レッドホーン(ゾイド)

登録日 :2010/02/21(日) 04:46:12
更新日 : 2017/06/19 Mon 21:09:03
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「装甲の厚さなら、このレッドホーン! どのゾイドにも負けはせん!!」



トミー(現:タカラトミー)の展開する商品『ゾイド -ZOIDS-』に登場する機体。



型式番号
EPZ-001(ゼネバス帝国)
EZ-004(ガイロス帝国)

所属 ゼネバス帝国・ガイロス帝国
分類 スティラコサウルス型
全長 20.8m
全高 7.6m
全幅 7.2m
重量 94t
最高速度 130km/h

武装(旧)
大口径三連電磁突撃砲
接近戦用ビーム砲×2
連装突撃ビーム砲×2
高速キャノン砲×2
中口径加速ビーム連装対空砲
全天候自己誘導ミサイルランチャー
発煙弾発射機×4
高圧濃硫酸噴射砲
グレートランチャー×4
大型赤外線・レーザーサーチライト
全天候3Dレーダー

武装(新)
クラッシャーホーン
地対地ミサイルポッド
対ゾイド3連装リニアキャノン
高圧濃硫酸噴射砲
80mm地対空2連装ビーム砲
TEZ20mmリニアレーザーガン×2
AEZ20mmビームガン×2
全天候3Dレーダーアンテナ×4
複合センサーユニット
赤外線レーザーサーチャー 


豊富な武装と分厚い装甲を持ち、 「動く要塞」 と言われた大型ゾイド。
ゼネバス帝国が最初に製作した大型ゾイドで、第一次大陸間戦争の最初期から活躍する帝国の傑作機。
非常にバリエーションに富み、数多くの派生機が存在する。同じ外見をしていても時期によりバージョンアップされていることもある。

特徴なのは、全身をカバーする赤い装甲と、背面部に搭載された各種砲塔。この砲塔は360℃どの方向にも向けることができる。
旧大戦タイプでは角もビーム砲だった(漫画版でも角から砲撃している)が、
新シリーズでは角の砲塔をレーダーに代えることで、索敵能力と指揮管制能力を引き上げている。
また砲塔の横には小型ビークルも搭載されており、補助として様々な用途に使う。

その外観と重装甲から砲撃用と思われがちだが、実際は突撃戦も得意で、機体先端の「クラッシャーホーン」で敵ゾイドを粉砕する。

万能機と呼ぶにふさわしい性能であり、特に中型ゾイドや小型ゾイドに対しては圧倒的な優位性を誇る。
反面、同クラス以上のゾイドには不覚を取ることが多い。パイロットの腕次第で逆転する、という活躍が少ないようだ。

ゾイドの旧式化の進んだ西方大陸戦争時もガイロス帝国の主力として前線に配備され、多数の派生機を誕生させた。





  • 派生バリエーション


  • レッドホーンBG(ダークホーン)

「このダークホーンの迎撃範囲は、360℃すべてを網羅している……!」

レッドホーンの代表的なバリエーション。
背部に「ビームガトリングユニット」を装着し、火力を増強した。
このビームガトリング、あのカール・R・シュバルツのお気に入りらしく、専用カスタム機には大体装備されている。
割とややこしいのだが、新世紀シリーズで登場する「ダークホーン」は後述する旧大戦期の「ダークホーン」とは違い、ディオハルコンを搭載していない。
つまり新世紀のダークホーンのほとんどが、黒く塗装した本機である。
それもあって、武装の一部に違いがあり(ハイブリッドバルカンがビームガトリングに変更、など)、パワーもディオハルコン搭載機ほどはない。


  • レッドホーンBL
PSゲーム『ZOIDS2-ヘリック共和国VSガイロス帝国-』に登場する改造機。
アイアンコングMk-Ⅱ限定型のビームランチャーを装備した。その反面、リニアキャノンが取り除かれている。
ボーイズラブ言うな。


  • レッドホーンMk-Ⅱ
レッドホーンBLに更にAZ対空ミサイルを搭載した発展機。
登場作品はBLと同じく『共和国VS帝国』


  • レッドホーンSS
レッドホーンに今度は高機動スラスターを装備した。
明らかにコンセプトが合っておらず、移動力以外はあまり長所は無い。
登場作品はBLと(ry


  • レッドホーン2
機獣新生紀ゾイド-ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜に登場。
レッドホーンを全面改良し、ウイングベースや2連電磁砲といった武器を追加装備した改良機。
能力のバランスがよく、非常に使いやすくなっている。


  • アサルトホーン
機獣新生紀ゾイド-ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜に登場。
レッドホーンにパルスキャノンを装備させた改造機。
一応レッドホーンの改造機なのだが、原型を全くとどめておらず、能力や武器もノーマル機に比べかなり弱体化しているため、改造機といえるかは微妙な機体である。


  • ダークホーン(旧大戦仕様)
ガイロスがゼネバスのレッドホーンを接収し完成させた重砲撃型ゾイド。背中にハイブリッドバルカン砲を搭載。
特殊鉱物「ディオハルコン」により、それまでとは一線を画する性能となった(そのスペックはたった二機でマッドサンダーを撃破する程)。
しかし、最近ではディオハルコンの発掘が困難で、実質生産中止となっている。
なお、最近のダークホーンはBGの色替えである。
因みに、ガイロスのレッドホーンはこれの装備をゼネバスのそれと同じにして色を変えた物で、実際は違う機体である。
(それを示すかの様に襟巻き部分の装備が火器からレーダーに変わっている)


  • ダークホーン HS
「圧倒的な攻撃と機動性。まさに、王者にふさわしいゾイドだ……!」

テレビアニメ『ZOIDS新世紀/0』の登場人物、ハリー・チャンプ専用機。
3連リニアキャノンやハイブリッドバルカン、ビームキャノンや高機動スラスターといった豪華な装備をつけまくった改造機で、性能はノーマル機を遥かに上回る。

…が、

各要素は優れているものの明らかに用量を度外視したため機体がついていけなくなってしまい、実戦ではあまり活躍しなかった(ぶっちゃけリノンのガンスナイパーと同じ)。
むしろハリーが真価を発揮するのはアイアンコングPK。最終戦でも彼はPKコングに乗っていた。


  • クリムゾンホーン
旧大戦直後、磁気嵐吹き荒れる環境に対応させるべく、帝国が新たに開発した機体。
磁気嵐をエネルギーに変換でき、キングゴジュラスに使用されたオーバーテクノロジーを応用した当時最強のゾイドであった。
襟巻の三連電粒子砲、背面の格闘用隠し腕突き三連キャノンが特徴。
しかし磁気嵐が収まった後は歩くことすらままならない無用の長物と化した。


  • グリーンホーン
旧中央大陸戦時、共和国軍が帝国軍から奪取し、そのまま自国のゾイドとした、共和国仕様のレッドホーン。
後にマッドサンダーに搭載される反荷電粒子シールドの原型が装備されていた。




テレビアニメでは『/0』以降は出番が減少しフューザーズで数話のみの登場だが、それまでは意外と出番は多く、主力キャラも多く搭乗していた事から、ゴジュラスゴルドスに比べ優遇はされていた。




追記・編集は突撃してお願いします



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