仁王雅治

登録日:2011/09/27(火) 03:20:11
更新日:2024/03/15 Fri 23:38:42
所要時間:約 5 分で読めます




「どこ見てるぜよ?」

「プリッ」



におう まさはる

テニスの王子様の登場人物。
CV.増田裕生


■プロフィール
立海大附属中学校 3年B組14番
誕生日:12月4日(射手座)
身長:175cm
体重:62kg
血液型:AB型
利き手:左利き
足のサイズ:27cm
視力:左右2.0
座右の銘:「黒い白馬にまたがって前へ前へとバックした」
1日の平均摂取カロリー:約2000kcal
  • 新テニスの王子様のパラメータ(5段階評価)
パワー:2/5 スピード:3/5 テクニック:5/5
スタミナ:3/5 メンタル:5/5 (合計18)

■家族構成:父(建築会社社員)、母、姉、弟


■得意科目:数学
 苦手科目:音楽


■趣味:ダーツ(集中力アップのため)
 委員会:なし
 よく訪れる学校のスポット:屋上
 日課:授業の予習復習?
 おこづかい使用例:秘密


■好きな食べ物:焼肉
 苦手な物(事):暑さ


■好きな色:青
 好きな映画:『8 1/2』
 好きな本:『詐欺師の楽園』
 好きな音楽:ジャズ
 今一番欲しい物:ネジとドライバー(使用用途不明)


■好みのタイプ:かけひき上手な人
 行きたいデートスポット:海
 テニス以外の特技:射的、ガンシューティングゲーム


■人物
上記のプロフィールに書いてあるように何かと謎の多い人物。出身地も「バレたらお終い」らしく、南の方の出身としかわからない。
しかし完全版で四国出身だと判明。口調からして同じ"雅治"が演じたあの人と同郷としか…
かなりのマイペースかつ掴みどころのない飄々とした性格。
日差しや暑いのが苦手で、涼しい所を探すのが猫並みに得意。

独特な方言に加え「プリッ」「ピヨッ」「プピーナ」など、ときどき不思議な感嘆詞を喋る。

また女の涙に弱いらしいがそれすらもペテンな気がしてならない。胡散臭い。


■人間関係
幸村と同様、立海R陣とは仲良し。
ときどき全員で焼肉屋に行ったり、夏休みには練習の帰りにみんなで学校付近の神社の夏祭りに寄ってたりしていた。

ダブルスの相方である柳生は相方と同時に対等の存在と考えており、ライバル心は特に強いが、いざダブルスを組めば息の合った連携を見せ、作中最強クラスのダブルスであり、青学の大石菊丸の黄金ペアにも勝利しており作中負けた描写がない。

テニスの実力は当然全国区クラスでシングルスもダブルスも両方こなせるオールラウンダーでれっきとしたテニヌプレイヤーでもある最近の活躍を見てるとの立海三強の座を脅かしているようにも見える。



■得意技
  • イリュージョン
他選手の動きを完璧に再生し、その選手がコートに立っていると錯覚させ相手を騙すという技。
つまるところ『モシャス』。ポケモンでいうメタモンの『へんしん』
ダブルスでは専らパートナーの柳生と二人でお互いに変装しあっている。そっくりなんてレベルじゃない。
全国大会決勝のS2で不二と対戦した際、手塚そのものになりきるもんだから出番が手塚>仁王となり、完全に手塚vs不二となっていた。
青学の堀尾も遂には「手塚部長と不二先輩ってどっちが強いんだろう」と言い出した。
また不二も

不思議だね
1年のときからほとんど毎日顔を合わせていたのに

こうしてネットを挟んで立つと
随分久し振りにキミに会った気がする――

あの日以来今日の対戦を
ボクがどれ程楽しみにしていたか


キミには想像出来ないだろうな



仁王ドコー?

しかし零式サーブが打てないなど完全な再現には及ばなかったため、その後は不二が準決勝で敗れた白石に変化するも、準決勝から更なる成長を果たした不二に敗れ去った。
ちなみに素の仁王の力は立海三強どころか柳生にも劣るため、ある場面でイリュージョン無しで戦おうとした(と思われた)際はベンチの真田から

「正気かぁ!俺になれ!手塚になって戦わんかぁーっ!!」と怒号が飛んだ。


ついたアダ名は『コート上のペテン師』。

さすがテニヌ、さすがタシケ。

この変装、およびイリュージョンは彼のみのものではなく、仁王家全員がしている事らしい。
つまり父が姉だったり弟は母だったりするのだが、仁王家は手品師等ではなくおそらくは一般家庭なのに一体何があったのか。
日頃人を騙す側の仁王は、家族には騙されっぱなしらしい。






"新テニプリ"ではU-17合宿に参加。
最初はパートナーである柳生と対戦し、彼をペテンにかけようとするも実は柳生には既に仁王が相手をペテンにかける時のクセを看破しており
「ペテンにかけられたフリをした柳生に逆にペテンにかけられる」という展開によって敗れ去った。
しかしその後は彼のペテン技が光り、姿は仁王のままだったが跡部になって樺地を動かしたり、
実は幸村にもなれたり初めて会った双子の陸奥兄弟にもなりきってみせたりと、日々ペテン師としての腕を上げている。

謎の感嘆詞も健在。
「プピーナ」「プピナッチョ」

最近では手塚になり(以前より精度が増している)跡部とのダブルスで出場したり、遂にはリョーマにまで変身してみせた。

だが手塚ファントムの使用により、手塚の二の舞になり左腕が使えなくなった。
そのため、総入れ替え選では勝利したものの、左腕の故障とリハビリのため事実上のリタイアとなった。
しかしその後しれっと中学生代表に選ばれて世界大会への出場が決定した。
まあ死んだり再起不能になったキャラが当たり前のように復活するのはジャンプバトル漫画ではよくあること







ちなみにペアプリ第四巻の菊丸×仁王で、たしけがこの二人のキャラの裏話を掲載しているが、仁王は公式でテニヌ化の原因とされている。

公式でテニヌ化の原因とされている

大事なry

関東大会で仁王と柳生の試合のネームを描いていた際、『仁王と柳生が入れ替わっていた』というペテンに対して、
初代担当は「現実味がなくなって、今まで築き上げてきたものが失われる」と大反対していたが、
たしけは「挑戦なしでは新しいものは生み出せない」と食い下がり、自分の意見を貫いた。

その後の記述でも「あれがテニプリのターニングポイントだった気がします」と書かれている。



相方の柳生のキャラソン『LASER BEAM』を乗っ取った第一人者。
カラオケにも仁王名義の方が先に配信されてしまった。



ゲーム 最強チームを結成せよ!ではゲームのスコアを入れ替えるという凶悪なリーダー技を持っており、
対戦相手として登場した際には「あれ、このスコアボード間違ってねえ?」で多くの人々にトラウマを植え付けた。
ただし発動出来るのは0-2で負けている時のみであり、試合短縮をすると回避が可能だったりする。




「俺らペテン師コンビの追記・修正だって最強じゃ〜!のー、柳生〜」
「ちょ!ペテン師コンビってなんですか!私までペテン師って思われるじゃないですか!」
「何言っとるんじゃ。紳士の皮をかぶって本当の自分を隠しとるじゃろ…」
「なっ!何を証拠にそんな事!!」
「お前さんの顔を見ればわかる…。本当はツヴァイに『ちょっとキモヲタ!!』と叱られたいって…「仁王君!!いい加減にしたまえ!!」

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最終更新:2024年03月15日 23:38