CANAAN

登録日 :2009/09/07(月) 23:07:36
更新日 : 2017/05/04 Thu 01:04:58
所要時間 :約 8 分で読めます




私はかつて…二度光を失った。




2009年7月より放送されたアニメ。全13話。
OP:mind as Judgement/飛蘭
ED:My heaven/Annabel


ゲーム『428 〜封鎖された渋谷で〜』のボーナスシナリオの1つの後日談。このボーナスシナリオはTYPE-MOONが手掛けており、それに伴って本作も型月関連作品に分類される。ジョージも出るよ!
ただし、世界観は『3年B組金八先生』と同一のため、きのこワールドではない。

制作はtrue tearsを初元請ながら超絶クオリティに仕上げたことで話題になった
『ピーエーワークス(P.A.Works)』
本作でも高水準の作画は健在であり、OPだけでもその凄さが理解できるはず。

428のキャラも登場しているが、原作とは多少印象の違うキャラとなっている。

ゲームをプレイしていなくても問題ない作りになっているのでご安心を。


◆ストーリー

渋谷で起きたあの事件から2年───三流ゴシップ誌『ヘブン出版』に勤める大沢マリアと御法川実は、会社の企画の取材のため上海を訪れる。ちょうどお祭りの時期で
あり、街は人々の熱気に包まれていた。
マリアは取材のため写真を撮って回っていたが、ある男が身に付けていた被り物が外れた途端苦しみだし、血を吹いて倒れるのを目撃。同時に同じような被り物を付けた男達から襲われそうになるが───いつの間にか、かつて中東で出会った少女がマリアの手を引いていた。


◆用語

ウーア・ウィルス
渋谷でのテロにも使われたウィルス。感染経路は咳、血液、空気だが、感染の段階では他の人間に感染させる能力はなく、発症後から感染を引き起こすようになる。
感染すると約12時間後に発症し、全身から血を吹き出して死亡する。
公式確認されている症例が少なく正確な致死率は判明していないが、非常に高い致死率を誇ると見られることから便宜上「致死率100%」とされている。
抗ウィルス剤を投与すれば死を防げるが、開発に成功したのはマリアの父である大沢賢治のみ。

ボナー
ウーア・ウィルスを投与されて抗ウイルス剤なしで生き延びた被験体。ウィルスの影響で体の内部が変異しており、それに伴って何らかの特殊能力が備わっている。
どんなボナーと言えども、専用の薬を定期的に摂取しなければ死んでしまう。

アンブルーム
ウーア・ウィルスの症状から生き延びたものの、能力開花に失敗した個体。頭部に日光が当たると症状が再発し、死に至る。
ボナー、アンブルーム共に身体の変異の証として毛細血管が浮き上がった花形の痣がどこかに存在する。

共感覚
実際に存在する特殊体質。
五感が全て繋がっている状態。
主に芸術家や音楽家によく見られる。
ある刺激に対し、他の種類の感覚を同時に感じることができる。具体的には「特定の文字に色がついて見える」「音や色に形を感じる」…etc.
カナンはウーア・ウィルスによってこれが進化しており、人の感情を色で読み取ったり、弾の軌道が読めたり、素手で電子ロックを解除したり、といった便利能力に。


◆登場人物


【華麗なる女性陣】

カナン
(CV:沢城みゆき)
“鉄の闘争代行人”
主人公。銀髪で褐色肌で貧乳の少女。
マリアとは百合一歩手前の関係。
現在『蛇』に対抗する組織に傭兵として雇われており、戦いの日々を送っている。
かつてウーア・ウィルスで全滅した中東の村の生き残りであり、抗ウィルス剤なしで症状を耐えきった初めての人物。その結果、元々持っていた『共感覚』が大幅に強化され、月姫の『淨眼』レベルの超能力に変異している。その能力をフルに駆使する彼女の実力は作中最強クラス。
ボナーと違って薬を摂取しなくても良い。
声と二の腕と背中がエロい。

大沢マリア
(CV:南條愛乃)
ヒロイン。亜麻色の髪の乙女。
428からの登場キャラの1人。だがショックで当時のことを殆ど覚えてない。
現在は三流ゴシップ誌『ヘブン出版』の駆け出しカメラマンとして勤務している。
かつて中東を訪れた時にカナンと出会い、以来、百合一歩手前の仲。仕事で訪れた上海で彼女と再会する。
「すごい、すごーい!」が口癖。
よく貧乳と言われるが、視聴者的にはそこそこあるように見える。もっとも、周りに彼女以下が多いからかもしれないが。
SMプレイに定評があり、よく捕まっては縛られる。この時の表情が非常にエロい。ショートパンツからスラリと伸びた“ふともも”もエロい。

ユンユン
(CV:戸松遥)
本名「ソン・ユンミ」
貧乳で鉄腕アルバイターの少女。
ボナーの1人だが、症状は『盲腸が2つになった』こと。そのため何の特殊能力も得ておらず、自他共に認める出来損ない。
リャンの命を受けてカナンを殺そうとするが逆に殺されかけ、マリアのお陰で助かった。以来マリアとカナンとは灯ダチとなり、『蛇』を抜ける。
花の文様はケツ。これまた非常にエロい。

ハッコー
(CV:能登麻美子)
緑髪ロングのおねいさん
サンタナの経営するカラオケ&コスプレバーで働いている。少々天然。
ボナーの1人であり、症状は不明だが、 『声を発することで生物の脳髄に損害を与える』 能力を持つ。そのため人前で喋ることができない。
作中屈指の巨乳であり、そのおっぱいのエロさはまさに破壊兵器。ポロリもした。

夏目
(CV:皆川純子)
クールビューティーなメガネのおねいさん
カナンを雇っている組織の人間であり、依頼や監視の担当。本人はカナンを嫌っており、「アルファルドと相討ちでもして死んでくれないかしら」と発言している。
高度なハッキング技術を持つ他、実戦もそれなりにできる模様。
雰囲気自体がエロい。

アルファルド
(CV:坂本真綾)
国際テロ組織『蛇』の首領。黒のポニーテールと褐色肌が特徴の少女。
カナンの姉弟子でもあり、師匠のシャムを葬った張本人。特殊能力なしでカナンを圧倒する程の恐るべき戦闘力を誇る。
シャム曰く、「感情を排せば無敵」
世間では高貴な血筋の出身ということになっており、
上流階級のパーティーに参加する場面も。この時着ていたチャイナドレスのスリットが非常にエロい。妹弟子とは違ってなかなかのおっぱい。
一方、首領として振る舞う時の服装は、一部の視聴者から性別を間違えられる程の男前。しかし基本へそ出し。エロい。

リャン・チー
(CV:田中理恵)
変態その1。アルファルド側近の大幹部。
初登場で全裸を披露した痴女。
アルファルドのことを“姉様”と呼び慕っており、もはやレズの領域をマッハで通り過ぎているが、アルファルド本人からは全く相手にされていない。
超ドSであり、部下のカミングズをよくエアガンで撃って悦ばせている他、実行する作戦もかなりえげつない。だがアルファルドにだけはドM。
普段着はミニスカ風チャイナドレス。ふともも、及び浮き上がる体のラインが非常にエロい。他の服もSMっぽくてエロい。
パロネタも担当。
「ボナーが愛を語るなんて1万年と2千年早いのよ!」
「声なき世界の中心で私は愛を叫びます」
いいぞスタッフ、もっとやれ


【ムサ苦しい野郎共】

御法川実
(CV:浜田賢二)
通称「ミノさん」
428からの登場キャラの1人であり、ゲーム『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』からのスピンオフキャラ。
『ヘブン出版』の記者でマリアの先輩。一流ジャーナリストになる野望を持ち、上海で一発デカイネタを掴もうと息巻いていたが……デカすぎるネタを掴んでしまった。愚痴をこぼしつつもマリアを心配している良い上司。
ハッコーの生乳を拝んだラッキーな人。

サンタナ
(CV:平田広明)
ハッコーの雇い主で、カラオケ&コスプレバーを経営しているイケメン。
店員への追求は駄目だが、ペッティングはOKらしい。裏でアンブルーム達の逃亡をサポートしていた。

カミングズ
(CV:大川透)
変態その2。『蛇』の幹部。
『蛇』の表の顔である民間軍事会社『ダイダラ社』の社長。一応リャンが秘書だが『蛇』では彼女の下。リャンにゾッコンLOVEで、彼女にいびられるのが好きなドM。
様々な分野で何かと有能でアルファルドからも重用されている。

シャム
(CV:大塚明夫)
さすらいの傭兵。
カナンとアルファルドの師匠。戦いに関して素人だった2人を一流の戦士に鍛え上げた凄腕の兵士教育者。
さすがは中の人様々である。カナンと共に仕事をしていたが、アルファルドの策に嵌って殺害された。

タクシードライバー
(CV:中田譲治)
変態その3。恒例のジョージ。
『蛇』の追っ手から逃げるマリアとミノさんがたまたま乗り込んだタクシーの運転手。428の『君塚八郎』に酷似しているが他人の空似とのこと。
恐るべきドライビングテクを持ち、映画TAXI並の超アクションをやってのける。
売り出し中のアイドル歌手『ネネ(CV:高垣彩陽)』の大ファンで、彼女の楽曲を歌いながら超ハイテンションで爆走する。
「慌てなさんな。男にはね、走らなきゃいけない時があるんですよ。ネネちゃんのためにもねぇっ!!!!」

アメリカ合衆国大統領
(CV:中村秀利)
変態その4。
大統力溢れる、素晴らしきアメリカ合衆国大統領。たった2話だけの登場だったが、異常にキャラが濃い。
ラァァブ アァァァンド ピィィィィィイスッッッ!!!!!!




追記・修正しチャイナちゃい!

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