バーサーカー(Fate)

登録日 :2009/06/25(木) 21:43:21
更新日 : 2017/03/16 Thu 14:47:23
所要時間 :約 18 分で読めます




Fate/stay nightにて登場する第五次聖杯戦争での狂戦士のサーヴァント

イリヤスフィールと契約しているサーヴァント。
純粋なパワーとスピードは一番。
セイバーが最優のサーヴァントなら、バーサーカーは最強のサーヴァントと評される。

本来バーサーカーのクラスは狂化スキルによる莫大な魔力消費や維持の難しさから、「弱い」英霊を狂化し能力を高めて使役するのが普通なのだが、
今回は元の英霊としての格も最高峰なのを更に強化して使役しているので圧倒的な戦闘力を誇る。
彼も他の例に漏れず馬鹿みたいに魔力を消費し、元々の魔力消費の多さに加えて狂化スキルが災いして、イリヤ以外は動かすだけで魔力が一気に枯渇する鬼畜仕様と化している。
その霊格の高さから、通常の令呪では命令次第では三画束ねようが弾かれる為にイリヤはバーサーカー制御のために特別製の令呪を施しており、容易く制御している。






ネタバレ注意










真名はギリシャ神話の頂点に君臨するギリシャ最大の大英雄ヘラクレス
触媒は彼を奉る神殿の支柱。それを武器として加工し、斧剣として振るう。
アインツベルンのサーヴァントとして召喚された。




狂戦士で召喚されたのは前回の聖杯戦争でアインツベルンが招いたマスターサーヴァントが結果的に裏切った為、
裏切り行為の出来ない「完全に忠実な従僕」が望まれたこと。
また英霊の中でも最強に近い大英雄ヘラクレスを狂化して能力を向上させれば、どんな英霊も敵ではないとアインツベルンが判断した為。
神話で何度も発狂する伝承がある為に「狂戦士」のクラスに該当したが、本来は「魔術師」以外の6つの全クラスに当てはまるほどの武芸百般を極めた武人である。

所持する宝具は「十二の試練」「射殺す百頭」。
しかし、狂化しているので、後者は使用出来ない。
狂化によって失った能力(宝具・スキル・技量等)が多い為にバーサーカーではなく他のクラスで呼んだ方が強いんじゃないかと言われ、実際その能力を活かしきれていない。
ちなみに、後者の『射殺す百頭』はあくまで「彼が生み出した流派」なので、各クラスに対応した宝具はまた別に追加される。
ステータス表でも「『射殺す百頭』を生み出す際に使用した弓も、立派な彼の宝具である」と解説されている。

十二の試練は11の代替生命ストックを持つ宝具。
しかも、ストックは回復可能であり、6つの命を三日で回復できる(つまり、一日2つ)。
ちなみに、ufo版アニメでは微妙に設定が変更されていて、ufo版では三日で1つ回復になっている。

公式回答によるとヘラクレスは アーチャー のクラスが最も能力を発揮できるクラスと発言されている。
コレはヘラクレスの本質は剣士ではなく冒険家の為にレンジャーとして側面を持つアーチャーと相性が良いから。
アーチャーの場合は、ヒュドラの毒矢(師であるケイローンを含む数々の不死身の存在を殺し、最期は彼本人の死因になった猛毒の矢。アポマテによると毒としては最高クラスでAランク。ギリシャ英雄ならば特効が加わり、A+に上昇。喰らえば歴戦の英雄でも激痛で動けなくなる猛毒であった。)やネメアの獅子の皮等が宝具として追加される。
尤もアーチャーだろうとバーサーカーだろうと五次のサーヴァントの中では最強なのは変わらないとも発言されている。

狂化の影響で技量は失っているものの圧倒的な力と最高のスピードから繰り出される嵐のような攻撃には技術など必要なしと称され、小手先の技術など彼には通用しないとされる。
防御面も十二の試練に頼りきりという訳でなく、『心眼(偽)』によって、危険な攻撃には即座に反応し迎撃を可能にする。
白兵戦においては勝てるサーヴァントは存在しないとまで称されている。

コンマテによると単純な殴り合いなら全サーヴァント中間違いなく最強との事。
宝具である十二の試練の特性と彼自身の圧倒的な白兵能力から、サーヴァント中でも屈指の強さを誇る。
公式においてもギルガメッシュ、セイバーオルタと同じく最強のサーヴァントという評価を得ている。

尚、通常時は制御しやすいように狂化のランクを落としており、理性は奪っているもののパラメーターの底上げはしておらず、全力で闘う時のみ狂化を解放して能力を上昇させる(この際に筋力のランクのみ色が変わるという表現がされている)。
それを目の当たりにしたセイバーは「あれ程の強さでありながら、まだ狂化してなかったのか」と驚愕を隠せなかった。

余談だが、
「知名度や武勇などの高名さは私でも数段ランクは劣るでしょうね(ただし、「side materiak」ではクーフーリン、アルトリア、ヘラクレスは同列として扱われている)」
「ヘラクレス程の大英雄ならパラメーターは恐らくほぼ全てAランクでしょう」
と作中で語られており、表記されているパラメータはカンストしてる節があり、後述の情報からその可能性がありえる

英霊の中でも最高峰の武芸を誇る彼をバーサーカーで召喚した為に十全の力を引き出しているとは言い難い。
そんな事をしてまでアインツベルンがバーサーカーでの召喚を選択したのは余計なことを考える思考を奪う事で裏切りの芽を断つをのを第一に考えたが為。
正当な英雄は必要ならば非道な事も躊躇わない魔術師という人種とは相性が悪いケースもあるとされており、事実ヘラクレスは最高適性であるアーチャーで呼び出した場合は三騎士として高潔な側面がより強調されて現界する為に騎士道精神を重んじる清廉で高潔な武人として現界する。
そんな人物が非道な行いを好む訳はなく、最大のトラウマである子殺しを強要すれば「例え敵であろうと幼子に弓を引く事など出来る訳がない。もし、そんな事を命じる者がいるというならば、その者こそが私の敵だ」と拒絶するとされている。
そして、三騎士以外のクラスで呼んだとしてもそんな非道な命令を受け入れることはなく、三騎士クラス程に主であるマスターを重んじる事もない。
過去のトラウマを故意に踏み躙られたと判断したヘラクレスは返答や対応しだいでは下手すればマスターを殺めることすらもあり得るという。
アインツベルン陣営の戦略上、ヘラクレスのこの気性は足枷どころか自滅に直結し、それ以外のケースにおいてもリスクは無視出来ない。
実際、バーサーカーのクラスであろうとも五次最強と謳われるだけの実力は保っており、イレギュラーさえ居なければこの戦術らしきものは通用してはいただろう。


Fateルートではその圧倒的な力で常に強敵として立ち塞がり、士郎達を苦しめ続けた。
中盤にて、アインツベルンの城に拉致された士郎を救出にやってきた凛達を襲い、
囮として立ちはだかったアーチャーと交戦。
結果的に彼を仕留めるも6個の命を失う程の苦戦を強いられてしまう。
より確実に勝つ為に命のストックの回復を進言するもこの思わぬ苦戦にプライドを傷付けられ激昂するイリヤには聞き入れて貰えず、進撃を命じる彼女に従い、セイバーを追い詰める。
しかし、士郎が投影したカリバーンを使ったセイバーによって7つの命をやられ、敗北。
消滅の際に理性を取り戻し、彼らの闘いを賛美し、静かに消えていった。

今のは貴様の剣ではなかろう。
ソレはその男が作り上げた幻想に過ぎん
所詮はまがい物。二度とは存在せぬ剣だ。
だが、しかし―――
―――その幻想も侮れぬ。
よもやただの一撃で、この身を七度滅ぼすとはな……


UBWルートでは突如現れたギルガメッシュを相手に闘う事に。
王の財宝から放たれる無数の射出宝具からイリヤを守る為に敢えて回避せずに自らの肉体で射出宝具を受け止めながら前進して距離を詰める無謀な戦法を強いられる事となる。
観戦している士郎、冷笑するギルガメッシュ、そして戦っているヘラクレス本人すらも今の闘い方では勝ち目がない事を悟りつつも尚も愚直な前進を繰り返す。
それは狂戦士故の狂気に委ねた蛮行でもなく、生存本能からの行動もなくただイリヤを守ることを何よりも優先したヘラクレスの決意。
絶望的な闘いであろうとも断じて譲れないモノの為に抗い、遂には距離を詰めるも天の鎖によって捉えられ、身動きが取れなくなる。
そして目の前でイリヤを殺された怒りにより遂に天の鎖すらも破壊し、ギルガメッシュに襲い掛かるも迎撃され敗死。
消滅の最中、せめて死にゆく彼女を安心して逝かせる為に彼女の元に歩み寄る。
矛盾を嫌う世界の修正、一欠片の力も残っていない身体、自身を消滅させに掛かる全ての要素をその強靭な意志の力のみではね除け現界を保つ。
まだ消える訳にはいかない
自らを罵倒する事で己を支えていた少女、彼女が安心して眠れるように側に寄り添いながら消滅した。

HFルートでは間桐臟硯の指示で黒桜とセイバーオルタに襲撃される。ついでに真アサシンにも。
黒桜の影を見て即座に勝てる相手ではないと本能的に悟り、イリヤを連れて逃走するも追いつかれてしまい、交戦。
3対1という非常に不利な戦況に加えて、足を影に捕らわれてしまうという絶体絶命の状況に陥りながらもなおも渡り合うも最終的に約束された勝利の剣の前に沈黙、影に呑み込まれてしまう。
その後は黒桜の誘導でアインツベルンの森から逃走する士郎とイリヤと言峰の追撃者として闘う事になる。
セイバーオルタによって傷つけられた身体は治癒されておらず、全身はボロボロ。
視覚も失われているが、気配を頼りに標的に襲い掛かる存在になっている。
黒化してはいるもののその決意までは犯す事は出来ず、彼の思考は未だに『イリヤを守る』である。
士郎が投影した射殺す百頭にも耐えきり、反撃するも回復した視界にイリヤの姿が入り攻撃を停止。
ワザと士郎のトドメの一撃をくらい、イリヤを彼に託して消滅した。


ギリシャ神話の大英雄だけに武勇、逸話に事欠かさず、アルゴー船の冒険からイアソン、メディアアタランテなどの英雄とも知り合い *1
メディアには何故だか分からんが非常に怖がられた為にちょっとショックだったとコメントしており、アタランテには弓の腕を称賛していて是非競い合いたかったとコメントしている。
もっともアルゴー船に集いた歴戦の英雄達の中でもヘラクレスは余りにも飛び抜けて強すぎた為にアタランテを含む一部の英雄からは最強、万能、無敵の超人として強すぎる為に近づき難かったとして苦手意識を持つ者もいた模様。
そんな中で化け物と呼びつつも自分に積極的に接してくるイアソンは、神の思惑に翻弄される互いの境遇もあってか、彼にとってほっとけない知人として好感を持っていたようだ。

知名度も世界最高峰の英雄なだけに大抵の地域で相応の知名度補正を得られるが、特に西洋圏なら更に力を発揮出来るとされている。
母国ギリシャならばヘラクレスを呼べば優勝確定に等しいとされ、「Apocrypha」世界では触媒の争奪戦が後を絶たず結果的にギリシャでの聖杯戦争は行われていないという。

その知名度と名声から大抵の英霊は雑種と見下すギルガメッシュもヘラクレスにはある種の期待を寄せていたようである。
原作ゲームでは期待はしていたが所詮はバーサーカーという事で知性なき獣と失望して鼻で笑い見下していたが、「ufoアニメ」やコンテでは「一つの神話の頂点に君臨する猛者」「我がウルクにも貴様ほどの益荒男はおるまい」と高い評価を見せていた。

余談であるがその知名度の高さから各偉人たちにも影響を与えており、
史実ではアレキサンダー大王は自らをヘラクレスの子孫と言って獅子の兜を付けて彼のコスプレをしたり、
暴君ネロはヘラクレスの真似をしてライオンの絞め殺しを行っていたりなどヘラクレスを尊敬していたとされている。


きのこさん曰く「作中一の」とのこと。
狂化しながらも、武人としての誇りが垣間見られ、どんなにこき使われて、黒化してもなお、イリヤを守ろうとする姿は正に漢である。

聖杯戦争の2ヶ月程前に召喚されていたようでイリヤと親睦を深めており、主従の絆は極めて厚い。
生前にヘラによって発狂させられて自分の子供を殺した事を深く悔いており、イリヤと子供を重ねていた節がある。
召喚に応じたのも聖杯への願いなどではなく、生前に守れなかったから今度こそ子供(イリヤ)を守りたいと思ったからである。
狂化してなお、この願いに殉じて戦い抜くあたりさすが大英雄である。
技量も逸話も意志もすべて超一流の大英雄に狂化なんていらんだろうと思うかもしれないが、
バーサーカー以外で呼ばれた場合は、イリヤをまっとうに生かすためアインツベルンに叛旗を翻し、最強の大英雄を召喚出来たはいいが参戦すら出来なかった、という目も当てられない事態に陥る事が考えられる。
第四次の顛末を踏まえた上での裏切らせない選択という意味では正解ではあったが、結局勝利には繋がらなかった。

ちなみに英霊ヘラクレスは狂化していなくても、この巨体。
ただ狂化してなかった場合は筋肉もソフトになり腕の突起はなくなり、顔つきも人間らしさが増すとか。
鉛のような肌色は十二の試練の影響の模様。
またバーサーカー以外のクラスなら、一度見た攻撃を見切る能力が付き、十二の試練の耐性と併用する事で二重の守りとして活躍したらしい。
名だたる英雄の中でもトップクラスとされるヘラクレスの技量は最高峰であり、戦士としての力と技ならアルトリアを遥かに上回るという。
別のクラスなら、豪快にして精密な剣技が見れたであろうとか。


本編の元になった旧Fateにも登場していたようで、マスターは外道牧師サンクレイド。
当時の宝具は十二回までの闘いは絶対に負けない概念宝具というびっくりのチート宝具だった。
B以下の攻撃を無効化するのは神性Aの効果だったという。

ちなみにバーサーカーのモチーフは、旧Fate自体の執筆のきっかけになった石川賢版『魔界転生』の宮本武蔵。
バーサーカーの肘も、宮本武蔵のツノのオマージュである。

たいコロでは願いを叶えられるように大河の配慮で喋れるようにされ、本来の人格を現すようになる。
だが、その性格は薔薇を片手に穏やかで気取った口調で喋る物凄い紳士(ジェントルマン)であった。
フッ、全く困ったレディだ 」「 私には分かりませんよ、お嬢様。何故ならこのバーサーカー、敬愛するお嬢様の事以外わかりたくないのですから 」と喋る度にキザな発言を連発。
その姿を目にしたイリヤは「バーサーカーって普段、そんな喋り方だったのーーーーーー!!?」と驚愕。
普段のギャップと暴走した言動からイリヤは終始困惑していた。
と、素の性格が判明した訳だが、同時に虎聖杯の悪影響を受けてる疑いが有り、本当に本来の性格かは不明であった。
というかセイバールートでの彼の死に際の台詞とはかけ離れている。

CPではわざわざベテラン声優をナレーターに起用しての「はじめてのおつかい」で主役となり、イリヤに頼まれて電池を買いに行く。
ナレーションもあってバーサーカーの挙動が可愛く見えてくる不思議。そしてランサーは死ぬ。『このひとでなし!』
トランスフォームで車になったこともある。『ちょっとアンタもう一度やってみなさいよそれ!』


PC版で唯一ボイスがある(叫び声)
また狂戦士の為、しょうがないのだが作中で話す事は1回しかなかった。




そして、時は流れて遂にアーチャークラスでのヘラクレスが登場。
Fate/strange Fakeにて異常な力を振るう謎のアーチャー。
その正体こそがヘラクレスであったのである。
但し、真名はアルケイデス
マスターの策略によって負の側面が強調された謂わばヘラクレス・オルタと言うべき姿として登場を果たした。
性格も幼子を容赦なく狙い撃つ、五次でのヘラクレスを鑑みれば考えられない事を行う程に変わり果てている。
だが、その力量は凄まじく今後の活躍が期待される。
また変質する前の本来のアーチャー版ヘラクレスも僅かながら登場。
これまでで明かされた情報通り非常に穏やかな言動を行う紳士であり、周囲の人間は愚か敵対関係である他の英霊への配慮すら考える程の人格者であった。
無論、タイコロ程に暴走している訳ではないが、ギャグ方向で強調されていたと考えれば納得出来る高潔な英雄である。
一方、原典のヘラクレスは酒癖の悪さや強奪系ややりたい放題のエピソードが幾つかあり、型月のヘラクレスもこういった逸話も実際行っていた模様。
コレはクラスの変化故に起きた傾向のようで三騎士以外のクラスでは此方の面が強く出るようでただ紳士的という訳ではない事を匂わせている。


Fate/Grand Orderでの活躍】
スマホゲーム「Grand Order」にも初期から参戦。レア度は☆4(SR)。

序章「炎上汚染都市 冬木」ではセイバーに敗れ黒化したことが語られるが、シナリオには未登場。セイバーにも制御できなかったらしい。
泥に汚染されてなお、アインツベルンの森の跡地に居残り続ける。
フリークエストで彼に挑むことも出来るが、序盤ではまず勝てないような強さを誇るため、最初はスルー推奨。パーティが整ってからチャレンジしてみよう。

第3章「封鎖終局四海 オケアノス」では、兄弟弟子であるイアソンの部下として登場。
基本的にはマスターであるイアソンの命令に従い動くが、エウリュアレの捕縛を目論むイアソンの意に反し彼女を殺害しようとすることも。
イアソンはこれを「バーサーカーだから多少命令に従わないのもしょうがない(意訳)」と考えていたが、
カルデア側からは「イアソンの命令が世界に何をもたらすかを知っていて、狂化により意志を失いながらもそれを阻止しようとしたのでは?」と推察されている。
原典でアルゴー船に搭乗していたアタランテ「イアソン個人の戦闘力は大したことない」と評価していたため、敵のリーダーを差し置いて、カルデア&ドレイク一行からは最大の障害と見なされることに。 *2
事実幾度もカルデア一行の攻撃を阻み、「stay night」同様、『十二の試練』による圧倒的な耐久力で文字通り壁として立ちふさがった。
しかし、一度はアステリオスの奮戦により単純な物理攻撃で『十二の試練』を破られ *3 一度殺される。
その後アステリオスと組み付いた体勢のままヘクトールの『不毀の極槍』を受けて串刺しの状態となり、アステリオスの振り絞った最後の力で海中に没する。

…が、バーサーカーは生きていた。正確には、『十二の試練』の効果で蘇生したのだが、カルデア側のサーヴァントが複数体で挑みながら、
2回殺すのが精一杯という事実は、ファンに改めてその恐ろしさついでにそんな奴を6回殺したエミヤの強さを知らしめた。
そしてカルデア一行を潰すべくイアソンの命令で襲撃をかけるが、主人公たちの「エウリュアレを利用してバーサーカーを誘導し、ダビデの『契約の箱』にバーサーカーを触れさせることで殺す」という決死の作戦に乗せられ、『契約の箱』のある場所まで誘導させられる。
バーサーカーも『契約の箱』の危険性は理解していたため抵抗したが、誘導された場所が一本道のカタコンベであり避けようが無く、最後は主人公たちの攻撃で押し込まれ、『契約の箱』に触れてしまう。
そして『契約の箱』の「ダビデ以外の箱に触れた者の魔力を問答無用で奪い殺す」という能力により、『十二の試練』も無効化されて即死した。

ゲームでは勿論バーサーカーとして参戦。
原作のイメージ通りのパワーファイターで、適正レベルであれば適当に殴っているだけで原作よろしく雑魚を斬り飛ばしていく。
スキルも優秀で、ただでさえ高い火力をさらに底上げする「勇猛」、相手の攻撃を1ターンだけ無敵状態になり回避する「心眼(偽)」、
そして一度だけHPが0担っても復活できる「ガッツ」効果を得る「戦闘続行」と、単純ながら強力なものが揃う。
ただしこのゲームではバーサーカークラスはクラスの仕様でシールダー以外の全クラスに相性で有利を突けるが、逆に全クラスの攻撃が弱点となるため、雑魚の連続攻撃やクリティカルによる事故で1ターンで事故死することも
原作の不死身の耐久力はどうした。
幸い「心眼(偽)」「戦闘続行」と耐久力を補う手段はあるため、適度にこれらのスキルを使って事故死を防ぎたい。

宝具は『射殺す百頭』。 あれはバーサーカー時には使えないって?世紀末聖杯戦争でも使えてたし、多少はね?
強力な単体攻撃で、防御力ダウン効果付き。バーサーカークラスはバスター(攻撃力の高い攻撃)のカードを3枚持っているため、
宝具を含めたバスターブレイブチェインを狙いやすく、一撃の破壊力はトップクラス。
逆に『十二の試練』は失っている。マテリアルにも「『十二の試練』は今回の召喚では発揮されていない」と明記されている。

しかし2016年秋頃のイベント『ネロ祭再び ~2016 Autumn~』ではGOのシステムで十二の試練を再現した場合として高難易度クエスト『第一演技 十二の試練』に
HP12万でパッシブスキル『非情なる十二の試練』として50%回復するガッツを11回付与された彼が登場。
このパッシブスキルは第六章に登場した『ギフト』と同じく白枠に囲まれておりスキルや宝具などのあらゆる手段を持ってしても解除できないため、本当に12回殺す必要がある。
しかも、本編で6回殺してきた赤いアイツを意識でもしたのか、先制行動として前衛全体に強烈なArtsダウンのデバフをかけてくる。
(ほぼ無効化と言っても差し支えないレベル、おおよそ3桁程度のダメージしか通らない。そして赤いアイツのカード編成はArts3枚、他1枚であり大きな痛手。)
その上、バーサーカーの驚異的な火力も健在。攻撃力アップの『勇猛』や、頻度は低いが回避スキルの『心眼(偽)』も使ってくるため、
高難易度と言ってもそこまで酷くはないだろと侮っていた多くのプレイヤーを驚愕・絶望させ、苦しめた。

特殊会話は狂化している為に発生しないが、書籍マテリアルには関係者へのコメントの記載されている。
上記のメディアやアタランテ、イアソン以外にもコメントがあり、神の被害を受けた者同士であるメドゥーサには「神は相変わらず最低だなぁ」と同情している。
また師であるケイローンを誤射で殺めた事を後悔している事をもらしているが「争いを止めようと割って入ったケイローン師も覚悟していたのあろう」と師の覚悟を想う発言をしている。
もっとも伝承ではケイローンは酒に酔ったヘラクレスに巻き込まれた形で毒を受けた被害者であり、また酔っ払い同士の諍いは嫌いと色々とアレな反応している模様。
真相は果たして……






「―――■■■■■■■■■■■■!!(追記・修正お願いします)」

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