さようなら山崎邦正

登録日 :2010/04/04(日) 22:25:18
更新日 : 2017/01/04 Wed 19:43:16
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山ちゃんはー!ガキの使いをー!やめへんでー!

日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で、2001年から毎年春に放送される名物企画。
ガキ使ファンはラテ欄などで「山崎、涙の卒業式!」といったフレーズを見ると春の訪れを感じる、季節の風物詩。

【企画の流れ】
「番組の2回目から出演している山崎が番組を卒業する事になった」という低いトーンのナレーションで始まる。
降板の理由を訊かれた山崎邦正(現・月亭方正)は
  • 「すべての時間を子作りに専念したい」
  • 「うつ伏せで寝てると言われるから」
  • 「ハゲてきたから、深夜には仕事をしないように医者に言われた(収録の時間は夕方)」
などと、理解に苦しむ返答をする。

次に、山崎が選んだ名場面集ベスト5のVTRが放映される。
このベスト5には2001年の「山崎・感動の結婚式」と前年度の「さようなら山崎邦正」が必ずランクインしている。
そして菅(ガースー)バラエティー局総務→局次長から「出世しないのは山ちゃんのせい」「扱いにくい、面白くない芸人」「ガキの使いとも縁が切れるという事で日テレとも縁を切って頂いて他のテレビ局で頑張って欲しい」などの言葉をかけ山﨑の握手を拒否する。
2011年以降は照明の女性スタッフ内野からビンタとスタッフの寄せ書きを渡される。内容は「印税泥棒」「死ね」などひどい言葉である。
その後はメンバー4人が山崎にお別れの言葉をかけ、花束や寄せ書きなどを贈呈する。

最初の頃は温かい言葉を贈っていたが、近年では遠藤があっさりとした言葉を贈り田中は「思い出が一つもない」のでノーコメント。
浜田は毎回「ガキ以外で同じ現場はないので、もう会う事はないが、お元気で」と決まっていて、松本は「山崎と芸風が似ているとされている」と言い、山村紅葉、山崎バニラなどを新メンバーとして発表する。
それらに対して山崎は恨みがましい目つきで睨みつけたり、あっけにとられた表情を浮かべたりする。

最後に山崎が視聴者にお別れの言葉を言うのだが、
ここで山崎は「こんなにたくさんの花束に囲まれて……誰が囲まれると思いまつか?」などデタラメな事を言いながら泣きつつ、
わざと台詞を噛んだり、急に顔芸をしたりする。その間、メンバーは長時間笑いをこらえている。

そして山崎はメンバー4人に見送られて退席。4人が掃けようとすると、突然……

山ちゃんはー!ガキの使いをー!やめへんでー!

叫び声が上がる。セット後方の幕が開き、視聴者にドッキリである旨を伝えた後山崎(最近では小紫Dも参加)ショーが始まる。
ショーが行われている間、メンバーやスタッフは呆れ顔で山崎を見つめている。

ショーはいつの間にか2ステージ構成になってしまい、毎年2つのキャラクターが演じられる。
まず第1ステージではその当時のヒット曲などを、サビを

やーまーちゃん やめへーん

といったフレーズに替えて熱唱。
次のステージのセットチェンジと衣装替えを行う幕間には、4人にジュースとおしぼりのサービスが行われ(こちらも2011年はなし)小休止が入る。
第2ステージでは映画のキャラクターなどを演じる。ここでも台詞の節々に

やーまーちゃん やめへーん

お決まりのフレーズが入る……が、はっきりした終わりがないのでグダグダになり、4人がいなくなってフェードアウトして終わる。

視聴者から放送後に「本当にやめろ」という葉書が大量に届くという。スタッフ曰く「時期になると反射的にやりたくなっちゃう企画」との事。

以下、毎年のステージ内容。
「1.」は第1ステージで歌った替え歌の元ネタ、
「2.」は第2ステージで演じたキャラクター、
「3.」は松本の指名した新メンバーをそれぞれ指す。

  • 2001年
1.リッキー・マーティン「Livin' La Vida Loca」
2.DOMINO「TORA TORA TORA」

  • 2002年
氷川きよし「きよしのズンドコ節」

  • 2003年
1.中島みゆき「地上の星」
2.NOVAうさぎの唄

  • 2004年
1.森山直太朗「さくら(独唱)」
2.ケチャックダンス

  • 2005年
1.コムとトラジ・ハイジ「ファンタスティポ」
2.「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム。後に「ヤマラム」として企画化

  • 2006年
1.一青窈「もらい泣き」
2.「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士
3.きく姫

  • 2007年
1.コムとmihimaru GT「気分上々↑↑」
2.「ロッキー」のロッキー・バルボア
3.レイザーラモンRG

  • 2008年
1.泰葉「フライディ・チャイナタウン」。泰葉(山崎)と春風亭小朝(コム)が登場し離婚会見を再現
2.二速歩行ロボット「ASIMO」のパロディで「YAMAMO」
3.髭男爵のひぐち君

  • 2009年
1.玉置浩二(山崎)と石原真理子(コム)の結婚会見を再現した後、玉置浩二・安全地帯メドレー(「恋の予感」→「悲しみにさよなら」→「田園」→「ワインレッドの心」)
2.「シャイニング」
3.山崎バニラ

  • 2010年
1.工藤静香「嵐の素顔」
2.「アバター」
3.鼠先輩

  • 2011年
1.ミュージカル「アニー」
2.さかなクン(コム)とクニマス(山崎)
3.X-GUNの嵯峨根

  • 2012年
1.「相棒」の杉下右京(山崎)と神戸尊(コム)のモノマネをしながら「カリフォルニア・コネクション」
2.「熱中時代」→「花と蛇」の遠山静子
3.スギちゃん

  • 2013年
1.松坂慶子「愛の水中花」
2.「E.T.」。中村プロデューサーも特別出演
3.なんらかの動物

  • 2014年
1.石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」
2.「エクソシスト」
3.山村紅葉
この年から、タイトルが「さようなら月亭方正」に変更。


アニヲタはー!追記、修正をー!やめへんでー!

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