秀徳高校

登録日:2010/05/26(水) 10:27:57
更新日:2024/02/19 Mon 21:23:07
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秀徳高校とは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『黒子のバスケ』に登場する架空の高校である。


●概要

東京都にある私立高校。緑間も「良い高校」と評するほど優れた高校らしいが、校則はかなり厳しいらしい。その割に成績さえ良ければテスト期間でも居残り練習を許可するなど怪しいものである
男子バスケ部の強豪で、東京都三大王者の一角で「東の王者」と呼ばれている。
キセキの世代」の1人、緑間真太郎を獲得した。昨年は全国ベスト8で東京都決勝リーグで誠凛をトリプルスコアで下しており、WCには11年間連続出場の記録を持つ。
バスケ部のスタメンは全員が努力家で選りすぐりの面子ばかりなのだが、洛山の実渕からは「緑間以外は足手まといで、並みかそれ以下の選手」と思いっきりバカにされた。
作中では東京都予選決勝で誠凛と対戦、激闘の末に1点差で敗れた。その後、夏の合宿で誠凛と合同合宿になる。
ウィンターカップ予選で再び誠凛と対戦、結果は引き分けになり再戦を誓うがウィンターカップでは赤司征十郎率いる洛山高校と対戦する事になり緑間と高尾のコンビネーションで奮闘するが最後は惜敗した。
3位決定戦では海常相手に勝利し、3位となった*1


●所属人物

CV:小野大輔
身長:195cm
体重:79kg
ポジション:SG
背番号:6

秀徳高校1年。
「キセキの世代」の1人で作中どころかバスケ漫画史上No.1シューター。
詳しくは本人の項目を。

CV:鈴木達央
身長:176cm
体重:65kg
ポジション:PG
背番号:10

秀徳高校1年。
自他共に認める緑間の相方。鷹の眼を持つチームの司令塔。
詳しくは本人の項目を。

  • 大坪泰介
CV:佐藤健輔
身長:198cm
体重:98kg
ポジション:C
背番号:4

秀徳高校3年でバスケ部キャプテン。
かなりガタイがよく威圧感があるが、割と温厚な性格で、ダンクで突き飛ばしてしまった選手に手を差し伸べて謝罪をするなど良識ある人物。
監督が緑間のワガママを許していることにはしぶしぶ納得しているが、たまにキレそうになる事も。
緑間も彼のことは恐れているのか、彼の言葉には比較的従順。
やはり主将であるため練習中も妥協は許さず、人一倍ストイックに取り組んでいる。
強豪校のメンバーであることのプライドやチームメイトの想いを誰よりも理解しており、
「努力が報われずベンチに入れなかった仲間にしてやれること、そして王者に必要なプライドは勝つことだ」と思っており、まさに主将の鑑といえる。

見た目の通りのパワー型センター。
オフェンス、ディフェンス共にチームの柱となっており、その実力は全国でもトップクラス。
日向からは「東京屈指の大型センター」と言われており、昨年は彼一人に圧倒された模様*2

ちなみに彼と似ていないが妹がいるとの事。

  • 木村信介
CV:佐藤美一
身長:187cm
体重:80kg
ポジション:PF
背番号:5

秀徳高校3年の副主将で坊主が特徴。が、地味…凄い地味。
当初は緑間中心の試合にうんざりしていたが、次第に緑間を認めていく。

体格を生かしたスクリーンで味方のサポートをすることが多い。
身体能力は並でダンクは出来ず、宮地に文句を言われた。
洛山戦ではフリーなはずなのにヘルプが速いせいで苦しんでいた。ていうか全体的に良いとこなしの可哀そうな人。

ちなみに八百屋の息子で弟がいるとの事。

  • 宮地清志
CV:庄司将之
身長:191cm
体重:77kg
ポジション:SF
背番号:8

秀徳高校3年。
爽やかそうなルックスとは似合わないかなり乱暴な言動が多い*3
当初は軽トラでひきたいほど緑間を嫌っていたが、次第に認めていく。
緑間や高尾曰く、一番怖いセンパイであるがそれは自分にもチームメイトにも妥協を許さない性格からくるもので、
テスト期間の部活禁止期間だろうと誰よりも長く居残り練習するほどの努力家*4。スタメンを勝ち取ったのは3年からで血の滲む努力を重ねてきた為、誰よりもレギュラーである自負や責任を感じている。
そういった面は高尾だけでなく緑間からも尊敬されている。

プレイスタイルは、中にドライブしてパスを捌いたり、ミドルシュートを打つことが多い。
対洛山戦では無冠の五将である葉山を一瞬で抜き去るほどのスピードとスキルのある鮮やかなドライブを見せつけた。が、3本しか出してない葉山に潰された
また、身体能力も高いようで、ダンクも披露した。

実は推しメンがいるほどのドルオタでもあり、木村と同じく彼も弟がいる。因みに弟は一個下で、番外編に登場している。
読者からの人気も地味に高く、モブキャラから人気投票8位と大出世を果たした。


  • 中谷仁亮
CV:吉開清人

秀徳高校バスケ部監督で40歳で英文法の教師。あだ名は『マー坊』
言葉を伸ばして話す癖がある。ちなみに既婚者。
人心掌握に優れているようで、緑間のワガママを一日3回許すことで癖のある性格の緑間がチームとギスギスしないようある程度コントロールしている。
また、『キセキの世代』を獲得することのリスクを理解している。
現役時代は景虎らと共に全日本のユニフォームを着ていた。
景虎からは公共の場で『マー坊』と呼ばれるなど、苦手意識を持っているが、娘の話題では盛り上がる等仲が悪いわけではない。
また、一度断られているが、夏合宿で再び木吉を秀徳に誘うなど、人材スカウトには余念がない。



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最終更新:2024年02月19日 21:23

*1 エースの黄瀬は怪我で欠場

*2 このときの誠凛は木吉が怪我で欠場しており、大坪は「木吉が参戦していればトリプルスコアはおろか、秀徳が負けてたかもしれない」と語っている

*3 ゲームでは自分でも気にしており、何とかして治そうとする描写がある

*4 成績優秀の為、居残り練習を許可されている