罰ゲーム(遊戯王)

登録日: 2012/01/12(木) 23:56:27
更新日:2018/07/05 Thu 02:32:09
所要時間:約 8 分で読めます





初期の頃の遊戯王――。
そこにはカードゲームは存在せず、闇遊戯が様々な闇のゲームを持ちかけ、悪人達を懲らしめていくというコンセプトであった。
そして闇遊戯が勝利した暁には、



        
      
       
       
「罰ゲーム!!!」
       
       
      
       



の一言と共に敗者に制裁を与えるという1話完結作品だった。
(執行者である闇遊戯は負けない為、初期の悪役ほぼ全員に与えられてる)


彼の行う罰ゲームはそこいらの生易しいものではなく、
非人道的かつ精神的にキツイ内容が多く、中には死に至るものも多々ある。


大体の罰ゲームは執行者の個性が反映されたものである。

闇遊戯の罰ゲームは主に更生を促すもの。実際『真理の福音』にて更生した者が何人かいることが判明している。
その最たる例が牛尾である。

……が、罰ゲームの内容が明らかに主人公サイドとは思えないほどエグいものも多い。
王様のドS根性丸出しである。もはや趣味の域。
とはいえ、あくまで更正を促すものである為、喰らっても更正しない者もいる。

内容にもよるが、文字通り『罰する』(それも過剰気味に)だけのものが多い為、
寧ろ海馬瀬人に至っては一回目は憎悪が増しただけに終わり、
遊戯以外の物も含めて3回もの罰ゲームを食らって漸く多少まともな方向に壊れた。

その後、闇遊戯はペガサス戦を通して(正の意味でも負の意味でも)いろいろあった為か、以後罰ゲームを行わなくなる。


因みに罰ゲームには千年アイテムに限らず、ソリッドビジョンだったり、曰く付きの逸品等も使用する。

主な執行者は
の千年アイテム所持者(所持者の中でイシズだけ執行した事が無い)と、人の手で罰ゲームを作り出した海馬瀬人がいる。
若い頃の双六も御伽パパことMr.クラウン相手に闇のゲームを行い老化の罰ゲームを食らわせた容疑がある。

中でも、闇遊戯・シャーディー・ペガサスはそれぞれ死者を1名出している。
(闇遊戯の例は対象が生還したという描写がないという意味で実質的なものであり、かつ千年アイテムによるものでは無い)

実際の罰ゲームは公式の『真理の福音』『千年の書』に掲載されたもの以外にもある。
アニメ版だが、オレイカルコスもある意味で罰ゲーム。

また、OCGでも『罰ゲーム!』というカードが存在する。
イラストでは『暗黒の侵略者』がズキュゥゥゥゥン☆している。


通常罠
相手の手札が4枚の時、次の効果から1つを選択して発動する。
●相手は次のドローフェイズにカードをドローできない。
●このターン相手は魔法・罠カードを発動できない。


どちらの効果も非常に強力だが、相手の手札が4枚の時のみという割とシビアな制限。



◇罰ゲーム一覧
※名前は『真理の福音』『千年の書』より。

・GREED―欲望の幻想―
初めての罰ゲーム。被害者は牛尾。
効果は木の葉やゴミが札束に見えるという幻覚を与えるもので、後日、彼はある意味人気者になった。
『ジャンプアルティメットスターズ』でもクイズとして出題された。

因みに《グリード》という名前の、この罰ゲームを元にしたと思われるカードがOCG化した。
《グリード》
永続罠
カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に
カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。

原作以外では変更され、アニメ版では怪物の食事、小説版では金に押し潰された。
牛尾はこれがトラウマになっていたらしく、5D'sでは実体化したエンシェント・フェアリー・ドラゴンを見て気絶してしまった。


・モザイク幻想
2回目の罰ゲーム。対象の視覚をモザイク状態にする。『真理の福音』によると後日回復したらしい。
『ジャンプスーパースターズ』でまさかの必殺技化。


・ビートフェスティバル
音に反応するサウンド・ピエロというオモチャを使ったゲームで負けた騒象寺に。
自分の心音が大音量で本人だけに反響するというもの。『真理の福音』によると朝方まで続いた様で、当の騒象寺本人はすっかり懲りた様子を見せている。
尚、このサウンド・ピエロはオシリスが付属したVジャンプにてまさかの再登場を果たした。一人称は「某」。


・ファイア〜!!!
杏子を人質にした脱獄囚(死刑囚)に。
ライターをアルコール度数90%超えの酒を注ぐ手の上に置かれ、動けない状態に。
最終的にタバコで引火(杏子もよく無事だったものである)。
アニメ版では炎に包まれる幻覚に変更。


・小心者の安眠
被害者はインチキ霊能者の狐蔵乃。インチキの種が学校中にバレてしまうことが罰ゲーム。
ゲームはクロロホルムが丸々一本分入ったビンの下に敷かれた紙をテーブルクロス引きの要領で取っていく、というもの。
倒れたビンから出たクロロホルムの気体で眠った描写があるが、あの量で王様が眠らなかったのは突っ込んではいけない。


・氷の爆死
遊戯達の模擬店スペースを奪った猪頭に。
ゲームは熱々の鉄板の上で爆薬入りの試験管を中央に立てた氷をパックとし、スマッシャー代わりのヘラで、エアホッケーを行い、最後は爆発。
冷静に考えれば速攻で終わりそうなゲームである。


・顔面パズル
遊戯達の教師の蝶野が被害者。彼女がパズルを完成させると、厚化粧がパズルの如く外れる様に仕組んだ。
なお、この時遊戯は罰ゲームを執行する為のゲームを仕掛けずに突発的に発動させた(蝶野の自業自得ではあるが)為、
事前説明もなく、勝利条件も無しという酷いルールの罰ゲームとなってしまっている。
流石にあまりに酷いと判断された為か、東映版では「目隠しをした状態で、割れた鏡をパズルのように組み立てる」というゲームが設けられ、
蝶野がルールを破ったせいで受ける事になり、効果はゲーム終了後も残った。


・毒の反乱
あくどい商売をしていたスニーカー店のオーナーに。
コイン10枚とオーナーのペットの猛毒サソリを入れたスニーカーからコインを取る。
相手のオーナーは自分のペットのサソリをナイフで刺して強引に勝とうとするが、(当然の如く)刺さっておらずにあえなく猛毒の餌食となった。


・死の体感
双六の青眼を奪った海馬に。
レベル1のカードにされ、カードの世界でモンスターに襲われる幻影を見せる。
闇遊戯は「カードへの想いを取り戻してほしい」と願ったが、海馬にはトラウマとなって恨まれる事に(完全な逆恨みだが、これではカードへの想いなんぞ取り戻せないでしょ王様……)。
因みに、閉じ込められる際の海馬の顔の方が遥かに恐ろしい。

後に海馬は、この体感を基にしてバーチャルシステムを応用したソリッドビジョンシステムを発明し、この罰ゲームを再現。
千年アイテム所持者でないにも関わらず、罰ゲームを執行した唯一の存在となった。
海馬版は対象を密室に閉じ込め、ソリッドビジョンにより多数のモンスターを実体化させる拷問。曰く5分でショック死するらしい。
作中では双六とモクバ(途中で救出される)に執行。双六は危篤状態に陥ってしまう。
目を閉じれば問題ないんじゃないか?と思われるがそれで効果があるかどうかは不明である

アニメ版では引き分けに持ち込んだ事で回避されたが、海馬の怒りは収まらず、原作以上に遊戯への嫌がらせという名の挑戦を行っていく事に。

そしてこの「ソリッドビジョンによるゲームモンスターの実体化」はご存知のように後の王国編やバトルシティ編でも引き続き登場し、
遊戯王を象徴する演出としてストーリーを盛り上げ、後のシリーズでも根幹的な設定として受け継がれていくことになる。
またこのシステムが後のデュエルディスクの登場にも繋がっている訳であり、
それらの開発の切っ掛けとなったこの罰ゲームは、ある意味では遊戯王シリーズで最も重要な出来事とも言える。

因みにアニメDM版では省略の都合上、
上記のエピソード無しで既にソリッドビジョンによるモンスターの実体化を行っている為、
逆に闇遊戯が「モンスターが実体化した!?」と驚く事になる。


・魔物が巣食う「心の部屋」
遊戯を騙して千年パズルを売り払おうとした金倉が被害者。執行者はシャーディー。
心を裁く審判。判決は死刑。ワニの魔物に喰われる幻影を見せられ、金倉は心臓麻痺でショック死。
アニメ版では、生存するも意識不明の重体に。


・炎の迷路
花崎父から金を巻きあげていた不良への制裁。王様の計算高さがわかる回。
地面にスプレーを塗り、不良の吸ってたタバコを導火線とし、文字通り炎の迷路を走らせた。
闇遊戯のドSっぷりが炸裂する表情と迷言「ハハハハ、走れ走れー!迷路の出口に向かってよー!」は、(良くも悪くも)あまりにも有名。 これじゃどっちが悪役だよ…


・地獄のカプセル
モクバが被害者。
カプモンで負けた彼は、レベル1(兄と同じ)のカプセルに閉じ込められる幻影を見させられた。
東映版ではカプモンオタクの童部が受けた。
闇遊戯曰く「ちょっとしたお仕置き」だとか。確かに押さえ目(当社比)である。


・毒食
被害者はモクバ。千年アイテムの力を使ったものではない。ある意味元祖食事フェイズ
ゲームは食べ物の乗った回転テーブルを回し、自分の前に止まった食べ物は必ず食べなければならないというもの。
食べ物の幾つかは毒入り。

城之内も参加していたが、毒入りお子様ランチで最初にリタイアした。
実はモクバはテーブル近くのシロップ容器型コントローラーでテーブルを操作しており、毒入りが自分に来ない様に仕組んでいたが、
そのイカサマを遊戯に見抜かれ、テーブルに括り付けた千年パズルで装置を破壊されてしまう。
勝負は運ゲーとなったが、運で王様に勝てる訳がなく、自身が毒入りハンバーガー(表遊戯の好物)を食べる羽目に。


・マインド・オン・エア―本性暴露―
やらせで視聴率稼ぎしていたプロデューサーが被害者。ぶっちゃけ罰ゲームどころかただの裁きである。
金が命の本性を暴露され、テレビの前の視聴者にその本性を見せつけた。
…が、その結果会社が倒産。おかげで城之内が獲得した賞金もパーに。

因みにこれもOCG化した。他の罰ゲームとは違って効果モンスターである。
《マインド・オン・エア》
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は手札を公開し続けなければならない。


(シン)(ツェン)(フー)
被害者は井守。この件は王様の意思によるものではなく、他の道具によるもの。
龍札というゲームの敗者の心を封印するというもので、一ヶ月で心は壺から消滅する。実質的に死者2人目。
一日の長という文字通りの有利状況だったとは言え、表遊戯に勝った何気にレアな人だった。
アニメ版では龍牌に変更され、結末についても原作を再現する気にはなれず、
封印を解いた事で生じた傲慢な心が封印されたことで改心するという、救いのある結末になった。

これもOCG化。
(シン)(・ツェン・)(フー)
永続罠
フィールド上にセットされた魔法・罠カードを2枚選択して発動する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
選択された魔法・罠カードは発動できない。
封じるカードが1枚になった代わりにチェーンが不可能な《心鎮壺のレプリカ》というカードもある。


・心人形
闇バクラが執行。
被害者は童実野高校の体育教師である刈田だが、彼は獏良に暴言を吐いただけで、
何もゲームをしてないし当然負けてもいないにも関わらず人形の中に魂を封じ込められ、TRPGのコマ、村人Dと化した。
因みに、この人形は喋れます。


・MIND-CRUSH―心の崩壊―
本作の代名詞的な罰ゲーム。
文字通り精神崩壊対象の心をぶっ壊すという単純明快な効果。
作中では海馬の悪に満ちた心を粉砕した。

対象は植物状態となる様だが死ぬ訳では無く、海馬は壊れた心を一から組み立て直し、
その結果現在の海馬(ブラコン兄貴)が誕生した。

これもOCG化し、一時期マナー上の厄介な問題を引き起こした。
《マインドクラッシュ》
通常罠
カード名を1つ宣言して発動する。
宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。
宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。

原作では、海馬相手に使用したのみだが、DMでは、死の物真似師(原作では、死の腹話術師)と盗撮魔に対しても使用*1
この為、アニメ第2期から入った人は「罰ゲーム=マインドクラッシュ」というイメージになっていることが多い。
また、DMではパズル状ではなくガラスを割るように心を粉砕している。
どう見ても修復出来なさそうであるが、廃人化はしない辺り、原作よりはソフトである。心全てで無く、悪に満ちた心のみを粉砕する罰ゲームなのかもしれない。

また、続編のアニメGXにおいて、タイタンがデュエルの敗者に向ってマインドクラッシュ…という名の催眠術を行なった。

漫画版遊戯王ZEXALの八雲興司は(物理的な)マインド・クラッシュを行っている。


・幻想パペット
死者の腹話術師が被害者。
海馬のデッキを奪って使いつつ、更には罵倒しまくったお陰で遊戯の怒りを買い、
人形を見るとその人形が自分の姿をして襲ってくる幻想を見る様になってしまった。
永続的に続くらしく、彼は腹話術師を廃業した。
アニメ版では、腹話術師が物真似師に変更された事もあってか、罰ゲームもマインドクラッシュに変更された。


・奈落の「闇」
闇のプレイヤーキラーが被害者。原作では闇遊戯が執行した最後の罰ゲーム。
目の前が常に真っ暗、つまり全盲状態になる。しかも上記同様、永続的に解けない。この件に関しては、王様のやり過ぎ感や不条理が強い。
詳しくはこちらを参照。


・Hand and Gun
王国編で罪を重ねたキースに対し、ペガサスが執行。外人らしく「パニッシュメントゲーム」と執行時に叫んだ。
自分の手が銃に変化し自分に発砲するというエグいもの。珍しく「死に一直線」系。
こめかみを撃ち抜いたであろうキースは死亡した…が、後年『R』で夜行によって蘇生された。
蘇生されたキースには外傷が無かった事から、上記のマインドクラッシュの様に「魂だけを殺す」罰ゲームなのかもしれない。

流石に明確な死亡シーンを写すのはまずいと判断してか、アニメ版ではトラップで底が抜けて海に落とされる物に変更された。
その際、ペガサスに襲い掛かるキースの跳躍力は必見である。
具体的には数メートルぐらいの長さのある奈落の落とし穴から、これまた数メートルある高さのテラスに飛び移るというもの。
アニメではこの後もキースは意外な形で再登場するが、詳しくは本人の項目にて。


・SOUL TV
皆のアイドル双六が被害者。執行者はペガサス。
遊戯が時間内にデュエルでペガサスを倒せなかった為に執行。遊戯を王国に来させる為に、人質として双六の魂をビデオに封印。
自分を倒さないと双六の魂が解放されないよう仕向けた。どうやら、千年アイテムはビデオ越しでも使える様である。

だが、実は封印されたビデオテープを携帯型TVに入れて再生することで画面越しに会話する事が出来る上、
ビデオの中の世界は割と快適だったらしい。なんじゃそりゃ。
時間を考えると再生しきったとしても、巻き戻す手間は掛かるが余り問題はない気がしなくもない。
ペガサスがビデオの中から遊戯に挑んだ際も恐らく単純な録画だけでなくこれを応用したと思われる。

アニメでは魂を千年眼に吸収されるという演出に変わっており、海馬兄弟と同様の「魂の牢獄」カードに封印された。
だがそれに伴って双六の出番は減るという事態に。


・マインド・カード
執行者はペガサス。
今度は決闘に負けた海馬がペガサスに魂を「魂の牢獄」という白紙のカードに封じられた。
モクバも(アニメでは双六も)カード化されている。
尚、「決闘者の王国」の参加資格証明である「王の左手の栄光」も白紙のカードであり、
遊戯の魂もペガサスとの決闘に敗北したらそのカードに封印される予定だった。
ついでに夜行も杏子に対して似た処置を実行。
実在の人物をカードに封印するというやり方は、後に遊戯王ARC-Vの融合次元出身のキャラも使用している……と思いきや、あちらはカメラ機能で映したデュエリストの写真をカードにプリントしつつ、被写体を融合次元に転送するというシステムなので別物である。


・後は死んでな
バクラが骨塚に勝利した際に発動。
骨塚は死んだように倒れたが、本当に死んでしまったのかは定かではない。
アニメ版では、闇の世界に引きずり込まれる罰ゲームに変更され、佐竹と高井戸も一緒に引きずり込まれた。


・精神蝕虫
その様はSMか、それとも拷問か。
カード効果でラーの翼神竜を奪った舞に対して、マリクが下した罰ゲーム。
砂時計状の入れ物に舞を閉じ込め、間に挟まっているラーのカードを抜くと上から大量の精神蝕虫が降ってきて、24時間後に死に至る。
闇マリクのえげつなさが最も表れた罰ゲーム。トラウマものだが見方によっちゃ変態プレイ。
その危なっかしさ故か、アニメでは「記憶を吸う砂」に変更された。
尚、アニメ版では舞の精神世界で遊戯たちは海水浴の真っ最中だった。


・闇のエジキ
執行者は闇マリク。
バクラ(間接的に獏良も)が被害者。デュエルで闇マリクに負けた為、千年リングを残して一時消滅。
闇マリクが消滅した後はそこらへんの地面に埋まって(戻って)いた。
このデュエルはライフが削られる度に体が闇に喰われるという闇のゲーム。回復するとその分戻ってくる。
因みにライフ1でも片目と手は使える(そうでないと決闘が出来ない為)。
当然、ゲームに勝てば喰われた体は戻ってくる。
そもそも「ラーとの融合」はこのデュエルでの演出を利用した表現だったはずが、GXではいつの間にかそういう効果演出として成立していた。
バトル・シティ決勝戦では闇遊戯に対して同様のゲームを持ちかけ、表人格が生贄として闇に食われる内容になっていた。
が、最後は執行した闇マリク自身が生贄になってしまい、表マリクがサレンダーしたことで喰われて消えた。


・不死鳥舞う!
執行者は闇マリク。被害者は城之内
ラーの不死鳥形態が対象の精神を焼き尽くす。ライフを1000払えば何度でも使えるというお手軽さ。




以下は東映版でのオリジナル罰ゲーム。執行時の決め台詞は「闇の扉が開かれた…」


・人間時計
東映版オリジナルキャラの赤星昇太郎が被害者。
腕時計マニアに相応しく、自身の身体に無数の腕時計が埋め込まれる幻覚。さらに破れた皮膚からは歯車まで見えるという中々絵面的にキツイもの。
罰ゲーム描写を原作よりはソフトにしているアニメ版にしては珍しくグロテスク。
しかも、苦しみは事件後も続いており、コレクションの腕時計を壊していき、母親の悲痛な叫びも恐怖を引き立てていた。
なお、執行時の闇遊戯もかなり怖い。「哀れだな……」


・デジタルペットの餌
東映版オリジナルキャラの灰山が被害者。
気弱な生徒を金で操ってのペット調教をしていたが、デジタルペット対決で敗北した後、自身のペットに喰われる幻覚に遭う。


・時限爆弾
原作にも登場した爆弾魔が被害者。
原作では闇遊戯に居場所(人質のフリをして観覧車に乗っていた)を特定されただけで終わっているが、
アニメでは時限爆弾の幻覚を見せられたことで錯乱して観覧車から飛び降り、お化け屋敷に落ちた所を逮捕された。
なお、爆弾魔の声優はフリーザ等の声で有名な中尾隆聖であり、罰ゲーム執行の際に指先から光線を放つ様な演出が入った為、
視聴者にはフリーザの代名詞である光線技にかけて「デスビーム」と呼ばれる事も。


・ゾンビ患者
東映版オリジナルキャラの豪遊カケルが被害者。
医療よりもゴルフを優先し、多くの患者を死なせた悪徳医師に相応しく、死なせてきた患者のゾンビに襲われる幻覚。
しかも自身の愚行発言を闇遊戯に録音された為、医者としても破滅を迎える。


・老化
東映版オリジナルキャラの姫小路薫子が被害者。
校内人気ナンバー1コンテストで不正行為を働いた彼女に与えられた罰ゲームは老化する幻覚。
そのショックから放心したまま優勝式に出席し、更に自身が仕掛けた罠で水浸しになった。
老化という結末は後の原作での御伽父ことクラウンを思わせるが、あちらと違って、幻覚なだけマシな方である。




追記・修正しないと罰ゲーム!


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