格闘王への道(星のカービィ)

登録日 :2011/10/31(月) 13:27:08
更新日 : 2016/08/01 Mon 17:49:01
所要時間 :約 4 分で読めます




人はなぜ たたかいをやめないのか?
ピンクのあくま が はねるとき、
つわものどもは きょうふにおののく…

ごく であり、さい である。
あくなき バトルが 今、まくを あけた。
プログラムでは けいそく不能なパワーが
ぶつかりあう、この星で もっとも強い者
決める 真のファイナルバトル である。




格闘王への道とは、ゲーム星のカービィシリーズに搭載されているモード。
ここでは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』に搭載されている、真格闘王への道についても説明する。


概要

平たく言ってしまえば「ボスラッシュ」であり、今まで倒してきたボスやラスボスと連続で戦う。

似たようなモードに、スマブラのオールスター等があるが、この格闘王への道では共通で以下のシステムがあるのが特徴。

  • コピーのもとがある大部屋からスタートし、ワープスターに乗るとボス戦が始まる。
  • ボスの順番は基本はランダムだが、最終戦等は固定のボスが登場する。
  • 1回でも負ければ即ゲームオーバーとなり、一戦目からやり直しとなる。
  • ボス戦が終わるたびに休憩所に戻る。休憩所には、マキシムトマトが5個置いてある。ウルトラスーパーデラックスでは食べると次からは普通のトマトが置いてある。この為格闘王への道では、マキシムトマト5個(と回復量が20%の普通のトマト5個)で勝ち抜く必要がある。
  • 休憩所にはコピーのもとが2個設置され、休憩所に来るたびにランダムで変わる。
  • ヘルパーが居るとボスの体力が1.3倍になる。

以上が主なルールだが、真格闘王への道では、マキシムトマトが最初から普通のトマトになっていたり、休憩所のコピーのもとの片方がスリープに固定されており、難易度が激増している。
また、星のカービィWiiではマキシムトマトの内一つは箱に入っていたり、普通のトマトの回復量が上昇していたりと、シリーズによって若干の違いがある。




以下、このモードが搭載されているシリーズを紹介する。
(戦う回数は、そのシリーズのボスの数によって異なる)


星のカービィ スーパーデラックス

格闘王への道を初めて搭載したシリーズ。全19戦で、最後のマルクのみ固定で登場する。
対戦回数が多いものの、相手がそこまで強くない為、「格闘王への道」の中では比較的楽。

ただし実機で遊ぶ場合、どんなに苦労していいタイムを出しても、スパデラお馴染みの 仕様 で、今まで積み上げて来たデータ諸共水の泡になるのが辛い所。
バーチャルコンソールではこのような現象が起きないので、安心して遊べる仕様になっている。

クラッコJr.やメタナイツは登場せず、吸い込みをつかえば一撃で倒せるが 防御が極端に高い ワドルディが登場する。

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

「格闘王への道」もあるが、リメイク後に搭載されたモードに登場するボス達と連戦する、「真格闘王への道」が追加される。
「真格闘王への道」は、上記の通り様々な変更点がみられ、非常に難しい仕様になっている。

全10戦で最初の6戦はランダムだが、最後の 四天王 は、順番が固定となっており、マスク・ド・デデデ→ワムバムジュエル→ギャラクティックナイト→マルクソウルの順で登場する。

普通に強いマスク・ド・デデデや、能力によっては倒すに時間のかかるワムバムジュエル、防御が非常に高く厄介なナイト召喚、体力を半分持ってかれるハイパーラッシュを持つギャラクティックナイトに、真格闘王への道で初戦闘になるマルクソウル等、 ガチで手強い 相手ばかりなので、上級者でも油断してると普通に負けてしまう。

ちなみに格闘王への道でハブられたクラッコJr.はリベンジの個体として登場しており、
メタナイツもギャラクティックナイトの召喚で登場するのである意味で十数年越しの格闘王参戦となった。

星のカービィWii

戦う回数が少ない割にマキシムトマトは普通に置いてある。
また、前述の通りマキシムトマトのうち1つがキャリーアイテムとなっており、ボス戦に持ち込んで戦闘中に使うことができる。
が、ボスが全体的に強く少数精鋭なので油断はしないように。こちらも「真格闘王への道」を搭載している。

またコピーのもとに、マイクとクラッシュが普通に置いてある等、ちょっとしたサプライズも。
……連戦なので実用性は微妙だが。

一度クリアする必要があるものの、1人用でメタナイト(ソード)、デデデ大王(ハンマー)、ワドルディ(スピア)が唯一使える ぼっち 御用達モード。

真格闘王ではまさかのあのキャラが…。

星のカービィ トリプルデラックス

前作同様、ボスが全体的に少ない代わりに強い。
特に本作のボスは縦横無尽に移動することが多く、体感によるが『Wii』より難しいという声も。
なお、最終戦はストーリーモードにあった最後のパートが省かれている。

同じく「真格闘王への道」も搭載。最後の最後まで油断しないように。



共通攻略法としては、マキシムトマトまたは普通のトマトをいつ食べるかが重要。

基本は好きな能力で挑むのがベストだが、クリアを目指すだけならプラズマ(スパーク)、初見ならストーン、タイムを縮めるならハンマーがオススメ。時間はかかるがWiiからはリーフ、トリデラからはスナイパーも。

なお、ウルトラスーパーデラックスには、ヘルパー専用のモード「ヘルパーマスターへの道」が搭載されており、相手の順番が固定されている、ヘルパー故に能力の変更が不可、といった違いがある。

このルールのおかげで、火力の低い アイスとカッターとファイアは鬼門 とされており、全クリするにはヘルパーの数の多さもあって、かなり時間がかかる。


亜流

「格闘王への道」とは銘打たないが、似たようなモードを搭載した他の作品にも触れる。

星のカービィ 夢の泉の物語(夢の泉デラックス)

オリジナル版は「ボスとたいけつする!」、リメイク版は「勝ち抜きボスバトル」と表記。
格闘王の始祖とも言える。

中ボスを抜いた全てのボス達と戦う。
後の作品のように最初にコピーを選ぶことはできないが、ボス戦中のコピー取得は制限されない。一応マイクバグもある。
オリジナル版はヘビーモールを倒すと全回復するが共通してメタナイト辺りが鬼門。
リメイク版は最速タイムが記録されるようになった。

星のカービィ2

単に「BOSS」と表記。『夢の泉』と同じ仕組みである。
こちらはデデデ大王戦の前後に回復チャンスがあり、シリーズ全体では楽な部類か。

星のカービィ3

題名は「BOSS BUTCH!」…つまりぼすぶっち。
同じく中ボス抜きだが、回復手段無し・グーイ禁止・(実質)コピー禁止とかなり厳しい。
各ボスで負けると専用の一枚絵が出てくる。

更にラスボスを倒した後に LR+Xボタン同時押し のまま画面が切り替わると、特殊な一枚絵を見る事が出来る。

星のカービィ64

「ぼすぶっち」表記。これまで同様にルームガーダー抜き。
「まるごしでかるくひねってやるぜ!」と書いてあるように 一切コピー不可能 であり、アイス×スパークのような便利ミックスにも頼れないのは痛い。
しかも回復無し。流石にゼロツー戦でも油断できない。

ノーダメージでクリアすると、全ボスをコピーしたようなカービィを見られる。

星のカービィ 鏡の大迷宮

「勝ち抜きボスバトル」に戻った。
コピーを自由に選べる、戦う順番がランダム、中ボス軍団ありと格闘王にかなり近い形式だが、タイムは記録されない。
また、中ボスは本編のものより強化されており、特にマスターハンド辺りは軽く鬼門。

星のカービィ 参上!ドロッチェ団

前作と同じく「勝ち抜きボスバトル」。
今作では順番固定、中ボス無しと夢の泉に近い。ただし最初にコピーを自由に選ぶことはできる。
なお、ボス戦の合間のコピー支給は無くなっているが、
今作はコピーパレットシステムにより最大6つのコピーを持ち込めるため、コピー能力を失って困ることは無いだろう。
回復アイテムは最初のマキシムトマト入りシャボンと、ダークドロッチェ戦後のシャボンアイテム以外には存在しない。
ちなみにこのモード専用のMAP絵が用意されている。

あつめて!カービィ

「かちぬきサバイバル」表記。メダルを186枚持ってドロッチェの所に行けば交換可能。
休憩ルームの隣には回復リングとカービィを1人増やすマキシムトマトが3個置かれている。

本編では無いため形式も違い、1・3・5人以上が条件の扉ごとに戦える相手が異なる。
1・3人コースが中ボス、5人コースがレベルボス。
誰が来るかはランダムだが、5人コースのみ5番目はネクロディアスで固定されている。

星のカービィ ロボボプラネット

本編では久々の「かちぬきボスバトル」表記。
ボスの順番は固定だが中ボスとの戦闘が挟まる、USDXのヘルパーマスター方式となっている。
ただし回復アイテムについては大きく仕組みが変わっており、1戦ごとにアシストスターが1つずつ支給される形式となった。
このため「序盤でアイテム消費を抑えて終盤に備えておく」という作戦が使えなくなった。
なお、支給されるアイテムは2,6,11戦目の前がマキシムトマト、10戦目の前が元気ドリンク、それ以外がチェリーとなっている。
また、ボス戦の合間のコピーのもとがルーレットタイプとなっており、取得するまで何が手に入るかわからない。

そして「かちぬきボスバトル」では初の「真かちぬきボスバトル」も登場。
当然敵が強くなっている上、中ボス以外の通常ボスで2体1セットの連戦を強いられるパートが少々。
支給されるアイテムも最終戦を除き全てチェリーで、その最終戦もトマトではなく元気ドリンク、
さらにステッカーが貰える4,7戦目前は回復アイテム支給なしというかなりの鬼畜仕様となっている。
しかし今作はamiibo対応であり、かちぬきボスバトルでも休憩所・戦闘中問わず使用でき、回復やコピーチェンジが出来る。
レコードにamiiboマークが付いてしまうが、どうしてもクリアできないという人にオススメ。
ちなみにオススメはデデデ(ハンマー)、むらびと(リーフ)、ネス(エスパー)。
そして順調に進んでも30分近くかかる長期戦の果てにプレイヤーが目にするのは、史上最凶レベルの初見殺しである。


なぜ生命体は かちぬくこと でしか
生きられないので あろうか。そのギモンが
明かされぬ まま、かれが ピンクのあくま
よばれる わけを、アニヲタは 追記しゅうせい
いどんで はじめて 知ることと なる。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/


添付ファイル