ダイヤモンドの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)

登録日:2011/12/09 Fri 13:44:00
更新日:2024/04/14 Sun 17:15:57
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ポケットモンスターSPECIAL』の登場人物、ダイヤモンドの手持ち一覧。

ニックネームの法則は、種族名を一文字抜いて延ばす。
のんびり屋が多く、大半がパワーの強い重量級。攻撃スピードが遅いのが難点。
るーが主力で、他はそのサポートに回るのが基本戦法だったが、りーやむーの加入で戦法が増えてきた。


◆べー

(ゴンベ)♂
性格:わんぱく 個性:食べるのが大好き
ダイヤの幼なじみポケ。孵化で入手した。ダイヤと同じくよく食べる。
るーをよく気遣い、彼が四足歩行が故に、手を使う食べ物を食べさせたり、他の手持ちよりも巨体で重量があるので走るのに向いてない彼が自分を乗せ、全力で走って息も絶え絶えになった彼を労う描写がある。
体毛の中に多数のきのみやアイテムを隠している。
ゲンにより進化フラグが立つも、未だ進化せず。
メンバーの中では細かい動きに秀でている。

◆るー

(ナエトル→ハヤシガメ→ドダイトス)♂
性格:呑気 個性:我慢強い
ダイヤの主力。ダイヤと同じくよくt(ry
本来は別の人物に渡されるはずだったポケモン。
高いパワーと防御力を誇り、後に遅い素早さを補うため、発射枚数を一枚に絞る事で攻撃速度を上げた「はっぱカッターダイヤスペシャル・マッハ・ワン・アンド・オンリー」を習得。
「るー! "はっぱカッター"!!」の「はっ」の辺りで発射する。つまり技の名前を言い終わる前に超速で放たれる必殺技。訓練の成果で命中精度も十分に高い。
…ゲームに逆輸入しないだろうか?
また最初に放った相手はタイプ相性は最悪と言えるビークインだったが、タイプ相性関係なしに一撃で戦闘不能にしており、相性の悪さを覆す程に単純な威力もかなり高い。


◆ぷー

(タテトプス→トリデプス)♂
性格:慎重 個性:ちょっぴり強情
元々はトウガンの手持ち。
トウガンには全く心を開かなかった一方、ダイヤには一目で懐き、そのまま譲り受けた。
ダイヤと同じく(ry
特訓終了時にメタルコートを入手。その後、トバリビル内での上級SHITAPPAとの戦いの途中で進化した。
仲間思いで、上記の戦いで複数のポケモンの同時攻撃から身を呈して守っている。また進化後はその攻撃の波を容易く防ぎ、耐えきる防御力を獲得し、その場で習得したメタルバーストは一撃で様々な攻撃を放ったポケモン達を戦闘不能にしている。


◆りー

(ベロベルト)♂
性格:図太い 個性:物をよく散らかす
コトブキシティで泥棒(人間にからかわれた仕返し)をしていたので捕獲。
手持ちの中ではトリッキーな戦闘法を取り、またダイヤ、ぷー(タテトプス)を抱えながら長い舌で動き回る移動要員。その動きの自由度から動ける巨体と称される。
因みに初登場時はベロンガであったため「りー」と名付けたが、捕獲してニックネームを付けた時には既に進化した後だったため、ポケッチカンパニーの社長からはツッコまれていた。


◆むー

(マンムー)♂
性格:頑張り屋 個性:力が自慢
キッサキシティの周辺でプラチナが捕獲し、テンガン山へ向かう途中で譲り受けた。
曰く「(ダイヤに)似合いそうだった」とのこと。
その巨体、パワー、そしてタイプ相性を存分に活かし、ディアルガ&パルキアに対抗する切り札となった。


◆ぎー

(レジギガス)
性格:脳天気 個性:体が丈夫
キッサキ神殿で自らモンスターボールに入り、お嬢様の荷物に紛れ込んでいた。
最終決戦にてダイヤを助けるように姿を現し、ディアルガ&パルキアと対決。
ゲームでのネタポケっぷりが嘘のような強さで二匹を抑えつける。というかどう見ても特性スロースタートが発動してない。

8章ではボールに引き籠もっていて、どうやってもボールから出てこない。どうやら、『大変な事態』にならないとボールから出てこないらしい。
伝説のポケモンだから、当然かもしれないが。

ハクタイシティにギラティナが現れたことで再び戦闘態勢に入り、やぶれた世界でも伝説・幻のポケモンを相手に立ち回った。
顔から表情はうかがえないが、ギラティナの攻撃に倒れたダイヤの姿に強い悲しみを示し、怒るロトムに協力するなど、ダイヤモンドや手持ちポケモンとの絆が感じられる。

最終決戦後は、正式にダイヤの手持ちになった。マジか。


◆ロトム

(モンスターボールに入っていないので、正式な手持ちではない)

森の洋館のテレビに隠れていたポケモン。7章の序盤で『謎のプラズマ』として一度遭遇したが、姿を見せたのは8章の中盤。

幻のポケモンを保護しに来たダイヤモンドとパールにバトルを仕掛けつつ逃げたが、理由は自分の能力をアピールしたかった為。
その感情に気づいてくれたダイヤモンドを慕って、同行する事になる。

ギラティナとの戦いでダイヤモンドが倒れた時は、レジギガスの運んできた家電で怒りのフォルムチェンジ。涙を流しながらプルートを連続攻撃した。

やぶれた世界の戦いでは出番がなかったが、最後にはダイヤのおもちゃに宿り、タウリナーΩ(オメガ)ロトムとでもいうべき姿にチェンジ。ロボットボディからの電撃でプルートを一蹴し、戦いに幕を下ろした。


一時的な手持ち

◆フワライド


メリッサから借りていた飛行移動用ポケモン。
手持ちの中で唯一飛行ができる事から、シンジ湖での戦いで使用され、そのままやりの柱まで連れていた。
7章の決戦後、メリッサに返却したと思われる。




●手持ちの傾向とバトル考察

メンバー共通の弱点としてスピードがとにかく低く、先制したはずなのに相手から先に攻撃されることすらある。
しかし反面耐久力と火力が非常に高く、大型のポケモンも多いので相手にパワー比べで正面からぶつかれば打ち負けない頑強さを持つ。

トレーナーのダイヤ自身の性格が「のんき」な「スロースターター」で非常にトロいが簡単には挫けない頑強な精神を持つので、
似たタイプが集まったのかもしれない。
この辺りは「せっかち」な少々「かそく」気味の相棒のパールとは真逆である。
(のんき…防御↑素早さ↓)
(せっかち…防御↓素早さ↑)


バトル傾向も性格やメンバー性質通り。
とりあえず先制攻撃は受けてしまうが、持ち前の頑強さからこれを耐えきる。
そして慎重にゆっくりよく考えて正しい答えを見つけたらそこから本領発揮。
一方的にやられてた時とは別物の鋭く深い思考で確実な勝利を引き寄せている。

…が、逆に言うと思考出来るほどに余裕がない場合は本当に弱い。
追っ手にとりあえずその場しのぎに投げつけるを指示したり、急に出てきたハガネールには防戦一方だったり。
正に『スロースタート』を地で行くタイプのトレーナーである。
だが、後に高速攻撃できる、るーのはっぱカッターダイヤスペシャルの習得でスピードを補えるようになる。またりー、むーやロトムが仲間になってからは更にスピード不足の面が改善されていく。


ちなみに、ダイヤの弱点はパールと組む事で改善される。


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最終更新:2024年04月14日 17:15