クエルナバカ

登録日 :2010/06/15(火) 22:36:42
更新日 : 2016/05/04 Wed 21:59:18
所要時間 :約 2 分で読めます




クエルナバカ(Cuerna Vaca)はメキシコの主要都市の一つ。
首都メキシコシティから南へ75km下ったところにあるモレーロス州の州都である。

標高1480mの高地ながら年間平均気温は20℃と穏やか。
シティの喧騒から外れたところにあり、別荘が立ち並んでいるため『常春の都』と呼称され観光地としても名高い。



街の中心部には1529年に征服者エルナン・コルテスによって建造されたカテドラル(大聖堂)がそびえる。
このカテドラルは世界遺産『ポポカテペトル中腹の修道院群』の一つに認定されている有名な寺院。
中には"EMPERADOR TAICOSAMA"(皇帝・太閤様)と題がつけられ、豊臣秀吉によって処刑された26聖人の殉教を描いた壁画があるため、日本人観光客ならまず立ち寄る場所である。


中心広場には靴磨きのおっちゃん少年がたくさんおり、いずれも 『フジカラー』 の幌がついた椅子を商売に使っているそう。
不思議不思議。


また、その他の観光地に行く際にも移動拠点となることが多い。
中米有数の銀山を抱えるタスコ
世界的に有名な巨大鍾乳洞のあるカカワミルパ
世界遺産であるマヤ文明の遺跡ソチカルコ
など、様々な観光地とともにツアーが組まれているので、メキシコに行く際にはきっと立ち寄ることになるだろう。





ちなみに。


バカだけど馬鹿ではない。

vaca=乳牛である。

この地名Cuerna Vaca(牛の角)の由来は、先住民トラウイカの言葉で"森の入口"を意味する『クアワウナック』が、スペイン語のCuerna Vacaに変化したものとされる。

日本人的には実に耳に残りやすい。
より正確に発音するなら、『クウェルナバァカ』の方がそれっぽいが。

関係ないが、スペイン語で『アホ』と言うと『ニンニク』のことである。
バカは乳牛。


いいですか、決してバカにしてはいけませんよ。


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