かわった友だち

登録日 :2012/09/15(土) 15:39:24
更新日 : 2017/05/06 Sat 06:17:51
所要時間 :約 3 分で読めます




皆さん、実はワシには30年も付き合っている友達がいるのだが。



しかし未だ一度もワシに顔を見せたことが無いという不思議な友達なのだ





ショートギャグその1
「かわった友だち」




かわった友だちとはアニメ元祖天才バカボンのホラーエピソードの1つ。141話「ショートギャグでコニャニャチワ5」の一本目の話。
元祖天才バカボンでは身の毛もよだつような怖い話が多いが、その中でも一番怖いことで有名になっている。



【内容】
ある日バカボンパパは前述の友達の顔を突き止める為に、その友達の家を訪問する。
家に入ったら友達が衝立から手を出しながら挨拶した。その隙にバカボンパパは衝立に飛び掛かって捕まえようとしたが誰もおらず、友達はいつの間にか客間に居たのであった。
 所変わって客間。友達はとなりの部屋のふすまから手を出して座布団を渡す。久々の再会ということでバカボンパパは握手を要求し、手を握った瞬間引っ張りあげたももの逆に引っ張られとなりの部屋で転倒。そこには誰も居なかった。
友達の奥さんが襖から手を出しお茶を用意して、息子に外で遊ぶように言いつける。
バカボンパパが友達に顔を見せない理由を聞いたところ、「人と顔を合わせない主義だから」との事。次に顔の特徴を聞いたのだが、頭が混乱した挙げ句直接顔を見るためにとなりの部屋に入ったのだが、そこには灰皿と煙草の吸殻しか無く、友達は廊下側に居たのであった。
二人は将棋をする事になる。バカボンパパが不利な状況になり悩んでいたのをチャンスに、将棋盤を部屋の中央に動かし「続きをしたければ顔を出すのだ」と要求。しかし友達は畳の下から手をだして王手を指した。


そして夕方になる。

奥さんが息子を迎えに行くのをチャンスにパパは玄関で待ち伏せする。人影が現れ扉を開けたが、そこには野球のセットしか無く息子は洗面所に居たのであった。

夕飯の時間。メニューはすき焼き。
となりの部屋で一家団欒を楽しむ中、客間で一人隔離されて食事をするバカボンパパ。羨ましくなったあまりとなりの部屋に飛び掛かったが、またしても誰も居なかった。

ところが先程の弾みで携帯コンロが転倒し、客間が炎上する。

バカボンパパは無我夢中で脱出したが。








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┃助けて!!┃
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二階の窓から友人一家が腕だけ出して悲鳴を上げていた。

バカボンパパは窓から顔を出すように言い掛けるが、それに応じる事もなく家が燃え尽きてしまった。


翌日、新聞にこの火災についての記事が載っていた。そこには……………






焼け跡からは手の骨が三本しか発見されなかった。





と書かれていた。



とこんな話であるが、よく見てみると色々と不可解な点が存在する。

  • バカボンパパは30年もどうやって付き合ってきたのか?
  • 友達はどうやって喫煙や飲食、へべれけダンスをしたのか?
  • 友達が将棋盤を持ってくるシーンと奥さんが挨拶するシーンで腕が二本ある。
  • 人と顔を合わせない主義の一家だが、息子さんはどうやって野球をしたのか?
  • そもそもバカボンパパが放火殺人をした。 アニメだと半ば事故に近いが。

ちなみに原作『30年目の初顔あわせなのだ』では「顔を見る」ためだけに放火し、
死亡記事を見てもアニメ版の様な怯えを見せず、オチで別な友人を茶化していた。あんた最低だ。







 ┃⊃
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追記・修正お願いするのだ。)


ゾォォォ…………

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