カリーナ・ベルリッティ

登録日 :2010/09/05(日) 17:55:42
更新日 : 2016/07/18 Mon 09:23:52
所要時間 :約 8 分で読めます




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「レスターも、楽しみにしてくださってるんですね」

画像出典:祝福のカンパネラ
©Windmil / ARES Inc.


カリーナ・ベルリッティ(Carina Verritti)とは、ういんどみるOasis制作のエロゲ―、祝福のカンパネラに登場するヒロインの1人。

CV:莉稲るり(PC版)こやまきみこ(PSP版、アニメ)
血液型:B型
身長:162cm
スリーサイズ:89(F)/55/85
装備:モンテッキア(マジックワンド)
特技:魔力・魔法技術全般
弱点:体力・防御力
テーマ:White Crystal  


貿易都市エルタリアの公女で、クラン「Oasis」のマスターも務める。
「エルタリアの宝石」と呼ばれる程の美貌の持ち主で、その上品で穏やかな佇まいから国民からの人気も高い。
『エルタリアの至宝』と呼ばれる母フィオーレを尊敬しており、母のようなたおやかな女性になりたいと思っている。


公務中や国民の前では凛々しい公女としての姿を見せる。レスターや仲間達の前では少し気が抜けるらしく、表情豊かになるが、どちらにしろ優しくおしとやかな性格。
ただし、レスターのことになると暴走(妄想)しがちになる悪癖(?)を持っており、かつ、レスターの誤解しかねない言動に鼻血を出したり赤面して腰砕けになってしまったりするため、ある意味レスターが彼女の弱点。
また、レスターの言動に舞い上がり過ぎて空回りしてしまう事もしばしば。


ミネットやチェルシー、アニエス、隣のライバルクランである『トルティア・カンパニー』のサルサ・リトス等々、レスターの周りは常に魅力的な女性でいっぱいなので、カリーナさんも中々気が休まらない。


レスターとは、身分を越えた幼なじみ同士。幼い頃は体が弱く、ひとりぼっちで部屋で寝込んでいる日々を送っていたが、そんなカリーナの元へレスターが訪れ、外へ連れ出してくれた。
その頃から今に至るまでずっとレスターの事を想い続けており、同時に彼といつも一緒に行動したい、彼に見合う女性になりたいと願うようになった。


その強い想いが原動力となり、カリーナは今は廃れた技術である「魔法」を習得し、レスター、ニナ達と協力して現在のクラン『Oasis』を設立したのだった。


カリーナが他に誰も使用する事が出来ない『魔法』を使えるのは、ベルリッティ家に保管されているアーティファクト『黒真珠の書』と契約をしているためである。
黒真珠の書から供給される魔力のおかげで、カリーナは健康を保ち、様々な魔法を使えるようになった。


いつも持っている杖はレスターの作品で、名前は「モンテッキア」
これはレスターが、カリーナの魔法を安定させるために作ったもので、後に話相手になるオートマタが欲しいというカリーナの願いを受けて、自ら思考を持ち、言葉を話せる能力を備え付けられた。


お姫様で幼なじみで一途でおっぱいで魔女っ娘なんて………なんて事だ、もうカリーナさん最高じゃないか!



2010年9月22日発売のBlu-ray&DVD第一巻には3Dテレビ対応の『いっしょにばすたいむ カリーナ編』が映像特典として収録されてるですのよ!

以下、ネタバレ諸々含む。




















レスターに強い思いを寄せているのは自他共に多くの人々が知っていることだが、かといって彼女自身そこまで独占的というわけでもない。
自分のこと、レスターのこと、周りにいるみんなのことを深く考え、最善の道を模索する心優しい考えの持ち主である。


他ヒロインのルートでレスターの気持ちが自分以外に傾いていったとしても、その悲しさを人前で見せたりすることは絶対に無い。
寧ろ、自分が悲しむことより自分の思いの所為で他人が苦しんでいることの方が我慢ならないという感じである。


アニエスルートでは特にそれが表れており、自分がレスターと恋人になることでカリーナを悲しませることになるんじゃないかと心配するアニエスに対し
「わたくしが大好きな方を大好きになる方を、わたくしが嫌いになれるわけありません」 と、本心から言ってのけるくらいである。


そんな彼女の人格もあってか自身の個別ルートでレスターと結ばれた際にも周りからは温かく迎えられ、早々に結婚の話まで持ちあがる程。
そして彼女の母親であるフィオーレから「深い愛を示すこと」が入手の条件である天白晶(シエロクリスタ)の入手と、それを使ったよる鐘の制作を依頼される。
それは「天白晶に祝福されし者達、永久の幸せを得るだろう」という言い伝えに則ったものであり、2人の仲を正式に認めるということでもあった。


レスターが無事に天白晶を入手し鐘作りに勤しむ中、ある日フィオーレはレスターをベルリッティ家の地下倉庫に呼び出し
カリーナが契約している黒真珠の書に秘められているある機能の危険性についての説明を始める。


ベルリッティ家の奥深く、竜の世界にはエルタリアの海を管理する古代のアーティファクト、"海籠の楔"が存在する。
異常をきたすとエルタリアの海が荒れ、周辺諸国にすら被害が及ぶという重要な代物なのだが、カリーナの黒真珠の書にはこの海籠の楔の異常に備えた防衛機能というものが備わっている。
術者の契約解除の意志もしくは死亡をスイッチに発動し、街の人々を魔導書の中に記録という形で封印し、災厄が去るまで守り通すというものなのだがその封印というものに厄介な問題がある。


作中世界で魔法を扱えるのがカリーナしか存在しておらず、契約を解除した時点でカリーナも共に本の中に封印されるため、本から人々を出す為の魔法の担い手がいなくなり街の人々は封印されたままになってしまうのだと言う。
それは、一生カリーナと共に連れ添う相手であるレスターもその危機を背負うということであり、そのことを知っておいてほしいとした上での話であった。


が、タイミングが悪いことに話が終わった直後に海籠の楔を狙ってアバディーンとアヴリルが襲撃し、アヴリルが海籠の楔のある空間を無理やりこじ開ける為に機能停止に陥ってしまう。
その後、アバディーンの妹であるミリアムの懇願でアヴリルを助けることになるのだが、その際にカリーナは魔法を酷使しすぎて倒れ、3日も寝込んだ末に魔力の大半を失う結果となる。


魔法を失ったことで元の病弱な体質に戻ってしまったカリーナだが、レスターと結ばれたという現状を噛み締める中でこれ以上ない物ねだりをしても仕方ないとし、 「このまま魔法が使えなくなってもきっと大丈夫」 と思うようになる。
だが、黒真珠の書がその思いを契約解除の意志と見なしてしまったのか、防衛機能が発動して街の人々が次々に消えていくという危機に陥ってしまう。


現状に気づいたカリーナはレスターと共に暴走する魔導書の本体の下へと赴く。そして激戦の末、愛杖であるモンテッキアが魔導書と一体化することにより暴走の鎮静化に成功。
この際モンテの口から魔導書の本心が語られ、自分の役目は終わったと静かに眠りにつこうと思っていたのだがリンクしていた別の魔導書の制御が効かずに暴走、その所為で防衛機能も発動してしまったというのが真相だった。


モンテッキアと同じく自分のことを思っていてくれた黒真珠の書にカリーナは感謝の思いを込めて無事に再契約を果たす。
それを祝福するかのように鳴り響く天白晶の鐘の音と共に、カリーナは自分の愛するエルタリアの街と、そこに住む人々への愛を言葉に乗せて伝え広げていく。
そして最後に大好きな人であるレスターから自分ののことを本当に心の底から愛しているという言葉を貰い、最高の幸せな想いと共に無事に事件は幕を閉じるのであった。


「わたくしも、ずっと、ずっと……永遠に、レスターのこと、好きですの!!」




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