ロベルタ(BLACK LAGOON)

登録日 :2011/12/06(火) 23:09:55
更新日 : 2017/01/09 Mon 11:17:12
所要時間 :約 6 分で読めます




──では、ご堪能くださいまし。


CV:富沢美智恵

BLACK LAGOON』の登場人物。

南米に君臨する資産家集団、南米十三家族の中で最も落ち目のラブレス家唯一のメイド

三つ編みに大きな眼鏡が特徴の清楚な雰囲気を感じさせる淑女。
身嗜みと振る舞いは完璧だが、メイドの癖に家事はからっきし。特に料理に関しては絶望的。


ダメイドではあるが、愛情溢れる奉仕から主人であるラブレス家11代目当主ディエゴ・ホセ・サン・フェルナンド・ラブレスからの信頼は厚く、
跡取り息子のガルシア・フェルナンド・ラブレスからも非常に懐かれている。

ガルシアとはよく腕相撲をして遊んでおり、子どものガルシアに負けてしまうほど非力。
おしとやかでか弱い、守ってあげたくなる可愛らしい女性である。


追記・修正お願いします

















一応本当だけど、ブラクラの女が普通なわけないだろう…?




Una vendiction por los vivios,
(生者のために施しを、)


una rama de flor por los muertos.
(死者のためには花束を。)


Con una espada por la justica,
(正義のために剣を持ち、)

un castigo de muerte para los malvados.
(悪漢共には死の制裁を。)


Asi llegaremos───
(しかして我ら───)


en el altar de los santos.
(聖者の列に加わらん。)



サンタ・マリアの名に誓い、

すべての不義に鉄槌を──!!



本名:ロザリタ・チスネロス

キューバで暗殺訓練を受けた元コロンビア革命軍 (FARC) の凄腕テロリスト。
誘拐と殺人容疑、更には米大使館爆破の疑いを掛けられ国際指名手配中の身。

『フローレンシアの猟犬』の異名を持つ。「第2のカルロス・ザ・ジャッカル」「人の皮を被った肉食獣」とも呼ばれ、FARC司令官側近を務めた程の実力者。

長らく中枢にいたため組織にとって「痛い所」まで含めた様々な情報を持っており、
FARC及び共闘関係にあるコロンビア・マフィアからも首に賞金を掛けられ狙われている。


平和な明日を夢見てFARCに入り戦い続けたが、FARCは麻薬カルテルと結託。
理想に燃えた革命戦士は、いつしかマフィアとコカイン畑を守る番犬に成り下がっていた。

この事実に絶望したロザリタは組織を脱走。亡き父の親友だったディエゴに匿われ、「ロベルタ」と名を変え身を隠し、メイドとして過ごすことになる。

その生活の中で人としての心を取り戻し、ラブレス家の人々を純粋に慕うようになった。


ガルシアに対しては主従関係を超えた恋愛感情を持っており、ディエゴに茶化された時は赤面して取り乱している。
このショタコンめ。
もっとも、ガルシアの方も彼女に恋愛感情を持っているので、 相思相愛 である。
今までろくな男と出会わなかったロベルタにとって、 ガルシアこそが彼女の人生の中で生まれて初めて心から本気で惚れた異性 なのだろう。


後に景気が上向いてきたことでメイドが増員され、メイド長に昇進。職場では「婦長様」と呼ばれ、とても慕われている。

部下の一人ファビオラ・イグレシアスには護衛役としての戦闘技能を叩き込んだ。
教育手腕は大したもので、ファビオラは初の実戦で多数のマフィアと相対、車上機関銃で攻撃されるも無傷で勝利している。



『フローレンシアの猟犬』の異名は伊達ではなく、戦闘能力は作中最強候補。FARC時代に体得した様々な殺人術を駆使して敵を屠る。
ロックからターミネーターに例えられ、レヴィからは「殺しの腕前は通知表で言えばAA級」と評された。

ショットガンと防弾繊維で構成された傘、ミニミ軽機関銃とアーウェン37を仕込んだトランクを振り回し、数十名はいるであろうマフィア相手に無双。
十数個の手榴弾の爆心地にいても、車から振り落とされコンテナに叩きつけられても無傷という尋常ではない頑強さを誇る。
アニメ版では更に描写が追加され、化物ぶりに磨きがかかった。

再登場した時は更にデタラメになっており、シェンホアの斬撃を見切ってククリ刀を口で受け止め噛み砕く、
重量が13kg近いバレットM82ライフルを片手で背面撃ちする、大の大人を素手で殴り殺す…etc.と化物ぶりを存分に発揮。
「戦争のプロ」であるアメリカ軍、FARC双方の精鋭と同時に相対、尚且つ圧倒している。

本当に人間か…?


ちなみにレヴィと正面から殺り合って生存している唯一の人物。

銃に関しては「撃てて当たればそれで良し」という考えでこだわりは特になく、想定される戦闘に応じた武器を調達して挑む。
ガルシア奪還時はそこらにある武器に手を加えて持ってきただけなので武装が整っておらず、仮に整っていれば勝利していた可能性も。




【劇中での活躍】
◆Rasta Blasta
初登場。ラブレス家の土地を巡るトラブルで誘拐・売り飛ばされたガルシアを探してロアナプラに襲来する。

大立ち回りの末に単独でイエロー・フラッグを全壊させ、最終的に港の貨物置場でレヴィと激突。

丁度引き分けた所でバラライカの仲裁で矛を納め、ガルシアと帰国の途についた。

この一件以降、ロアナプラで「メイド」は禁句となっている。



◆El Balie de la muerte
ディエゴ暗殺の実行犯をブチ殺すべく、ガルシアの命令に背き単独行動を開始。一枚の写真から関係者を全て割出し、その全員を凄惨な拷問に掛け惨殺していく。

遂にお目当てのグレイフォックス襲撃群に辿り着き、部隊の次の任務地であるロアナプラに再来。
イエロー・フラッグを尋ねて得た情報で「戦争に必要な店」を渡り歩き、武装・情報・囮を整える。


この頃、精神安定剤として昔から飲んでいたリタリンの量が更に増えており、その影響でかつて自分が殺した日本人技術者の幻を見るようになる。
自分の良心とトラウマが具現化した存在である“彼”の言葉で精神は常に不安定な状態に。


囮を使ってグレイフォックスをおびき出し、報復戦を開始。更に裏切り者であるロベルタの首を狙ってFARCも参戦。
追って来るFARCを蹴散らしつつ、グレイフォックスを追撃するという離れ業を披露。

その最中FARCの隊長カマラサを惨殺した様子をガルシアに見られたことで正気を失い、ガルシアにも銃を向けるようになるなど更に手が付けられなくなる。


そしてグレイフォックスを統括するNSAの独断専攻に痺れを切らしたCIAの支援を受け、グレイフォックスの目的地である黄金の三角地帯に先回り。
グレイフォックスのターゲットであるシュエ・ヤン将軍の部隊を皆殺しにして待ち伏せする。

突入してきたグレイフォックス相手にラブレス家の家宝である黒色火薬銃(マスケット)で挑み、激戦を繰り広げる。
隊員を多数抹殺し自分も重傷を負うが、ガルシアの命懸けの説得(+キス)を受け戦意喪失。ガルシア、ファビオラと共に母国ベネズエラに帰還した。

帰国後は薬物の症状も緩和したようで、打って変わって穏やかになり、ガルシアの恋人(兼・内縁の妻)として静かに暮らしている。
主人の命に背いた自責の念からか、それともメイドではなく妻としてガルシアを支える決意をしたためか、「若様のメイド」であるための眼鏡を外している。

なお、原作では五体満足で帰還しているが、OVA版では右手(利き手)人差し指と中指、左腕、右足を失っている。

余談ではあるが、 アッチの意味での戦闘力も高い。 その為、夜は相当激しい事に…
妻に心身共に鍛えられたガルシアは、さぞかし立派な当主となるに違いないだろう。
たとえ茨の道だとしても、夫としてこれまで荒んだ人生を送ってきたロベルタを幸せにしてあげられるように、妻としてガルシアを生涯支えてやれるように、二人には頑張ってもらいたいものである。

…と言うか、単行本10巻のおまけ漫画では今まで互いに抑圧していた反動からか 完全にバカップルと化し、早速メイドプレイに興じていた。


「ああメイドさんメイドさん」ハァハァ
「いけませんぼっちゃま」ハァハァ

「アウトだアウト!!」


末永く爆発しろ。




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