輿水幸子

登録日:2012/03/06 Tue 01:09:31
更新日:2023/12/11 Mon 07:24:04
所要時間:約 5 分で読めます





「プロデューサーさん、女の子の扱いを知らないなんて可哀想ですね!」



輿水幸子は『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するドSホイホイなアイドル。

★プロフィール
輿水(こしみず) 幸子(さちこ)
年齢:14
身長:142cm
体重:37kg
B-W-H:74-52-75
誕生日:11月25日
星座:射手座
血液型:B型
利き手:
出身地:山梨
趣味:勉強ノートの清書
CV:牛丼竹達彩奈

埼玉エリアのボスアイドル。……本人は山梨出身なのは黙っておこう。

菊地真以来のボクっ娘アイドルである。
しかしスポーティーな真とは異なり、どことなくお嬢様めいた雰囲気を纏っており、趣味も勉強ノートの清書である。(エスカレーター式の学校に通ってるからか?)


最初に埼玉エリアに来たプロデューサー

「こんなにカワイイアイドルのボクに挑もうなんて…ヒドいことを考えますね! ま、ボクが一番ですけど♪」

と言ってプロデューサーに挑んでくる。

ボスアイドル達は最初と最後の戦いを制した後に仲間になるので、早速入手しアイドルのプロフィールコメントを見ると

「ボクが一番カワイイに決まってますよ。プロデューサーさんはそんなコトも分からなかったんですか? 失礼ですね!
いいです、許してあげます!その代わりにボクがカワイイって証明するの手伝って下さいね!」

仮にも数百人のアイドルをプロデュースして来た人にいきなりコレである。器が大きいのか…?
因みに能力は残念ながら無しである。

しかしそのドS発言にドMなプロデューサーはノックアウトされたようで某イラストサイトでは結構人気だったりする。

「エスカレーター式の私立に通ってますから、アイドル活動も大丈夫ですよ?」
私立ってその辺厳しいんじゃないのか


アイドルサバイバルひな祭り編でも埼玉のボスとして君臨。

でも本人は山n(ry

アイドルサバイバルひな祭り編の埼玉エリアは40ステージもあるので8回もドSなさっちゃんと戦う事に。流石はドS…
(因みに他のエリアは20ステージと30ステージ)

因みにサバイバルでも、もう一枚GET出来る。
つまりさっちゃんは最高三枚もGETできるのだ!!
そこ「使わない」とか「トレーナーのが嬉しい」って言わない事。

因みに特訓して+にした時のプロフィールコメントは
「アイドルになったボク…やっぱり一番ですね。自分でも惚れ惚れしちゃいます。プロデューサーさんもそう思いますよね?
もちろんこのままボクのカワイさをどんどん皆に教え込んであげるんです♪」


実に自信満々なコメントである。
そして+にした時の親愛度MAXにした時のコメントは

「最近の○○さんは隙がなくなってダメダメですね!もっと楽しませてください♪アナタはボクのオモチャなんですから!」

ドMホイホイである。


しかし、とあるSRでスカイダイビングをやらされて以降、
公式でもファンの間でもアイドルというより芸人(しかも身体を張る方の芸人)扱いされるようになってしまった。
…余りにもやらされ過ぎたせいで「蟲は慣れました」「むしろ美味しいんですよ」「違うんですよ」なんてネタも…。

さらに、後述の『カワイイボクと142's』関連のコミュでは、他メンバー二人に本気で驚かされたり(当人たちに悪気はない)、
どこかズレた彼女らの発言にツッコミを入れたりと、リアクション芸人、あるいはツッコミ役としての役割を振られがちになり、
割とイロモノポジションだったはずが、今や(比較的)常識人ポジションに落ち着きつつある。


また、モバマスのCDシリーズである『CINDERELLA M@STER』シリーズの第4弾にてCDデビューを果たした。担当声優はあずにゃん等でお馴染みの竹達彩奈女史。
ボクっ娘でどこかボーイッシュなイメージに反した、可愛らしい高いトーンの声であった。ナイスキャスティング
ちなみに竹達女史は、モバマス声優としては非常に珍しい、オーディションではなくオファーを受けての参加だった為、
キャラ絵だけを見てボーイッシュなキャラと思い込み、それに基づいたキャラ作りをして収録に臨んだらダメ出しを喰らいまくった事をラジオで告白している。
ドラマパートでは自信満々な幸子のラジオが聴けるが、スタッフのドッキリで涙声になったり、思わぬ事態に混乱したりと、様々な一面を楽しめる。
しかしこれの影響か、『無茶振りされて涙目になる』等のいじられるタイプの二次創作が増え、ドSホイホイ扱いされることも……


そのせいかサービス開始当初は行き過ぎた暴力ネタが多かった不遇な子。

公式でもなぜかP以外と全く会話をしない日々が続いたせいで、ぼっちネタが増える始末。
CD発売頃には、シンデレラガールズアイドルはアイドル同士の絡みが増えてきたものの、幸子に関してはほとんどなく、
せっかくのCD発売全員集合のシンデレラ劇場でも「すぐ疲れて寝てしまう」という役目であった。
(一応千葉サドル氏の漫画「あんさんぶる!」では小日向美穂と絡んでいたが、本当にそれくらいだった)

そんな彼女も、2015年の正月 劇場第438話で遂に会話。大凶を引いた上その意味を理解していない市原仁奈に対し、
自らが引いた大吉を交換するというファインプレーを見せた。そしてその後もう一枚大吉出るまで引くを敢行した
そしてこの頃から彼女には自信家であると共に「プロ意識が強い」キャラ付けもされてきた。
アニメでも落ち込んでいる後輩アイドルには(多少言い方がきついものの)アドバイスを送るなど、意外と面倒見のいいところを見せていた。
というか、実は初期からの言動も、「自分が一番カワイイ」ことを徹底的に主張しながらも「他のアイドルを貶す」ことはまったくしておらず、
他のアイドルたちのカワイさを評価・称賛しつつ*1「そんな彼女たちよりも自分が一番カワイイ」と主張するスタイルで一貫しており、
そういう性格だからこそ、ナルシストでありながら周囲から好かれる愛すべきバカアイドルとして活動できているのである。
小日向美穂も含め、押しの弱い(少し自己評価が低い)子にはちょうど良いパートナーなのかもしれない。

その一方で小早川紗枝佐久間まゆと言った気難しい人たちとの交流も確認され、
白坂小梅星輝子と組んだ『カワイイボクと142's』が中心となるイベントでは濃い二人のキャラに翻弄されながらも仲の良い様子を見せ、
アニメの『カワイイボクと野球どすえ』(前述の紗枝はんと姫川友紀と組んだユニット)も合わせたユニットで歌う曲がデレステで追加されたりと、
交友関係が着実に広がっていっている。あと苦労人属性を徐々に獲得しつつある
同じく芸人扱いされている夢見りあむに対してまるで先輩ベテラン芸人のように振る舞うネタも見られるようになった。

また、ナルシスト発言に目を引かれがちだが、「基本的に他のアイドルは『さん』付けで呼び、同年代であっても敬語で接する」、
「アイドルの仕事に追われがちになっても、仕事の合間を縫ってでも宿題などはこなそうとする」、
「相手に悪気がないのを知っていることもあるが、本気で驚かされてもまず怒ったりはせず、注意で済ませる」など、真面目で大人びている子でもある。
それ故に、両親やプロデューサーにも彼女なりに迷惑をかけないように振る舞っているようで、デレステの星輝子のコミュで日々の鬱憤をブチまけるよう促された際には、
促されたアイドルたちの中で最後まで粘った後、その場にいない両親と自身のファン*2、さらに(おそらく)その場にいたプロデューサーに向けて、
「もっとボクを褒めて!」「もっとボクをカワイがって!」と叫んでおり、親しい人たちに愛でてほしいという、年相応の願望を秘めていることが判明している。





「最近の追記は質がなくなってダメダメですね!もっと修正してください♪Wiki籠もりはボクのオモチャなんですから!」

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最終更新:2023年12月11日 07:24

*1 下記カワイイボクと142'sも「カワイイボク」「と142's」の意味ではなく「カワイイ」「ボクと142's」であるとデレステでのイベントコミュで公言している

*2 輝子のコミュは彼女のライブのリハーサル時の出来事である。