キン肉マンゼブラ

登録日 :2012/02/16(木) 00:37:57
更新日 : 2017/07/19 Wed 17:42:23
所要時間 :約 7 分で読めます





『キン肉マンゼブラ』とは、漫画「キン肉マン」の最終シリーズである王位争奪編に登場する、5人の王位継承候補の1人である。


所属:不明
出身:アフリカ・ナミビア、キン肉星
身長:220cm
体重:154kg
超人強度:97万パワー(パワフルマン)/1億パワー(ゼブラ)
CV:掛川裕彦

戦績:
対キン肉マンチーム●(タッグ戦)


元々はキン肉星の農夫で本名はパワフルマン。
後に「技巧の神」が乗り移る事により「キン肉マンゼブラ」となった。

王位争奪戦の準決勝でキン肉マンと対決し敗北。
王位継承候補から脱落した。


【容姿】
技巧の神が乗り移る前は、キン肉星の住民らしくトサカが生えており(マスク?)、顔立ちも整った偉丈夫だった。
技巧の神が乗り移ってからは、キン肉スグルと同じマスクを被り、体中に縞馬の様なコントラストの模様がされている。
一見、何も着ていない様に見えるが、マスク剥ぎの儀式の時にボディスーツの様な物を着ている事がわかる。


【性格】
普段は他の王子達と比べて紳士的で、ダウンしたスグルが起き上がるのを待つなど、クリーンファイトを好む。
その紳士ぶりには実況も「これほどクリーンなファイトを見るのは初めて」と絶賛した。

だが、それは表の顔でありパルテノンの影を吸収すると白い部分が黒く変わり性格も変貌し、鉄球等の凶器を多用する残虐な超人へと変貌する。
パルテノンの話ではこちらが本来の性格らしい。

また、過去に親友でもある愛馬のキッドを殺した時から金にうるさくなっており、「金さえあれば何でも買える」と思っている。
しかし金払いは良く、チームメイトには既に依頼料を前金で支払っており、キン肉マンチームのロビンラーメンマンも大金で引き入れようとした。
更に、金で雇ったパルテノンが試合中に金をバラ撒いてしまった時は、観客に金に触らない様に注意した事から、自分が払った金なら例え他人の金であろうと守る義理堅さもある様だ。

結束の証として、チーム全員にゼブラメダルを持たせているが、金の繋がりでしか信用していないにも関わらず、そんなものを持たせた矛盾に気付いていたかは不明。
モーターマンが敗れた時に足元に転がって来たものを踏み砕いていたのでゼブラにとっては単なる身分証明書に過ぎなかったようだ。


【生い立ち】
生まれた時は農夫であり、超人であるからには有名になろうと超人協会に入る事を目指す。
超人協会に裏口から入るには莫大な金(超人ドル)が必要とされ、その資金を稼ぐ為に他人が嫌がる仕事すらも進んでやり、わずか数年で90億超人ドルを稼ぐ。
が、いざ入会しようとした時に金が足りない事が発覚。
ゼブラは仕方なく、親友である縞馬の「キッド」を惨殺。
その皮を売って超人協会に入会した。
尚、この時既に「キン肉族三大奥義」の1つである「 マッスル・インフェルノ 」をマスターしていた。

超人協会に入会してからボクシングを始め、彼は超人の中では平均的な体格であるにもかかわらず、最重量の階級である「スーパーヘビー級」のチャンピオンになる偉業を達成。
かなりの実力を身につけた。

尚、ボクシングをしながら農業もやっており、技巧の神が乗り移る時は畑を耕している最中だった。


【王位争奪戦】
王位争奪戦では「ゼブラ四天王」と呼ばれる部下を金で雇いゼブラチームを結成。
準決勝でキン肉マンチームと戦った。
キン肉マンチームは初戦で負傷しているとはいえ、
という、当時の正義超人最強チーム。
5人チームの団体戦の筈なのに6人いるのは気にしてはいけない。
負傷者0のゼブラチームに対して、キン肉マンチームは初戦で負傷しているし、敵チームの助っ人の登場にゼブラチームもやる気満々だったから何も問題無い。

両チームとも実力は伯仲しており、最終戦は最後に残った大将と副将でタッグを組んで戦う事になった。
ゼブラは始めは紳士的に戦うが、その甘さに付け込まれてキン肉マンとロビンのタッグ技をくらって重傷を負う。
しかしパルテノンの影を浴びて「残虐モード」になり、凶器を使った残虐ファイトでキン肉マンを苦しめる。
だがキン肉マンチームも負けてはおらず、ロビンはパルテノンを道連れに離脱し、1対1のタイに持ち込む。
最終的にはキン肉マンの「未完成マッスルスパーク」をくらって敗北。
キン肉マンの教えもあり、自分の過ちを認め改心する。

しかし試合後、担架で運ばれる途中に知性チームのプリズマンが癇癪を起して放った「レインボー・シャワー」を浴び、白骨化して死亡した(アニメではカット)。
また、キン肉マンとフェニックスの試合中にフェニックスの母を狙って技巧の神がゼブラの姿に化けたがラーメンマンのフライングレッグラリアートで倒されている。
アニメ最終回では元のパワフルマンとしてキン肉マンの王位就任と婚約を祝うキン肉ハウスでの牛丼パーティーに参加している。


【必殺技】
  • メフィストパンチ
ゼブラの得意技。
ボクサー時代に習得した強烈な右ストレート。

  • セイント・マッスル・パンチ
鉄柱すら容易に凹ませる強力なジャブを連打し、最後にメフィストパンチで閉める技。
格闘ゲーム「マッスルグランプリ2」では最大の必殺技のひとつに採用。

  • サラブレッドフック
鉄球を握り締めてのフック。

  • サラブレッドアッパー
鉄球を握り締めてのアッパー。

  • マッスル・インフェルノ
キン肉族三大奥義のひとつ。
リングのロープの上を反動を利用して跳び回り、素早いスピードで分身を作って敵を撹乱し、空中に蹴り上げてサーファーの様に敵に乗って壁にぶつける、重力超無視のトンデモ技。
後に「技巧の神」が憑依したフェニックスも使用した。

  • 残虐技・キャンバスプレッサー
始めにフライング・ヘッドバットでキャンバスを2つに割り、相手をキャンバス上に残して両側から押し潰すタッグ技。


【ゼブラ四天王】
  • ザ・万力
ゼブラチーム先鋒。両肩のスクランブル・バイスで敵をいたぶるのが好きなドS超人。
ミートをいたぶってた所にウォーズマンが乱入。
記憶を無くしてボケたウォーズマン相手に有利に戦うが、後にウォーズマンが記憶を取り戻し、次第に押されて敗北した。

  • モーターマン
ゼブラチーム次鋒。「キン肉マン」では初となる電気を使う超人。
頭がドリルで両腕は巨大乾電池とデザインはかなりテキトー。
負傷していたテリーマンを苦しめるが、新たにキン肉マンチームに参戦したラーメンマンにキャメルクラッチで僅か37秒で殺される。
(これは大会最速記録らしい。マンモスマンのレオパルドン戦の方が早い気もするが、気にしてはいけない)
以後はバイクマンのバッテリーとして扱われる。
そもそも、ゼブラからも「バッテリー」として雇われてた。
四天王なのに…

  • バイクマン
ゼブラチーム中堅。バイクに変形可能な機械超人。
モーターマンがそもそもバイクマンのバッテリーとして雇われており、彼はその抜ける穴を埋める分の活躍を期待された強豪。ヘルメットは二重に被る派。
しかし不意打ちには弱く、入場前にラーメンの襲撃に遭い、しばらく監禁されていた。
その後は係員に助けられて試合場に駆け付け、ラーメンマンとサンダードーム・デスマッチで因縁の対決をする。
この試合は「キン肉マン」の中でも名勝負として名高い。 

  • パルテノン
ゼブラチーム副将。パルテノン神殿が超人化した鉱物超人。
ゼブラとは古くからの付き合いがあったと思われその体質や戦歴を詳しく知っており、最終戦ではタッグを組むなど信頼も厚い。
ゼブラが王位に就いた時には大臣の地位を約束されていた。
最後はロビンのタワーブリッジをくらってバラバラに壊された。

彼らもアニメ最終回ではキン肉マンのフェイスフラッシュによって復活し、牛丼パーティーに参加している。


【その他】
京楽から発売された『CRぱちんこキン肉マン』では、京楽の激熱演出が『ゼブラ柄』のため、出現すると大チャンスであった。


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