ムシクソハムシ

登録日:2012/10/11(木) 22:10:32
更新日:2018/02/09 Fri 11:01:45
所要時間:約 2 分で読めます










あんまりだ







ムシクソハムシは、実在する虫の一種である。

ともあれ、まずは漢字にしてみよう。











虫糞葉虫






あんまりだ



あんまりなので、本項目では彼を「MUSHI-KUSO-HAMUSHI」と表記して僅かなりともかっこいい感じでお送りしたい。




MUSHI-KUSO-HAMUSHIは虫の一種である。


日本各地に分布しており、主に植物の葉っぱの裏などに張り付いているのを見ることができる。

特徴的なのはその見た目。
凡そ、2~4mmで色はやや褐色寄りの黒。
表面はやや堅そうで、でこぼこしている。









……うん、クソだ。

名前のとおり、虫のクソのような見た目をしていることから、MUSHI-KUSO-HAMUSHIなどと安直極まりない名前をつけられてしまった。
もちろん、当人に罪はない。


勿論意味もなくこのような姿をしているわけではない。
彼らは「他の虫のクソに擬態している」のだ。
いくら虫でも、他人のクソまで食べようと言う虫はなかなか少ないのだ。

生き残るためにはあえて自らをクソにまで落として汚物を……いや、汚名を被るというとても根性のある虫である。





SEX(交尾)中なのにクソが並んでるようにしか見えない




なお、彼らの幼虫は自分のクソで殻のようなものを作り、擬態する。
(これ自体は他のハムシにも見られる行動である)


生き残るためにクソに擬態することを選ぶような虫なので、
当然、自らの卵も自身のクソで包んで擬態させる。

わりと生涯クソまみれである。





否、成虫はまみれてない。


小さすぎるためなかなかわかりづらいが、虫眼鏡などでよく見ると、ちゃんと足などが生えてることがわかり、
カオもしっかり虫っぽい端正な顔つきをしていることがわかる。







観察のため草むらを探し、見つけたと思ったら本物のMUSHIKUSOだった
などと言うことは通過儀礼である。



分類的には「甲虫」であり、カブトムシなんかの仲間である。


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