サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)

登録日 :2011/02/19(土) 12:44:29
更新日 : 2017/08/16 Wed 22:04:36
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サトシがポケモントレーナーとして旅に出てカントー地方、オレンジ諸島で捕まえたポケモン達。

所謂無印編と呼ばれるシリーズだけあって、ポケモントレーナーとしてのサトシを象徴するポケモンが数多くいる。
特にカントー御三家は、実力、人気共に高く、サトシの御三家と言えば彼等を指す事が多い。
カントー・バトルフロンティア最強のピラミッドキング・ジンダイとも、この御三家にピカチュウを加えた四匹で戦い勝利している。

また、長い間サトシと旅をしていたので、どのポケモンもエース級の実力を持っていると言えよう。



ピカチュウ(CV:大谷育江)
御存知サトシの最初のパートナー。この頃は今と比べて丸っこいデザインをしており、鳴き声も若干違う。
しかし、このピカチュウが一番可愛いと言う声も多い。

ピカチュウというと、サトシととても仲の良いイメージがあるが、第一話の時点ではサトシの言うことを全く聞いておらず、むしろ仲は悪かった。
オニスズメに襲われた際、サトシが必死でかばってくれたことが理由で多少は懐くようになったが、それでも初期のころはサトシよりもカスミのほうに懐いていて、ハナダジム戦ではカスミと戦うのは嫌だと拒否してしまった。
しかし、旅を続けていくうちにサトシの最高のパートナーになっていったことはご存知の通りである。
初期のアニポケで、サトシとピカチュウの絆がよく描かれている回としてピカチュウのもりがあげられる。
全国のピカチュウファンに見ていただきたい感動の名エピソードである。

「サトシは何故ピカチュウを進化させない?」と考えるひともいるかもしれないが、それはピカチュウが進化をしないことを望んだからである。
クチバジムのマチスのライチュウに一度完敗したあと、ライチュウに進化するかどうかの選択をピカチュウは迫られたが、進化をしないで戦う道を選び、今日もピカチュウの姿のまま旅を続けている。

サトシの相棒ということもあって、カントー・オレンジ諸島時代からバトル面でも活躍が多い。
初のジム戦のタケシ戦ではサトシが相性を理解していなかったこともあり、イワークと戦う羽目になって敗北するが、再戦では偶然とはいえスプリンクラーを使いイワークを倒している。
マチス戦では一度はライチュウに手も足もでず敗北したものの、再戦ではスピードを生かしライチュウ相手に勝利をおさめた。
その後もジム戦やカントーリーグで何度も登場し、多くの試合で勝利を収めている。
オレンジ諸島ではジギーのエレブーに完敗するものの、ルリコとのタッグジムバトルではリザードンとのコンビでガラガラ&フーディンペアに勝利した。
ウィナーズカップでは、メタモンとユウジの切り札のカイリューに勝利するという華々しい活躍をした。


■キャタピー→トランセル→バタフリー(CV:愛河里花子)
サトシが初めてモンスターボールを投げて捕まえたポケモン。
序盤虫ポケあって、とてつもなく進化も早かった。

バトルの活躍としては、サントアンヌ号でジェントルマンのラッタとバトルし勝利している。
見る目のあるジェントルマンはバタフリーとラッタの交換を望み、サトシが承諾したため視聴者は「この回でバタフリーともバイバイか」と思ったが……
バタフリーとの別れを悲しむサトシが交換の取り消しを望み、心の広いジェントルマンがこれを承諾したためサトシの手持ちに戻ってきた。

その後、バイバイバタフリーという回で、ピンクのバタフリーと恋に落ち、サトシと涙を飲んで別れる。
フリィイイイィィィイ


■ピジョン→ピジョットCV:(林原めぐみ)
所謂初代雑用だが、なかなかの実力を誇り、サトシを支えてきた。
進化した途端に別れたのだが、サトシは「すぐに迎えに行く」と言っていたが、何度もカントー地方に帰還しているのにも関わらず放置されている。
コミックスでは別の言葉に修正され、完全に野生に帰ったことになっている。
OSASではメガシンカすることが決定したが、BW2でのリザードンの復帰のようにサトシのピジョット復帰フラグ...なのかもしれない。(XY&Zの終盤時点でもでていないのでたぶんありえないが)
『劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パールディアルガVSパルキアVSダークライ』ではサトシがピジョットに乗る予告CMがあり、
サトシとようやく再会すると思ったものも多かったが本編にそのようなシーンは存在しなかった。残念。
アニメのポケモンの中で初めてグルグル目でダウンしたポケモン。

出番的には序盤鳥で一番不遇かもしれないが、ハナダジムではカスミのスターミーに勝利、トキワジムではサイドンに優勢などバトル面ではそこまで悲惨ではない。
ピジョットに進化したのはお別れの回であり、オニドリル戦で進化をした。


フシギダネ(CV:林原めぐみ)
サトシ最初の御三家。
少しひねくれた性格だが、リーダーシップが高く、オーキド博士に預けられているポケモン達のリーダー的存在である。ゼニガメと仲がいい。あと酒癖が悪い。
ピカチュウを除けばサトシの手持ちにいた期間が最も長いポケモン(カントー編~金銀編)
だが225話でオーキド研究所の庭のポケモン達の平和を守るため預けられた。リザ-ドン、ゼニガメと違い逃がされなかったという点でも優遇されている。(イッシュ終了後はリザ-ドンも研究所に預けられている可能性もあるが)
これは総監督の湯山邦彦がフシギダネのファンであると公言していた他、サトシの声優の松本梨香が「彼氏にするならフシギダネ」と押されていたことが理由だと言われている。

実はフシギソウに進化するレベルにもう達しているのだが、フシギダネ自身が進化を拒否したため、今もフシギダネのままである。
オーキド邸のリーダーなだけあって面倒見がよく、AGでハルカのフシギダネと出会ったときは先輩としてハルカのフシギダネをきちっと指導していた。

バトル方面はカントー時代はリーグ4回戦のカオルコ戦くらいしか大きな活躍もなく、正直なところサトシの手持ちでも弱いほうであった。
オレンジ諸島ではジギーのナッシーに勝利するものの、ユウジ戦ではサトシの手持ちで唯一勝ち星のない体たらく。
しかし何があったのかジョウトリーグから覚醒、ジュンイチ戦では強敵レアコイルを倒したうえ、ジュンイチの最強のポケモンメガニウムと引き分けるという活躍をした。
バトルフロンティアではジンダイ戦に登場。
(指示のミスがあったとはいえ)リザードンを倒したジンダイのサマヨールに勝利した上、ソルロックとまで引き分けるというとんでもない力を発揮している。やどりぎの種恐るべし。


■ヒトカゲ→リザード→リザードン(CV:三木眞一郎)
サトシが最初に「保護」したポケモン。
ヒトカゲの頃は素直で良い子だったが、進化した途端に反抗期が訪れる。
しかし今では名実共にサトシ最強ポケモンとして名高く、サトシのシンボルとも言える。決め技はやっぱり「ちきゅうなげ」。(だがBWではドラゴンテールに変更)

リザードンについては語ることがあまりにも多く、この記事だけでは紹介しきれないので以下の項目を見るといい。
はぐれポケモン・ヒトカゲ」、「リザードン! きみにきめた!!」、「リザードンのたに!またあうひまで!!」、「燃えよリザードン! VSカイリュー!

リザフィックバレーで修業しているだけあってとても強く、イブキ戦ではハクリュー、ジョウトリーグのシゲル戦ではハッサム、ゴローニャ、カメックスに勝利しサトシを勝利に導いている。
ハヅキ戦では惜しくもバシャーモに敗れるが、見どころの多いいい勝負であった。
AGのバトルフロンティア戦ではダツラ戦とジンダイ戦で登場。ダツラ戦ではなんと伝説のポケモンのフリーザーに勝利を収めている。
しかしジンダイ戦はサトシの指示のミスもありサマヨールに敗北。

この後長い間出番のなかったリザードンだったがBWにて再登場。アイリスのカイリュー相手に互角以上の戦いを繰り広げた。

また、結晶塔の帝王 エンテイでは、結晶塔から落下するサトシを救うという、とてもかっこいい登場をした。
当然のようにサトシを背中に乗せて飛んでいるが、これは修業の賜物である。


ゼニガメ(CV:愛河里花子)
ポケモン不良集団「ゼニガメ団」の元リーダー。
最初は他のトレーナーのポケモンだったらしいが、捨てられ人間を信用しなくなり不良ポケモンになっていた。
カスミを人質にとるなどなかなかにひどいことをしていたが、ロケット団ほどのひどいことはしないようである。
その話のなかで、敵対していたゼニガメを爆弾から必死にかばうサトシに心を打たれ、最終的にサトシの仲間になった。
ちなみに「ゼニガメ団」は不良集団から消防団になった。

たまに甲羅にしまっているサングラスをかける。
ジギー戦で「ハイドロポンプ」を覚えてからは、それを様々な形で応用させた。
第148話にて、改心して消防団の一員となったかつての「ゼニガメ団」の仲間たちと再会、彼も共に消防団に入団することになり、サトシと別れカントーの街へと旅立って行った。サトシもゼニガメのことが忘れないのか無印編第150話でイワークの洞窟を抜けるためにいもしないゼニガメのみずでっぽうで打倒しようとしていた。

ジョウトリーグのモエ戦では、元々出場するはずであったキングラーが直前に負傷してしまい出場不可となってしまい、そこにたまたま応援に現れ、そのまま試合に出場。相性の悪いエレブーを破り、彼女の切り札であるマグマラシと交戦し、勝利。
この試合ではジュンサーさんがやたらと「〇〇〇〇は消防団での経験の賜物」といった感じの解説をしていた。

その後AG編第189話ではジンダイのバトルピラミッド攻略の際、久々にサトシに呼び寄せられる。そこで同じくサトシに呼ばれたフシギダネやリザードンと再会し、全員で山篭りをした。ジンダイ戦ではテッカニンに勝利している。

以上のことから普段はゼニガメ団のメンバーというだけでサトシのポケモンには変わりがない模様。


■クラブ→キングラー(CV:愛河里花子→石塚運昇)
仲間に馬鹿にされたサトシが、ポケモンを使わずに自分の力だけで捕まえたポケモン。ゲット後即研究所送りとなっている。
ゲットしてから暫くオーキド邸のお茶運び係をしており、サトシが全く育てていなかったためシゲルのクラブよりも一回り小さかった。

カントーリーグ1回戦で初登板。その時が初バトルだったにも関わらず進化して相手(コーム)のポケモンを3タテした。
3回戦ではセイジのパルシェンを倒すものの、ウィンディに敗れた。
その後はジョウト地方のうずまきカップで再登場。カスミのニョロゾに勝利するが、コダックには念力により敗北した。
ジョウトリーグではモエ戦で呼ばれるはずだったが、試合前にけがをして出場できなくなったため、代わりにゼニガメが出場した。


オコリザル(CV:大竹宏)
アニメ「ポケモン」が放映されてから現在(XY&Z)に至るまでの中で、 サトシの元にいた期間が最も短いポケモン
サトシの帽子を気に入って奪い取るも、種族の特徴故か些細な事で大激怒しそのまま進化。どうにかゲットするも全く落ち着きそうになかった。
格闘大会でどうにか落ち着かせる事に成功するも、格闘家アノキ(CV:マダオ)の元で修行するため別れた。ちなみに出番はこの2回のみ。
バトルフロンティア編やBWシーズン2のOPではオコリザルの姿が確認されている…後者ではオーキド研究所にいたことから修行しているだけでサトシのポケモンということには変わりがないのかもしれない。


ベトベトン(CV:石塚運昇)
元々は水力発電所のタービンを停止させたベトベター達の親玉。ピカチュウと発電所のレアコイル部隊に倒されサトシの手持ちとなる。
こちらもゲットしてから暫く出番がなかったが、カントーリーグ4回戦では、ピカチュウ・フシギダネを立て続けに倒したカオルコの太極拳マダツボミを倒す活躍をした。
対してジョウトリーグではいいところがなく、シゲルのハッサムのスピードスターに敗れた。
とても人懐っこい性格で、オーキド博士やサトシにくっつくのが大好き。AGではハルカではなくなぜかオダマキ博士に懐いていた。どこがいいんだろうか?


ケンタロス×30(CV:小西克幸)
カントー編で捕まえたポケモンの中でも出番が多く、たまに呼び出されるが、全て同じ個体かは不明。
ポケモン☆サンデーでの「サトシは何匹のポケモンを持っているのか?」というクイズでは、ケンタロスは1匹扱いで換算されていたため、視聴者を大きく混乱させた。
ホウエンリーグ終了後にサトシがカントーに戻ってきたときは、あまりのうれしさにサトシを乗せ暴走した。

バトルでの最初の当番はユウジ戦でフシギバナに勝利した。またカイリュー相手にも砂地を利用してのしかかりを防ぐなどの善戦をした。
ジョウトリーグのシゲル戦では、残念ながら二ドクイン相手にいいところはなく退場した。
その後はリラ戦に登場。一度目はフーディンに完敗するが、再戦ではあのメタグロスを「つのでつく」で倒し引き分けた。

余談だが、昔は「じわれ」が得意技だったが大人の事情により使えなくなった。


ラプラス(CV:愛河里花子)
オレンジ諸島編で「保護」したポケモン。
オレンジ諸島は海に囲まれているだけあって、バトルだけでなく移動など、サトシの旅に大いに貢献する。
ナツカンジムのアツミ戦での水上レースで登場し、まさかのショートカットで大逆転勝利をした。ユウジ戦ではゲンガーと引き分けている。
カスミとのデュエットソング「ラプラスにのって」でEDを飾った。
金銀編では再登場し、群れのリーダーとなっていた。


カビゴン(CV:小西克幸)
サトシのポケモン随一のパワーファイター。
一応サトシの言う事はしっかり聞くのだが、睡眠欲や食欲を優先して肝心な時に役に立たなくなる事も。
それでもサトシからの信頼は篤く、よく呼び出されては輝かしい戦果を挙げる。
初陣のイブキ戦ではピカチュウとヨルノズクでは歯が立たなかったキングドラに勝利。
ジョウトリーグ1回戦のシゲル戦ではウィンディと二ドクインを二タテ。
2回戦のハヅキ戦でもスリーパーとヨルノズクを倒したハガネールを二タテした。
XY&Zが放送されている現時点で、リーグで2回も二タテをしているポケモンは、カビゴン(ジョウトリーグ)・オオスバメ(ホウエンリーグ)・ピカチュウ(カロスリーグ)だけである。
なぜかヨルノズクの勝てなかったポケモンに勝利することが多い。
バトルフロンティアでは格闘タイプ使いのコゴミ戦に登場。ジュプトルを倒したハリテヤマとチャーレム相手に勝利をおさめた。
シンオウリーグでは2回戦でも、カットされていて試合内容はわからないもののも、またしても大活躍していたようである。


  • その他


ラッタ
元は心の広いジェントルマンのポケモン。サントアンヌ号にて、バタフリーと交換した。が、すぐに交換し直した。


ゴースト(CV:森川智之)
ヤマブキジムリーダー・ナツメ対策としてサトシがゲットしようとしたところ、最終的に 憑いて 来たお笑いオバケ。
自由奔放で肝心な時に消えてはサトシを困らせたが、ナツメに最高の笑顔をもたらし結局彼女の元に居着く事となった。
正式にゲットされた訳ではないため今までのOP等には登場していない。





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