登録日:2011/07/04(月) 17:11:16
更新日:2024/04/06 Sat 15:25:22
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シコるとはテニス愛好家の間で流通している用語である。
しつこく粘る。と言う意味である。
あれをシコシコして気持ち良くなる訳ではない。
また、ひたすらシコるテニスプレイヤーをシコラーという。
プロでいうヒューイット、テニヌでいう海堂薫はその典型だ。
ソフトテニスでいうシコラーは、ひたすらロブで前衛にさわらせず、後衛を振り回すプレイヤーを指す。
硬式テニス、シングルスでのシコラーになるには以下の準備が最低限必要だ。
(1)決してミスらない安定したストローク
(2)長期戦でもバテない体力
(3)どんなボールでも拾える体力
(4)体勢が崩れても返しやすく、相手のミスを誘いやすいスライス
(5)相手を疲れさせる深いストロークと、トップスピン
上記の通り、どちらかといえばストローカーよりのテニスとなる。
地味で弱そうに見えるシコラーだが、やってみると意外とツラい。
失点は相手のエースではなく、ほとんどが自分のミスとなる。
そのせいで今日の自分は調子が悪いと錯覚してしまう。挙げ句の果てにはイライラしてしまったりもする。
大会では格下シコラーが優勝候補を喰ったりするのも良くある。
ではどうすればシコラーに勝てるか。
相手をネットまで引きずり出すのである。
謂わばシコラーはストロークの専門家。相手の土俵で勝負するのは得策と言えない。
しかし、ネットプレーすらそつなくこなす野郎も居る。
その場合は上の通りではいかなくなる。
かといってベースラインで勝負していては長期戦になりかねない。
なので自らネットプレーで勝負するのも良いかもしれない。
ただ、これでミスを犯してしまえば、それこそ相手の思うツボであるため注意が必要だ。
……ぶっちゃけ上手い選手はみんなシコラーの要素を持ってたりする。
追記・修正はシコり慣れてからお願いいたします。
- 最近だとナダルがこれだね -- 名無しさん (2013-06-30 11:18:16)
- お前さあ、コート行って…シコれ -- 名無しさん (2014-03-01 03:51:21)
- こんな言葉使うと誤解を招くだろ…wしかもシコラーってw -- 名無しさん (2016-03-11 14:38:38)
- 手塚ゾーンはこれになるのかな? -- 名無しさん (2016-10-19 13:43:04)
- ネーミングが酷い(直球) -- 名無しさん (2023-09-06 18:21:10)
最終更新:2024年04月06日 15:25