ファンタジー芸人No.1決定戦

登録日 :2013/06/21(日) 20:15:00
更新日 : 2017/08/17 Thu 12:44:03
所要時間 :約 4 分で読めます




『ファンタジー芸人No.1決定戦』とは、俺達のテレビ東京が誇る究極の悪ふざけ番組「ゴッドタン」で行われた企画。
人気声優と芸人をガチで絡ませるという無謀な挑戦である。

現在3回実施されている。

概要

ゴッドタンが新たなファン層を獲得するため、近年高まる声優人気にあやかろうという趣旨の企画。
ぶっちゃけそんなにファン層が離れているように見えないのは内緒。テレ東だし。
第3回はまさしくその層にアピールするため、某笑顔動画での無料配信が行われた。

あまりサブカルチャー(というか深夜アニメ)に縁のない芸人達が、どっかで見たようなファンタジー的設定で即興演技を行う。
台詞は途中まで声優が演じるが、必殺技の名前や決め台詞を叫ぶシーンが 「ファンタジーポイント」 として設定されており、
その場に合ったアドリブをしなければならない。

そのファンタジーポイントを、中野風女シスターズの面々などの「分かっている」人たちが採点する。
採点基準はズバリ 恥ずかしがったら減点

なおファンタジーポイントには後でエフェクト処理がされて無駄にカッコいいシーンになるが、芸人は自分の動きがどう処理されているかオンエアを見るまで分からないという生殺し状態を強いられる。

ちなみに声優は声の出演だけであり顔出し出演はしない。(第3回は一瞬だけ出た)
下手なことをすると 絶対に許されなくなる 恐れがあるので、この判断は妥当だろう。

参加者


芸人

矢作兼(おぎやはぎ)

「十年間何のオモチャも買ってくれなかったよな。面白そうなオモチャあるじゃねぇか」

全回出場。ちなみに相方はMCで参加。
「魔法少女おぎだ★オギカ」での経験から、声優との絡みは慣れている模様。
ファンタジー設定に対し「世界観がつかめねえよ」と愚痴ることも多いが、いざ世界観に慣れるとツボを心得た名言を放ち、審査員に絶賛されることが多い。

博多大吉(博多華丸・大吉)

「福岡五百万県民よ、天王洲のオレに力をよこせ!全身全霊大放出!」

第一回に出場。ファンタジーとは最も無縁そうな人。安定感のある演技でそれなりに頑張っていたが、 ネーミングセンスが壊滅的だった。

レイザーラモンRG

「オレが乗りこなせねぇのはマリリン・モンローだけだよ!」

第二回に出場。「古代兵器ガンダヴァリオン」にて 指示される前にロボットに乗る など大暴走して周囲を振り回し、
その後の「あの雪」では反省しすぎて大スベリと良いトコなしだった。

劇団ひとり

「バーニング・プロダクション!!!」
言わずと知れたゴッドタンのレギュラー。
アドリブ芝居に関して抜群の安定感を持つが、後述する ネオキング によってオチ担当と化す。

川島キャタピラ邦裕(野生爆弾)

「『特攻の拓』の武丸みたいな感じで…。」
第三回に登場。
独特すぎる世界観で多くの炎上と呆れを呼んだ「存在自体がファンタジーな男」。

声優


小野大輔

「なん・・・だと・・・!」
第一回、第二回出場。主人公の台詞担当。

沢城みゆき

「一番強いと思う呪文を叫びながら全ての力を放出するのよ!」
第一回出場。
ゆかりんのような無茶ブリはされなかった。

田村ゆかり

「ケツ毛!」
第二回出場。何の躊躇もなく「ケツ毛」を連呼するプロ根性の持ち主。

下野紘

「なんだとおお!!」
第三回出場。小野Dに代わり主人公のセリフ担当。沸点の低さに定評がある。

三森すずこ

「ホテリランソウ…」
第三回出場。キャタピラの方の川島に翻弄される。
後半戦では何の因果か「アイドルファンタジー」をやることになる。

荻野可鈴

第三回出場。こぽちん。
一応声優でもあるのだが、この企画においてはヒロインの「外の人」を演じる。

その他

篠原正明

「ネオキング様だー!!」
全回に出演。何故か劇団ひとりの宿敵として立ちはだかる。本職は劇団員。

シチュエーション

第一回
「目覚めろ!転校生!クリスタル学園」 (矢作)
「魁!東京豪学連」 (華丸)
「超魔法転校生川島省吾」 (ひとり)
超能力学園もの。みゆきち演じる妖精の導きを受け、学園の支配者「キング」と戦う。
大まかな展開だけは同じなのだが、矢作は少女漫画風、華丸は不良漫画風と雰囲気が異なっている。
「キング」は再登場する度に扮装がパワーアップし、最終的には劇団ひとりの魔力と共鳴して 「ネオキング」 に進化した。

「GIFT 特殊能力潜入調査官」
超能力刑事もの。警視庁国家秘密特殊公安捜査課を舞台にし、キングとは違う敵に立ち向かうはずだった。
だが劇団ひとりの回で ネオキングが黒幕である ことが発覚。再び戦いに突入する。

第二回
「古代兵器ガンダヴァリオン」
ロボットもの。明らかなエヴァ風味だが、オペレーターにあの制服を着た若井おさむがいる。
他の二人が「ロボットを出動させるまで」のシチュで終わったのに対し、
劇団ひとりの回で 久々のネオキングが基地内に潜入し 、ひとりと生身で戦う。

「あの日見た雪の美しさを僕はまだ説明できない。」
心温まるゴーストラブストーリー。というかもう説明不要。
元ネタと同じように登場人物にはあだ名があるが、何故か劇団ひとりが自分のあだ名を 「ケツ毛」 にしたため、
ゆかりんが 地上波で何度も「ケツ毛」 と言わされることになった。

ガンダヴァリオンでネオキングを倒して油断しきっていた ケツ毛
だが他の作品が幽霊であるヒロインの消滅を見届けて終了するのに対し、
ケツ毛のターンでは、秘密基地に来なかった幼馴染が世界転覆を目論んでいるという設定が発覚。
そこで告げられた名は 「ネオキング」
ケツ毛は友情を守るため、世界中に散らばるネオキングを全て駆逐することを決意するのだった。

「なんで俺のだけちょっと変えて来るの!?ゲストと一緒の奴やりたいんだけど!?」

第三回

前半戦「スポーツファンタジー」

銀河系アナフィア星人のエルサから、謎のスポーツ「スペースボクシング」の銀河代表に選ばれたという設定。
二人は特訓を通じて絆を深め、やがてエルサの父親を殺した仇敵「ソイヤ人」へと立ち向かう。
よくわからない場合は「超次元ボクシング」でも可。

  • 矢作「スペースボクサーKEN」
設定は「ごくごく普通の男子高校生」。
演技は安定していたが、途中の戦闘シーンで明らかに疲れを見せ「ファンタジー感ゼロ」の動きを晒してしまった。

  • 川島キャタピラ「宇宙拳闘士邦裕」
設定は「番長」。
相変わらずの独自路線で声優陣を戸惑わせ、一番重要なシーンを台無しにしたため 「みもりんに何言わせてんですか」「ファンに殺されますよ」 と総スカン。

  • 川島省吾「ギャラクシーボクサーSHOGO」
設定は「超進学校に通うエリート高校生」。
キャストから黄色い声が上がるほどに完成度の高い演技を見せたが、 アクションシーンに入ると一気に無音になった
だがそこそこいい雰囲気で推移していたところ、またしてもネオキングが乱入。
実に2年半ぶりの戦いが始まる。

追記・修正はネオキングと戦ってからお願いします

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