ガンダムヴァーチェ

登録日:2013/07/01(Mon) 05:45:57
更新日:2024/03/17 Sun 13:43:11
所要時間:約 14 分で読めます




ヴァーチェ、目標を破壊する。





GUNDAM VIRTUE


ガンダムヴァーチェとは『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ(MS)。




機体緒元

型式番号:GN-005
頭頂高:18.4m
本体重量:66.7t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ

武装



機体概要

ソレスタルビーイングが開発したGNドライヴ搭載型MS。第3世代ガンダムの1機である。
GN粒子のビーム兵器でも破壊が難しい、対艦船・要塞用の砲撃専用機。……表向きは。

ガンダムシリーズ全体を見ても珍しいピザデブゴツい見た目から、他陣営からは「デカブツ」という綽名がつけられている。
この見た目の通りパワーに関しては第3世代随一で、ティエレン宇宙型6機と綱引きをしても勝てる程。

GN粒子の重量軽減効果によって実重量はユニオンフラッグ以下になっている。
が、やはりGN粒子のオーバーテクノロジーをもってしてもMSとして見るとかなり鈍重でフレームの柔軟性等も無いに等しく、防御力と火力に特化した仕様。
各所に大型のGNコンデンサーを装備している為、他の機体よりも遥かに強固で持続力のあるGNフィールドを発生させてあらゆる攻撃を凌ぎ、半場強引に大火力の砲撃で殲滅するのがおおまかなコンセプト。
GNフィールドを戦闘中に多用出来る数少ない機体の一つでもある。

この特性故に砲撃を回避できるだけの機動力とGNフィールドを貫通し得る能力を有する機体や兵装に極端に弱く、GNファング等が相手ではカモ同然。
その為、戦場では機動力の高いガンダムキュリオスとコンビを組み、同機が攪乱して足止めをし、その隙にヴァーチェが大火力の砲撃を叩き込む、という連携を取る事が多かった。


しかし、この機体の本来の役割は、組織における絶秘の機体、ガンダムナドレの貧弱さを補いつつ、別の機体として存在すると印象付けるというもの。
つまりこのヴァーチェはナドレが外装を纏った仮の姿である。
砲戦仕様は第二世代の時点でも想定はされていたが、この機体ないし装備案は後発なので、型番はナドレの「GN-004」に続く「GN-005」となっている。

一旦基地に帰投してから武装を換装して再出撃するのがナドレの本来の運用思想だが、緊急時に備えてその場でのパージも可能。
その際にはGNコンデンサーも兼ねる各部装甲を勢い良く弾き飛ばし、どこぞのマスクドライダーシステムよろしく、物理的ダメージによる牽制にも使える。
ただし一度パージしてしまうと自力での再装備は出来ず、パーツを回収しての再換装が必要であるため、緊急パージは本当に最後の手段である。


設定的にはこちらは後発機なものの、アニメ制作的にはまずヴァーチェが先にデザインされ、そのデザイン画を見た監督の「これ、脱げるよね?」の一言が切っ掛けとなりナドレがデザインされた、という逸話がある。
つまり、当初ガンダムナドレは登場する予定すらなかったのである。



武装

  • GNバズーカ
主武装の大型ビーム砲。
コンテナ状の銃身後部の両側面と下部に着脱可能なグリップが装着されており、ここを持って使用。
肩に掛ける形での片手撃ちも可能だが、両手で機体前方へ構えて砲身後部を胸部の太陽炉と直結する事で、MSどころか大型戦艦をも破壊可能な巨大な収束幅の粒子ビームを発射出来る。
但し、火力の分連射性は低いので、この武装自体の牽制能力は高くはない。

両手持ち状態で胸部に接続し、GNバズーカの銃口を開きガイドレールを展開すると、最大出力のバーストモードに移行。
機体を何十mも後退させる凄まじい反動を伴う程の威力と何kmもの射程を誇る超火力砲撃を可能にする。この時発生した大穴は機体が丸々入ってなお余りあるほどのサイズだった。
無論大きな欠点もあり、バズーカ内蔵分のみならず機体全体のGNコンデンサーに貯蔵したGN粒子を一気に吐き出すので、発射前のチャージだけでも分単位、発射後回復するまでには更に長い時間を要する。
第23話ではガンダムエクシアガンダムデュナメス不在の穴を埋めるため、2挺持ちで運用された。

  • GNキャノン
背面から肩横に伸びたアームに2基装備された、可動式の2連装ビーム砲。
こちらが主な牽制用にして主武装の長い射撃間隔の穴埋め役だが、連射性能はたかが知られているので見切られやすい。
この武装も大型のGNコンデンサを内蔵し、且つグリップが備えられているので、ナドレ含む他の機体でも手持ち火器として使用可能。
またバズーカとの同時発射も可能。

劇中では多数のティエレンやヘリオンを一掃したり、一機だけGN-Xを消し飛ばしたりなどそこそこ活躍している。


  • GNビームサーベル
両膝装甲内に格納されている。一応使えはするもののヴァーチェは近接戦闘には向いていないので護身用程度の武装。
劇中でもガンダムスローネとの戦いぐらいでしか使用していないが、2ndシーズンのOPではオーバーフラッグを撃破していた。
格納場所もナドレと同様で、外装排除後も上記のGNキャノン共々使用可能な武装。

  • GNフィールド
主にGN粒子を機体周辺に展開し、球状のバリアを形成する機能を指す。ヴァーチェの象徴的武装。
実の所これ自体は、大気圏を単独で突破する為の熱軽減等の目的で、第三世代以降のガンダムならば火力の低い兵装程度なら防げる防御力を発揮できるレベルで搭載しているが、
長時間の展開、及び本格的な集中砲火に耐えるだけの出力を出すことは不可能。(ちなみに劇中明確に使ってるのがわかるのはキュリオス)
だがこの機体は他の同世代機とは違い、大型のコンデンサによって戦闘中でも移動しながらかつMSクラスの集中砲火にもビクともしないレベルの強固な防御手段として展開出来る。
ただ脚部とGNキャノンに大型の展開式GNフィールド発生器を内蔵しており、この部位が損傷する等して展開に支障を来すと、防御力が低下したりフィールドを形成出来なくなる。



戦術フォーメーション

ガンダムの連携運用を想定したフォーメーション。
劇中で使用されたのはガンダムエクシアとのフォーメーションのみ。
本来この2機に限らず、4機の組合せで編成する小隊の内容次第で様々なフォーメーションが存在するが、劇中やゲームにて明らかになっている下記のみ記載する。

  • S32
ヴァーチェがエクシアの前に出てGNフィールドで敵の攻撃を弾きつつ敵機に突進。
十分に接近したらエクシアがヴァーチェの背後から躍り出て奇襲を仕掛け、更に姿勢を崩した敵の隙を突いてヴァーチェが援護射撃する。

  • D07
ヴァーチェのGNフィールド内にエクシアを招き入れ、背中合わせで2機が縦横無尽に回転しながらGNキャノンを連射したり、GNソードで斬り付ける等して周囲を攻撃する。
周囲を敵に囲まれた時等に有効な密集隊形の2機バージョン。

  • F52
ヴァーチェがGNキャノンによる2条のビームで挟むようにして相手の動きを止め、そのビームに隠れて移動したエクシアが、ビーム放射終了と同時に敵の死角から斬りかかる奇襲フォーメーションの一つ。



劇中の活躍

ティエリア・アーデの機体として1stシーズン第1話から活躍。
他の機体も大概だったが、序盤は特にその凄まじい火力と無敵じみた反則クラスのGNフィールドでもって「こいつ一機だけで十分じゃね?」という印象を視聴者に植え付けた。
序盤においては追い込まれていなかったため、ロックオン個人はパイロットを極力殺害しない方針を執り、刹那やアレルヤも確殺を徹底していなかったのに対し、武装特性上やむを得ない部分もあるが大量の敵機を文字通り消滅させる火砲で蹂躙する姿が目立っていた。

だが、火力と防御特化の鈍重機の例に漏れず、中盤に差し掛かる頃には武装の取り回しの悪さが目立ち始め、その無双時代にも別れを告げる。
GNバズーカの発射間隔のタイムラグを見抜かれたり、GNフィールド発生装置の仕組みを看破されたりで、ティエレンタオツーも含む6機程やAEUヘリオン4機がかりのリニアシールドで捕獲される事もあった。
第10話で厳ついMS7機が押し合い圧し合い悪足掻きする様は見物。

また各部に大型のコンデンサを搭載しているにもかかわらず粒子消費量が過大で、タクラマカン砂漠でキュリオスとデュナメスの突破口を作ったGNバズーカ・バーストモードの照射後は、非常に長い時間の再チャージを課されている。
TRANS-AMによる性能強化も、一度のGNバズーカ・バーストモードの照射で半分以上の粒子を消費してしまっており、GNアームズの援護が入らなければ逆転の余地なく敗北を喫していたような事態もあった。

こうした短所は、パイロットの気高さから来る単独行動から露呈していた側面があるが、次第にマイスター間の不仲改善やヴェーダ依存の解消から改善されつつあった。
スローネ3機に対するガンダムエクシアとの共闘では、ヴァーチェの火砲で援護しつつ鈍重な機動性をカバーしてもらうフォーメーションで優勢を保っていた。

最終的には、GN-Xガンダムスローネツヴァイの混成部隊との交戦の際に、GNファングでフィールド発生器を2基破壊された。
相手のGN-Xの機動力に追い付く事もさることながら、修理の手間を掛けるより装甲を剥いだ方が良いという判断から最終決戦ではナドレで出撃し、第23話で退場となってしまった。


ドラマCDに於いても、2304年を舞台に登場。
刹那・F・セイエイを認める気になれないティエリアに対して、スメラギ・李・ノリエガが執成して模擬戦を行った。
結果としてはエクシアの損傷率が23%なのに対して、ヴァーチェは37%。
ティエリアが敗北してしまった形となったが、
相手を殲滅する覚悟でやれば、勝敗は5秒で決まっていた」や、
俺のヴァーチェは…他の機体より遥か上位に位置するガンダムだ
と、摸擬戦でナドレの使用を仄めかす様な何ともみっともない負け惜しみを言い放って立ち去って行った。彼もまだ青かったのだ。



装備変更形態

◆ガンダムヴァーチェ フィジカル

機体緒元(フィジカル)

型式番号:GN-005/PH
頭頂高:?
本体重量:69.8t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ

武装
  • GNフィジカルバズーカ
  • GNパンツァーファウスト×2
  • GNミサイルコンテナ
  • GNビームキャノン
  • GNフィールド

搭乗者
ティエリア・アーデ

機体概要(フィジカル)

『00P』にて2302年を舞台に登場した、二つ存在したヴァーチェの実戦投入前の外装・武装案の一つ。
元々ヴァーチェは上記の粒子ビーム偏重装備の「パーティクル」、そして実体弾を重視したこの「フィジカル」が並行して開発されていた。
このフィジカルは地上で運用する前提なので、外観は迷彩色に近い。
粒子ビームしか撃てない上記のGNバズーカが「バズーカ」とされているのは、こちらのフィジカルバズーカが元になった故。

武装に使うGN粒子が少ない分、その余ったエネルギーをGNフィールドに回して強固に出来るメリットがある。
しかし、消耗型の実体弾ばかりで持久戦が困難というデメリットや装備換装の手間がプトレマイオスの設備では不可能という理由もあり、実際には本編通りの上記の「パーティクル」が採用された。


武装(フィジカル)

  • GNフィジカルバズーカ
右腕に保持されている、GN粒子を利用した実体弾を用いるバズーカ砲。

  • GNパンツァーファウスト
左腕に2発搭載されている大型ロケット弾。
機能的にはGNミサイルの大型版。着弾と同時にGN粒子を噴出して対象を内側から破壊する。

  • GNミサイル
GNミサイルを大量に搭載したコンテナを脚部装甲に装着させている。
ミサイル自体はガンダムデュナメス等に搭載されているものと同様。

  • GNビームキャノン
背面右側に装備した固定式のビーム砲塔。当装備では唯一のビーム兵器。
一部のパーツはデュナメスの高高度狙撃銃と共通のものが使われている。


劇中の活躍(フィジカル)

ガンダムラジエルとGNセファーとの模擬戦で登場。

当然ながら出力は模擬戦用に非殺傷レベルまで落とされていた筈だったが、イアン・ヴァスティのチェックが完了した直後に
誰かさんの差し金で秘かにGNビームキャノンが実戦レベルにまで出力が引き上げられた所為で、ヒクサー・フェルミを火達磨にしてしまった。

ティエリアも「まさか、自分が貴重なマイスターの損失を出すミスを犯したのではないか」と焦って秘かにヴェーダに安否を問い合わせる一幕もあったが、彼の出自故に事無きを得た。



関連機体

◆ガンダムプルトーネ

第2世代ガンダムの一機で、ヴァーチェの前身となった機体。

ガンダムナドレ

ヴァーチェの外装に隠された真の姿。

セラヴィーガンダム

ヴァーチェの後継機として開発された第3.5世代ガンダム。
武装の取り回しや機動力が改善されている。

ガンダムスローネアイン

ヴァーチェの高火力特性とデュナメスの狙撃特性の両立をコンセプトに大型のGNランチャーを装備している。

GNキャノン

砲撃支援型としてヴァーチェと共通のデータから開発された機体。

ガデッサ

GNZシリーズの一機。遠距離砲撃戦を想定しヴァーチェのデータを利用して開発された。

◆ガンダムデュナメスリペアⅢ

ガンダムデュナメスの改修機。
ベースはあくまでデュナメスだが、武装類はヴァーチェのコンセプトが取り込まれている。

◆Iガンダムヴァーチェ

「IガンダムTYPE-ヴァーチェ」とも。舞台『-破壊による覚醒- Re:(in)novation』に登場。
イノベイド勢力が生産した第3世代ガンダムの複製機の1機でカラーリングが赤系統になりGN-X系の四つ目になっている。
パイロットはティエリアと塩基配列の同じリジェネ・レジェッタ。



立体化

ガンプラ

FG、HG、1/100、MGで発売。
FGとHGはナドレへの換装ギミックは再現されていない。
1/100では換装ギミックも再現されているがモデラー涙目な量と細かさ。ちなみにアンテナは劇中のように被せるわけにもいかず流石に交換方式。
バラした装甲を保管しておく台座や容器などが実装されていないので、無くさないよう注意しよう。
HGでは後にトランザムカラーも発売された。
2020年11月にはMGでの発売が決定。以前より第三世代機は出揃っていたので予想していた人は多かったようだ。
そして2021年5月にMGの詳細が公開され、ナドレへの換装ギミックのみならずナドレオリジナルの武装、ボーナスパーツとしてGNドライヴとは別に太陽炉まで付属するという豪華っぷりとなった。
ちなみにティエリアのフィギュアも通常のパイロットスーツ版のみならずセカンドシーズンで披露したドレス姿のフィギュアまで付属する。



ゲームでの活躍

◆機動戦士ガンダムVSガンダムNEXT

エクシアに続く二機目の『00』枠。コスト2000で参戦した。
原作通りの超火力砲撃機でメガバズーカランチャーサテライトキャノンを彷彿させる極太ゲロビの『GNバズーカ最大出力』をCSで使え、時間経過で機動力が高い近接寄り汎用機タイプのナドレに換装できるのが最大の特徴。
しかし、殆どの射撃武装は発生や回転率が悪く足が止まり、格闘も微妙性能な後格闘のみ、機動力もガンタンク並に劣悪なのでGNフィールドが無いと近接戦に致命的に弱いという欠点を抱えている。

言ってしまえばヴァーチェのままだと自衛力に乏しくジリ貧になりやすいので大抵の場合はさっさと装甲をパージしてナドレに切り換えるほうが吉というティエリア涙目な性能となっている。
しかしこれは対人戦での話で大型ボスの登場するアーケードモードだと火力が高くダウンを取りやすいヴァーチェのままでいた方がぶっちゃけ強い。
アシストでキュリオスを呼び出せるが性能は…お察し下さい。あと何故か他の00勢にはトランザムが実装されているのに本機にはナドレを含め、トランザムが実装されていない。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2

エクストラ機体第一弾としてAC版ではNEXT以来の参戦を果たした。
今作ではちゃんと覚醒でトランザム状態になれる。
主な特徴はNEXT時代とほぼ同じだが、ヴァーチェ時に1.25倍もの防御補正がかかる、GNフィールドとナドレ時のトライアルシステムの回転率が大幅に上がるなどかなりの強化を受けている。
しかしヴァーチェ時の機動力は相変わらず壊滅的、ナドレも今作では緊急避難止まりの凡庸な性能*1とキツい要素も多い。
総じて高性能特射のGNバズーカ【バーストモード】で一発逆転を狙うハイリスクハイリターンな機体となっている。
しかし同コスト帯でトップクラスの耐久値に防御補正の上乗せは固すぎる上、GNフィールドを展開しながらのGNバズーカの押し付けはあまりに強いと判断され下方修正を受けてしまった。そのため、防御補正は現在ついておらず、微弱ではあるが他の武装も性能が落ちている。

同じ第三世代MSとして、ガンダムエクシアのアシスト機体としても参戦。
GNバズーカのバーストモードを発射するがプレイアブルほど太くはない。同じくGNバズーカ&GNキャノンを撃ってくれる方が、継戦能力と追撃に向いているので、こちらで回していこう。
同じくエクストラ機体のガンダムキュリオスでもアシスト機体として参戦。
GNバズーカのバーストモードを発射してくれるが、銃口補正はプレイアブル機ほど宜しくは無く、あくまで範囲攻撃で敵機の移動を阻害するのに便利な程度に収まっている。しかもリロードせず、一回使うと消滅までに覚醒しなければ以降はナドレしか呼び出せない。
そのナドレは比較的使い勝手に長け、兎角一発ごとのダメージやよろけ値などに難を抱えるキュリオスのサポートとして適切。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST

射撃CSにGNバズーカ照射が追加。特殊射撃の膨大なビーム照射に比べるとかなり細くはなったが、代わりに曲げ撃ちが可能になった。大味な射撃しか持たない鈍重な機体に継続的な射撃を与えた修正か。
他にも前格闘のGNビームサーベルが後格闘に変更になった。
一方のナドレは、アシストのエクシアに射撃2回⇒GNブレイド投擲の新規モーションが追加。中距離制圧力が増した形となる。
その他はサブ射撃・特殊射撃・後格闘のリロード増加がやや手痛い下方点となったが、後格闘のトライアルシステムがスーパーアーマー付与されるなどやや上方も受けている。
覚醒は、ヴァーチェならスーパーアーマーでごり押せるR覚醒が、ナドレならリロード短縮や得意とする中距離戦を回せるS覚醒かM覚醒が無難。

ガンダムエクシアのアシストは、GNフィールドを展開しつつGNキャノンを3連射するモーションが追加。


SDガンダムGジェネレーションシリーズ

WARSより参戦。
各ガンダムと比べて攻撃力と防御力に優れ、特に劇中でも発揮した火力の高さはGジェネにおいても健在。MAP兵器で扱いやすいGNバズーカ・バーストモードもあるので、とにかく数で押されやすいステージでの存在感は抜群。
一方で初期ステータスだと若干多めのENも燃費の悪い武装面で消耗しやすく、更に被攻撃時にGNフィールドを展開するとその都度ENを消費するのであっという間に枯渇しやすい。アビリティにGNドライヴがあるとはいえ、常に万全の火力を発揮するには相応にENのステ値を上げておく必要がある。
また機動力には難を抱えており、地上・空中・宇宙共に適正こそあれど移動力はかなり低い。
開発はアストレアや同世代機から派生が可能で、ここからは後継機のセラヴィーに進む事ができる。



ヴァーチェ、項目を追記・修正する。

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最終更新:2024年03月17日 13:43

*1 むしろ原作からしてナドレが高性能なほうがおかしいのだが