秋山蓮/仮面ライダーナイト

登録日:2009/06/08 Mon 22:54:52
更新日:2024/01/18 Thu 23:11:20
所要時間:約 14 分で読めます




ライダーだから戦う。理由はそれだけでいい。


秋山蓮(あきやまれん)とは特撮テレビドラマ『仮面ライダー龍騎』のもう一人の主人公。24歳。
演:松田悟志

概要

バイクはHONDAのシャドウスラッシャー400を乗用。
犬が苦手。

神崎士郎の実験によって、恋人の小川恵里が意識不明となり、恵里を狙うミラーモンスター・ダークウィングに彼女を襲わさせないためやむなく契約。
恵里の意識を取り戻すために最初の仮面ライダーとなった。

その後はライダーやミラーワールドの情報を得るために優衣と行動を共にする中で城戸真司と関わることとなり、沙奈子の帰国をきっかけに喫茶店「花鶏」のウェイターとして雇われ、真司とともに居候することとなった。

頑固かつ好き嫌いが激しい性格で、他者に媚びることがなく喧嘩っ早いことから、友人はおらず孤立しがち。
いわゆるツンデレな性格である。
普段は目的のために冷徹に振舞っているが、本心は強い正義感と思いやりの持ち主であるため、優衣をはじめとして心から信頼を寄せる者も少なくない。
モンスターに襲われる人を助けるために戦う事もある。

戦いを望まない真司とは最初は反目し、普段憎まれ口を叩いているが、紆余曲折を経てあれこれと気にかけているうちに強い友情で結ばれていく。

生き方そのものは不器用だが、手先は器用でなんでもそつなくこなすので重宝されている。

金銭欲は強い方で、真司や優衣曰く「ケチ」ではあるが、大金を見せられて買収されはしない(ただし、興味津々ではあった)。
恵里を救うという目的のため迷いがないかのように戦うが、真司に感化されていくうちに非情に徹することができなくなっていき、彼もまた苦悩することとなる。
真司に影響を受けていることは北岡とともに認めており、他人のために共闘したり、非情な浅倉東條に対して怒りを露にする等、行動にも変化が表れていく。

仮面ライダーナイト

スーツアクター:伊藤慎

蓮が変身するライダー。
蝙蝠型モンスター「ダークウイング」と契約している。

名前通りの騎士のような外観をしており、その見た目と名前を裏切らず戦闘は剣技や徒手格闘による接近戦特化型。
他の主要ライダーと比べると全体的にカードパワーが低めに設定されており、小細工無しでの正面切っての戦闘はやや不得手。
その代わり特殊カードが豊富に用意されており、それらを駆使した攪乱戦法を得意としている。

そのデザインはファンからは「既存のライダーらしさはないが、カッコいい」と好評。
蓮役の松田悟志氏もお気に入りのデザインのようで、度々カッコいいデザインと言及されている。
マスクのスリット奥には青い目があり、発光する。
スーツの地色は黒に見えるが実際は暗い青であり、フィギュア等の造形物ではそれが顕著。


契約モンスター

  • ダークウイング
コウモリ型モンスター。4000AP。
ナイトの背中に合体してマントになり飛行能力を与えたり、盾として身を守る。
また、超音波攻撃を放つといった援護も行う。
もともと蓮の恋人である小川恵里を獲物として狙っており、蓮は彼女を守る緊急措置としてダークウイングと契約した。
このため、相棒でありながら蓮からは嫌われている。


【召喚機】

  • ダークバイザー
剣型の召喚機。
護拳の装飾がダークウイングを模しており、この部分の翼を展開し中にカードを装填することで効果を発動する。
無論、単体でも剣としても使えるため、事実上ナイトにとってのメイン武装といえる。
使用しない時には左腰のホルスターに提げている。


【所有カード】

  • アドベント
ダークウイングを召喚。

  • ソードベント:ウイングランサー
ダークウイングの尾を模した長柄の槍。2000AP。
ライダーやモンスターのボディを一撃で貫く破壊力を誇る。
投槍や大きさを活かして盾として使用したこともある。
また、ウイングランサーを使用しながら小回りの利くダークバイザーを併用しての不意打ちなども行った。

  • ガードベント:ウイングウォール
ダークウイングが背中に合体し翼をマント状に羽織る。3000GP。
先述のナイトへの飛行能力の付与はこの状態で行われる。

  • トリックベント:シャドーイリュージョン
複数に分身(ダークウイングも含む)してそれぞれで攻撃する。1000AP。
最大で8体まで分身し、分身体のそれぞれがカードを使用する。

  • ナスティベント:ソニックブレイカー
ダークウイングが超音波を発する。1000AP。
直接的な攻撃力は殆ど無いが、相手の動きを封じられるので起死回生の一手になることも多かった。

  • ファイナルベント:飛翔斬
マントになったダークウイングと共に飛翔し、ウイングランサーを中心にマントをドリルの如く変形させ旋回・相手に突っ込む。5000AP。


仮面ライダーナイトサバイブ

手塚海之から譲り受けた『サバイブ-疾風-』の力で新たに手にいれた姿。
武器であるダークブレードも相まって接近戦での攻撃力が飛躍的に上昇した。
戦闘能力も他のライダーや数々のモンスターを圧倒する程に向上した。

鎧は金に縁どられた青くきらびやかなものとなり、背中には翼としても機能するマントが追加されるなど、ダークヒーロー然としたナイトとは対照的に、正統派なヒロイズムを感じる造形から人気が高い。
一方、松田氏は子供っぽく見えるため、嫌いではないが余り好みのデザインではなかったらしい。

【契約モンスター(サバイブ)】

  • ダークレイダー
ダークウイングがサバイブの力でパワーアップした姿。6000AP。
サイズが一回り大きくなり、ボディはナイト同様青と金が組み合わさった物に変化している。
サイズアップしたことでナイトを乗せて飛行が可能。
また、左右の翼には大型のホイールが内蔵され、ファイナルベント時にはボディを横向きにしつつホイールを出しバイクモードに変形することも出来るようになった。*1
一方、ナイトとの合体能力は失われた。

【召喚機(サバイブ)】

  • ダークバイザーツバイ
盾型の召喚機。両刃の片手剣(ダークブレード)と小型の盾(ダークシールド)から成り、デザインは翼を閉じたダークレイダーを模している。
サバイブのカードを手に取ると周囲に突風が起こり、その風がダークバイザーを包みツバイへと変化させる。
その状態で上部の装填口にサバイブを装填することでナイトサバイブに強化変身が完了する。
上部の装填口には常時サバイブは装填されるため、他の通常戦闘用カードを装填する場合は下部の装填口(ダークブレードの鞘)に装填する。
普段は左腕に装備される。また、カード発動時の音声はエコー仕様になっている。

【所有カード(サバイブ)】

  • アドベント
ダークレイダーを召喚。

  • ソードベント:ダークブレード
ダークバイザーツバイから引き抜いた剣。4000AP。
ダークバイザーやウイングランサーに比べると刀身は短いが、APでは勝っている。
設定上アドベントカードは存在するが、大抵はサバイブ化と同時に引き抜いてそのまま使用する為、劇中未使用。
この状態でも各種カードを装填して効果を発動させる事が出来る。

  • ガードベント:ダークシールド
ダークブレードを引き抜いた後のダークバイザーツバイ本体。3000GP。
ダークブレードの抜刀と同時にシールドとして機能するためか、アドベントカードの設定がそもそも存在しない。

  • トリックベント:シャドーイリュージョン
2000APに格上げされたこと以外は、効果は通常時と同じ。

  • シュートベント:ダークアロー
バイザーから光弾を放つ。3000AP。
使用時はダークブレードを鞘に納めた後、鞘の側面から弓状のパーツを展開させて柄尻から撃ち出す形を取る。

  • ブラストベント:ダークトルネード
ダークレイダーの両翼のホイールから突風を生み出す。2000AP。
殺傷力は低いが、ライダーやミラーモンスターをまとめて吹き飛ばす威力を誇る。

  • ナスティベント:ソニックブレイカー
効果に変化はないが、ダークウイングがサバイブ化したことで威力が増加した。2000AP。
しかし、劇中では使用されず、設定のみに終わっている。

  • ファイナルベント:疾風断
飛来したダークレイダーの背にナイトサバイブが乗りその状態でバイクに変形。
更にカウルから放ったビームで敵を紋章に拘束し、ナイトサバイブのマントで車体を包んで加速して突進、粉砕する。8000AP。


仮面ライダーナイト ブランク体

本編未登場の形態。設定画のみ存在。
設定上13ライダーズ全員にブランク体が存在するが、ナイトのブランク体は放送終了後、2003年に「ハイパーホビー」の企画で改めて設定された。
また、「仮面ライダーナイト ブランクフォーム」名義のソフビが誌上限定通販のアイテムになっている(箱は変わらない)。

形状は変化していないが、全体的に深い色になっている。
具体的には胸部の青いラインやスーツが暗くなり、仮面や胸部、ジペットスレッドが錆びついた色になった。
その他、頭部にある金色のラインやVバックルの紋章が消えている。

ライドバイザーやアドベントカードの詳細は不明。







以下ネタバレ







◆TV本編


ライダーバトルの真実を知りながらも、士郎の言葉に賭けて迷いながらも戦い続け、最後の日に真司の死を看取り、自らもライダーとして信じるもののために戦うことを決心する。

お前が最後に信じるものを見つけたように、俺にも信じるものはある。ライダーの一人として。

最後まで勝ち残ったライダーとしてオーディンと戦うも、致命傷を負ってしまう。
だが、突然、オーディンが消滅したことで「新しい命」を手に入れ、恵理を蘇生させることには成功したものの、自らは眠るように息を引き取った。



恵里「蓮?」

蓮「…」

恵里「……そんな所で寝てると、風邪、ひくよ。」

蓮「…」


その後、結衣と士郎が創造した新しい世界にて花鶏で真司と出逢うが、ライダーバトルが行われなかった為、真司は覚えていなかった(既視感のようなものはあった)。
だが、最後の勝利者であった蓮は記憶継承していたとも取れる動作しており、最期を看取った戦友と再会した時は固まりながらも感情を表に出さず、最後まで真司を見つめる瞳に強いものが込められていた。

これに関しては長年謎であったが松田氏のインタビューによれば石田監督から「蓮は覚えているつもりで演じてくれ」とのことだった。
まともに「俺は覚えているぞ」という意志を出さなくていいから、心に秘めておいてほしいって。だから、あそこで真司に出会ったとき「おっ」と思いはしたけれども、ことさら声をかけないという、微妙な空気感を出すように心がけたらしい。

この出会いによって、彼らの新たなドラマが生まれていくのだろう。


TVSP

初めはミラーワールドを守るため真司と敵対するが、龍騎に止めを刺そうとするが躊躇し、逆にベルデ達から狙われるようになる。
真司と共にあてもなくさ迷うが、遂に追い詰められ、ナイトになって戦うことを決意する。
龍騎と共に残ったライダー達と戦うが、ベルデが龍騎へデスバニッシュを喰らわそうとする際、龍騎を庇い瀕死の状態に。
だが、死に際の飛翔斬でベルデを撃破。
最後は真司を仲間と認め、自身の代わりに戦うように頼み、デッキを真司に託して静かに息を引き取った。

ナイトに変身した真司が選ぶのは蓮の願いか、それとも自分の正義か……。


劇場版

生き残った6人の内の1人。神崎士郎からあと3日と宣告されても、やる事は変わらず戦い続けていた。

残り2日目の夜、黒い龍騎がファムを攻撃するのを目撃するが、モンスターと戦闘になった為、モンスターの討伐を優先した。
あの真司が戦う気になったと思い、勝負を申し込もうとするが、遊鶏で真司と融合したリュウガと遭遇、戦闘に発展する。
リュウガの強さに苦戦を強いられ、神崎士郎の研究室に追い込まれるが、自殺した結衣を見た真司がリュウガと分離する事に成功、二人の戦闘をただ見守っていた。

激闘の果てに、リュウガに勝利した真司に友だと思っている事、自分と戦ってほしい事、そして互いに生き残る事を約束し、真司と共にサバイブ体に変身、大量に発生したモンスター・レイドラグーンの大群に向かって行った。
彼らの命運は果たして……



KAMENRIDER DRAGON KNIGHT

海外リメイク版の本作では、レンという青年がナイト(海外名:ウイングナイト)に変身しているが、彼の名前は何を隠そう秋山蓮を元にしているのだ。
しかもレンの日本語の吹き替えは、秋山蓮を演じた松田氏が担当している。
日本で仮面ライダーナイトといえば松田氏なのだ。

えっ?『仮面ライダーディケイド』?その人は羽黒レンでリ・イマジネーションライダーの方なんです…


◆その後(?)

ライダーバトルが無くなった一年後に、彼とよく似た声のオルフェノクが警察に捕獲されていたが詳細は不明。
ちなみにそのオルフェノクの名はクラブ(蟹)オルフェノク。
蟹刑事ことシザースを倒した事で、何らかの呪いを受けてしまった秋山蓮の変わり果てた姿という噂も……。
とはいえ、蓮同様に誰かを守る為に自己犠牲を厭わない人物であることは確かな様子。



RIDER TIME 仮面ライダー龍騎

新たなライダーバトルの参加者の一人として、記憶を失った状態で招集される。
「龍騎」当時の記憶を微かなイメージとして残しており、その中に現れる誰かと同様「ライダーバトルを止める」ことを目的に戦いに挑んだ。

EP1で手塚の罠にハマり殺されかけていた真司を救出し、以後同行。
EP2では唯一「龍騎」での記憶を残す浅倉に話を聞こうと出向いたが、案の定戦いを挑まれ敗走することに。しかし、逃げ込んだ先の廃墟で今回の首謀者である女性・サラと遭遇。
ライダーバトルの期限を1日繰り上げること、そうまでしてライダー達を戦わせる理由について聞かされる。

だがその直後、鏡像の真司が真司の肉体を乗っ取り顕現、仮面ライダーリュウガとなって暴れはじめる。
ナイトに変身して応戦するも、原典最強クラスのリュウガ相手では分が悪く、トリックベントで攪乱しどうにか遁走に成功。その道中で、木村を食い殺したバズスティンガーに襲撃されバイクごと転倒するが、その衝撃でかつての記憶が復活。
「ライダーバトルを止める」と記憶の中で叫んでいたのが真司であったことを思い出し、廃墟へとんぼ返りすると、リュウガと戦っていた王蛇をファイナルベントで一蹴。

そして始まったリュウガとの一騎打ちでは、デッキのカードを互いに枯渇させるほどの死闘の末、ファイナルベントのぶつかり合いに撃ち負け変身解除。絶体絶命と思われたが、真司の意志が土壇場で肉体を奪回し、その隙をついてリュウガを変身解除に追い込んだ。
それでも生身のまま殴り合いを続ける真司と蓮だったが、虫の息だった浅倉がベノサーベルを振りかざして襲い掛かり、その攻撃から真司をかばい致命傷を負ってしまう。

真司はリュウガに乗っ取られた振りを続けることであえて殺されようとしていたが、記憶の戻った蓮はとっくにそれを看破していた。
そして、現実世界で恋人だった恵里が元気に過ごしているのかどうかを確かめてくれ、と真司に言い残して消滅。
ミラーワールドの生き残りは真司=仮面ライダー龍騎となった。

「前の戦いでは、お前が先に死んだ……今度はお前が生きろ……!」


◆余談

メインライターを務めた小林靖子氏の初期設定によると、「コウモリの怪物の支配下に置かれた末、『仲田真澄』として男性化してしまった北島亮*2の妹・美雪が変身する」……という中々にハードなものだったらしい。

今でこそスーパー戦隊シリーズ共々、若手俳優の登竜門として見られる仮面ライダーシリーズだが、
『龍騎』は2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を受けて練り上げられた単純な勧善懲悪でない作品であり、松田氏が見たオーディションの募集要項には俳優経験3年以上の条件があったという。

幼少期は母と姉にテレビチャンネルを握られていたため仮面ライダーは見ておらず知識のみだったそうだが、仕事をした作品としてとても大切にしており、
かつての事務所のマネージャーに「プロフィールから消しておくこともできるよ」「ずっと仮面ライダーと呼ばれるかもしれないけど大丈夫?」と尋ねられた際には「残しておいてほしい。仮面ライダーは自分の歴史であり、それを凌ぐ仕事ができなかったとしたらそれまでのこと」と答えたという。

また、松田氏は京都芸術大学のデッサン試験をトップ通過するほど絵が上手い。
プレバト!!』の色鉛筆査定ではたこ焼きの絵を描く際、ソースを赤形や青系の色鉛筆も使って丁寧に描き、一発で特待生に認定された。
その絵を見た辻本舞は「たこ焼きの広告に使えそう」、査定した先生も「ダメなところが見当たらない」と太鼓判を推したほど。
ちなみこの色鉛筆査定では『仮面ライダーエグゼイド』の檀黎斗でお馴染み岩永徹也氏も特待生昇格しており、もう少し特待生が増えて一斉査定やタイトル戦ができるようになったら2人の対決が見られるかもしれない…

2016年には松田氏が(当時の)妻を盗撮していた犯人を追いかけて捕まえるという、まさにヒーローというべきニュースがあった。
その際、ニュースサイトに「犯人にライダーキックをして捕まえた」と報道されたが、松田氏は「擦り傷はありますがライダーキックはしてません」と否定している。
そんな中で産経ニュースは「戦わなければ妻を守れない」という粋なタイトルで報じている。


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最終更新:2024年01月18日 23:11

*1 ナイトを乗せる際には大きくなった両耳がハンドルの役割を果たす

*2 本編で言うところの真司に相当する人物。