金色(牙狼-GARO-)

登録日 :2012/03/18(日) 19:49:00
更新日 : 2016/12/09 Fri 14:22:14
所要時間 :約 6 分で読めます




浮上する野心の砦。明らかとなる絶望の真実。
古の魔獣が、不敵に笑う!

次回! 『金色』

叩き込め、希望の一撃を!






【概要】

雨宮慶太原作・監督の特撮番組『牙狼-GARO- MAKAISENKI』の第23話。
どんな番組も最終回間近となれば高い盛り上がりを見せるものだが、もちろん『牙狼-GARO-』も例外ではない。
というわけで、今回は凄まじい盛り上がりなのだ。

何しろオープニングまで 金色 である。
オープニングテーマ『我が名は牙狼』の2番の歌詞を使い、今までの白と黒を使ったものではなく
真っ金色 なのだ。
映像もギャノンのカットが挿入されるなど、ただ色を変えただけではない特別仕様。


【ストーリー】

前回終盤で赤い仮面の男こと布道シグマを取り込み、
メシアの牙と謳われる魔獣ギャノンが真魔界で復活した。

ギャノンは究極の魔戒獣イデアと融合。
もともとイデアはギャノンを動力源として稼働する魔戒獣だったが、立場が完全に逆転。ギャノンはイデアを支配下に置いた上で無数の素体ホラーを呼び出す。
ホラーたちはイデアの機首部分に発生したゲートを通じて人間界へと飛び出してしまう。

ゲートの出口では邪美と烈花がホラーの流出に対応するが、多勢に無勢であり、窮地に陥る。
そしてホラーがカオルとゴンザを襲うが、間一髪、シグトや他の魔戒法師たちが助けに現れた。

集結した魔戒法師たちは真魔界に向けて法術による攻撃を行う。
その中に1人、ストーリー的な意味で待ちに待った白いあいつが、真魔界へ向かうのだった……。

その頃、真魔界ではレオワタルが鎧を召喚し、必死でホラーと交戦していた。
そんな中、巨岩を砕きながら 黄金騎士・牙狼(ガロ) こと鋼牙が登場!
今回は最初から轟天に騎乗。轟天は終始鋼牙の足となり真魔界を駆け続けた。

鋼牙はホラーを斬り払いながらイデアに駆け上がり、ついに結界を破壊。これ以上のホラー流出を防いだ。
そして鋼牙はイデアの内部でギャノンと対峙する。

ギャノン 「黄金騎士よ、再び我が肉身と一つになりたいか?」
鋼牙 「ギャノン、全ては貴様の策略か!」
(中略)
ギャノン 「我には何の望みもない」
鋼牙 「ならば貴様は闇に還れ!」
ギャノン 「……フハハハ!いや、思い出したぞ。我の中にあった一つの望みを。それは我が同胞でこの世を満たす事。人を喰らうためにな!」
鋼牙 「そうはさせるか!」

さすがは黄金騎士、いきなり喧嘩腰である。
しかし鋼牙はギャノンの触手プレイに手こずり、イデアの外に弾き出されてしまう……。

ここから盛り上がりがさらに高まる!

イデアの脚を斬り落とすため、再び騎乗していた轟天から跳ぶガロ!それを受け止め、さらに加速させる絶狼(ゼロ)!勢いのついたガロを軌道修正する破狼(バロン)!
ガロは脚を斬り落とすが、再生力が高まったイデアはすぐ回復してしまう。

波動攻撃により鎧を吹き飛ばされるゼロ。そしてバロンも押し寄せる攻撃から生身となった零を庇い、鎧が強制解除。大ダメージを受けてしまう。
鋼牙もイデアから弾き落とされ、地面に叩きつけられた衝撃で鎧が解除。
ちなみに真っ先に鎧を解除されたのはレオだったりする。

万事休す!

零「これまでか!?」

だが魔戒法師としての眼でイデアを観察したレオが、イデアのコアに強い霊獣の波動をぶつければ破壊が可能であることを発見する。
霊獣の波動とは、霊獣の毛皮を使用した魔導筆による法術。すなわち魔導力を纏った攻撃である。

零「しかし、どうやってコアに!?」
ワタル「……『光矢流星』。かつて魔戒騎士と魔戒法師が協力して放った技だ」
鋼牙「レオ、やれるか?」
レオ「……はい!」

レオは札を使い、人間界の邪美たちに連絡をする。

鋼牙たちはイデアの動きを止めるべく再び戦おうとするが、ワタルはダメージで戦えない。

ウルバ「2人じゃ無理だよ!」
シルヴァ「2人じゃないわよ……!」
ザルバ「ああ。頼もしいヤツが来たぜぇ!」

遥か前方に目を向ける鋼牙たち。そこには……

群がる素体ホラーを魔戒槍で突き刺しながら向かってくる、志半ばで途中退場した白夜騎士・打無(ダン)こと山刀翼の姿があった!

鋼牙「翼!」
翼「……遅くなった!」
零「さっさと片付けようぜ!」 

イデアに向けて駆け出す鋼牙たち!
ワタルはそんな若き世代の後ろ姿を見て安堵するのだった。

鋼牙、零、翼はギャノンの正面に立ち、鎧を召喚する。センターはやはりダンだった!
続けて鎧と共に魔導馬を召喚する三大騎士!
ダンの魔導馬・疾風は初登場。やはり白馬だった。

ここでなんと『我が名は牙狼』が流れるのだ!
歌詞は1番のもの。今回の2番を使ったオープニングはこの布石か?

演出が熱すぎて思わず見入ってしまうだろう、いや見入る!

三大騎士はイデアを目がけ突き進むが、ギャノンと融合したイデアは今までにシグマが使った号竜人を大量に投入し応戦してくる。
だが、破滅の刻印が消え去った今の鋼牙たちの敵ではない。次々に撃破される!

魔導馬ドリフトをしながら斬り進むゼロ!
ゼロは単騎で、鉄騎を2体撃破する!

号竜人・劾を突き刺し、あるいは斬り裂きながら進むダン!
ダンはリグルを真っ二つに斬り裂いた!

そこに増援としてやってくる大量のモブ魔戒騎士たち!
号竜人・劾と戦いつつ、イデアに魔界の力を送り続ける魔像を破壊する!
その中には多賀城の姿もあった。

再度イデアの頂にたどり着いたガロ!
轟天の蹄音が牙狼剣を牙狼斬馬剣へと変化させる!

ここでまたしても触手プレイがガロを襲う!
触手に足をとられ転ぶ轟天、しかし轟天も鋼牙も諦めず再び立ち上がる!

しかし、ついに鋼牙も触手に足を取られ轟天から落馬してしまう!

鎧の上を這いずり回る触手!
振り解こうともがく鋼牙!
……轟天どこ行った?

「ごうてぇぇぇぇーーーーん!!!」

上空から蹄を鳴らし鋼牙の下へ降下してくる轟天!
そのまま大牙狼斬馬剣となった牙狼剣の上に降り立つ!
そこに 魔導火 を着火するガロ!

今回は大牙狼斬馬剣ごと燃え盛る轟天をぶん投げ、イデアの顔面へ叩き込む!(鋼牙役の小西氏曰く『焼き轟天』とのこと)

爆風の中、自らも烈火炎装状態となったガロの 希望の一撃 がイデアを――!

……と、ここで次回へ続く。

これだけでは完全にはお分かり頂けないだろう。
まずは見てほしい、そして感じてほしい!
メインとなる真魔界での戦いの模様はVFX技術の一つの極みではないだろうか。


……にしても、戦闘になるとレオの影が薄い。
閃光騎士・狼怒(ロード) としての戦いもほんの数カットだけだった気が。
それでもついに素体ホラーを倒す描写がとうとう登場、角のように前方に突き出した耳の部分で頭突きしてました。


魔戒閃騎ザルバ.jpg
お前たちとの別れが近づいているようだ。
鋼牙と俺様の戦い、その目に焼きつけろよ!

次回!『時代』

騎士の誓い、金色に輝け!

画像出典:牙狼-GARO- MAKAISENKI
© 2011 雨宮慶太/東北新社

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