氷室玲愛

登録日:2011/12/25(日) 00:28:36
更新日:2020/12/30 Wed 22:44:52
所要時間:約 4 分で読めます




「長い、あと14歳みたいな単語が多すぎて聞く気にならない」

ひむろ れあ
Dies Iraeのヒロイン。
CV:雛見風香(PC版)/生天目仁美(CS版)

身長:155cm 
体重:44kg
3size:B82cm W56cm H81cm
誕生日:12/25



今作品における先輩キャラ。日独クォーターであり、銀の髪紫の瞳が特徴的な儚げな少女。しかし外見に反して内面はどうしようもない電波兼毒舌娘。
だが、そこが一部のマニアに受けており、学園の裏ミスと称される。ちなみに表ミスは香純。12月25日生まれ(曰くの「ヒロイン属性」)で、自らの貧乳(Bカップ)が目下の悩み。
前述の性格のせいか社交性にかけ、蓮・香純・司狼の3人グループ以外に交友はないが、蓮には本編開始前から好意を抱いている。

普段は町外れの教会で保護者であるリザと暮らしており、洗礼名はテレジア。玲愛はテレジアを日本風に読み替えた名であり、名付け親はトリファ神父。その意味は「神に愛された子」。
彼とリザは彼女が産まれた時からの付き合いであり、特に神父は大人になった今でも彼女と一緒に風呂に入ろうとするなど、彼女を溺愛している。


以下ネタバレ
















「もう終わりにしよう。でないとキミ、死んじゃうよ」

その正体は聖槍十三騎士団黒円卓第六位・ゾーネンキントの正統後継者。彼女は双首領復活の儀式のための生贄となる存在であり、自らの運命に半ば絶望しつつも蓮たちとの触れ合いにより希望を手放すことができず、ラインハルトの座右の銘である「死を想え(メメント・モリ)」の精神から逃れられない。

このため、彼女が自力で生贄の宿命から逃れることは不可能に近い。彼女が冠する第六位・ゾーネンキントは団員の中でも特殊な位置であり、戦闘能力は一般人とほぼ変わらない。





聖遺物は聖櫃。その正体は黄金練成を成し遂げるための方陣となる諏訪原市そのもの。8つのスワスチカと白黒翠黄赤の五色を持って黄金を練成する擬似流出である壺中聖櫃・不死創造する生贄祭壇(ハイリヒアルヒェ・ゴルデネエイワズ・スワスチカ)を発動する。
彼女は中核である翠化を担当し、ラインハルトを完全な形に産み直す産道となる。

彼女は魂を「城」の永続展開の核として使用した初代ゾーネンキント・イザークに連なる直系の孫であり、彼女の保護者であるリザは彼女の曾祖母にあたる。本人は本編開始当初はそれを知らないが、リザと自分に特別な関係があることに薄々と気づいていた。



生贄としての役割を持つだけあり、犠牲となる展開が多い。
が、その特性と「騎士団の多くと顔見知り」という立場を活かし活躍する場面も多々ある。
香純ルートでは父代わりであるヴァレリアと共にグラズヘイムへと堕ち、蓮たちの最後の勝利を信じ続ける。


ルートでは香純が「日陰の女」となることでゾーネンキントの母体としての役割を引き継いだため彼女はゾーネンキントの宿命から解放される。エピローグではかつての育ての両親のように孤児院を営んでいる。


マリィルートではゾーネンキントの本来の役割を果たしラインハルト復活の生贄となる。
だが、ラインハルトが蓮との戦いに熱中した隙を狙い「城」の内部から諏訪原市の人間の魂を開放することで蓮に逆転勝利を与え、
自らはラインハルトとともに黄昏に消え去る。








そしてグランドルートである自分自身のルートでは、愛する蓮のために騎士団の同士討ちを狙って奔走。
歌劇の幕引き(Acta est Fabula)を引き起こすきっかけとなる。
そうして見事、長きに渡って続いた永劫回帰の果てに、彼の心を射止める。



もう消えてしまった父なる建て主の意志に従いイザーク=テレジアが命じる
Wiki籠り、並びにDiesファン、2柱蘇りて追記・修正を果たせ


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最終更新:2020年12月30日 22:44