福岡ソフトバンクホークス

登録日 :2011/05/02(月) 10:53:29
更新日 : 2017/04/17 Mon 20:42:23
所要時間 :約 7 分で読めます




福岡ソフトバンクホークスとは、福岡に本拠地を置くパ・リーグに所属するプロ野球チームである。
日本の最西端にあるプロ野球チームでもある。
チームカラーは黄色。
応援歌の『いざゆけ若鷹軍団』はダイエー時代にしこたま聞いた人もおおいはず。


【チームの変遷】
南海軍→近畿日本→グレートリング→南海ホークス→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス

プロ野球の開始翌年から参戦したかなりの古参チームである。
元々は大阪の南海電気鉄道の野球部としてスタート。つまり大阪の球団だった。

1944年に南海電鉄が関西急行鉄道と合併して「近畿日本鉄道」になったため、それに合わせて改名。
さらに1946年には大阪電気軌道(近鉄の前身)の略称「大軌」を英訳した「近畿グレートリング」に改名するが、
英語でtnkを意味するスラングであることが判明したので、南海が再び分離独立したことに合わせ「南海ホークス」になった。

身売り問題や生卵事件、16年連続負け越し、監督兼選手だったノムさんが不倫及びお相手な現夫人の出しゃばりの所為で移籍、20年連続Bクラスなど、中々に修羅場を踏んできている。

余談だが優勝チーム恒例のビールかけは前々身の南海ホークスが始祖だったりする。
1959年にリーグ優勝を果たしたとき、助っ人外国人が「アメリカではシャンパンをかけてお祝いする」と教え、
ビールで代用したのがきっかけである。


【獲得タイトル】
  • 日本一7回
  • リーグ優勝19回
  • セ・パ交流戦優勝4回
  • セ・パ交流戦最高勝率2回


【主な選手】
  • 内川聖一
2011年に横浜からFA移籍。
移籍1年目でいきなり首位打者を獲得。移籍組にも関わらずチームやファンから生え抜きの様に慕われた。
しかし古巣・横浜をバカにした発言を繰り返した事で、横浜ファンの怒りを買い浜スタでは大ブーイングの嵐に…
通称チック。チックくんは関係ない。

何故か彼の項目が一番先に出来ていた。
守備固めや代走などでチームを支える。
オープン戦では最強打者。
2016年には交流戦MVPに選ばれるなど活躍の場を広げた。その後?知らん
鷹の英智。

  • 明石健志
\アッカシーン/
川崎亡き後の遊撃手の後継者…のはずだった。
打撃と俊足が魅力だが、守備、特に肩が…。

  • 松田宣浩
前手ギュン(本人談)なる方法で統一球を攻略してしまった大砲。
彼が放つホームランの球は琵琶湖まで届くとか。
そしてかの糸井にも負けず劣らずなアホの子。熱男。
メジャー挑戦するかと思ったがそんなことはなかったぜ!

通称ハッセ。某クソコテは関係ない。
入団時は怪我に悩まされたが、現在はアベレージヒッターとしてレギュラーに定着。
だがバントはやっぱり下手。
ガチれば首位打者も余裕。

  • 柳田悠岐
通称ギータ。うんたんは関係ない。
驚異的なパワーを持つ次代の和製大砲候補。走る能力も高い。
だが上記の松田にすらアホ呼ばわりされている。
名誉カープファン。
2015年にはトリプルスリー&首位打者同時達成というプロ野球史上初の快挙。

  • 今宮健太
川崎亡き後の遊撃手に定着しつつある人。
定評ある守備はプロの実況も興奮させるが、たまにものすごい失策をやらかして叩かれる。
ルックスもイケメンだ。
打力はご愛敬。

  • 中村晃
コツコツとヒットを重ねる仕事人。
まだ若いのに風格すら感じられる。
3年連続規定到達打率3割を達成しているが、内川(7年連続)、糸井(6年連続)がともに2015年で途絶えてしまったため現役最長となった。
野獣先輩ではない。

  • 川崎宗則
通称ムネりん、Kwskさん、 ホモリン
ソフトバンクが誇るリードオフマンであり、女性ファンからの人気もトップクラス (主に腐の方から)
カップリング相手はイチローダルビッシュ、同僚の本多、メジャーの西岡などが挙げられる。
特に同じ遊撃手の西岡に毎試合、気さくに話し掛けることから、両軍の腐の方々にとっての風物詩である。
自称「イチローさんの一番弟子」 と豪語しており、イチロー曰わく 「オフで練習してたら、いつの間にか側に居る」 と言われる程のストーカー。
そんな彼も一般人女性と無事に婚約。
良かった良かった。
なお2011年にイチローを追ってシアトル・マリナーズに入団した。
しかし肝心のイチローはヤンキースに移籍してしまった。
その後はトロント・ブルージェイズで現地のファンにはそれなりに愛されながらプレー。
シカゴ・カブスでは出場枠から漏れたが幸運の置物としてヤギの呪いを解くワールドシリーズ制覇に貢献。
そして、2017年開幕直後に 6年ぶりのホークス復帰が発表された。

★投手

  • 攝津正
社会人で我慢に我慢を重ね、プロ入りの夢を叶えた最強セットアッパー。羨望の7回。
今年から先発へ転向。
噂によると毎日ブルペンで必要以上に投げ込む病気を矯正するためだとか。
2012年には球界を代表する投手へと成長した。
CS最終戦にて、色々不吉すぎる負傷退場。
キーワード:CS、ペナント日ハム1位・西武2位・SB3位、2勝1敗で西武には勝った、相手が日ハム、1勝も出来ていない、
最多勝・最高勝率のエース、札幌ドーム、5番稲葉、内野安打etc.

  • 中田賢一
中日ドラゴンズからFA移籍。
「暴れ馬」と称されるピッチングが特徴。

  • 大隣憲司
元大大コンビその1。
投球内容によって神隣、大隣さん、太隣、でぶりんとコロコロ変わる程ムラっ気のある左腕。
…が、2012年になってからは神隣になる確率が高くなってる(気がする)。

  • 武田翔太
通称レジェンド。
かつてはもう一人の翔太にして九州のダルビッシュ
ドロップカーブなどの多彩な変化球を使いこなすが怪我と制球難が悩み。
若手の割に老け気味。

  • 和田毅
通称つよぽん。
杉内と共に先発を支えるクールガイ。ピンチになっても能面マスク。
元グラビアアイドルのエロエロな嫁さん持ち。
TDN?あいつだけは勘弁(切実)。
マイナーリーグを経て2016年に復帰。

  • 千賀滉大
頭おかしいフォークを投げる育成出身右腕。
150km超えストレート、お化けとも言われるフォーク、ルーズショルダー持ちとどことなくあの選手を彷彿とさせる。
中継ぎメインだったがルーズショルダーを懸念され先発に転向。2016年には勝率.800、12勝とホークスの先発陣の一人に成長を遂げた。

  • デニス・サファテ
広島、西武と渡り歩いた名抑え。
ストッパーとして絶対的な信頼があり、セーブ機会でコールされると絶望しかない。
だがセーブ機会以外では何故か炎上する癖があり2016年には同点時の炎上が原因で7敗を喫している。
パ・リーグのシーズン最多セーブ記録保持者でもある。

  • 景浦安武
通称あぶさん、のんべ鷹。
なんと南海時代からホークス一筋。

二日酔いながらも物干し竿と呼ばれる長いバットを操り、代打の切り札として、または上位打線の一席に座り幾度となく名勝負を繰り広げた。
還暦を越えても現役を続けていたが、昨年惜しまれながらも引退。
二軍監督に就任した…のだが、彼のファンは今でも彼が代打に出てきそうで気が気でないらしい。

以下ネタバレ


そんな選手いるわけなく、野球漫画の重鎮・水島新司先生が執筆する「あぶさん」に登場するキャラクターである。

…なのだが、ダイエー時代、支配下登録選手名簿を見た田淵監督が「景浦はいないのか?」と記者に聞いたのはあまりにも有名。
これは、当時にパリーグ、それも南海を中心に描いた漫画が他に見当たらなかったことと、
水島先生の野球狂いはプロの間でも有名で、(パの選手を取り上げてくれることで)プロ野球選手間にも交友関係が広く、
田淵監督も「あぶさん」のことは勿論知っていたためのリップサービスである。

【元選手・OB】

★野手
  • 小久保裕紀
我らがキャプテンであり、ダイエー時代からホークスを支えてきた苦労人。
無償トレードされたりしたが、FA権を使いちゃんと福岡に戻ってきた漢。
2012年引退を表明。
現在は侍ジャパンの監督。

左の大砲にして平成時代唯一の三冠王達成者。
全盛期のインコース捌きはもはや芸術である。
通称「内角掃除大臣」。
5億の置物?参観王?減俸されましたが何か?
近年は二軍こそ無双するものの一軍でのまともな活躍もなく、2015年に新たな活躍の場を求め退団。
しかしオファーはなく翌年引退することとなった。

  • 李大浩
オリックスから移籍。
韓国では三冠王を取ったスーパースター。
オリックスでも2年間活躍したものの、条件が折り合わず移籍。
鈍足なのはご愛嬌。
日本シリーズMVPやプレミア12での活躍も目立った2015年を経てメジャー挑戦。
現在は韓国リーグに復帰した。

★投手
元エース。当該項目参照。

炎の中継ぎ。永遠の背番号15。今でも彼の化身のハリーホークは歓喜の輪に加わる。
当該項目参照。

  • 新垣渚
通称暴投王。
そしてバニッシュボールと呼ばれる球界屈指のスライダーの使い手。
余りにすごすぎて中途半端な捕手では彼の能力を活かすことはできない。
それはシーズン中盤にて暴投の日本記録を更新してしまう程。
しかし、7勝出来ているのは制球できたときのピッチングの素晴らしさにある。
要するにムラムラしているのである。
ちなみに杉内とは義兄弟の間柄である(新垣のお嫁さんの妹の旦那が杉内)。
2012シーズン復活。 …したものの2014年ヤクルトへトレード。

チートセットアッパー。絶望の8回。
9登板連続三者凡退 を達成した。実質完全試合。
身長2mから150km/h越えのストレートを正確に投げる。
シーズン中盤位になっても防御率0点代だったこともある化け物。
現在は楽天を経てFA。

  • 馬原孝浩
ホークスが誇る劇場型ストッパー。希望の9回。
登板する試合ではいろんな意味でファンをドキドキさせてくれる。
馬原「ピンチになったら本気出す」
オリックスで中継ぎとして活躍していたが引退。

何故か彼の項目が二番目に(ry。
貴重な左の中継ぎ投手として期待されていたが…
当該項目参照。

通称タムランカー。
詳しくは彼の項目にて。

  • 大場翔太
元大大コンビその2。
6球団競合だったりルーキー時代に16奪三振(しかも全員から)を達成したりしたもののその後は消息不明…だが2011年に持ち直した。
そしてアホの子…を通り越して宇宙人。
現在は中日ドラゴンズ。

  • 森福允彦
チョメ。
2012年からセットアッパー専任になり、岡島と五十嵐との強力なリリーフ陣を形成している。
独特のフォームで凡打を築く投球スタイル。
投げるテンポの遅さに定評がある。
2016年オフにFA権を獲得し読売ジャイアンツに移籍。




【チームの特徴】

  • 隔年投手が多い
大活躍した投手が、次の年は嘘のように大乱調になることが多い。

該当者は斉藤、杉内。ただ杉内は見事に返上してみせた。

  • 毎年大型補強を成功させる
多村、内川に代表される他チームの強打者や、巽、大場などの大型新人投手が該当する。
ただ後者は最近不発気味…?

  • 交流戦に強い
優勝回数に見られる通り。セリーグ全球団に勝ち越すなどして、交流戦で一気に順位を上げたシーズンもある。
しかし、主力選手が大勢抜けた2012年は広島以外の球団に勝ち越せないなど、苦戦を強いられ、あわや交流戦最下位かという所まで追い詰められた。

  • 短期決戦に弱い
ホークスの特徴にしてホークスファンの一番の悩みの種。
弱い。
とにかく弱いのである。
あまりの弱さに他チームから同情されるくらいに弱い。
2004年から導入されたクライマックスシリーズ(プレーオフ)では、最下位になった2008年を除いて全て出場し、そして全て敗退している。
2011年にCSで優勝し払拭されたと思われたが、実はあるジンクスが残っている。
実は 西武以外に勝ち抜いたことがない のだ。
理由は多々あるが、一番は秋になるとまったく機能しなくなる打線(主に松中)が上げられる。
秋の風物詩とか言うな。 



【永久欠番】
ソフトバンクにおける永久欠番は存在しない。
が、準永久欠番として 藤井投手のつけていた「15」、景浦選手のつけている「90」、王貞治前監督のつけていた「89」がある。
…あぶさん自重しろ。




―――2011年の軌跡―――

10月1日、パ・リーグ連覇。

11月5日、長年の鬼門だったCSをついに突破。
しかも3タテ(+アドバンテージ)。

11月20日、日本一達成。
日本シリーズ開幕直後(ホームで)いきなり中日に2連敗するも敵地でまさかの3連勝。
第7戦までもつれ込みながらも頂点に登り詰めた。
この日本一は短期に弱いホークスからするとまさに奇跡としか言いようがない。
第6戦までの外弁慶のジンクスも撃ち破ってみせた。
ファルケン「………」
馬原「……」

しかし、アジアシリーズの決勝戦で韓国リーグの優勝チーム三星ライオンズに下され、日本勢による連覇を食い止めてしまった。


2012年はペナントレース3位。
CSは、上記の通り西武には競り勝ったものの、日ハムに1勝もできず敗退。

2013年
交流戦優勝や長谷川の首位打者獲得などの明るい要素はあったが、先発陣が攝津を除いていまいち安定せず。
一時は2位にまでつけたものの秋の風物詩を併発し、5年ぶりのBクラス(4位)に終わった。

2014年
前年の成績に危機感を感じたのか、シーズン前から移籍により投手陣を含め大幅に強化。
またも秋の風物詩を併発してシーズン終盤に失速したが、最終戦で2位オリックスにサヨナラ勝ちし勝率.002差でどうにか優勝。
CSでは3位から勝ち上がった日本ハムに追いつめられるも、アドバンテージ含む4勝3敗で勝ち抜き。
阪神との日本シリーズは初戦こそ勢いに乗った阪神に敗れるも、その後の4連勝によりヤフードームにて3年ぶりの日本一。
今シーズンで監督を辞任する秋山監督に花を添えることができた。
オチは守備妨害であるが

2015年
監督が元OB投手の工藤公康に交代。
前年とほぼ変わらない強力な戦力によって球団では約60年ぶりの90勝に乗せてパリーグ最速記録で優勝しCSも全勝。(ついでに交流戦も1位)
東京ヤクルトスワローズとの日本シリーズは山田に三連弾を食らった第三戦を除き勝利して2年連続の栄冠を飾った。
4億の豚なんていなかった

2016年
李大浩、スタンリッジは抜けたもののほぼ変わりない戦力で先発陣も揃い一時は2位に11.5ゲーム差をつけるほどの快進撃を見せる。(ついでに交流戦も(ry)
が、柳田などの怪我による離脱、段々安定度が下がっていく救援陣、日本ハムの凄まじい追い上げなどにより
8月末、つまり 秋の始まる 頃には首位陥落。ハムとの激しい首位争いは2位に終わりV3の夢はついえることになった。
CSでは3位ロッテにストレート勝ちしハムへの雪辱を試みるも2勝4敗に終わった。

修正は「いざゆけ若鷹軍団」を大音量で流し、ハニーズの踊りを全力で踊りながらお願いします。

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