星守る犬

登録日 :2011/06/30(木) 00:21:29
更新日 : 2016/09/22 Thu 10:34:50
所要時間 :約 3 分で読めます




おとうさん

散歩に行きましょうよ





星守る犬とは

村上たかしの漫画、及びこれを原作とした映画。

ざっくりあらすじ


キャンプ場近くの原っぱから、一台の車が見つかる。


その中から発見されたのは、死後1年以上経過した遺体と、死後3ヶ月の犬の死体だった…




「おとうさん」と、白い犬ハッピーの、最後のドライブ。


限りある命を、犬とふたりですごした「おとうさん」


純粋な目で、全てを見続けた犬、ハッピーのお話。


※以下ネタバレあり


登場人物(映画でのキャスト)


●おとうさん(西田敏行)
自称、家族の意見を尊重する世帯主。
ごくごく普通のおとうさん。
ハッピーの散歩係。
病気が見つかり、仕事もクビになる。

さらに、娘は不良化し、妻からは離婚を言い渡され、家族も家も失う。


ハッピーとの生活を続けるため、南へとドライブに出かける。

●ハッピー
白い犬。
元棄て犬。

●みくちゃん
「おとうさん」の娘。
ハッピーを拾ってきた。
時々遊んでくれて、時々すごくおいしいものをくれる。

後に 不良と化す。

続編でも続投。

●おかあさん
ハッピーにごはんをくれる。
病気になり、残りわずかな「おとうさん」に、離婚を叩きつけ、さらに財産分与の請求をした。
してること自体は普通の事だが、なんとなくえぐい気がするが、きっと気のせいだろう。
序盤でフェードアウト。

●少年
北海道におじいさんがいる。
「おとうさん」の財布を盗んで逃走。
続編での主人公も勤める。


この話の泣きどころは、人それぞれ違うと思うが、泣けなかった人は、想像してみてほしい。

「おとうさん」が死んだあとのハッピーの生活を…


死を理解できないハッピーは、何を想い、考えてすごしたのだろうか。


おとうさんにご飯を運び、たかる虫を追い払い、はなしかけ…



せ つ な い



犬好きには想像しただけで泣けるだろう。

または、 怒りがこみあげる。

愛犬は大事にしてやってくれ。


続編には、生前のおとうさんとハッピーの姿を追う日輪草、ハッピーの兄弟犬の話である双子星、財布を盗んだ少年の話など、どれもこれも 泣ける。


そして、最後になったが、諸君にとってとても大切な事が描かれている作品でもある


それは、 家族サービスの大切さ である。

君たちが、もし、万が一結婚する事があったとしよう。

そのときのために覚えておくといい。


普通のお父さん ではダメなのだ!


時に妻の相談にしっかり耳を傾け、時にリップサービスをし、子供の事は妻に任せきりにしない事。

さもなければ


第2の「おとうさん」になりかねない。


離婚くらいでは女の価値が下がらなくなった今、普通の夫はすぐに捨てられてしまうのだ。


ポイ捨て禁止?

ポイ捨てどころか、身ぐるみはがされるから気をつけろよ!




おとうさん


追記・修正しましょうよ



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  • ハッピーが健気過ぎてガチ泣きした。・・・・・立ち読み中の本屋で。 -- 名無しさん (2014-03-10 02:14:52)
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