仮面ライダーオーディン

登録日 :2011/02/11(金) 15:02:04
更新日 : 2017/07/29 Sat 00:52:07
所要時間 :約 4 分で読めます




『少し修正が必要になった…』



仮面ライダー龍騎』の登場するライダー。
映像作品ではTV本編とTVSPに登場、映画版未登場。

CV:小山剛志
スーツアクター:岡元次郎



『変身者不明』



仮面ライダーオーディン


基礎スペック
身長:205cm
体重:100kg
パンチ力:350AP(約17.5t)
キック力:500AP(約25t)
ジャンプ力:ひと跳び50m
走力:100mを4秒

自称「13番目の仮面ライダー」にして、劇中では最後まで変身者不明だったライダー。
基本色は金。ライダーの共通装備であるVバックルも唯一色違いの金色。
『仮面ライダー龍騎』で唯一 常時サバイブ体 らしく、身体・カード共に他のライダーの能力を遥かに凌駕している。

設定では「 サバイブ〜無限〜 」のカードも所持してるが、先述のように常時発動しているため劇中では使用シーンはなかった。
早瀬マサト氏は「サバイブになっていないオーディンの姿も存在するのだろう」と発言している。

戦闘では直立し腕を組んだまま主に裏拳、しかも右手のみで戦う。
その強さもさることながら、金の羽根を撒き散らしながら瞬間移動という特殊能力も有している。
この羽根は攻撃にも転用でき、触れた瞬間爆発する。


ライダーバトルの主催者である神崎士郎の意志に従い、彼の代わりにライダー達の戦いに直接的な介入を行う、代理人にして、
他の12人の内、最後の1人となったライダーと戦うシード選手=ラスボスとしての役割を持つ。

また、神崎優衣に関して何かしらの不都合・脅威が出現した際にこれを排除することもある。


契約モンスター


  • ゴルトフェニックス
不死鳥型モンスター。AP8000。
ミラーワールド内で最強というべき実力を誇る。しかし本編での登場シーンはファイナルベント発動時のみ。
サバイブ体だがバイク形態は存在しないようである。
名称やモチーフ的にガルド系と類似しており、それぞれサバイブ体と通常体であることからも何らかの関係があると思われる。

公式の表記は「ゴルド」ではなく「ゴルト」だが、"gold"と書いて後者の読み方をする場合もある。(例えばドイツ語読みなど)
ちなみに「ガルド」は外国語で"guld"と表記され、金を意味する。


【召喚機】


  • 鳳凰召錫 ゴルトバイザー
錫杖型の召喚機。普段は所持しておらず任意で手元に出現する。
鳥状の飾りの下側部分をスライドさせてカードをセットし、能力を使用する。
サバイブ形態ライダー召喚機では唯一名称が「ツヴァイ」ではなく、発動時の音声にエコーも無い。
翼部分を観音開きのように展開することもでき、3枚のサバイブカードを装填するスロットが現れるが劇中未登場。


【所有カード】


  • アドベント
ゴルトフェニックスを召喚。


  • ソードベント:ゴルトセイバー
ゴルトフェニックスの翼の一部を模した剣。4000AP。
二刀一対となっている。
数値上シザースのファイナルベントと同等の威力があり、
実際1本のみでもナイトサバイブの疾風断を破ってみせるなど数値以上の力も持つ。


  • ガードベント:ゴルトシールド
ゴルトフェニックスの背と尾を模した大型の盾。4000GP。
非常に頑丈で他のライダーのファイナルベントをものともしない。


  • スチールベント
相手の武器を奪う。


  • ストレンジベント
使用すると別のアドベントカードに変化する。龍騎サバイブと同様のもの。
劇中未使用。


  • サバイブ
ライダーとその契約モンスターを強化する特殊カード。「無限」「疾風」「烈火」の計三枚で構成されている。
しかし劇中では諸事情により「疾風」「烈火」は別のライダーの手に渡っており、唯一残った「無限」も常時発動中であるため劇中では直接の登場シーンはない。
尚、アドベントカードの中では珍しい本来の持ち主以外の発動者にも効果が帰属し使用出来るカード。


  • タイムベント
時間の逆行を行える、オーディンの象徴ともいえるとんでもないカード。
士郎の望まない結末に至った時に使用し、全てをリセット、一からやり直す。
本編、劇場版、TVSP、その他の世界全てで結末が違う理由の答え。本編中でも一度使用し、その回は総集編になった。
こんなカードがあるのなら、士郎は全ての始まりが起こる前の時間に戻れば良かったと思うのだが、
それが出来なかったことを踏まえると、始まりの事件までは時間逆行できないことが覗える。


  • ファイナルベント:エターナルカオス
名称、および10000APの威力だけが分かっている技。
劇中ではナイトサバイブに対して使用。
ゴルトフェニックスがオーディンの背中と合体、強烈な光を放った瞬間CMへ。
CMが終わった後、ナイトに瀕死の重傷を負わせた。なのでどういう攻撃をされたのか一切不明であり、詳細が分かるのは受けたナイトだけである。

北米の『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではドラゴンナイトに対して使用、炎を纏って高速で体当たりしベントしているが、攻撃の反動のせいでダメージが規定値を超えてしまい自分もベントされてしまった。
ゲーム版ではやけに緩やかにではあるが突進しているが、『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』シリーズで逆輸入された際は劇中通り発光するのみで詳細は不明。ただしフォーゼでは光の向こうで突進している姿が割とハッキリ見える。
ps版ではゴルトフェニックスの翼で煽られた相手を瞬間移動で攻撃し、最後は空中から頭突きで突っ込んでいくという豪快な技になっている。



◆劇中での活躍


TV本編中盤に初登場。
戦っていた龍騎ナイトゾルダ王蛇の前に現れ、彼らを圧倒し、タイムベントを発動。士郎と優衣の過去を修正した。

その後、ルール無視で、ナイトと戦いながらも一瞬の隙からウイングランサーで身体を貫かれてしまい、敗北・消滅した…筈だったが、復活を遂げる。

ライダーバトル最後の3日間において、龍騎&ナイトと戦うが、龍騎に動きを抑えられたところをナイトの飛翔斬を受けて戦死した筈だが、
最終日において、またもや復活を果たす。

実はオーディンは特定の変身者がおらず、デッキも量産型。それが、不死身の答えだった。
2回もやられたのは、高いスペック持ちでも、実戦経験不足による機転の利かなさによるもの。

ナイトとの最後の対決では、エターナルカオスを喰らわせて、ナイトのサバイブ態を解除させるほどのダメージを与える。
しかし、優衣が新たな命を拒絶した為、士郎が絶望したことで、オーディンにも異変が生じ、ナイトを勝者と認めながら消滅した。
尚、オーディンとの最終決戦は最後の一人となった後の為、その回で描かれたゾルダVS王蛇は時系列的に既に終わっている。


劇場版では既に脱落者扱いで未登場となっているが、TV本編があるという事は……
一部では、リュウガとの関係を考察する声もあるが、詳細は現在まで不明。


TVSPにおいてはミラーワールドを守る為に終盤リュウガと共に参上。
真司と蓮の敵として二人を追い詰め、地下駐車場戦にて龍騎のデッキを粉々に握り潰した。
戦う場合も戦わない場合も、彼?は最後まで生き残る。

MEIMU氏による漫画版の世界においては、真司が戦わないことを選択した場合も消滅する。
映像版の世界とは違い、ライダー達も普通に生活する平和な日常が戻ってくる。
しかしコアミラーが破壊された際、周りが苦しむ中、ただひとり静かに龍騎を見つめていた…これが意味するものとは…?



◆シリーズでの活躍


仮面ライダーディケイド』には「龍騎の世界」で登場。
他の龍騎ライダーたち同様裁判の参加者の一人であり、原典のような特別なライダーとしては扱われていない。
でもやっぱり変身者は不明(原作同様に腕を組んでいたが、選ばれた参加者のバトルスタイルの癖なのだろうか)。

事件の真相を探りタイムベントのカードを求める黒羽レンことナイトと交戦。
特にダメージも受けることもなく瞬間移動でナイトを翻弄していたが、何故か真正面から飛翔斬を喰らいあっさりと倒された。
これによりタイムベントのカードはレンからシンジ手に渡り事件の真相に辿り着くことに。

……こんな便利な物があるならライダー裁判制度しなくてもいいんj\ファイナルベント/



◆余談


名前は北欧神話の主神「オーディン」から。
デザインモチーフは不死鳥だが、そこに『変身忍者 嵐』の嵐が組み込まれており頭部や肩のシルエットにそれが顕著。


オーディンの変身者に関しては放送前のジャンクションでは闇夜を歩く神崎の姿が一瞬でオーディンに変わったことや、神崎がオーディンのカードデッキを所持しており、士郎役の菊地謙三郎も自分が変身するかと思ったとインタビューで語っている。
最終話の台本には、「ガード下でへたり込んでいる男に士郎がカードデッキを渡す」と書かれており、それを描いたスチールもあるのだが、カットされてしまった。
この為、変身ポーズも不明のまま。


前述の通り、ゴルトバイザーの翼の部分を展開するとサバイブのカードを装填するためのスロットが現れ、オーディンは常に「 サバイブ〜無限〜 」を装填している。
そして、左右のスロットにはそれぞれ右の翼を描いた「 サバイブ〜疾風〜 」、左の翼を描いた「 サバイブ〜烈火〜 」を装填する事ができるのだが、劇中でその姿を見せることはなかった。

もし、これらのカードが揃っていたら、一体何が起こっていたのだろうか?

3枚のカードを並べると不死鳥の絵ができるが……



『戦い続けろ』


『生き残った者は私と戦い、力を得られるだろう』


『13人目であるこの私と』




少し追記・修正が必要になった・・・

\Time vent/



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