シュウゾウ・マツタニ

登録日 :2012/04/16(月) 11:27:17
更新日 : 2016/09/14 Wed 11:02:20
所要時間 :約 7 分で読めます




シロン、カムバック!リボーン!

レジェンズ~甦る竜王伝説~』の登場人物。

CV:岡村明美

【概要】

ニューヨークに住む11歳の少年で、家族と3人暮らしをしている。愛称は「シュウ」。
「い」の字Tシャツがお気に入りらしく、いつも着用している。あとサンダル。

ブルックリン101小学校に通っており、同級生のメグとマックとは幼なじみにあたる。通学時はキックボードを使用する。
少年野球チーム「リキリキリッキーズ」に所属している。戦績は負けっぱなしだが、シュウ本人は気にしていない。

明るくお調子者な性格で、可愛い女の子には目がない。そのせいでメグからチョップを受けることも良くある。
臨時教師として赴任してきたレジェンズマニアのハルカには、真っ先に一目惚れした。
ブルックリン橋とイーストリバーが見える古い時計台が秘密基地で、「風」を感じることができるお気に入りの場所。
…が、実は高所恐怖症で、とても高い所に上がると大泣きする。

独自のネーミングセンスを持ち、相手をあだ名で呼ぶことが多い。その為シュウから本名で呼ばれるキャラは少ない。

<主な一例>
シロン:ねずっちょ、でかっちょ、天駆けるミスターねずみ男
ディーノ:キザ山キザ夫
BB:おばっちょ
ランシーン:わるっちょ

基本的におふざけ要員だが、その天真爛漫な性格によって救われた人物も多い。


【作中での活躍】

野球の試合を終えたある日、DWCに勤務する父親のサスケから、話題のおもちゃ「タリスポッド」を貰う。
だがその翌日からBB達に狙われるようになり、追い詰められた先のビルで偶然、ウインドラゴンのシロンをリボーンする。
この事件がきっかけで 風のサーガ に選ばれ、『レジェンズ』の物語は始まった…。

サーガに選ばれたとはいえ、シュウにその自覚は 全く と言っていい程なく、ねずっちょ状態のシロンの扱いもぞんざい。
宝物の野球カードを取り戻す為にタリスポッドを手放そうとしたことがあり、シロンも「何でこいつがサーガなんだ?」と思っていたようだ。
だが、感情が高ぶると周りに風を起こし、低空だが飛ぶこともできる。この力にはランシーンも一目置いていた。

シロンからは一貫として「風のサーガ」と呼ばれているが、シュウ本人はその呼び名があまり好きではない。
なのでいつも「シュウって呼んでみ?」と呼びかけるが、「呼ばねーよ」と返されてしまう。

家族想いな性格でもあり、とにかくシロンのことを家族に隠そうと必死になっていた。
家族をBB達とのゴタゴタに巻き込みたくない一心から、シロンに向かって「お前、もうウチ来んなよ…」と言い放ったこともある。

その後のガリオン覚醒やエレメンタルレギオンの件もあり、シロンは一度自分の元から離れてしまう。だが花火大会の日にはシロンの元へ駆け付け、そのピンチを救った。
なぜ駆け付けたのかというと、「一緒に花火を見る為」。何だかんだでシュウらしい。

四大レジェンズが集結してからは『レジェンズクラブ』を設立。自らは部長となってクラブを取り仕切ったりテーマソングを作ったりした。




以下、終盤ネタバレにつき注意!











CEOによるジャバウォック復活を止める為、闇のレジェンズ達と戦うシュウ。だが、CEOの部下の黒水晶が彼に迫る。
その時、母親・ヨウコがシュウを庇い、黒水晶に寄生されてしまう。

ヨウコを部屋に運ぶシュウだったが、何もすることができず…彼女は黒水晶に封印される。


家族を、自分達の戦いに巻き込んでしまった。

家族を、守れなかった。


その事実にシュウは絶望に打ちひしがれる。
シュウが涙する光景を見た傷だらけのシロンもまた、涙と共に咆哮した…。

風は止まり、レジェンズウォー開戦のカウントダウンは始まった。


しかし、かつて心を通わせたハーピー・アンナの必死の説得を受け、シュウは再び立ち上がる。
サーガの力を発動させ、シロンとランシーンをあるべき姿…カネルドウインドラゴンに戻すと、アンナにヨウコのことを託し、DWCに軟禁されたメグ達の救出に向かった。


救出には成功したものの、心を失ったシロンによりレジェンズウォーは開戦。シュウ達は異世界レジェンズキングダムに飛ばされる。
そこで出会った光のレジェンズ達の導きで、心の欠片(ねずっちょ)を抱え、相棒の元へと走り出す。
一度はレジェンズ同士の殺し合いに怯えてしまうが、ヨウコの幻に励まされ、シロンの心を取り戻すことに成功。
その結果、シロンはシルフの力を借りて6マス戻ることができた。

実は、預言書『螺旋の書』に記載された「吹き抜ける風」はシュウのことを指す。
対となる「渦巻く風」はシロンのことであり、この2人が力を合わせれば、レジェンズの宿命を変えることができるという。

6マス戻った世界で、シュウは仲間達と共に光のエレメンタルレギオンをリボーン。
「光の戦士」としてジャバウォックの体内に突入し、取り込まれていたハルカの母親・ラドを救い、ランシーンの最期を見届ける。 まぁ、生きてたけど
ジャバウォックを倒したことでヨウコも黒水晶から解放され、再会を果たすことができた。



しかし。





宿命を変えた代償は、余りにも大きすぎた。




全ての役目を終えたレジェンズ達は地球に還る運命にある。それと同時に、レジェンズと関わった者の記憶も消えてしまうのだ。



アンナの消滅を茫然と見届けたシュウは、消えゆくシロンに向かって「どっか行く前に、シュウって呼んでみ?」と言う。

いつも通りの漫才のようなやり取りをしたシロンは、青空へと飛び去って行った…。


シュウの名前を呼びながら。



「あ、な、何なんだよオメー。ちゃんと言えんじゃねーかよ!バッカだなーオメー。まったくもー、照れ屋チンなんだからよ!このでかっちょモ…」


「バカかよ…何もう消えてんの?オレが…呼び返してないじゃん…?」


「ねずっちょ…副部長…でかっちょ…天駆けるミスターねずみ男……」



「…し…、シロン…っ…、シロ――――――――――ン!!!!」






そしてその後、いつもの野球の試合の帰り道、シュウは1匹のハムスター(?)と出会う。

そう、それこそが…。


<余談あれこれ>

  • 劇中では(キャラソン以外)よく変な歌を歌う。その為持ち歌も他のキャラより多め。

◇レジェンズクラブの歌
ず〜じぇれぇ〜♪ 」から始まるクラブのテーマソング。演歌調で、何気にメンバーの名前の頭文字が入っている。
グリードーのコマンド覚醒の鍵となり、好評だった為か後にリクエストコーナーで再び流された。
元ネタはセクシーコマンドー部の歌。ってことはシュウはマサルさんの後継者…?

◇レジェンズクラブ応援歌
「ま〜た変なのが始まったよ…」(byシロン)
その名の通り、クラブの応援歌。この歌の後が例の鬱展開だから、何とも言えない…。
DWCに突入する時にも歌っていた。

◇ずんだらめの歌
「お〜れが作ったずんだらめ〜のう〜た〜♪」
よくシュウが口ずさんでいた歌。実は『十兵衛ちゃん』のバンカラトリオの歌が元ネタ。

◇風の街でオマエとオイラ
キャラクターソング。ねずっちょのコーラス(合いの手)入りで、ある意味デュエット。
最終回後に聴くと涙腺崩壊兵器と化す。

  • フルネームは『今、そこにいる僕』の主人公・松谷修造から。シャツに描かれた「い」も同タイトルのひらがなから由来している。中の人も愛称も同じであることから、大地丙太郎監督のセルフパロディと思われる。




オイラの名前を呼ぶときにちょっぴり オマエは照れ臭そうに
昨日と同じに風は吹いてるから オマエが照れ臭そうに
何気なくこの街角に きっと戻るのだろう




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