吉井明久(バカとテストと召喚獣)

登録日 :2011/09/02(金) 03:05:05
更新日 : 2017/08/10 Thu 14:32:02
所要時間 :約 6 分で読めます




アンタらは小細工なしの実力勝負でブッ倒してやる!


吉井明久とは『バカとテストと召喚獣』の主人公である。そして隠しヒロイン。
自身に酷似した謎の美少女アキちゃんが存在している。

吉井玲は実姉。異性として見ていそうな彼女と違い、こちらは普通に姉としか見ていない。
でも、秀吉のことは異性として見ている。


CV:下野紘





バカだ。



明久の事を聞かれたら↑と答えれば大体OK。と、言い切ってしまえる程の恐ろしい頭脳の持ち主。

良くも悪くもバカ正直な性格が最大の特徴。チャイナ服が好きだというのが恥ずかしいから愛していると言ってしまったほどである。

学力レベルはFクラス上位と、バカと呼ばれる割に意外と高い。

そこ、どんぐりの背比べとか言うな。
現在、諸々の特訓のおかげで世界史と日本史だけはAクラスに匹敵するほど。


明久がバカと言われる所以は学力云々もそうだが、実はその独特な思考回路に因る所が大きい。

例としては

瑞希の転校

クラスの異性は秀吉だけに

たった一人の異性を奪いあってFクラスが荒れる

それはまるで某世紀末伝のように……

みんなモヒカンになってしまう!

と、この連想ゲームを最初のワードを聞いただけで全て自己完結させてしまうという、小学生もビックリな想像力である。


『バカなお兄ちゃん!』


他にも重要な選択に迫られた際、アキ天使とアキ悪魔という二つ存在が葛藤したり する しない など、明久の心理面がコミカルに演出されている。

なに? そんな配色で大丈夫かって?

大丈夫だ。これで良い。


アニメ一期では主人公であるにも関わらず何故かしょっちゅう霊圧が消えていた。

代わりに原作では出番が少なかったアキちゃんが活躍する事が多く、おそらく偉い人の都合で彼女に出番を譲ったのだろう。

OVAいたっては全体の半分くらいしか出番が無かった。

アキちゃんマジ無双。



ラノベ主人公の例に漏れず、非常にモテモテで、そして超のつく程鈍感。

作中では瑞希・美波・葉月久保・秀吉・玲・玉野と、
そうそうたるメンバーから想いを寄せられているいるにも関わらず、いっこうに気付かない。

ん? 二人か三人おかしな人物が混じっているって?

なに、バカテスでは良くある事。


瑞希や美波のアプローチを受け、時折もしかしたらと思う事があるものの、最終的には自らフラグをへし折る。

一応、本人は瑞希に惚れている。だが、以前「何か」あったらしく、勘違いしそうになる度に自分を律している。

「何か」ついては近い内に明らかになると思われるが……現段階では不明。

女性陣には、専ら雄二と恋人扱いされることが多いが、双方いい迷惑である。


不慮の出来事で一瞬思考が凍る事が多いものの、俗に言う据え膳シチュエーションには真っ先に飛び付き、絶体一隅のピンスを掴み取ろうとする。

もっとも周囲に阻止される事が多いが……

9.5巻では女性下着店に単騎特攻し、居合わせた瑞希に自分が身に着けてた女性下着を手渡した。

基本的には自分の保身を優先するが、頼み事をされたら一応聞いてみる等、お人好しな面が目立つ。

また、理不尽な行いに対して怒りを覚え、相手が誰であろうと真っ正面から立ち向かう等正義感も強い。

ただ、いずれの場合も後先を考えないので、逆に自分の立場を悪くする時も結構ある。

明久「鉄人だし、まぁいっか」

……自業自得な場合もあるが。


明久を語る上で欠かせないのはやはりゴキブリ以上の生命力だろう。

淫乱ピンク「バルサミコ酢……? 酢酸にバルサンを加えたものでしょうか……」

美波の関節技、瑞希の手料理、玲の折檻、FFF団の制裁……と、某鼻血中学生以上にサバイバルな日々を送る明久の臨死体験総数は不明。
確認できたのは七月に22回以上のみ。

明久曰く「慣れの問題」らしいが、果たして慣れだけで関節の脱着を習得できるのだろうか?

まだ耐性が付くほど必殺料理を食べ続けるなど、もはやMで済まされるレベルではない。

端から見ると自殺志願者にしか見えない。

元々彼女に料理の腕前について正直に言わなかったのは、試食させられるのを回避するためだったのだが、皮肉なものである。


……どうしてバカテスの女性キャラからは清潔な石鹸でも甘いコロンでもなく、芳醇な死の香しか漂ってこないのだろうか?


さて、想い人である瑞希の為、クラスメイトと共に様々な努力を重ね、打倒Aクラスが徐々に現実味を帯びてきた明久。

雄二の事もあり、勝とうが負けようが、恐らく次がラストチャンスだろう。

だが仮にAクラスに勝利したとしても、瑞希・美波・葉月・久保・玲・玉野との関係を精算する大仕事が待っている事は想像に難くない。

また瑞希が見せる不審な動向も非常に気になるところ。


今後もバカテスから目が放せない。


ちなみに12.5巻で明かされた初期案の設定では「吉井直久」という名前だったようであり、
バカという設定は本編とさほど変わっていない。


以下主なセリフ
「須川ぁぁあああああっっ!」

「失礼な! 365度どこからどう見ても美少年じゃないか!」

「――左利きなんだ」

「ほぇ?」

「ダンプっ!」

「――密着具合」

「前に下着がライトグリーンだったから」

「あと1点で二桁だったと思う」

「オーガスト!」

「――アンタの股間に、集中させる……!」

「捨てないで! 捨てないで雄二!」

「雄二の家に泊めてもらえないかな。今夜はちょっと……帰りたくないんだ……」

「ここから先は本気だクソ野郎」

「――今日の主役は、僕じゃないってことです」

「しくじるなよ雄二っ!」


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