夢中機

登録日 :2011/09/30(金) 01:42:54
更新日 : 2017/06/11 Sun 22:42:19
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夢中機はドラえもんに登場するひみつ道具の一つ。
「夢中機を探せ」に登場。

その名の通り、この「夢中機」を使えば、どんなことにも夢中になれるひみつ道具である。



勉強しなさいとママに怒られたのび太は、机に向かうもマンガを読んだり、鼻くそをほじったり、 鼻くそを的に向けて飛ばしたり と全く集中出来ず、
またママに怒られてしまう。

それを見たドラえもんは

「なにかしようと思ったらそのことだけに夢中にならなくちゃだめだ。ほかのことに気をとられちゃいけないんだ」

とのび太に説教をすると、何にでも夢中になれる「夢中機」を貸してやろうとポケットを探る。


しかし、ポケットのどこに入れたか分からず、出てきたのは「じゃんけん練習機」という道具。
これで練習すれば誰でもじゃんけんの達人になるんだよと説明するドラえもんは実際にやってみせる。

「ほら、なかなか勝てない」

「くやしい」

「夢中機」 はどうなったの」

(ちなみに雑誌連載版はドラえもんが パー自らの手で 出していた。単行本では模型に変更されておりグーとチョキも持っていた。)

のび太の一言で、ドラえもんはまたポケットを探るも、出てくるのは関係無い道具ばかり。
部屋中がひみつ道具で埋まってしまい、置き場所が無くなってしまったため、ドラえもんはのび太に道具を持ってもらうことにする。

「重いよ」

「動いちゃだめ、落ちたらこわれる」

ドラえもんはのび太の頭の上にまで道具を置き、さらにポケットを探る。すると出てきたのは「空気クレヨン」という道具であった。

「空にかけるんだ。むかし、これでよく遊んだっけ」

「広い空に、かいてみよう」


ドラえもんはそのまま空き地に出向き、しずかちゃん達と共に空気クレヨンで遊ぶのであった。

そして、夜。

「楽しい一日だった」

と、ドラえもんが帰って晩御飯を食べている時、ママに言われて ようやく のび太の存在を思い出す。

「ごめん、つい気をとられて」

「夢中機」 が出てきたら、ドラえもんが使え」



結局、「夢中機を探せ」に夢中機は 一切登場しなかった
そのため、夢中機がどんな形をしたひみつ道具でどのように使うものなのかは永遠の謎である。



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