登録日：2011/08/25(木) 16:31:52
更新日：2024/04/08 Mon 11:24:59
所要時間：約 4 分で読めます
ナニワの王子様は
テニスの王子様OVA ANOTHER STORY〜過去と未来のメッセージに収録されている話である。
前編・後編と別れておりそれぞれVOLUME1とVOLUME2に入っている。
何で分けたんだ…。
この話は全国大会が終了してから少し経った後の話であり、アニメオリジナルストーリーとなっている。
●あらすじ
全国大会が終了して少し経った頃、青学テニス部は四天王寺中テニス部と練習試合をするべく大阪に来ていた。
一日目は普通に練習試合。
二日目はオフでレギュラー陣、特に三年生は自分達のこれからについて考えていた。
二日目の夜、手塚は桃城と海堂に二人が中心となって一・二年生だけで明日の練習試合をしろと言う。
手塚の突然の発言に戸惑う二人。
そして三日目の練習試合が始まったが…。
●登場人物
▲青学テニス部
アメリカにおり、前編の出番はほぼ皆無。
後編では「本場のたこ焼きが食べたい」という理由で大阪にやってきて、早速金太郎と路上で(移動しながら)テニヌを始める。
現場にいた通行人はさぞ胆を冷やしたことだろう。
桃城と海堂に四天宝寺のテニヌプレーヤー相手に一・二年だけで練習試合をしろと無茶振りをする部長。
二人に大切なことを気付かせるために最後の最後までリョーマに会わせなかった。でもなんだかんだ後輩を気にかけているツンデレ。
副部長。
四天宝寺との練習試合でダブルスの相棒と浪速のスピードスターの分身対決を目にし、「何なんだこの世界は…」と呟いていたが今更である。
二日目に菊丸と遊びに出かけた際、医者を目指すべく外部の高校へ行くことを彼に宣言した。
一氏と小春のしょうもないコントで笑っていた。味覚だけでなく笑いのツボも独特なようである。
練習試合では白石とダブルスを組んで試合をする。
練習試合で分身の数が物凄いことになっていた。
引退したら推薦入試の為の勉強をしなければいけないと言っていたが内部進学に入試はあっても推薦は無いと思う。
四天宝寺中のデータを下さいと頼んできた桃城に、ビリヤードの勝負を持ち掛け勝利。
お約束の展開として、新たに開発した
乾汁魔茶(抹茶のもじり)を彼に飲ませた。
ちなみに全国大会決勝の対立海戦で包帯巻き巻きになっていたはずだが、あれから数日しか経っていないのに綺麗さっぱり完治している。どういうことだ。
練習試合では銀様とダブルスを組んで不二・白石のダブルスと対戦する。
全国大会での銀様との試合で大怪我を負っていたはずだが、この人も綺麗さっぱり完治している。だからどういうことだ。
二日目は寿司修行のため大阪の寿司を食べ歩いていた。
大阪に大仏や鹿がいると思っていた。ついでに甲子園球場も見えないとかすごいことを言い出す。
練習試合では一氏と組んでお笑いテニスをさせられていた。
三日目の練習試合ではオーダーが決まらずイライラし、中止になった後街中で会った乾にデータを貰いに行くも魔茶を飲まされる。
大バカその一。
桃城に少しは地理の勉強をしろと言うも、当の本人は甲子園は何県にあるかと聞かれ「大気圏内」と答える。
練習試合では小春と組んでダブルスをしていた。
三日目の練習試合ではオーダーが決まらなかったため自分一人で試合をすると無茶苦茶を言い出す。
練習試合が中止になった後は小春の誘いでたこ焼きを作るも財前達にダメ出しされた。
大バカその二。
▲四天宝寺テニス部
登場時に有り得ない高さまで飛び上がり門で顔面をぶつけた。
自転車に乗るとすんげーがに股で漕ぐ。やっぱり残念なイケメン。
越前と試合がしたかったのに越前がアメリカに行っていたため試合が出来ず不貞腐れた。
所持金32円でやけパフェをしようとする。
今回わざとコシマエと呼んでる疑惑が浮上した。
練習試合で菊丸に対抗して大量の分身を発動。
コート内が大変なことになった。
女子の制服を来て一氏と青春ラブラブコントをしながら登場。
一氏と一緒にギャグを言ったりコントをしたりして練習試合を邪魔しまくる。
海堂とダブルスを組んだ際には彼の股下から顔を出して怒られた。
相変わらず初っ端からふざけまくりだが、要所要所で思い悩む海堂と桃城をサポートしようとするなど男前な言動を見せてくれる。IQ200は伊達ではない。
桃城とダブルスを組んで新技を披露。
密着するなと怒られた。
二日目は接待と称して桃城・海堂と新喜劇を見に行った。
何気にOPで小春と大変なことになっている。（キスしている）
腐女子は喜んだ…のか？
本編では四天宝寺メンバーの中で最初に登場していた。けど、頑張ってコスプレしたのに誰にもツッコんでもらえなかった。
骨折してから一週間しか経ってないのに完全復活。もう突っ込むまい…。
四日目の練習試合では荒井とカチロー相手に百八式波動球を打つ。
一氏と小春のギャグに震えながら大ウケしていた。
前編はまさかのセリフ無し。
しかし素敵な笑顔を見せてくれる。
後編は海堂が作ったたこ焼きにダメ出しをしていた。
将棋会館で将棋をしていた。ここでも才気煥発の極みを発動。
今回はテニスをするどころかユニフォームすら着ていない。
▲比嘉中テニス部
色々とあって飛行機に乗り遅れて沖縄に帰れなくなり、ヒッチハイクで大阪まで来た。
大阪では寺に泊まらせてもらい、手伝いをしていた所で青学テニス部に見つかる。
その時自分達は修行僧の
えいしゅん
りんとう
かいうん
けいがん
知念
だとバレバレなのに名乗る。あれ、一人だけ……。
沖縄育ちだが都会のヒートアイランド現象には耐えられなかったらしく、
青学が泊まっている旅館に乗り込んでエアコンが効いた部屋を賭けて枕投げの勝負を仕掛けるなど今回は専らのネタ要員。
枕投げで一瞬手塚対木手の試合がデジャヴしたのは気のせいだろう。
追記・修正は甲子園がある県とヒートアイランド現象について調べてからお願いします。
- 大石が外部の高校に行くって部分でナチュラルに「あれ？大石、高3の時期に転校するの？」って思ってしまった。そうだこいつら中坊だ。 -- 名無しさん (2014-08-08 05:44:12)
- 木手に枕投げふっかけられた手塚が枕投げ返したのが地味にツボだった -- 名無しさん (2017-01-18 17:19:14)
- これ確か友人からDVD借りて見て爆笑した記憶ある（笑）、特に桃城と海堂のアホの子っぷりにツボったなwww -- 名無しさん (2019-11-25 19:34:24)
最終更新：2024年04月08日 11:24
