アポカリモン

登録日 :2012/02/23(木) 10:36:44
更新日 : 2017/04/08 Sat 13:52:28
所要時間 :約 4 分で読めます





「クククク……ハハハハハ。私を醜いと思うか? ……そうだろう。お前たちはそう思うだろう。所詮、我々は進化の過程でその行く手を阻まれた者……」




アポカリモンとは、デジタルモンスターに登場するキャラクター。


世代:究極体
属性:不明
タイプ:不明
必殺技:ダークネスゾーン、グランデスビックバン

人間の負の感情や、進化の過程で消えていったデジモンたちの怨念が集結した存在。最早デジモンなのかすら不明であり、消えていったデジモンたちの必殺技を使用できる。
火の壁(ファイアウォール)の向こう側から来た存在らしい。


【概要】
名前の由来はアポカリプス『Apocalypse(黙示録)』から。正十二面体の上方の一面に人のような上半身を乗せ、残りの各面に五角錐台を載せ、それぞれに二重螺旋状の触手をつけた形状。


【アニメでの活躍】
cv.大塚周夫



進化の過程で消えていったデジモンたちの無念や辛く悲しい気持ちの怨念の集合体であり、今までの敵とは一線を引いた感じである。

そのために今を生きているデジモンたちを憎んでおり、選ばれし子供達とそのデジモンたちと対決。上記のことを選ばれし子供たちに言い戸惑いを与え、またダークマスターズやナノモン、ヴァンデモンの技などを使い圧倒。

更にデビモンのデスクローで紋章を破壊してデジモンたちを退化させ、子供たちをデータに分解し追いつめる。
しかし、子供達の心の力と紋章の力、そして互いの絆によりデジタルワールドに復帰されてしまい圧倒され、最後の自爆もデジヴァイスの力で防がれ、最終的に敗北した。

上記のことからそれまでの敵とは違い、完全な悪とは言い切れず、

「なぜ我らが滅ぼされなければならない…」

「生きて友情を味わいたかった」

と言っており、当時の視聴者に軽いトラウマをあたえた。
また、存在そのものが時空を歪ませ、ダークマスターズもその歪みによって力を得ただけに過ぎず、出現したことで現実での一分がデジタルワールドにおける一日だったのが狂ってしまい、同じ時間の流れを送る事になった。


【他媒体での活躍】
  • デジモンカード
究極体として登場。
大半の進化条件にダークマスターズが関連している等、アニメを意識した物が多い。
例:ダークマスターズ同士のジョグレス進化。究極合体デジモンへの融合。等。


  • デジタルカードアリーナ
後半にムゲンタワー(ラストステージ)に登場。
暗黒属性カードをふんだんに使ったデッキはかなりの破壊力を持つ。が、やはり重いので事故ると簡単に勝てたりする。

カードとしては暗黒属性の最強カードとして登場。レアリティが半端無い。
他の暗黒属性カードの何倍も強い性能と言い、前作(デジタルカードアリーナは02の世界を準拠している。)ラスボスの威厳を見せる。

が。

プレイした人間にとって一番印象に残っているのは、やはりこいつのチート進化だろう。
1ターン目からアポカリモンが出てくるのは脅威でしかない。
ハッキングをぶちこんでやろう。


【余談】
  • 劇場版デジモンテイマーズ冒険者たちの戦いに登場した敵、メフィスモンはアポカリモンの残留思念データから産まれた存在であり、劇場版冒頭ではこのメフィスモンとオメガモンが対峙している。

  • 謎の多いアポカリモンだが彼を造り、解放したのはミレニアモンとされている。






【小説版】
アニメのように怨念の集合体ではなく進化を否定する「概念」そのものが正体。
滅び去ったデジモンの無念(滅びたデジモンははじまりの街で別種として再生しているが無念そのものは残る)を餌に実体化し自らの望む「全てが停滞した世界」へとデジタルワールドを書き換えようと目論む「悪」といって差し支えのない存在であり、一人称も途中から「私」と単一に変化している。



「我々にだって涙もあれば、感情もあるのに……なんの権利があって、我々の命はこの世界から葬りさられていかねばならない!!生きたかった!生き残って項目を、追記を、修正を語り……この躯を世界のために役立てたかったのだ…!我々は、この世界にとって必要がないと言うのか!?無意味だというのか!!……アニヲタWikiは我々が支配する。我々の項目を確立するのだ…邪魔する者にはすべて消えてもらう。ククハハハハハハ…」




「光あるところに呪いあれ!!!」

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