かなまら祭り

登録日 :2012/04/01(日) 01:30:59
更新日 : 2017/06/06 Tue 14:21:11
所要時間 :約 4 分で読めます




かなまら祭りとは、神奈川県川崎市の金山神社で毎年4月の第1日曜日行われる祭り。





この祭りの最大の特徴とは、


男性のナニ(ちん○)を象ったデカい神輿が町を練り歩く

ということである。



男性のナニ(ち○こ)を象ったデカい神輿が町を練り歩く



大切なことなので2回言いました。


「それより、この神輿を見てくれ。
こいつをどう思う?」

「すごく、大きいです…」



■金山神社について
金山神社は前述した通り、神奈川県川崎市にあるが、社殿は若宮八幡宮の境内の中にある。

明治時代までは京急大師線、川崎大師駅の近くに神社があったが電車を折り返す施設を建設することになり、現在の若宮八幡宮の境内に遷された。


金山神社では鉱山や鍛治の神様である「金山比古神(かなやまひこのかみ)」と「金山比売神(かなやまひめのかみ)」という二柱の神様を奉っている。

また、両神はイザナミが火の神・カグツチを産んだ時に女陰に火傷し苦しんだ際に吐いた嘔吐物から化生した事、
金山と金魔羅(かなまら。魔羅とは勿論○んこのこと)と読み方が似ていることから性の神様としても信仰されている。

そのため、境内には男のシンボルを象ったモノがあちこちに鎮座している。


鍛治職人や金属や金物を扱う商人や企業以外にも子授けや夫婦和合、性病回癒を願う人々から信仰を集めている。
主に子孫繁栄、夫婦和合、性病や下半身に関わる病気治療に霊験があるとされており、
最近ではエイズ除けを願う人々や不妊治療に関わる医療関係者が参拝することも。




■かなまら祭り
かなまら祭りの始まりは江戸時代に遡る。
江戸時代、東海道五十三次の2番目の宿場である川崎宿に勤める飯盛女(奉公人という名目で黙認されていた私娼の女性)たちが、
性病除けや商売繁盛の願掛けを行った「地べた祭」がかなまら祭りのルーツとされている。


かなまら祭りは明治時代に入って以降廃れていき、一時期は氏子たちによって細々と行われて午前中に終わるという短いものであった。

しかし、外国の民俗学者から性信仰が現在も残る神社として注目されるようになり、これを受けて「かなまら講」という組織が地元の人々により結成される。
かなまら講の参加後は江戸時代の地べた祭の再現や男根神輿、
仮装行列や 大根を削ってち○この形にする細工 などのアイデアを盛り込んでいき徐々に盛大になっていく。
エイズ除けを祭に結びつけたことにより外国人はもちろん日本人にもアピール。結果現在は沢山の観光客が訪れるようになり、老若男女が神社にやって来る。




■神輿
かなまら祭りでは神輿に御霊を入れる神輿御霊入れ式の後、に仮装行列の後に続いて3基の神輿が巡幸する。


エリザベス神輿
浅草橋の女装クラブ「エリザベス会館」から寄贈された神輿。
太くてでっかいピンク色の男根 の張り型が上向きに載せられている。こちらはエリザベス会館の人々が担ぎ、

かなまら!でっかいまら!

と掛け声を発しながら巡行する。



かなまら舟御輿
舟型の台座の上に 黒光りする鉄製のたくましい男根 のご神体が鎮座する。
こちらは日立造船から寄贈されたもの。鉄製なのは神社が鍛治の神様を奉るからである。



かなまら大神輿
正方形の台部に 木製の男根 のご神体が納められている。3基の神輿の中で一番古く、神輿のトリを飾る。





この他にも露店が多数出店している。

売られているものは、
  • ち○こと女の子のアソコを型どった飴細工
  • ち○こと女の子のアソコの形で染めた手ぬぐい
  • ちん○のお守り
  • ち○んこや女の子のアソコが描かれたTシャツ
  • 鍬や鎌などの農具
  • ちん○こキャンドル(大中小各種)
といった感じである。

男も女も普段はタブーとされている○んこ型の飴を笑いながらなめたりしゃぶる姿は何とも不思議でシュールである。



また、男性や女性が乗っかる大きな木製の男根も用意されている。男性は根元の方に座ると良いとかなんとか。




●余談
同様のお祭りや、お祭りをやる神社として静岡県のどんつく神社のどんつく祭、愛知県小牧市の田懸神社、犬山市の大懸神社の豊年祭が有名である。
こちらでも男根を象った神輿が練り歩き、飴細工やフランクフルトが露店で販売される。


真剣で私に恋しなさい!!」のテレビアニメ第6話にかなまら祭りが出てきており、主人公たちがこの祭りに参加している。





追記、修正はち○こ形の飴をしゃぶりながらお願いします。

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