ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス

登録日 :2011/09/11(日) 22:58:45
更新日 : 2017/06/29 Thu 07:36:54
所要時間 :約 8 分で読めます





『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』は1992年11月20日に発売されたSFC用のゲームである。


◆ストーリー

惑星エルピスには3つの大陸があった。
ウルトラ族という超能力者が住む ウルトラ大陸 、サイボーグ技術が発達した ライダー大陸 、ロボット工学が発達した ガンダム大陸 である。
3つの大陸には本来の名前があるのだが上記の名前が有名になりすぎてしまったため現在ではほとんど使われていない。
C・C(共通歴)098年…世界各地で頻発するテロに対応するため光の国、ライダー連邦、エゥーゴ共和国は3国共同の機関を発足した。
その機関の名はゼウス。
ゼウスに任命されたアムロ・レイ、モロボシ・ダン、南光太郎、ギリアム・イェーガーの4人は世界各地で頻発するテロの鎮圧に向かう。


【システム】

基本的にRPGとして進み戦闘ではこうげき、ひっさつ、ぼうぎょ、専用コマンド、アイテム、にげるのコマンドを駆使して戦う。
ひっさつはTP(テクニカルポイント)を消費して使うことができる。
TPはアイテムの使用、戦闘中に一部を除いた行動する、敵を倒すことで回復する。
なお 他のゲームにおける宿屋とも言える病院ではTPの回復はできないしTP回復アイテムは終盤にならないと購入できない ため、
ある程度計画的に使用しないとボス戦がめんどうなことになる

メニュー画面では相談又は独り言でストーリーを進めるヒントが聞ける。


◇パーソナル転送システム
MSを呼び出す特殊端末
これが盗まれる事は即ち機体が盗まれる事と同じである
「コール!○○(機体名)!」の掛け声でどこにいようとも使用者の体に装着される優れ物
因みに機体サイズは生身より一回り大きい程度らしく、原作のような18mクラスの巨大兵器ではない(所謂パワードスーツ的存在)。
ゲシュペンストに至ってはPTですらなくパワードスーツと明言されている。
ただしジ・Oやサイコガンダム等の一部は巨大サイズである(当然原作よりも小型だが)
※劇中で「いつか僕もガンダムに載せてね」と言ってるガキがいることや、人の身の丈ほどもあるザクの生首が落ちてるのは内緒な!




【登場キャラクター】

アムロ・レイ
ゼウスに初期から所属するメンバーで事実上の主人公(本作は彼が起床する場面から始まる)。
性格や服装は機動戦士ガンダムに準拠しているが、原作ほど屈折していない温厚キャラになっている。
戦闘ではガンダムに搭乗しひっさつでは全体攻撃を得意とする。
素早さが高く攻撃・防御も平均的な強さで雑魚戦で活躍するがボス戦ではひっさつの火力不足のせいでアイテム係になりがち。
中盤でガンダムからνガンダムに乗り換えてパワーUPする。
専用コマンドはガンダム時はねらうでBRを発射。打撃攻撃が効かない敵に重宝する。
νガンダム時はファンネルになり全体攻撃になるがダメージが攻撃の半分しか与えられないのでぶっちゃけいらない。

モロボシ・ダン
ゼウスに初期から所属するウルトラ大陸の代表。
異星人ではなくエルピス人であり、この辺はウルトラマンダイナに近い設定。
原作通り美女に弱くウルトラアイを盗まれる。ウルトラアイを盗まれてる間はウィンダムを使う。
戦闘では魔法使いと僧侶的な役割をはたし通常攻撃は弱いがダメージの高いひっさつと全体回復のひっさつをもつため非常に重要。
(逆に言えばセブンの使い方で難易度が変わる)
特にアイスラッガーと隠し技だがりゅうせいキックが非常に強力。…りゅうせいキックがなくてもアイスラッガーで十分カンストするけど。(一応、りゅうせいキックの方が強力かつカンストしやすい)
専用コマンドはねんりきで相手の動きをふうじるが失敗することがあるので使う機会はない。
中盤でウルトラマンキングによって力を解放されパワーUPする。

南光太郎
トンちゃんナンちゃんのナンちゃんの方。
なぜか性格が陽気になってるゼウス初期から所属するライダー大陸の代表。
先輩が大勢いる。
基本ギャグ体質だが、殺気で敵を威圧する等、十二分に戦士の風格を持ち合わせている。
ある男のその後を決めた人物。
高い攻撃力を誇り雑魚戦からボス戦までアタッカーとして安定した活躍をする。
が、HPと防御が低いため集中攻撃を受けるとあっさりピンチになることも。
特に後半のとあるボス戦で死んでしまうと直後のボス戦でHP1の状態でタイマンする羽目になり、
うっかりゲームオーバーになるとその前のボス戦からやり直しなんて事になるので要注意。
ひっさつでは先輩ライダーであるストロンガーから雷キック、2号からライダー回転キック、ZXからZXシューティングスター(手裏剣)を教わる。
その割りを食らって中堅必殺技になってしまったのがリボルケインである
また中盤でRXにパワーUPする。この時のパワーアップの過程と光太郎の葛藤は色々と面白いのでぜひ見てみて欲しい。
専用コマンドはブラック時はチャージして1ターン力をため次でクリティカルヒットする攻撃をするが2ターン連続で攻撃したほうが効率的にはいいので使用する機会はよほど防御力が高いザコを除いてまずない。
RX時にはチェンジになりRX→ロボライダー→バイオライダー→RXの順にチェンジでき攻撃と防御、素早さが変化しひっさつも変化する。RXを基準にロボライダーは攻撃力と防御力が上がる代わりに素早さが下がり、バイオライダーはその逆。そのため、ターン性バトルの都合上、ロボライダーが非常に重宝され、「逃げる」選択や敵が1体であと1発くらいで倒せる時の速攻主体時にはバイオライダーがスポット的に使いこなすようになる。RXには、他形態と違い全体攻撃の必殺技持ちだが、ボス戦はほとんど単体の場合が多く、ロボライダーの通常攻撃は、RXの下級必殺技と威力に大差がないので、どうしても中途半端で使える局面がない印象が否めない。
チェンジにはターンを使用しないので状況にあった形態にチェンジすることで有利になるため使用機会は多い。
序盤の初戦闘時のイベントなどで見られるが、小サイズのドットグラフィックながら変身ポーズがほぼ再現されている。

ギリアム・イェーガー
元α部隊所属の記憶喪失の男でゼウス初期から所属するメンバー。
スーパーロボット大戦にでてくるギリアムの初登場だが記憶喪失なためか熱くなりやすく暴走してショッカーに捕まったり、
ガラじゃないと言いつつノリノリで「コールゲシュペンスト!」と叫ぶなどスーパーロボット大戦で見られる冷静な性格は見られない。
戦闘ではゲシュペンストに搭乗する。
全体攻撃のスプリットミサイルや高い攻撃をほこるニュートロンビームなど性能の良いひっさつを持っており頼りになる。
専用コマンドはリカバーで小ダメージをくらうが自分以外の味方を回復させるというもの。
失敗することもあり使用機会は少ない。
ショッカーのアジトを攻略する際に少女を助けるがビルの倒壊に巻きこまれゲシュペンストを残して行方不明になる。

【物語に関わるキャラ】

本郷猛
仮面ライダー1号。技の一号の異名通り多彩なひっさつを使える。専用コマンドはためるでブラックと同じ。

風見志郎
仮面ライダーV3…なんだが、色々とおかしいさすらいのヒーロー。
本作では快傑ズバットこと早川健の人物像(格好含めて)になってるので初見の人は風見の性格を誤解しがち。
そしてなにより音痴。
非常にLVが高い状態で仲間になりチートのような強さを誇る。
イベントでは単独でデルザーを潰した。
そして最後の最後で一番おいしいところを持っていく。
専用コマンドのホッパーは相手の現在のHPなどを調べる(=無限使用可能の怪獣大図鑑)。

神啓介
仮面ライダーX。ただし仲間入りしないので変身しない。
イベントでライドルを光太郎達に託し、一時的に変身不可になる。
なお、神ステーションが(占領されたりしたけど)無事だったり、恋人の水城涼子が生きていたりするなど、
地味に彼が一番幸せな作品かもしれない。
余談だが、 アポロガイストも異常にカッコいい。

山本大介
仮面ライダーアマゾン。ただし仲間入りしないので変身しな(ry
彼と出会った段階でダンから「光太郎は先輩が多い」と突っ込まれる。
ちなみにアイテムにギギの腕輪とガガの腕輪があり、片方はイベント後の大介がくれるが
特に彼の命とは関係ない。

モグラ獣人
ゲドンの怪人。そしてズバットもといV3の用心棒枠。
倒された後は仲間にはならないがパーティーに無理矢理連れられ十面鬼のところに案内する羽目に。
しかし、十面鬼用の落とし穴が用意していたので十面鬼の事が嫌いだった模様。
ゲドン壊滅後は改心し、物語後半で意外な活躍を果たす。

城茂
仮面ライダーストロンガー。ただし仲間入りしないのでへんし(ry
デルザー軍団&デストロンと交戦中だが、ショッカーが開発した改造人間用ナイフで負傷してしまい、変身不可の状態になっている。
が、その状態でなお光太郎に電キックと決めゼリフを教えてくれる。

一文字隼人
仮面ライダー2号。ただし仲間入りしな(ry
ネオショッカーと交戦中。スカイライダーはどうしたって?そもそもスカイライダーのネオショッカーと別物なので
スカイライダーが何と戦ってたかすら謎としか…
光太郎にライダー回転キックを教えてくれる…が、 すぐ後に村雨がZXシューティングスターをくれるので微妙。
他にも、 初登場時にお互い顔が見えてない状態で光太郎のハッタリに騙されてボコられそうになる
ネオショッカーの計画を阻止しようとして変身もせずに拉致られるその後死亡扱いされる
実はモグラ獣人に助けられていたがEDでひたすらモグラの話を聞かされて困っている ……
正直、次回作の片鱗が既に見え隠れしている。

村雨良
仮面ライダーZX。ただし仲間(ry
BADANと交戦中だが、暗闇大使が不死身のカイザークロウを用心棒に雇ったため苦戦中。
光太郎がカイザークロウと戦闘した際に乱入して助けてくれるが、何度も戦うと「このトンマ!」と言い回しが酷くなる。
光太郎にZXシューティングスター(原作における十字手裏剣)を渡してくれる(元々がZXの武器なので伝授ではない)。
光太郎と別行動を取ってカイザークロウの弱点を探っていたが、結局 街中でバッタリ会った沖一也に教えてもらった。
一也ェ…
その後は光太郎の依頼で一文字とモグラ獣人を探す事になったが…EDでの一文字の状況からまだ発見されていない模様。

ハヤタ・シン
科学特捜隊の隊員でウルトラマン。
ダンがウルトラアイを盗まれたときに仲間になる。
セブンと似た能力だが専用コマンドのテレポートは弱い敵を消し去ることができる。
…実際にストーリーを進める中での戦闘ではまず通用しないが。
ちなみにこの頃はハヤタのフルネームは知られていなかったので、ダンからは「ハヤタにいさん」と呼ばれていたりする。

郷秀樹
ラベル市でウルトラ一族が住むタワーにいる帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)の中の人。
非常に残念ながら仲間にはならない。
どうやらヒーロー戦記の世界では彼が警備隊長(ウルトラ世界の宇宙警備隊長と同義かは不明)の任に就いているようであり、
兄セブンに「自分より兄さんの方が警備隊長にふさわしいよ」とちょっと弱音を吐いている。
作中終盤の隠しイベントで兄セブンにりゅうせいキックを教えてくれる。セブンはホントいい兄弟を持ったものである。
…しかしセブンはアイスラッガーで十分ダメージカンストするので、さらに燃費の悪いりゅうせいキックの恩恵は今一つ。
アイスラッガーはやや命中に難がある一方でりゅうせいキックはほぼ必中、ダメージカンストが早いなど一応の利点はある。
この頃には序盤で貴重だったリテクニカプセルも購入可能で雑魚敵からドロップもするので燃費の悪さも気にならず、習得して損はない。

北斗星司
ウルトラマンキングにテレパシーで呼ばれてシュトルム山の山頂の小屋にいるウルトラマンAの中の人。
当然のように仲間にはならないよ。
TACの制服を着ているように見えるが、どうやらこの世界にはTACが存在していない(なおこれはスーパーヒーロー作戦でも同様の設定)ようなので、
一体どんな職に就いているのか不明だが…パン屋さんをやっていると嬉しい限りである。
切断王子としての呼び声高いが、今作ではなんと兄セブンにウルトラギロチンを伝授してくれる。
これによってセブンはアイスラッガーとウルトラギロチンを振り回す切断王子を越えた切断王子として君臨することになるのであった。

南夕子
ラベル市でウルトラ一族が住むタワーにいるもう一人のウルトラマンA。
どういう訳か義兄である郷秀樹と同じ階におり、どっかに行ってしまったらしい星司を探している。
本編と同様の設定(月に帰った)では無いようで、
セブンのことを「セブンにいさん」と呼ぶのできっと本編と違って分離しなかったのだろう…と言いたいが、
タロウは星司の事は「エースにいさん」と呼んでいるのに対し、夕子の事は「ゆうこねえさん」と呼んでいるので
分離以前に本作の夕子はウルトラマンAどころかウルトラ一族である事すら怪しかったりする。
(ラベル市の住民も「ウルトラ一族は人間に姿を変えている」と語っているので、
 本作のウルトラマン達の人間体は乗り移ったのではなくウルトラマン本人である)
そのため、「セブン義兄さん」とか「夕子義姉さん」だった可能性も大いに有り得る。
どっかのパラレルワールドよろしく夫婦になってたりすると嬉しい限りである。
後、トンちゃんナンちゃんの後者の方と同姓だがそこは触れられなかった。

東光太郎
トンちゃんナンちゃんの前者の方。
ウルトラマンタロウだが「はあ」と言う口癖でとぼけた性格になっており、数多くのネタを振りまいて我々の腹筋を崩壊させてくれる。
病院に仮病で入院してる所をダンに連れ出されウルトラマンキングを探すのを手伝わされる。
専用コマンドはヘルプでウルトラの父、母の助けをよべるが「はやくひとりだちしなさい」と言われて失敗することがあり、
たとえタロウがピンチで今にも死にそうなHPでも助けてくれない場合がある。
そもそも自力で回復量の多いリライブ光線が使えるので、母に頼る必要もないだろう。
ウルトラダイナマイトを使うと原作と違って戦闘不能になる。

ゾフィー
立ち位置が安定し過ぎている長兄。
初登場時に既にヤプールに捕まっていて見事に弟達の足を引っ張った。
1回目の合流後にラベル市に訪れると、ゾフィーからの贈り物としてアイテムがもらえる。…本人からではなくウルトラタワーの受付から。

カミーユ・ビダン
Ζガンダムのパイロット。
今回は内情を探るためティターンズに配属されるが配属されて間もなくジェリドを殴ってしまう。
一応エマやアムロの説得でジェリドに謝ったが彼に根にもたれている。
ほとんど活躍する事なくパーティーから抜ける。
というか普通にプレイした場合には、ほぼ間違いなく 仲間にして一度も戦闘すること無く パーティーから抜けていく。

シャア・アズナブル
ジオン国所属のサザビーのパイロット。
ジオンがネオ・アクシズによって壊滅させられたあとにジオン国を復興させるための埋蔵金探しをしている。
νガンダムを強化したような能力をもつ。
余談だが、この当時「シャアがサザビーに乗って仲間になる」「ハマーンが仲間になる」という展開はかなりのサプライズだった。
さらに言えば「一年戦争時代のシャアがサザビーに乗る」という点においてはスパロボでも見られないシチュエーションである。

ブライト・ノア
アムロの上官。
1st準拠だがアムロとの関係は良好。ちなみにミライとは既に結婚しているのでΖの設定も混じっている。
なお、冒頭から家に弁当を忘れるというボケをやらかす(ブライトに会う前にミライに会うと弁当を渡される)。

カイ・シデン
アムロの同僚。
当初は軍人だったが、向いていないと考えてジャーナリストに転職する。
そのため、軍服から白スーツに途中で服装が変わる。
ちょくちょくアムロ達に情報提供をしており、地味にスパロボ旧シリーズのカイの立ち位置と同じである。
最後の最後でちょっと美味しいところを持っていく。

フラウ・ボウ
アムロのガールフレンド。
ハヤトがいないのでアムロと仲が良いままの模様。
キッカを引き取っている…カツとレツは?

キッカ・キタモト
フラウの元に身を寄せている少女。
第2次スーパーロボット大戦をプレイしており、CM担当(光太郎がいると「CMCM」と言ってくる)
ちなみに3DS移植版では「アンティークなゲーム」に変わっているが、何故か光太郎の「CMCM」の台詞は残っている。
これに限らず移植版は修正された台詞の後のツッコミがそのままである事が結構ある

エマ・シーン
ティターンズの軍人。
ティターンズの中では数少ない良識的な人物なのだが、それが仇となってティターンズから見捨てられる事になってしまい、激戦区に送られて、事実上の戦死扱いされていた。
アムロ達と合流してゼウスに所属する事になったのだが、オペレーターなのでガンダムMk-IIは登場しない。残念。
光太郎に惚れられている節あり。

アストナージ・メドッソ
ダカールの武器ショップにいる整備員。
中盤でνガンダムの情報をくれるが、何故かその後特に理由もなく姿を消す。なんでだ?

ハマーン・カーン
アクシズの摂政だったがネオ・アクシズに政権を乗っ取られミネバとともに落ち延びる。
原作のような屈折した性格ではなくミネバに対しては過保護。
その過保護っぷりはエンディングでもギャグとして使われており、
ぜひハマーン様ファンには本作のエンディングを見ていただきたいと願ってやまない。
直後にコンビニに冷凍たこ焼きを買いに行きたくなること請け合いである。
戦闘ではキュベレイで協力してくれるが使用期間は短い。…それでもカミーユに比べれば雲泥の差だが。
余談だが、スパロボなどでは割とメジャーな「ハマーン様が仲間になる」という展開の元祖はこのゲームである。

ジュドー・アーシタ
ΖΖガンダムのパイロット。
かつて戦争で活躍したエースパイロットだったが、現在はジャンク屋を営んでおり、後に武器を売ってくれるようになる。
リィナとプルを養うために埋蔵金探しに参加するが、その後大変な目に遭う事に…

リィナ・アーシタ
ジュドーの妹。
ジュドーが埋蔵金を手に入れて楽な暮らしができるようになるかと思われたが、なんと死神博士に誘拐されるという災難に遭う。

エルピー・プル
キュベレイMKーIIのパイロット。
リィナが誘拐された際にΖΖが壊れているジュドーの代わりに仲間になる。ハマーンの使い回しだろ、とか言わない。
νと似た能力を持つ。

シーブック・アノー
ガンダムF91のパイロット。
終盤に仲間になり最終メンバーの一人。
ガンダム系らしく素早さが高く専用コマンドのぶんしんは回避率をあげることができる。
ひっさつは単体攻撃が多く火力はνガンダム並だがTPが多いのでνガンダムより長もちする。

ハロ9000
ゼウス機関にある作戦立案をするコンピューター。
マザーコンピューターはダカール市にあり通常は端末がゼウスに同行している。
作戦立案担当だが行動するかどうかの最終判断は隊員に委任している。
かんじんな場面で役に立たないことがある。
名前は完全にHAL9000のパロディで、劇中でも光太郎に怪しまれている。
ちなみにアムロが作った方のハロは別に存在する。…ヒントはアムロの家の犬小屋

アポロン
リーダーとして世界中のテロリストをまとめあげアクシズでクーデターをおこし政権を乗っ取りネオ・アクシズを建国。
その後はアメとムチを駆使してジオン国を内部分裂させ滅ぼした。
ネオ・アクシズ幹部にはヤプール、シャドームーン、シロッコがおり三人ともアポロンには絶対の忠誠を誓っている。

一般的なテロリストの略奪などの暴政をするイメージとは違い
領民には税金を軽くするなどの善政を行い前より住みやすくなったと言う人がいる。
その様子からアムロは「まるで僕達が悪いみたいだ」と思わず言ってしまうくらいだが
やってることは世界中のテロリストの支援なので間違いなく悪である。

その目的は不明。

アポロンはゼウスメンバーと極力争わない姿勢を見せているが…?
ちなみに話しかけても「準備はできたか?」と聞いてきて「いいえ」を選ぶとなんと戦闘を待ってくれるのでメニューを開いて回復などができる。
なかなか慈悲深いお方のようだ。

マサキ・アンドー
隠しキャラでサイバスターのパイロット。
例によって道に迷っている。というか、方向音痴とシロ&クロは本作が初出。
また、サイバスターの出自についても少しだけ教えてくれる。
なんと、最終的には異次元空間にまで迷い込む。しかもそれがヒーロー戦記での正史…
なお、本作のマサキは後ろ髪を紐で縛っている。
後のボイス・スパログによると、当時(第2次~第3次)のマサキは散髪する余裕がなかったらしく、
EXでテュッティに髪を切ってもらうはずだったらしいが、おそらくLOEの制作とさっちんがキャラデザした影響で黒歴史となった模様。

シュウ・シラカワ
隠しキャラでグランゾンのパイロット。
ラストダンジョンではマサキとは二択(シーブックを含めれば三択)で仲間になる。
キャラが定まってなかったのか、グランゾンを盗まれ、落とし穴に落ちるというシラカワ博士史上空前絶後の大失態を犯してしまう。
また、「危ない!」と言って爆弾を回避するシュウなんてものが見れるのも多分この作品くらいである。
その代わり、仲間になると マ・クベを催眠術で廃人にする というとんでもない行動に出る。

【敵キャラ】

黒い三連星
今作ではテロリストでシロッコの部下。
旧式になったドムを取り替えたい故にνガンダムの設計図を奪おうと画策する。ジェットストリームアタックはしない
このイベントではアムロ単独で戦闘のためキツい。その後のイベントで連戦のために回復アイテムを補充しておこう。と、言うか補充せずνガンダムを回収すると詰む可能性すらある。

マ・クベ
アポロンの側近。何故か今作ではラフレシアに搭乗し(今だったらローゼンズールとか選択肢が増えそうだが…)ギャンやアッザムには乗らない。
マサキは「マさん」と呼ばれからかわれている。
シュウを仲間にした状態でマ・クベを倒すと上記のイベントが発生する。
「わたしは…しんでいる…しんで…ぶつぶつ…」

パプテマス・シロッコ
アポロンの配下。キャラや設定に大きな違いはない。
今回は陰の存在という印象が強くあまり表立っては登場しない。
しかし序盤からどこやかしこに現れ暗躍をし続けており怪しさは全開である。
また口封じのためにバスクを暗殺する(ジャミトフは既に死亡)という冷酷さは健在。
愛機のジ・Oが大型化している。

ジェリド・メサ
ティターンズのパイロット。原作通りカミーユの名前を馬鹿にして殴られるが今作では無能な部分はオミットされている。
中々の強敵でありバウンドドックは装甲が硬い。当初はゼウス側に対して好意的であったが、手柄を取られた事により(ゼウスメンバーが黒い三連星の逮捕寸前だったが、ジェリドの乱入で取り逃がし、責任をゼウスに押し付ける)
原作通りの嫌な奴になる。後にティターンズがテロリストに加担しているという事実を知り、自暴自棄になったジェリドは都市部の移動ルートを
爆破し、ゼウス側に妨害をする。
強化人間に自ら志願しており後半で手術に成功し、なんとサイコガンダムに搭乗するが、最終的にゼウス側に敗北し爆発四散して死亡。
MS形態とMA形態が別キャラ扱いとなっており、連戦になるので本作屈指の強敵。

地獄大使/ガラガランダ
ショッカーの幹部の1人。ギリアムがかつて所属していた部隊を全滅させた張本人。
戦闘員への教育が非常に微妙らしく、彼が教育した戦闘員はライダーがその場に現れただけ逃げ惑うため死神博士が頭を抱えていた。
何度か復活するが、その度に返り討ちに合う。
ちなみにこの世界のショッカーは普通に世間一般にテロ組織として認知されている。それでいいのか秘密結社。

ゾル大佐/狼男
ショッカーの幹部の1人。キャラ自体はまとも。狼男に変身し、ガラガランダに続いて連戦となるため序盤の難所である。
身体が金色で右腕にバルカンが装備されているなど原作との違いもあり *1

死神博士/イカデビル
ショッカーの幹部の1人。
おやっさんやリィナを人質に取ったり、女性に変装して(バレバレな上に絶望的に似合ってない)悪役らしい事をやってのけるが、どれも失敗する。
後にネオ・ショッカーのメンバーとして暗躍。
だがアポロンから信頼されていなかったらしく、その忠誠の証を立てようと様々な策略を使うがいずれも水の泡となる。
アポロンに信頼されていないのは伏線である。そりゃ「彼」だったらショッカーは信頼しないに決まってる

ドクトルG
デストロンの幹部。カニレーザーに変身する。サグ市を占拠している。原作と違いヘタレでコミカルなキャラになっている。
飛鳥を殺した犯人として問い詰められるが、本人は「 ち、違うんだ!俺は去年、グラン市にいたんだ!証人もいる! 」と頑なに否定し、
志郎に「 こいつでもないか。めざわりだ。失せろ 」と冷たく言われ、泣きながら去っていった。
後にゼネラルシャドウと手を組むが……
ドクトルGが犯人かは別としてデストロンが飛鳥を殺したのは間違いないようで、デストロンごと志郎に滅ぼされた。『あくのひみつけっしゃ デストロンかいめつ』

アポロガイスト
GOD機関の幹部。Xライダーの宿敵。初登場時はバリアを張ってゼウスの攻撃を防いでいたが、神敬介から託されたライドルによってバリアを破られる。
後にネオ・ショッカー所属となり、NSミサイル発射の際、ミサイルの調整を行う部下達を守って光太郎と激闘を繰り広げた。
敗北後は部下を見逃がすよう彼に頼むなど、原作とは違い正々堂々とした人物であり、部下からも慕われていた。
光太郎に一文字の無事を伝えた後、Xライダーとの決着を心残りにしながら散っていった。戦闘中にヤシの実…じゃな、盾をブーメランに全体攻撃を仕掛けてくる。

十面鬼
ゲドンの首領。とにかく小さい
飛鳥を殺した犯人として風見に問い詰められるが、彼にもアリバイがあった。

ゼネラルシャドウ
デルザー軍団の幹部。ベルクカッツェ様を彷彿とさせる化粧とオカマ口調が特徴。
シャドームーンに対して慇懃無礼な態度を取るが、いずれは彼よりも成り上がろうと企んでいる。
デストロンのドクトルGと手を組むが、彼を追っていた風見志郎によって軍団は壊滅させられてしまい、それを知って自滅。
戦闘の際は4人に分裂し光太郎はRXになったばかりなので技も少なく苦戦を強いられる。

カイザーグロウ
バタンの ペット である不死身の怪人(ドグマは既に壊滅している)。
変身前の姿であるテラーマクロは登場せずキャラも違う。暗闇大使のバーターとなっている。
弱点を知らなければ一切ダメージを与えられず、その弱点は沖一也しか知らない。
アポロガイストらが放ったNSミサイルでバダン基地が壊滅した際に驚いて逃げ出してしまう。
後にヘリオス要塞でシャドームーンの前座として現れるが、既に村雨良を通じて光太郎に弱点が教えられていたために敗れる。
弱点を知っているのは光太郎のみなので、他の3人はダメージを与えることは不可能。

シャドームーン
アポロンが最も信頼する側近の1人。設定やキャラは特に変更なし。
原作と同様に一瞬だけ信彦と思しき発言をしてしまい、光太郎は嬉しそうに反応していたが本人に信彦の記憶はなかった。
初戦は絶対に勝てない負けイベントであり、ゴミのない廃棄所に捨てられてしまう。

剣聖ビルゲニア
ギリアムに空間転移させられた光太郎の隣の棺桶に入っていた男。原作と違い仲は良さげ。シャドームーンを付け狙っている。
イベントの都合上、光太郎は単身で戦う事になるが大して強くないので余程のヘマをしない限り勝てる…が、
前述したとおり直前のボス戦で光太郎が倒されていると HP1の状態で戦闘開始 というとんでもない事になるので一応注意。

バルタン星人
説明は不要であろう。ウルトラマンの宿敵。ホシノ少年に化け、科特隊を食中毒(生焼けのツインテールの肉)で機能停止させる。基本的にバルタン語しか喋れない。
「フォッフォッフォッフォッ」
「わらってばかりいないで なんとかいえ!!」
長々とジェスチャーで意思を伝えようとするがROMの容量不足のためカットされる。
ホシノ少年に化けてた時は流暢に話せたのにこれは一体…
その後はハヤタに翻訳機を渡されて普通に話せるようになる。光太郎からは「セミ野郎」と呼ばれる。

ザラブ星人
バルタン星人の部下。女性に化けてダンのウルトラアイを盗む。ニセウルトラマンには変身しない *2

メフィラス星人
原作と同様に暴力を嫌う紳士であり悪人的な要素は薄い。
大地震によるマグマ流入を利用して本物のツァイト市を沈めようとするが、同市にやってきたモロボシ・ダンの前に人間の姿で現れ胸の内を明かす。
ダンの想いによってマグマ流入は未然に防がれる。
しかしバードンの巣穴が開いてしまい、市が滅びる事を告げながらセブンと戦闘する。
戦闘後にメフィラス星人はダンになついたバードンの雛を引取り、去っていった。
しかしバードンを道具にしか考えないヤプールによって暗殺されてしまい、バードンは戦闘用に改造されてしまう。

ヤプール
異次元超人。キャラや設定は同じ。アポロンの忠実な配下。
ふたがみ(二神?)一族であるすけきよ(病気という理由を盾に)を利用し、身内全員を皆殺しにする。最後は妻のさつきがきよすけを刺殺。
罪滅ぼしにリストカットをして逃れようとするが、失敗しさつきにヤプールが憑依するという事をやってのけた。
その後はゴルゴダ島でダンや東光太郎と対面しエースキラーを従え当初は攻撃が効かずダンたちを苦しめるが、
さつきによって召喚(彼女は成仏)されたウルトラキングが突如現れてセブンをパワーアップさせて撃退された。
その後も復活して暗躍を続け、メフィラスを用済みという事で暗殺し、バードンを改造するエグい事を行った。
あまりのクズっぷりから3幹部中唯一ゼウスに直接トドメを刺される。


余談だがゲーム内ではブラックなジョークが多数あったりする。


スーパーロボット大戦シリーズの中断メッセージでは、ギリアムに「ヒーロー戦記もよろしく!」と宣伝されるのがお約束であったが、長らく移植やリメイクはなされずプレイは難しかった。
しかし、『ロストヒーローズ2 PREMIUM EDITION』にて3DS移植版が収録。
ギリアムも18年間ヒーロー戦記を宣伝してきた甲斐があったというものである。
最近では『スーパーヒーロー作戦』や『バトルドッジボール』を宣伝している。



追記・修正は終盤にマサキorシュウを仲間にできた方にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/