金色の闇

登録日:2010/11/14(日) 00:06:40
更新日:2024/03/16 Sat 10:59:11
所要時間:約 5 分で読めます




えっちぃのは…キラいです!


To LOVEる』『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』の登場人物。ロリ要員。

【プロフィール】

身長:152cm
体重:45kg
誕生日:12月24日
血液型:AB型
3サイズ:B75/W52/H77
バストサイズ:B
特技:変身能力、格闘
好きな物:たい焼き、読書
嫌いな物:ニュルニュルしたもの
好きな映画:ホームドラマ、時代劇
声優:福圓美里


【概要】

どう見ても前作『BLACK CAT』のイヴです。
本当にありがとうございました。

矢吹先生曰く「BLACK CATファンへの感謝とサプライズ」、「矢吹自身がパラレルキャラを使用してみたかった」、
「イヴの能力が殺し屋向きだった」などの理由から登場することに。

銀河で暗躍する腕利きの賞金稼ぎで殺し屋。その業界では名が知れ渡っている。
見た目は中学生程度だが、年齢不詳。
常に丁寧な口調で話すが、口数は少なく無表情で、その正体は生体兵器。

道具としての武器は持たず、自由自在に変身(トランス)する身体そのものが武器となり、
主に髪を巨大な拳や剣・ハンマーにトランスして戦い、生身でも高い身体能力と腕っぷしを誇る。
その一方でニュルニュルしたものを生理的に苦手とし、それらの前では無力化してしまい、そこに付け入れられて苦戦する場面もしばしば。

だが我々にとってはサービスシーン。
トランス自体も体への負担が大きいため、使い過ぎは禁物。

ちなみに体格もトランス出来る。

金色の闇”というのは金髪ロングと黒服から来た異名。
ララが“ヤミちゃん”と言ったことから、本編では専らヤミと呼ばれる。

自身の小柄で微乳で可愛らしい身体つきを気にしている模様。
と言っても、作中の登場ヒロインが巨乳ばかりだからそう見える(思える)だけという部分もあり*1、一般的な基準で見ても身体が幼いナナとはまた違う。
地球に来てから食べた鯛焼きの味を気に入り、たい焼きを食べながら登場することが多い。
趣味は読書。

えっちぃことが嫌いで、ぱんつを見られたり体を触られた時は容赦無くぶっ飛ばすのがお決まりパターン(主にリトと彩南高校長)。
その際に言い放つ『えっちぃのは嫌いです!』もお約束。
えっちぃ目に遭った回数も多い。
とは言え、常にパンツ見えそうなヤミ自身の姿がえっちぃ。
更に言うと、籾岡に胸を揉まれた際に邪魔との理由で高校の制服着用時でもノーブラである事を明かしており、無自覚にえっちぃ姿に自ら進んでなっている節すらある*2
まあ普段着用している黒服の仕様を考えても、ブラジャーの着用は違和感があるのかもしれないが……

このキャラは典型的なクーデレだが、デレた時や恥じらう姿の可愛さは異常。
ヒロイン達の徐々に変わりゆく反応を楽しむこの漫画の中でもその変化が著しく、より豊かになった表情やリアクションから繰り出される愛らしさは殺人的である。

恐らく、ToLOVEる内ではイヴの人気も引き継いでトップクラスの人気を誇るヒロインだと思われる。
事実、ヤミのおしりマウスパッドなんて物が作られるぐらいである。
フィギュアなどのグッズ展開にも非常に恵まれており、今後もそのようなファングッズは増え続けると考えられる。

【作中での活躍】

35話で初登場、38話まで4話にも渡って描かれた。
当初はララを狙うラコスポからリトの暗殺を依頼されたが、意図的に偽った情報を与えられたために契約破棄。
しかし、彼女にとって仕事を途中で投げ出すのはポリシーに反するらしいので、常に暗殺の機会をうかがっているとのこと。
当然リトによってえっちぃ目にも遭った。

トランスの使い過ぎで死にかけた所をリトに助けられ、自分が命を狙っていてもそれでも助けるリトに対して
単なる標的以上に意識するようになり、フラグ成立。
それを契機にリトに対して、美柑の兄だからという理由以外でも大分丸くなったが、それでも暗殺宣言は変わらなかった。
やはりツンデレ

バカな人は…キライじゃないです…。

88話の銭湯での戦闘で美柑のサポートを受けて、賞金稼ぎの宇宙人(と操られたリト)を全裸で撃退したことが切っ掛けとなり、美柑には最初に心を開いた。
以降は美柑と二人で行動する場面が増え、今では自他共に認める友人関係にある。
その構図はまさにロリコンビ。

139話で美柑と身体が入れ替わった際は、華奢な身体で格闘戦をこなす美柑、おずおずした小動物のヤミと我らのリビドーを刺激する絵を見ることができた。


冒頭の通りイヴの「パラレルキャラ」で、149話ではトレインのパラレルキャラであるクロまでが登場した。

たまにはザスティン=クリードの事も思い出してあげてね。

ジャンプスクエアに移籍する形で連載再開となったスピンオフ作品『To LOVEる ダークネス』では、小学も中学も飛ばして彩南高校に編入。
自分の同類だという「ネメシス」という人物によって、隠された機能であり作品のタイトルでもある『ダークネス』を、ヤミ自らが解放させる、
という不吉な予言めいたことを告げられるところで第1話は終わり、今章が本格的に始まる。

本作では痴女化したモモと共にメインヒロインとして描かれており、えっちぃ活躍が多く描かれた。
この作品の中で、生みの親であるティアーユ=ルナティークが登場し、本名が黒猫と同じく「イヴ」であることが判明した。

彼女も平和には慣れてきたが自分のこれまでの経歴等から溶け込んで良いのか戸惑いを持ち続けていたが、リトの懸命の活動や美柑との接触、
妹にあたり自分より兵器らしい黒崎芽亜が徐々に人間味を持っていった様子から、「自分も兵器ではなく人として暮らしていける」という考えを強めて行った。

特にリトに関しては、ヤミが人間味を持ってきていることを懸命に説いたり、妹のメアの件で奔走する様子から異性としてより強く意識していき、はっきりと好意を抱くようになった。

【ダークネス】

『ダークネス』というのはナノマシンによるトランス能力のリミッターを完全解放して暴走させる状態を指す。
この状態になると、本編のような対人兵器レベルに留まらない。
人間が簡単に通れるワームホールをホイホイ作る(ブラックホールを作るのとは比較にならない程難しい)他、
周囲の水等を媒介にしてナノマシンを拡散させ、自分以外の物質も遠隔制御可能、といった、
本来の銀河大戦の最終兵器・対惑星用兵器レベルにまで性能が引き上げられる。

以前ヤミがララと手合せした際には、ララの方は「真面目に遊んでる」感覚で余力を残していた感があったが、
この状態になるとララはヤミに一方的に圧されており、対人レベルの戦闘力も大幅に上昇する。

兵器としての殺戮衝動や本能を剥き出しにした状態でないと発動しないが、
ティアーユによってにょぅι゛ょのうちに理性や知恵をつける方法で実質的に封印されてしまったので、
「ヤミが心の底から平和を望んだ時に強制発動させる」という限定条件をつけることで、
銀河大戦が完全に終結した時に発動する時限爆弾へと時間をかけて作り変えていた。

ヤミが心から現状を受入れたことで発動条件を満たし、更にメアの真実を知った(実際にはヤミの動揺を誘うためにネメシスがついた嘘)ことで遂に発動。
ヤミの内面と破壊への本能が爆発した状態とのことだが、何かやたらとえっちぃ格好な上に、リトへの好意も隠さない。
そしてえっちぃ事が大好きと明言し、ワームホールやナノマシンで周囲の女の子にえっちぃ事をしまくるようになった。
要はむっつりスケベである。

ただ、ネメシスの予想したダークネス化とは少し違っているらしく、一番積極的に行うと考えられていた殺戮や破壊行動よりリトへの求愛行動に執心している。
これは要するにヤミがリトに抱いている好意が彼女の中で本能より強いということ。流石リトさんやでぇ…

が、死んだ魚みたいな目で「リトを殺すことで私達は一つになる」「えっちぃリトの為に女を殺して捧げ物にしてあげる」だのと、
サイコパス染みたハイテンションで言動を繰り返すヤンデレにもなってしまっている。

最終的にはメアの発案により、リトが自分を押し殺して自らハレンチ行為を行う事でバグがさらに悪化、その影響で元のヤミに戻った。

後に殺し屋クロとの戦いでは自分の意思でダークネスを発動、その力で見事にクロを退けた。
この時はリトを「恋のターゲット」と明確に自覚しており、その思いがダークネスの制御を成功させた。


結城リト
この記事をこの手で始末するまで
私は地球に留まる事にします

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最終更新:2024年03月16日 10:59

*1 本人の発言やバスト設定などからよく貧乳キャラや微乳キャラとして扱われる事も多いが、原作の作画やアニメ作画でも胸の大きさの描写は多少ぶれている節がある。絵によっては普乳~体型の割にはやや大きめくらいに描かれている事も少なくない。

*2 ただし、制服時の姿をフィギュア化した「なかよしホールドフィギュア」などでは、公式設定と異なって黒いブラジャーを普通に着用している。