コピー能力(星のカービィWii)

登録日:2011/11/14 Mon 18:45:21
更新日:2024/04/09 Tue 15:14:21
所要時間:約 7 分で読めます





星のカービィWii』及び『星のカービィWiiデラックス』で使うことのできるコピー能力

数も技も多いのでここに記す。

○ソード

無敵突進技もあるのでステージ攻略で使いやすく水中ステージでも役に立つ。
しかし、リーチが短く対空性能が低いので、ボス戦では苦戦することも…
「回転斬り」習得によりますます某聖三角の騎士っぽくなった。

○カッター

隙が大きく、上級者向け。
そして何より火力がない。特殊なテクニックを覚えないと使いこなすのは難しい。
「ハイパーカッター」はドロッチェ団を彷彿させる。

○ファイア

相変わらず低火力で使いづらさが目立つ。
2つの追加技「かいてん火ふき」「ひばしらおとし」も見た目は良いのに使いどころに乏しい。しかも今作限定。
唯一大ダメージの見込めるロマン技の「火だるぢごく」も、ボスたちに当てるのは困難。不遇。

○ビーム

新技が追加されたが使う機会はないかも知れない。
はどうビームのモーションとエフェクトが変わり、格好良くなった。

○ストーン

ビジュアルが一新。頭に角つき岩のかぶりものをかぶってワイルドに。
今まで攻撃方法がワンパターンだったが、今回では念願の対空攻撃習得により石化しなくても攻撃可能になり、扱いやすさに磨きがかかった。
…が、リーフの登場で立場が微妙なことに…

○ニードル

エアライド以来の再登場。
夢の泉ではスパークとかぶってたが、技が多く追加された。
が、役に立つ場面は少なく、やはり微妙…
無敵技の有無が差別点。
なお、タイムアタックでは下から数えた方が早いレベルなのでスパーク・ハイジャンプも合わせて「3弱」と呼ばれている。

○パラソル

見た目とは裏腹に一撃が重い。突進、急降下、大道芸。
扱いが少々難しいが、ふわふわ落ちる姿はかわいい

○スパーク

まさかの超強化。プラズマと統合。
今作特有のリモコン操作によってレバガチャしなくてもチャージできる。
バリア張って走ってるだけで雑魚をスルー、上下方向の技も完備、地形貫く波動弾など至れり尽くせりである。
無敵技がないのが痛い。
ただし極めようとすると無茶苦茶難しいため、タイムアタックではニードル・ハイジャンプと並び「3弱」と呼ばれているとか。
ちなみにTASさんが使うと化ける。

○ボム

安定した遠距離攻撃ができる。爆弾そのものよりも爆風が強いのがポイント。
何気にこれもビジュアル一新。

○トルネイド

従来通りかなり強いコピー能力で、基本無敵なため格闘王への道も簡単にクリアーできる。威力不足も「瞬間最大風速」でカバー。抜け目がない。
ただし過去作で猛威を振るっていた反動か、慣性が強く働くようになり過去作以上に操作が難しくなった。
リメイク版ではディスカバリーのデザインに合わせて色が変更された。

○ハイジャンプ

上方向への無敵攻撃ができる。
威力アップや新技などがあるが、隙がでかい割に火力はそうでもないのでめちゃくちゃ弱く人力TAではニードル・スパークと並び「3弱」と呼ばれ、真格闘王も(TASを含めて)唯一10分切りが報告されていない程。 どうしてこうなった
ステキにムテキな高速落下(笑)
ステージ攻略もほぼ上(下)にしか突っ込めないので慣れたウィングに劣るという…

○ニンジャ

本作からを使うようになった。ボタン1つで飛び道具が出せる。
技はドロッチェよりもスパデラのものに近いが、得物の変化もあって、かなり使いやすくなっている。
空中で返し4連が出せて対地、対空共に強力。

○ウィング

羽ばたきがより鳥らしくなった。
頭突きは連発しづらくなったが、やはり強い。
リメイク版で何故かデザインが変更された。

○ファイター

ボタンを押す長さで技が変わってしまうため、暴発に注意。
波動拳コマンドで波動拳が出る。

○ハンマー

火力が非常に高い。イメージと違って鬼ごろし以外の技は隙が少なく素早い。
鬼ごろしが強化され、無敵技もアリ。大王御用達。

○アイス

滑りやすくなり、気をつけないと死ぬ。
この状態でガードを行うと周囲を氷で囲うようになり、ボスの攻撃でもダメージを削られなくなる。
また、新技「こちこちタックル」は長時間無敵・広範囲・なかなかの火力と高性能。
帽子の額の宝石がアニメに合わせて六芒星型になった。

○リーフ

新コピー①
木の葉を使って戦い、守る能力に長けている。ガードが隙の少ない鬼畜性能の「木の葉隠れ」になり、格闘王への道のタック再来となる。

○ウォーター

新コピー②
ありそうでなかったコピーで、衝撃のアニメから逆輸入能力。*1
特徴的な能力や技が多く、火力はそこそこだが良スペック。使い易く、必要になる場面も多い。

○ウィップ

新コピー③
テンガロンハットをかぶり鞭を使う。でアイテムを引き寄せる能力を持っており、敵をも捕らえることが出来る。
↓↑B技も発動できる。
叩きつける音が痛々しい。

なお、ウォーターがアニカビでのコンテストで採用・登場したコピー能力の逆輸入であることは有名だが、実はウィップも同コンテストの作例に「カウボーイカービィ」という、テンガロンハットにロープを持ったカービィというウィップに酷似したイラストが存在した。
実は幻のGC版のトレーラーにもウォーターらしきコピー能力が映っており、こちらのデザインはアニメのボディにWiiの冠のような姿だった。

○スピア

新コピー④
技が非常に多く、水中でさえ3種類の技がある。
無敵技が扱いづらく、また走ってる途中に槍投げが暴発することも。ラスボスに強い。
が、次回作では…

○マイク

まさかの弱体化。 1、2発目の攻撃範囲が前方のみに。ただし、3発目はタメて威力を上げられるようになった。

○クラッシュ

マイクと同じように、レバガチャでタメが可能に。
タメた時の演出はド派手の一言。

何気に新しい帽子を手に入れた。
アニメ版とは違い、光り輝く王冠を被る。

○スリープ

お約束のハズレ能力。
一部のステージではトラップのようにコピーの素が置いてある。

地味に技が追加。レバガチャで早く起きられるようになった。

今回も眠る姿はやっぱりかわいい。

○アーマー

『星のカービィWiiデラックス』から新たに追加されたコピー能力。
背中に装備したメカからレーザーや弾丸などを発射する。
空中ではウィングのように速く動けるが、重装備からか地上で使用する技は全体的に機動力に欠けるものが多い。

○サンド

こちらも『星のカービィWiiデラックス』から新たに追加されたコピー能力。
意外にも今までありそうでなかった砂を使った技で戦う。
ウィップのように壁越しのアイテム獲得やリーフのようにほぼ完全無敵のガード技や設置技を使用できるためとあるモードでは救済コピーとしてもおすすめ。

○フェスティバル

シリーズ25周年に発売された『スターアライズ』のコピー能力がシリーズ30周年に発売された『星のカービィWiiデラックス』で再び登場。
性能は概ね同じだが、同作から実装された「おたすけマホロア」をONにしていると使用時にマホロアも一緒にお祝いしてくれる。


■スーパー能力

今作で登場した新システム。
ある特定の敵を吸い込むことで、普通のコピー能力より圧倒的に強い「スーパーのうりょく」を手に入れることができる。
見た目は元となったコピーの装飾を派手にした感じになっており、虹色のオーラを放つようになる。

制限時間があり、一定時間が経過することで能力は解除されてしまう。
手に入れたステージのみ使うことが出来る。

普通では壊せない☆印のついた地形や罠を壊したり、特定の仕掛けを作動させたり出来る。

また、レベル7では全てのステージでスーパー能力が手に入る。

この時にかかる曲は神懸っており、一部から「処刑用BGM」と呼ばれることも。


詳しくはスーパー能力の項目を参照。




ちなみに発売から11年前のPV映像ではクリーンも登場してたが、結局実装されることはなかった。
クリーンの本格的な実装は『スターアライズ』まで待つことになる。 



追記・修正はすべてのコピーで格闘王への道をクリアしてからお願いします。

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最終更新:2024年04月09日 15:14

*1 ただしタッチの差でカブキの方が先に逆輸入されている