登録日:2011/10/11(火) 21:05:32
更新日:2022/01/21 Fri 18:44:54
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澄原 広海(すみばら ひろみ)
〇選手能力
・一年目校内戦
球速140、コントロールE、スタミナC
フォーク4
・二年目校内戦
球速142、コントロールD、スタミナB
フォーク4、Hスライダー2
・初期能力
球速143、コントロールC、スタミナC
フォーク4、Hスライダー2
逆境〇、中継ぎエース、ピンチ〇、打たれ強い、重い球、闘志、球持ち
・パワーアップ(チームワーク、部室レベルマックス)
球速151、コントロールA、スタミナA
フォーク4、高速スライダー4、超スローボール
逆境〇、中継ぎエース、ピンチ〇、打球反応〇、打たれ強い、逃げ球、重い球、闘志、球持ち、剛球
パワーアップ無しでもチームワークと部室レベルによってそれなりに強化される
登板した時の安心感はパワポケ3のアンヌ並み
パワーアップするとそれこそ詰井が用済みになりかねないほどの投手能力
しかし主人公が投手だと経験値を多くもらうために登板どころか仲間に入れてもらう機会までもが少なくなりやすい
確実に勝ちたいなら話は別だが
〇人物
海底分校野球部のキャプテン
色黒にアフロという外見からは分かりにくいが女性である
本人は容姿にコンプレックスを持っている
140キロ台の速球とよく落ちるフォーク、隠し球の高速スライダーが武器でこれだけの球が投げられるのは混黒本校にすらそういないが、彼女が分校にいるのは混黒本校で暴れたため
入学当初の説明では野球部に入れるということだったが、福山校長がハンデばかりで勝負にすらならないと独断で澄原の野球部入りを拒否
せめて挑戦はしたいと願い下げた澄原だが、才能の無駄遣いだとこれを断固拒否
おまけに関係ない澄原の容姿を馬鹿にした為に澄原が激怒して大暴れ
「ふぉふぉ、君じゃ男だか女だか分かりやしないじゃないか」
澄原は退学は免れたが野球部の無い海底分校に移転されてしまう
しかし澄原は決して負けなかった
グラウンドを頼み込みで貸してもらったり捕手の多古(たこ)をはじめとして野球をしたい多くの部員達を集めた
〇女子野球への熱意
作品世界でも決して女子野球はメジャーな存在ではないようで、自身の能力を証明することではなく、特別扱いではなく純粋に女子野球が普及することを望んでいる。
本人は甲子園出場が特例として認められた際に、自分だけ特別扱いされても意味が無いと否定的な考えを見せていたが、周囲からは「この一歩が門を開く」と説得されて納得している。
卒業後も女子野球の普及を図っている様子であるが、あまり普及は進んでいないようである……
ちなみに実際の高校女子野球は、2021年に初めて女子硬式野球大会の決勝戦が甲子園で行われた。
この試合に登板したエース投手の球速は最速120キロ程度。
プロ選手でも球速は100キロから120キロ代という世界なので、澄原の140キロ越えがどれほど異次元のものか分かっていただけるだろうか。
ちなみに女子野球の120キロを男子の150キロと仮定した場合、イメージとしては澄原の球速は男子選手の170キロ越えに相当する。
追記修正よろしくお願いします
最終更新:2022年01月21日 18:44