忍野メメ

登録日 :2009/08/07(金) 00:48:55
更新日 : 2017/02/13 Mon 11:28:38
所要時間 :約 4 分で読めます




物語シリーズ』の登場人物。


忍野(おしの) メメ



住所不定の自由人な、怪異の専門家(交渉人)。
怪異側と人間側の橋渡し役。

サイケデリックなアロハ服を着た中年。姿形言動全てがどうしようもなく胡散臭いおっさんだが、やるときはやる大人。
実際、化物語シリーズのメイン登場人物ほぼ全員が、彼(または彼の知識)によって救われている。

性格はかなりの皮肉屋で、大人気ない。阿良々木暦からは初対面で、さん付けも敬語も必要ないと判断された。
あくまで交渉人であり、怪異退治などはしない。
だが、吸血鬼退治の専門家3人の同時攻撃を捌き、怪異相手に一本背負いをかましたりしているので、戦闘能力はかなり高いと思われる。

学生時代は誰よりも優秀で、女子を周りに侍らせていたらしい。


余談だが、メメは作者である西尾維新の理想の大人像である。


忍野メメの名(迷)言
「元気いいなあ、何かいいことでもあったのかい?」

「善悪なんてないよ。ただ都合があるだけだ」

「いいよ」

「おやおや、随分と自覚が足りないじゃないか。男子なんて、女子と違ってダンスのひとつも創作できないんだろう?」

「やれやれ。全くいい胸だね、その胸だけは認めてあげるよ」

「みんなが不幸になる方法ならある」

「被害者面が気に食わねえってんだよ、お嬢ちゃん」

「ツンデレちゃんは怖いツンデレちゃんだったんだなぁ」

「努力すれば夢は意外と冷める」


以下、ネタバレ










傷物語』においては、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍野 忍)が気づかない内に彼女の心臓を奪い取る *1
暦と専門家の戦いに介入するなどして、色々暗躍した。
ぶっちゃけ『傷物語』の黒幕。場合によっては暦とも戦うつもりだったらしい。


猫物語(黒)』において、障り猫と融合した羽川(ブラック羽川)を助からせるため、単身で百回近くブラック羽川に戦いを挑むが、
本来、低ランク怪異である障り猫に、羽川翼の規格外の知識・頭脳が加わっていたため、あらゆる戦術・妖術が通用せず、全てズタボロにされて敗退していた。
また、『ブラック羽川』の名付け主でもある。


『傾物語』において、本人ではないが八九寺さんが手紙を持ってきた。
1を聞いて10を知るどころではない先見性と洞察力を披露。

「昔、この町に金髪幼女と男子高校生が歩いていた」という噂を聞いた。

今回の事件を把握。
状況に最も即した情報を、最も適した形で阿良々木達に与えた。


戦場ヶ原ひたぎの両親が離婚する原因を作った詐欺師、貝木泥舟
さらに阿良々木月火を退治しようとした陰陽師、影縫余弦とは大学の同級生であり、同じオカルト研究会の部員だった。
現在、3人とも少なからず怪異に関わっているが、それぞれ完全に別行動をしており、お互い連絡を取り合うことは滅多に無いらしい。

『化物語』以降は暦達の元を去り、別の町に移った。



『全く、あれだよな』



僕は言った。



『そうね、あれだわ』



戦場ヶ原も言った。



『あれだよね、実際』



羽川も続ける。



『うん、あの人は、あれに違いない』



神原も同意した。



そして全員が、声を揃えて異口同音。



『お人好し』





「元気いいなぁ、何か加筆、修正することでもあったのかい?」

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