトを集める事になってしまった。
これまで優遇されてきた反動とはいえあまりにもあんまりな扱いなので、開発陣には「青=弱い」というイメージに拘らずソウリンにも光を当てても良いのでは無いだろうかと切に願う乙女紳士が多数。

ついにファン待望のフィギュア化

2019年に初のフィギュアが白組から発売された。
白組が発売した戦国乙女フィギュアは他にヨシテルとヨシモトがありソウリンは第三弾。
第三弾の製作決定が告知された段階ではまだ誰を立体化するのかは決まっておらず、後日ファンによる投票によってソウリンに決定した経緯がある。
投票は予め選ばれた16キャラが4人×4ブロックに分かれ、ブロックごとに投票を行い上位二人が勝ち上がるというトーナメント形式だった。
決勝に残ったのはソウリン・イエヤス・カシン・ドウセツの四人。
当時のソウリン人気は傑出しており結果は出来レース大方の予想通りとなった。

スケール 1/8
原型 ピンポイント
価格 税込19,800円
発売 2019/12
販売 白組
公式情報では「本体サイズ22cm(大砲含む)」と表記されているがこれは本体と砲を含めた全幅のようだ。
台座(直径20cmの円形)込みで、幅26cm+高さ26cm+奥行20cm程度になる。
ソウリン本体の全高は16cmほど。
さて、気になるスカートの下だが…
正面からは一見ボクサーパンツの様な所謂「見せパン」に見えるがよく見ると裾が途中で締まっているのが確認できるので白のドロワーズと思われる。

※白組発売の戦国乙女フィギュアは予約販売のみとなっており、予約しなかった場合は入手手段がオークションや中古ショップなどに限られてしまう。
ソウリン発売時点ではヨシテルやヨシモトは定価の倍以上で取引されており、ソウリンも出品数が減少すれば同じように高額になると予想される。
第四弾以降の販売形式はどうなるか分からないが、戦国乙女フィギュアに興味があれば後で泣かないためにも 公式サイト は三~四ヶ月おきにはチェックしよう。


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最終更新:2024年04月11日 21:05

*1 ただしこれは途中から投票数が公式に隠された事や、台の開発時期などを考えると最初から1位はイエヤスになる出来レースだったことが濃厚。