沖縄県

登録日 :2011/06/23(木) 12:00:01
更新日 : 2017/10/26 Thu 21:26:17
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沖縄県とは、日本のの一つ。九州・沖縄地方に含まれる。


面積:約2275平方km
人口:約136万人
人口密度:614人/平方km
県庁所在地:那覇市
県の花:デイゴ
県の鳥:ノグチゲラ
県の樹:リュウキュウマツ
県の魚:タカサゴ(方言名:グルクン)

ハイビスカスやヤンバルクイナのイメージがあるだろう。人口は日本総人口の1%と考えれば覚えやすい。


沖縄本島を筆頭に160を越える大小様々な島々から構成されており、日本最西端の島の与那国島も属する。有人島は49島。なんと東京より台湾の方が近い。
ちなみに最南端は沖縄県ではなく東京都の沖ノ鳥島。

気候は温暖で南西にある為本州より季節の変化が非常に早く、1月に桜が咲く。
桜が咲く位暖かいので、2月からのプロ野球キャンプは12球団中9球団が沖縄県でキャンプを行う。
ゴールデンウィークが終わったら梅雨入り、例年6月23日前後に梅雨明け。真冬でも10度切ったらニュースになる。

イリオモテヤマネコやヤンバルテナガコガネなど、本州では見られない希少な生物が数多く生息しており、その大半が法により保護されている。

沖縄は灼熱の地というイメージがあるかもしれないが海に囲まれている上、高い山があまりないので紫外線こそ強いものの気温はそこまで高く無い。

ただし細かなアップダウンは激しいなので、ママチャリの使用は向かない。

沖縄本島は北部、中部、南部の3エリアに分けられており、各種大会や校区分け等も基本それに準ずる。
ちなみに正確には国頭郡やら中頭郡やら島尻郡やら色々あったりする。

文化的にはよく言えばおおらか、悪く言えばいい加減な南国ならではの雰囲気があり、日本国内で唯一公共交通機関が時刻表通りに動かない地域である。
「うちなータイム」と呼ばれる、時間を守らない風潮が強くバスも1〜2時間の遅延は当たり前なので急ぐ場合はタクシー(内地より安い)を使うのが常識である。

狭い島故に同じ沖縄本島でさえ細かい地域毎の因習やノリの違いなども根強くあり、家賃は安いものの一次産業の基盤が弱い事もあり失業率も高く、幻想だけで移住しようとすると色々と痛い目を見る。
特に男尊女卑の気風も強く残り、DVと飲酒運転は毎年全国ワースト1の不名誉記録を続けている。
※「男尊女卑傾向で男が働かない」「アル中の蔓延」は沖縄に限らず世界的にも南国で結構起こりがちな問題であり、フィリピンジャマイカあたりはさらに深刻である。暑い気候で酒にハマるというのが相当危険。
地域によっては昔ながらのノリのDQNが多数生息しており、成人式の荒れっぷりは話題になる。また、中学卒業の時期になるとヤンキーが小麦粉をぶちまけあうという奇習があり、この資金と称したカツアゲが頻発するため3月が近づくと「中学生には小麦粉を販売しない」と張り紙をする店も出るほど。
さすがにこの奇習は恥ずかしいと思われており、教員や警察があの手この手で阻止を試みている。

結婚式も「客が余興を次々と披露する」という特徴があり、県内の結婚式場には必ずステージが設けられている。


芸能系も盛んであるが、現地ではパンクロック系バンドが強い。一時期は安室奈美恵DA PAMPSPEEDなど沖縄アクターズスクール出身の歌手やダンスグループが東京進出し一世を風靡した。

「カチャーシー」という伝統の踊りがあり、結婚式や選挙での当選といった祝い事などに皆で踊るのが通例。

主な都市

  • 那覇市
県庁所在地。
那覇空港~首里間にモノレールが通っている。近年国際通りにアニヲタ念願のアニメイトが出来た。

  • 西原町
沖縄唯一の国立大学「琉球大学」がある。

  • 糸満市
南の方に位置。沖縄戦では激戦区となった地で、ひめゆりの塔や平和の礎がある。修学旅行シーズンには県外の学生が多く集まる。


中部
かの有名な羽衣伝説の地。
普天間基地が中央にあり、市街地は基地を囲むようにドーナツ状に配置されている文字通り基地中心の街。
後ラウンドワンがある。
ラウンドワンがある。

  • 沖縄市
もとコザ市。県名と同じ名だが寂れ気味。
中部2大十字路のコザ十字路と胡屋十字路がある。見た目普通の十字路だがこの辺りの人には大抵通じる。
実は駅のない市では日本最大で人口は約13万人と、沖縄県民の10人に1人が在住。

  • 北谷町
「ちゃたん」と読む。
アメリカンビレッジと呼ばれる区域があるのでアメリカ人を良く見かけ、米の文化に触れることができる。それ目当てにやってくる観光客も。

  • 嘉手納町
極東最大の米軍基地がある。観光客もチラホラ。

  • 読谷村
イモが名物の典型的な田舎。だが、大型ショッピングセンターができたりと近年発展が著しい。


北部
  • 国頭村
本島最北端の市町村。
やんばるの森は基本国頭村。

  • 名護市
那覇から続く高速道路の果ての果て。

  • 本部町
美ら海水族館所在地であり、上記と同じく修学旅行で沖縄に行く場合の定番。


また方言はかなりキツい部類


方言
あがっ! やー、なにうしえてるば?

痛っ! お前、なに調子に乗っているんだ?

方言
ないちゃーにわったーうちなーんちゅだましい見したる!

本土の人達に俺達の沖縄人魂を見せてやる!

県民でないとまず理解できない。
同じ日本とは思えないレベル。


「はいさい」はともかく「めんそーれ」は実生活ではまず見られない。また、本州の事はほぼ100%本土or内地と呼ばれる。


名字(地名)も独特な物が多く

喜屋武(きゃん)
我謝(がじゃ)
東江(あがりえ)
恩納(おんな)
運天(うんてん)
仲村渠(なかんだかり)
山入端(やまのは)

不思議なもので「保栄茂」と書いて「びん」と読む地名もある。

読めるか!な物も多いが慣れると何故か読めてしまう。
それでも県民すら読めない地名多数。

大河ドラマ『琉球の風』では沖縄弁吹き替え版なんかも存在している。

また、モノレールこそあるものの鉄道は通ってない。かつては通っていたけど、みんな戦争で無くなった。
よって、沖縄の主要公共交通はバスである。 

あと、何気に高校野球が強い。公立、私立問わず、強豪が多い。

沖縄あるある
  • 本州にそう簡単に行けないのでイベント(アニヲタ的には特にコミケ)が羨ましい
  • そもそもアニメの放送が(特に深夜アニメは)絶望的に少ないため、頼りはネットとレンタルビデオ
  • CATVに入っても日本テレビ系列が見れない
  • そのため絶対に笑ってはいけないシリーズは正月過ぎたころに分けて放送
  • また箱根駅伝も地上波テレビでは放送されないため沖縄県民にとって駅伝といえば箱根駅伝ではなくニューイヤー駅伝である。
  • 国道58号線の存在感
  • 県立学校教師は一度は離島に赴任しなければならないので人によっては憂鬱
  • ジャンプは火曜日、サンデー&マガジンは木曜日入荷
  • 単行本も4~5日入荷が遅れる
  • 新聞も沖縄本島ですらちゃんと朝に届くのは沖縄タイムスと琉球新報と日本経済新聞しかなく、
    日経以外の全国紙は昨日の夕刊と一緒に午後になってようやく届く(しかも糞高い)
  • 県内中学の修学旅行はだいたい九州
  • 実家を継ぐ長男は嫁を探すのが特に大変
  • 台風接近で帰宅指示が出された時の盛り上がり
  • 台風接近時の朝は何時もより早起きしてNHKチェック
  • そして昼前に暴風警報が解除されて登校する絶望
  • ワモンゴキブリの存在。怖い。デカい。ヤバい。
  • 親戚の家に行き、久しぶりに会ったオバァからは「これ食べなさい!だぁこれも食べなさい!」と言われる。(通称‘かめぇかめぇ攻撃’)
  • 待ち合わせ時間に 家を出る通称うちな~タイムの存在
  • 基本色黒な人が多い為、本土では普通な肌の人も沖縄の人に混じると白く見られやすい
  • 台風の日に傘をさすのは大抵ないちゃー





歴史
1429年……琉球王国完成
1609年……薩摩藩の支配下に
1879年……琉球王国から沖縄県に
1945年……敗戦によりアメリカ統治下に
1972年……沖縄返還

沖縄は本州決戦を僅かでも遅らせる為、1945年3月26日から6月23日まで沖縄戦の舞台となった。
9万5000人近い民間人の犠牲を出し、現在でも不発弾がたまに見つかる。
学校の改修工事で校庭から不発弾が掘り出されたり、林の中で遊んでいたらそのままの形の不発弾を見つけたなんてことも。
旧来の地雷のように長期間の野外配置など想定されていないため、爆発は有り得ない
工事中にうっかり掘り当ててしまいドッカーンして死者が出たことも(付近の幼稚園からも犠牲者が出た)

その後敗戦し、沖縄は27年間アメリカ軍統治下に入る。本州に行くにもパスポートが必要だった。

通貨は米ドル、自動車の通行も右側通行だったため、当時の日本車には左ハンドルの沖縄向け仕様があり、その方面のマニアには希少とされている。

ちなみに自動車の右側通行は本土復帰後も78年7月30日まで続いた。

沖縄が日本に返還されて尚、米軍施設は沖縄に数多く存在する。
軍の人間による犯罪や事件や交通事故も絶えない(絶対数の都合もあり、県民のほうが当然起こす件数は多い。基地内に逃げこむことが問題)。

日本に存在する米軍専用施設の総面積の約七割は沖縄県内に存在する(米軍施設というカテゴリならば約二割まで下がり、北海道が1位に)。

一部では基地退去など求め基地前などでデモを行う人間もいる。
それは県民の一部であり、基地がない地方・基地がある町含めて少数派であるものの、
マスコミの影響でまるでデモが全県民の総意であるかのように語られている。そもそもデモ参加者は本当に沖縄県民なのか疑われる始末。
というのもこれには沖縄県民の中に仕事先がアメリカ軍基地である人間が多いという事情もある(現地の人間は「ベース」と呼ぶ)。
狭い島の社会故の本音と建前の差、地域毎の温度差や地元企業の利権など中央や内地の人間にはわかり得ない単純でない複雑な事情が絡んでいる。
早い話、仮に本当に反感を持っていても食い扶持を失ってまで「出てけ」とは言えないのである。考えてみればもっともな話だ。

さらに本島と八重山のような離島では過去の歴史的経緯もあり温度差がある。
特に与那国島は台湾が見えるほどの場所で、台湾を挑発しにくる中国のミサイルが鼻先に落ちたりしているため防衛関係の意識が本島と異なり、過疎対策もあって自衛隊駐屯地を新たに誘致したほど。この際反対派がゴネて住民投票に中学生や外国人を加えさせたところ中学生が「自衛隊誘致賛成」に票を入れてしまったというオチまでついている。

そもそもwiki籠りの大多数がいる本土や内地と色々考え方とか異なる上に戦争関係となると、
色々と沖縄に押し付けたりしている本土の人間とは考えとか異なるのもあるから、軽々しく本土の考え押し付けるのはやめておこう。お兄さんと約束だぞ!


また沖縄県では牛島司令官が自決した6月23日を「慰霊の日」県の休日として定めている。





以下アニヲタっぽい話

  • アニメについて

沖縄は深夜アニメが少ない…


というより全く放送されていない。
いわゆるアニメ過疎地域

NHKやジャンプ系列、ドラえもん、サザエさん等の長寿番組を覗けば1~2本ぐらいしか放送してない。
ちょっと前はけいおん!!
昼間のニュースの再放送を流すぐらいなら深夜アニメを流してくれよテレビ局…

しかし沖縄が舞台のBLOOD+あそびにいくヨ等はちゃんと放送してくれる。



上記の通り数年前にアニメイトが沖縄上陸。沖縄のオタ達が歓喜し、オープン当日は大行列が出来た。

が…実際に入ってみるとツタヤで買えそうな本に在庫処理の雰囲気漂うグッズなど微妙な品揃えだった(現在は改善されており満足出来る)ため、
遂に沖縄でもエロゲやらフィギュアやらを買えるとwktkしたオタ達は落胆した。
まあエロゲならグッドウィルで普通に買えるが、同人誌は絶望的。

沖縄のオタク達はとらのあな、メロンブックスの来訪を心よりお待ちしております

一応販売してるところもあるが専門店ではないので品揃えが悪かったり中古だったりそもそも 売ってる店が少ない
通販で取り寄せようにも、送料が本土より高いため物によっては直接本土に買いにいった方が安いことも…


追記・修正は沖縄そばを食べながらお願いします

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