イリス(怪獣)

登録日 :2010/03/12(金) 01:51:58
更新日 : 2017/05/20 Sat 16:24:22
所要時間 :約 5 分で読めます




イリスとは映画『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』に登場する怪獣である。





イリスのアトリエ」や虹の女神とは関係ないのであしからず。


体長:99m
体重:199t
翼長(展開時):199.9m
触手最大到達距離:1,999m
最高飛行速度:マッハ9
武器:超音波メス、テンタクラーロッド、プラズマ火球

太古の昔、南明日香村の山奥の祠に封印された生命体。

両肩から左右二対計四本生えている鋭い先端を持った伸縮自在な触手、鋭利な槍になった腕、発光する胴体、四枚の翼状の突起を持つ背中、頭部で光る単眼などが特徴。

「怪獣」と言うよりも新世紀エヴァンゲリオンに現れた「使徒」に近いイメージである。


触手の先端からは超高出力の超音波メスを放つ。また鞭の様にしならせてガメラのプラズマ火球すらを払い除けてしまう。
腕は槍のようになり、その威力はガメラの腹を甲羅ごと貫くほどである。
触手や腕を他の生物に突き刺す事で体液を吸い取り、同時に遺伝子情報を読み取る。
そのDNAを解析して自分のDNAに組み込むことで無限に自己進化していく。

その正体はギャオスが突然変異を起こし、更に進化した変異体である。


「柳星張」の名で太古から祠に卵の状態で封印されており、もし復活したなれば世界を終焉をもたらすと言い伝えられていた。
そして守部の一族が代々封印の管理番となっていた。

なお、「柳・星・張」とは古代中国で使われていた二十八宿において南を意味し、四神獣の「朱雀」を示すものである。
仮に「朱雀」がギャオスを表した物であれば、対極する存在「玄武」はガメラということになる。

ガメラに両親を殺され、遠縁の親戚に引き取られた少女「比良坂綾奈」がイジメのなかで偶然に亀型の封印の石を取ってしまったため、現在に蘇った。

最初は1メートルぐらいのカタツムリのようなかわいい生物。
しかし、ガメラへの憎悪で満ちている育ての親である綾奈の心に共鳴。ガメラを超えるためにかつてのガメラと同じように人間との交感を試みる。

森の中で中学生の綾奈に野外触手プレイを慣行。文字通り綾奈と合体し、より深く結び付こうとした。

繭の中に綾奈を取り込み神経系から融合しようとするも、守部一族の末裔で綾奈のクラスメートの少年、龍成に綾奈を助け出され失敗に終わる。

しかし自身の染色体構造をも変え、人型へ自己進化を遂げた。
その後、綾奈を疎ましく思う親戚やイジメっ子を触手で体液を吸い取りミイラ化し殺害、南明日香村の半分を壊滅させた。

その後成体へと進化を遂げ、奈良県の山中でキャンプにきていたカップルを襲撃。当時無名だった仲間由紀恵をミイラにした。
偵察に来た陸上自衛隊の一個小隊を全滅させ、綾奈との再度の融合を果たすため、触手の間に虹色に輝く皮膜を広げ飛翔する。



その後、航空自衛隊により捕捉され、ガメラ哨戒に当たっていたF-15J二機と接触、戦闘している。
このF-15との空戦は一見の価値あり。
そこへガメラが現出。空中戦を繰り広げるも、ガメラは空自高射隊が放ったペトリオットミサイルが命中・失速。
イリスは大型台風が迫る古都・京都に接近する。

この空自のバッチシステムを織り交ぜた空中戦はむちゃくちゃかっこいい。
とにかくかっこいい。

遂に台風通過中の京都に出現。京都御所に降り立つ。
すぐさま追撃して来たガメラの火球三連射を触手で弾き、京都の古き街並みを焼き払った。

そのままガメラと京都駅に雪崩れ込み、特撮史上初の巨大怪獣同士の室内戦を開始。
精巧に出来た京都駅の模型が豪快に破壊される様はまさに圧巻。
ガメラの腹に風穴をブチ開けて昏倒させた。

その隙に再び綾奈と合体しようと体内に取り込む。

しかし再び立ち上がったガメラに腹に手を突っ込まれ綾奈を取り出されてしまう。
怒り狂いガメラの右手を串刺しにしてミイラ化させると同時に吸収した体液の遺伝子情報からプラズマ火球をコピーしガメラを殺そうとする。


しかしガメラは串刺しにされた右手を自ら火球で吹き飛ばし、イリスの火球を右手で受け止め、その火球のエネルギーを焔の腕「バニシング・フィスト」に変えてイリスの腹にぶち込む。

イリスは腹をグチャグチャにされ白熱化し、京都駅ごと大爆発を起こして爆散。

砕け散った破片もガメラによって踏み潰され完全に死に絶えた。




因みに「触手」を使い、「ヒロインを取り込み」最後は「光の腕」で爆殺された使徒がいる。

また、らき☆すたでこなた達が京都に来たときに京都駅にて「ここにイリスが入ったのか……」と呟いていた。



ミイラへのトラウマを持った方、追記・修正お願いします。


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