銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)

登録日 :2011/05/01 (日) 21:45:44
更新日 : 2017/04/12 Wed 13:25:08
所要時間 :約 10 分で読めます




銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)は「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するJ・P・ポルナレフのスタンドである。


シルバーチャリオッツ


破壊力…C
スピード…A
射程距離…C
持続力…B
精密動作性…B
成長性…C


甲冑を身に纏い腕と一体化したレイピアを駆使して戦う騎士のような姿の人型タイプのスタンド。
ポルナレフが幼少期に発現したスタンドであり、10年近く鍛え込んでいたため精密動作性・技量がかなり高い。
発現したばかりの承太郎星の白金と比べると、こちらも精密な動きはできるものの、技量の面ではチャリオッツが勝っている。
またアレッシーのセト神により幼児退行させられた際にも発現できた。


しかし他のメンバーと違って特殊能力が無いため直接攻撃しかできず、
実体を持たない相手(ジャスティス)や流動性が高い相手(ザ・フール、ゲブ神)などには滅法弱い。
また、スタンド自体の膂力はそれほどでもないため、身体を引っ張ったり、鍔迫り合いに持ち込まれるなど、単純な力を要求される局面は苦手。

その分、それを補うほどのスピードと精密性を誇り、レイピアの切れ味も相まって戦闘力はかなり高い。
承太郎をもってしても手加減して勝てる相手じゃないと言わしめるレベル。

また、甲冑を外し防御力を捨てることで分身が可能な程のスピードと斬撃を繰り出せる。


裏技としてレイピアの刀身を射出できるが、一回きりの諸刃の剣である(しかしこれのおかげでアヌビス神に一度勝利した)。
外してしまうと、刀身をスタンドで回収しない限り元には戻らない。

第三部の旅の戦いの中でさらに成長したらしく、
ヴァニラ・アイス戦では、不意を突き、後ろに回って攻撃を仕掛けていたため、スピードと射程距離はさらに伸びていた模様。
最も、アヴドゥルの死で感情が昂ぶっていた為、これによる一時的なスタンドのパワーアップとも考えられる。
(スタンドは本体の精神状態にも左右される為。解り易い例がエンヤ婆や最高にハイなDIO戦の承太郎)


第五部でも車椅子姿のポルナレフと共に再登場し、 タンスの裏に落ちた矢を拾う という隠れた能力を披露すると同時に、
拾い損ねてスタンドに矢が刺さった事でポルナレフはレクイエムの手がかり得る事となった。
そしてキング・クリムゾン戦では対応策を練ってボスにダメージを与える活躍をした。
ラスボス曰く天才的なタイミング。
ちなみにボスが一度見たとはいえジョルノが同じ対抗策を使った場合はなすすべなく破られている。


シルバー・チャリオッツ・レクイエム


破壊力…E (矢の防御時 B)
スピード…E (矢の防御時 B)
射程距離…A
持続力…A
精密動作性…E
成長性…A

シルバー・チャリオッツが「矢」に貫かれたことで進化した姿(以下SCRと記述する)。
見かけは甲冑が無くなり、帽子をかぶった真っ黒な人間の姿。

以前の直接攻撃型ではなく「矢を守るためのスタンド」へと進化し、次のような特殊能力を得たが瀕死のポルナレフには使いこなせず、暴走してしまった。


●周囲の生物を眠らせ、眠った者たちの魂を入れ替えて別の生命体へ変化させる

これはSCRに生物の「魂(精神)の影」が投影されていて、人間の背後には必ず光を放つ光源が存在し、その光によってできた影をSCRが受けている。
よってSCRは眠っている生物の魂を操ることができるのである。

また、この能力でスタンド使いの肉体が入れ替わった場合、スタンドと本人はそのままでさらにスタンドは強化される。

そのため、『SCRへの攻撃は自分自身への攻撃』となり、後述のようになる。

●矢を奪おうとする者が行った攻撃をそのまま相手に返す

矢を奪おうと攻撃したのがスタンド使いの場合はスタンド自身を暴走させ攻撃し、
スタンド使いで無い場合はSCR自ら敵を攻撃する(この時、破壊力、スピードはBになる)。

ワケわからんだろうから、このように考えてみよう。

▽スタンドを使ってSCRへ攻撃
→攻撃したスタンドを暴走させ、そのスタンド使いへ攻撃させる

【例】
ミスタ(セックス・ピストルズ)の銃撃

▽スタンド使い以外(動物等)がSCRへ攻撃または矢を所持する

→SCR自ら殴りにくる
【例】
  • 亀になったポルナレフ

最後はこの能力の性質を理解したディアボロにより矢を奪われ、スタンドは消滅してしまった。

ちなみにポルナレフは死にながら能力にかかったためSCRと繋がっておらず、「精神(魂)」は亀に移ったため死んではいない。

ちなみに格ゲー「未来への遺産」では「レクイエムの片鱗」という技で一時的にシルバーチャリオッツレクイエムが発現する。



追記、修正お願いします。

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