ベルガ・シリーズ(MS)

登録日 :2012/07/14(土) 22:30:55
更新日 : 2017/07/08 Sat 17:01:38
所要時間 :約 5 分で読めます




機動戦士ガンダムF91」などに登場するMS群。
全てブッホ・エアロダイナミックス社が造ったクロスボーン・バンガード(CV)の機体である。


■ベルガ・ダラス


型式番号:XM-04
頭頂高:15.8m
本体重量:9.3t
全備重量:22.1t
出力:4,530kW
総推力:92,610kg
装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材

武装:
ビームサーベル
ショットランサー
ビームシールド

パイロット:ドレル・ロナ、他


ベルガ・シリーズの中でも最初に生み出された機体。
開発にあたっては主力機であるデナン・ゾンと同じくスペースコロニー内での戦闘、特に敵機との格闘戦を想定して「ショットランサー」と呼ばれる大型の槍を装備していて、これには射撃武装のヘビーマシンガンも2門内蔵されている。

頭部カメラも丸いメガネみたいな形状のタイプを採用。
背中には「シェルフ・ノズル」と呼ばれるAMBACユニットを兼ねたスラスターの束を纏めた物を装備し、可動させる事で高い運動性を発揮できる。余談だが、分離することで武器になるという没設定があり、その設定に準じたゲーム「フォーミュラ戦記」では実際に攻撃してくる(内容はシェルフノズルが単体に分離展開し内蔵された機銃を撃って弾幕を貼るという物)。
また、ビームフラッグも展開可能。

その性能はジェガンやヘビーガンといった地球連邦軍の主力機とは比べものにならない程で、主に各部隊の指揮官機として配備されている。特にドレル大隊のドレル・ロナの搭乗機が有名。

フロンティア・サイドを襲撃した際に多数の連邦軍MSを撃破したが、フロンティアⅠでの戦闘でガンダムF91によって部隊が被害を受けると早々に撤退した。




■ベルガ・ギロス


型式番号:XM-05
頭頂高:15.7m
本体重量:9.1t
全備重量:22.7t
出力:4,790kW
総推力:98,170kg
装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材

武装:
ビームサーベル
ショットランサー
ビームシールド
パイロット:CV兵


ベルガ・ダラスをベースにした改良型。
全体的に性能がアップしていて、特に推力やセンサー系が強化されている。シェルフ・ノズルも健在だが、性能はこちらの方が上。当然ビームフラッグの展開もできる。

武装は基本的にダラスと変わっていないが、ヘビーマシンガンは4門に増えている。

こちらも主に指揮官機として配備・運用されている。




■ベルガ・ギロス(黒の部隊仕様)



CVの精鋭部隊である「黒の部隊(ブラック・バンガード)」に配備された機体。
性能は一般機と違いはないが、カラーリングが黒一色に染め上げられている。

パイロットはザビーネ・シャルで、黒の部隊を率いて連邦軍のMS部隊を次々と撃破していったが、連邦軍に寝返ったアンナマリーのダギ・イルスと戦い、相手を撃破するも本機も手傷を負っている。




■ベルガ・ギロス(シュテイン専用機)

「クライマックスU.C. 紡がれし血統」に登場。
シュテイン・バニィールを名乗るシュン・タチバナの機体で、カラーリングが金色になっている。

父であるカムナが指揮する艦隊を攻撃し、甚大な被害をもたらした。
イルルヤンカシュ要塞での攻防戦でも出撃し、妹のナナが乗るF90Ⅱを窮地に追い込むが、そこに駆けつけたカムナのプロトタイプジャベリンと激戦を繰り広げる。

その後、なんやかんやあってすれ違っていた父と和解したシュンは父からの頼みで、妹を連邦艦隊に送り届けている。




■ベルガ・ギロス・パワードウェポンタイプ



「F91-MSV」に登場。「重装攻撃型」とも呼ばれる。
ベルガ・ギロスの対艦戦仕様で、脚にあるハードポイントに3連装ミサイルランチャーを取り付け、背中のシェルフ・ノズルを大型スラスターに変更している。

主に連邦軍の残存艦隊の掃討作戦に投入されたという。




■ベルガ・バルス


型式番号:XM-05B
頭頂高:15.6m
本体重量:9.4t
全備重量:27.6t
出力:5,410kW
総推力:107,190kg
装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材

武装:
ビームサーベル
ショットランサー
ビームシールド

パイロット:シェルフ・シェフィールド


ベルガ・シリーズの最終到達点。
ベルガ・ギロスに更なる改良が加えられ、出力や推力をアップさせつつアポジモーターも増設している。

最大の特徴はやはり背中のシェルフ・ノズルだが、本機では羽根の様な形の大型化した物が配置されている。これは後のビギナ・ギナに採用された「フィン・ノズル」の先駆けとなったようだ。
これらの改良によって以前より機動力が高まっている。

武装もギロスと同じだが、ショットランサーにはヘビーマシンガン用のバナナマガジンが装着されている。

「ゼブラゾーン」での試験運用のためにダークタイガー隊に配備され、隊長のシェルフ・シェフィールドが搭乗し、ちょうど同じ場所でテストしていた(後にニアミスする様に連邦・クロスボーン双方の上層部で政治的取引が行われていた事が判明する)シルエットガンダム以下ブレイウッド隊と遭遇して戦っている。
その後、連邦軍のハg…もとい、ガレムソンの乗るネオガンダム1号機に謀殺されかけ交戦した際、Gバードの高出力ビームでビームシールドを展開した上から左前腕を全壊させられるが、相手のGバードを破壊して撤退している。
※別に唱えたからといって天空の城が崩壊したりしない



■ガンプラ
1/100でベルガ・ギロスが発売。
成型色は黒の部隊仕様になっている。





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