バスターマシン

登録日 :2010/02/08(月) 10:02:47
更新日 : 2017/09/12 Tue 09:29:14
所要時間 :約 10 分で読めます





CB-01GT-02RH-03 、発進!

Let's Riding


…ではなく


アニメ『トップをねらえ!』シリーズに登場するメカ。


【概要】

太陽系に侵攻し人類を脅かす宇宙怪獣を撃退すべく建造された対宇宙怪獣戦闘用決戦兵器の総称。
シリーズを通し約1万年に渡って開発が行われ、90機程が作り出されている。

対宇宙怪獣用という点を除くと機体毎のコンセプトはバラバラで外観も多岐に渡り、性能面でも永い年月の中で失われてしまった技術があるため一概に後発機ほど優れているとは言い切れない。
共通の攻撃手段として「バスタービーム」を持つが、これはあくまで「各バスターマシンが持つ最大の遠距離射撃武器をバスタービームと呼んでいる」だけであり、機体毎に形態・原理は全く異なる。
また、宇宙怪獣への有効性からバスターコレダー系の電撃装備を持つ機体も多い。



【各作品のバスターマシン】


◎『トップをねらえ!

作中で最初のバスターマシン・1号、2号が建造される。
動力機関として「縮退炉」が採用されており、凄まじい出力を誇る。

これといった固有名称は無く、バスターマシン○○号とのみ呼称される。


◆バスターマシン1号、2号
1人乗りの宇宙戦艦。
1号と2号が合体することで人型の巨大ロボット「ガンバスター」となる。
ガンバスター自体が1号ではないので注意。
合体の演出がかなり長いが、実際は一瞬で合体・分離できる。

詳細はガンバスターの項を参照

ガンバスターの量産型としてシズラーが存在し、銀河中心部殴り込み艦隊に多数配属された。
エリトリウムには同機が800機搭載されている。


◆バスターマシン3号
長径:869km
短径:415km

人類生き残り作戦(通称:カルネアデス計画)のために作られた超巨大ブラックホール爆弾。
卵のような楕円形をしており、中心部分には3万分の1サイズに圧縮された木星の核が封じ込まれている。

銀河系各恒星系に半径1万光年に亘って敷設された3,000本のスレイブユニットの起爆信管の役割もある。

銀河中心部にある宇宙怪獣の巣窟、いて座A*を消滅させた。
ブラックホール爆弾の建造は地球衛星軌道上で行われた。
完成後、沖女のコーチであるオオタ(アマノ)カズミが搭乗して銀河中心部殴り込み艦隊に合流する。

最終決戦で、宇宙怪獣による自爆特攻を受け、周囲に展開していたバリアーが崩壊した(割れた)ため、直接本体外郭への攻撃を許すこととなり、少なからず損害被り完全には作動しなかったが、ガンバスターの縮退炉のうち1つ(バスターマシン1号のもの)による縮退連鎖を利用して再起動、炸裂させた。




◎『トップをねらえ! NeXT GENERATION』


◆バスターマシン4号、5号
第4、第5世代の技術で建造されたマシーン兵器で、1号、2号の後継機。
合体することでグレートガンバスター(ガンマスター)となる。

◇グレートガンバスター(別名、ガンマスター)
全長:300m
重量:10000トン以上
動力源:新型縮退炉
出力:無限大

ガンバスターの後継機。
設定上はこのグレートガンバスターこそが歴代最強のバスターマシンである。
名前の元ネタはマジンガーZに対するグレートマジンガー


◆バスターマシン6号
ガンバスターを小型化した機体。
グレートガンバスターの起動機で、マイクロガンバスターとなる。
ナンバリングについては詳細不明。



◎『トップをねらえ2!

本編時点で90号機まで建造されている。
縮退炉が宇宙怪獣を誘引する可能性が指摘され、その技術が封印されたうえに永い年月を経て失伝してしまったため現行機は縮退炉抜きで開発・運用されている。
縮退炉に代わる動力としてトップレスの持つ「エキゾチックマニューバ」を利用する「フィジカルキャンセラー」が搭載され、トップレスの現実改変能力を用いて機体の稼働・運動の制御を行っている。
それでも出力などは縮退炉に及ばず、性能面では前作のガンバスターなどの1番台の機体に劣る。

10番台ごとに開発コンセプトの見直しが計られており、人型の物から巨大戦艦型のものまで外見は様々。

トップレスの「あがり」が存在することもあり、各機体の人工頭脳に戦闘経験を蓄積させ次代のトップレスに引き継がれる方式がとられている。
この人工頭脳により各バスターマシンにはある程度の意志が与えられ、パイロット無しでも自立行動し軽度の戦闘ならこなすことができる。
ただし建造されても人工頭脳が覚醒せず、半数はバスターマシンとして働くことなく廃棄されてしまう。

現在稼働中の機体は約30機。
トップレス能力で動く機体には○○号のナンバリングとは別にフランス語で名前が付けれており、基本的にこちらで呼称される。


◆ディスヌフ
19号機。
現役稼働中の中では最古の機体にして、歴戦のバスターマシン。
黒の長ランを着た番長のような姿が特徴。全高約50m。
長年運用されているため左腕は義手になっており、右目から後頭部にかけて宇宙怪獣の角が貫いている他、全身に無数の戦傷がある。 *1
人間でいう心臓の位置にコクピットがあり、以降のバスターマシンと同じく操縦者のトップレス能力を動力源としている。 建造当時は縮退炉を動力源としていたが、人類規模の縮退炉廃棄運動により現在の形となった。

近接格闘を開発コンセプトに持つと思われるが、バスタービームをはじめバスターキャノン、バスターゲイター、バーニングウォール、バスターマイト、イビルカイザーなどの遠距離火器も装備している。


心臓部に縮退炉を取り込み、頭部にある真の操縦席に乗り込むことで 「バスターマシン19号」 としてその真価を発揮する。
覚醒した19号は赤い炎を纏ったような姿となり、トップレスではない普通の女の子でも操縦可能。
真の操縦席には地球帝国時代のパイロットスーツ(見た目は改造ブルマ)がある‥‥搭乗者が男だったらどうするつもりだったんだろうか


◆ヴァンドゥ
22号機。
軽量高機動の20番台の機体。
黒い細身のボディに大型剣を持つ。


◆ヴァンセット
27号機。
軽量高機動の20番台機。
細身のボディに肩から生えた連装砲とエキゾチックマニューバ・バスターメガテックPKの発動機を内蔵した白い翼状の重武装腕が特徴。
翼を剣や腕に変形させることで近接格闘を行う。


◆トラント
30号機。


◆トラントロワ
33号機。
かつての戦闘中に行方不明となり冥王星で発見されるが…


◆トランサン
35号機。


◆トランシス
36号機。
重装甲・重武装の人型機。
多種多様な武装を持つ。


◆カランドゥ
42号機。
特殊戦使用の詳細不明の40番台機の一つ。
一卵性双生児による操縦を前提としており、人型のカランドゥAとカランドゥBが変形し上下に合体し巨大な顔型バスターマシンとなる。
人型時にそれぞれの腹部にあるビーム砲は合体後連結される。
なお、1号・2号とは違いあくまでA・B合わせて一機のバスターマシンである。


◆カランカトル
44号機。


◆カランユイ
48号機。


◆サンカント
50号機。
全長170m級の戦艦型バスターマシン。
50番台は30番台以上の火力を目指して開発されており、本機も火力と航続距離に長ける。
一応、頭部のある艦橋部分を倒し変形することで人型にもなる。


◆サンカンドゥ
52号機。


◆サンカンサンク
55号機。
全長100m超の戦艦級バスターマシン。
脚部はブースターになり、巨大な両腕部分で自立する。指部分に大型砲を内蔵。


◆サンカンヌ
59号機。


◆ソワサント
60号機。
火力と引き換えに汎用性を犠牲にした50番台をカバーすることを目標とした60番台の一機目。
全高50mほどの人型機で、各部はシステム兵装として分離することで他のマシンの武装として機能する。


◆ソワンテアン
61号機。
赤い装甲と頭と肩にあるスパイクが特徴の人型機。
中距離火器攻撃と近接格闘をコンセプトとしており、両手足のハーケン、大型手裏剣として射出できる肩のスパイクシールドを武器とする。


◆ソワサンドゥ
62号機。


◆ソワンサンカトル
64号機。


◆ソワサンシス
66号機。
茶色い人型バスターマシン。
右掌の装備された球体・バスターオーブは超電磁ビームにようる誘導を受け、投擲や電撃、バリヤー展開など攻防一体の兵装として機能する。


◆ソワンサンユイ
68号機。


◆ソワンサンユイ
69号機。


◆ソワサンディス
70号機。


◆ソワサントンズ
71号機。


◆ソワサンカンズ
75号機。


◆ソワサンセーズ
76号機。


◆ソワサンディセット
77号機。


◆カトルヴァン
80号機。


◆カトルヴァンサン
85号機。


◆カトルヴァンセ
87号機。
ロケットの先端部に頭が付いているようなデザインのバスターマシン。
後方の四枚のブレード状パーツを展開することで突撃形態から迎撃形態に変形可能。
少数精鋭による絶対防衛網構築を目指す「バスターマシン30機体制」により建造された。


◆カトルヴァンユイ
88号機。


◆カトルヴァンヌ
89号機。
カトルヴァンセに似た非人型のバスターマシン。
こちらも高速移動時に下半身が変形する。


◆キャトフヴァンディス
90号機。
数十年振りに建造された最新鋭のバスターマシン。
ピンクと白に塗られたテニスウェアにような装甲が特徴。全高40m級。
80番台の流れを汲み、高機動一撃離脱戦法をめざしつつ多機能性を目的に人型になっている。
必殺技のバスタースマッシュはエキゾチックマニューバを特殊火器として応用した初の装備で、マイナス1兆2000万度の冷凍光線をスカートから取り出したラケットで撃ちだすもの。
しかしマイナス1兆2000万度は物理的に存在しない温度であるため、実際に発動した時何が起こるかは分からない。


以下ネタバレ










ラルク「ノノ…なのか…?」

チコ「冥王星からどうやって!?」

ノノ「ワープです!ノノとお姉さまの絆に、もはや距離などカンケーないのです!!」

ニコラ「なんなんだ…こいつは…!?」




「地球帝国宇宙軍、太陽系直掩部隊直属!」


「第六世代型、恒星間航行決戦兵器!」


「バスターマシン7号!!」


◆バスターマシン7号
CV:福井裕佳梨

「トップをねらえ2!」に登場する第六世代型恒星間航行決戦兵器

所属:地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属
全長:175cm(アホ毛を含めて180cm)
重量:不明
最高速度:光速以上(ワープ時)
推進機関:脚部ブースター×2、ミサイルサイロ裏ブースター×24(イナズマダブルキック時)

武装
フィジカルリアクター
バスタービーム
バスターミサイル

必殺技
イナズマキック(ノノ時)
イナズマダブルキック

ノノの真の姿で地球帝国黄金期の最後の遺産。
人間サイズに宇宙船とマシーン兵器、乗組員の機能をすべて兼任させたバスター軍団の中枢端末を担う自律人型人工知性体。

第六世代の技術により造られており、バスターマシンとしての機能も第四世代の技術を用いて建造されたバスターマシン1号、2号とは一線を画している。
ボディはナノマシンの郡体で構成されている。

内蔵されたフィジカルリアクターにより、純粋力学で周囲の物理法則を捻じ曲げ自らの望む物体を作り出すことが可能。

普段はノノという人間サイズの人工知能生命体として活動しており、バスターマシンとしての機能時には瞳の十字が地球帝国軍の紋章に変化し、ピンクの髪の毛が燃える様な赤になる。



「そして…」


withバスター軍団
バスターマシン7号を中核とした無人バスターマシンによる太陽系絶対防衛システム。
7号に服従し、彼女の手足となって戦う。
こちらもボディはナノマシンによって構成されており、縮退炉など人類の失った技術も持っている。
効率を求めて長い年月をかけて自立進化を続けた結果、皮肉にも宇宙怪獣によく似た姿になり、長年に渡り人類と不毛な戦いを繰り広げることとなった。



◆ダイバスター
分類:太陽系絶対防衛用超巨大人型決戦兵器
所属:地球帝国宇宙軍
頭頂高:10,000km以上
重量:不明
最高速度:光速以上(ワープ時)
動力源:縮退炉×無数

武装
ロシュキャンセラー
バスタービーム
バスターコレダー

必殺技
ウルトライナズマキック

太陽系絶対防衛システム集合構造体。
7号を中心にバスター軍団が集結し、巨大な人の姿をとった形態。
最大のバスターマシンだが未完成であるため出力不足で、かつてのグレートガンバスター以下の出力しか出せない。
地球防衛時に相手との相性の悪さもあり大破、放棄された。

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