秋山蓮/仮面ライダーナイト

登録日 :2009/06/08(月) 22:54:52
更新日 : 2017/04/17 Mon 11:43:29
所要時間 :約 6 分で読めます




ライダーだから戦う。理由はそれだけでいい。



仮面ライダー龍騎』のもう一人の主人公。24歳。


演:松田悟志


バイクはHONDAのシャドウスラッシャー400を乗用。
犬が苦手。

神崎士郎の実験によって、恋人の小川恵里が意識不明となり、恵里を狙うダークウィングに彼女を襲わさせないためやむなく契約。
恵里の意識を取り戻すために最初の仮面ライダーとなった。

その後はライダーやミラーワールドの情報を得るために優衣と行動を共にする中で城戸真司と関わることとなり、沙奈子の帰国をきっかけに喫茶店「花鶏」のウェイターとして雇われ、真司とともに居候することとなった。

頑固かつ好き嫌いが激しい性格で、他者に媚びることがなく喧嘩っ早いことから、友人はおらず孤立しがち。
いわゆるツンデレな性格である。

普段は目的のために冷徹に振舞っているが、本心は強い正義感と思いやりの持ち主であるため、優衣をはじめとして心から信頼を寄せる者も少なくない。
モンスターに襲われる人を助けるために戦う事もある。

戦いを望まない真司とは最初は反目し、普段憎まれ口を叩いているが、紆余曲折を経てあれこれと気にかけているうちに強い友情で結ばれていく。

生き方そのものは不器用だが、手先は器用でなんでもそつなくこなすので重宝されている。

金銭欲は強い方で、真司や優衣曰く「ケチ」ではあるが、大金を見せられて買収されはしない(ただし、興味津々ではあった)。
恵里を救うという目的のため迷いがないかのように戦うが、真司に感化されていくうちに非情に徹することができなくなっていき、彼もまた苦悩することとなる。
真司に影響を受けていることは北岡とともに認めており、他人のために共闘したり、非情な浅倉東條に対して怒りを露にする等、行動にも変化が表れていく。





仮面ライダーナイト

スーツアクター:伊藤慎

蓮が変身するライダー。
蝙蝠型モンスター「ダークウイング」と契約している。

名前通りの騎士のような外観を持つ。
剣による接近戦を得意としている。
他にもトリックベント等の豊富な特殊カードを用いて、敵を撹乱させる戦法を取る事も多い。
反面自身の攻撃力は低く、力を使った戦いは得意ではない。

その外観で、ファンからは「既存のライダーらしさはないが、カッコいい」という声が多い。
マスクのスリット奥には青い目があり、発光する。
スーツの地色は黒に見えるが実際は暗い青であり、フィギュア等の造形物ではそれが顕著。


契約モンスター


  • 闇の翼ダークウイング
コウモリ型モンスター。4000AP。
ナイトの背中に合体してマントになり飛行能力を与えたり、盾として身を守る。
また、超音波攻撃を放つといった援護も行う。
もともと蓮の恋人である小川恵里を獲物として狙っており、蓮は彼女を守る緊急措置としてダークウイングと契約した。
このため、相棒でありながら、蓮からは嫌われている。


【召喚機】


  • 翼召剣ダークバイザー
剣型の召喚機。
バイザーの翼を展開、柄の中にカードを装填する。
無論、剣としても使える。
普段は左腰のホルスターに提げている。


【所有カード】


  • アドベント
ダークウイングを召喚。

  • ソードベント:ウイングランサー
ダークウイングの尾を模した長柄の槍。2000AP。
ライダーやモンスターのボディを一撃で貫く破壊力を誇る。
盾の他、投槍として使用したこともある。

  • ガードベント:ウイングウォール
ダークウイングをマント状に羽織る。3000GP。

  • トリックベント:シャドーイリュージョン
複数に分身(ダークウイングも含む)してそれぞれで攻撃する。1000AP。
最大で8体まで分身し、分身体のそれぞれがカードを使用する。

  • ナスティベント:ソニックブレイカー
ダークウイングが超音波を発する。1000AP。

  • ファイナルベント:飛翔斬
ダークウイングと共に飛び、ウイングランサーを中心にドリルの如く旋回・相手に突っ込む。5000AP。





仮面ライダーナイトサバイブ


手塚海之から譲り受けた「サバイブ-疾風-」の力で新たに手にいれた姿。
武器であるダークブレードも相まって接近戦での攻撃力が飛躍的に上昇した。
戦闘能力も他のライダーや数々のモンスターを圧倒する程に向上した。

ダークヒーロー然としたナイトに比べ、きらびやかで正統派なヒロイズムを感じる造形から、人気が高い。


【契約モンスター】


  • 疾風の翼ダークレイダー
ダークウイングがサバイブの力でパワーアップした姿。6000AP。
ナイトを乗せて飛行でき、ファイナルベント時にはバイクモードに変形する。
代わりに、ナイトとの合体能力は失われた。


【召喚機】


  • 翼召剣ダークバイザーツバイ
盾型の召喚機。剣(ダークブレード)と小型の盾(ダークシールド)から成る。
上部の装填口にサバイブを装填することでナイトサバイブに強化変身する。
カードを装填する場合は下部の装填口(ダークブレードの鞘)に装填する。
普段は左腕に装備される。


【所有カード】


  • アドベント
ダークレイダーを召喚。

  • ソードベント:ダークブレード
ダークバイザーツバイから引き抜いた剣。4000AP。
カードとしては未使用。
この状態でもカードの装填は出来る。

  • ガードベント:ダークシールド
ダークブレードを引き抜いた後のダークバイザーツバイ本体。3000GP。

  • トリックベント:シャドーイリュージョン
2000APに格上げされたこと以外は、効果は通常時と同じ。

  • シュートベント:ダークアロー
バイザーから光弾を放つ。3000AP。

  • ブラストベント:ダークトルネード
ダークレイダーの両翼のホイールから突風を生み出す。2000AP。

  • ナスティベント:ソニックブレイカー
効果に変化はないが、ダークウイングがサバイブ化したことで威力が増加した。2000AP。
しかし、作中では登場せず設定のみに終わっている。

  • ファイナルベント:疾風断
ダークレイダーがバイクに変形し、ビームにより敵を捕縛した後、ナイトサバイブのマントで車体を包んで敵に突進する。8000AP。





仮面ライダーナイト ブランク体


本編未登場の形態。設定画のみ存在。
設定上13ライダーズ全員にブランク体が存在するが、ナイトのブランク体は放送終了後、2003年に「ハイパーホビー」の企画で改めて設定された。
また、「仮面ライダーナイト ブランクフォーム」名義のソフビが誌上限定通販のアイテムになっている(箱は変わらない)。

形状は変化していないが、全体的に深い色になっている。
具体的には胸部の青いラインやスーツが暗くなり、仮面や胸部、ジペットスレッドが錆びついた色になった。
その他、頭部にある金色のラインやVバックルの紋章が消えている。

ライドバイザーやアドベントカードの詳細は不明。





以下ネタバレ





◆TV本編


ライダーバトルの真実を知りながらも、士郎の言葉に賭けて迷いながらも戦い続け、最後の日に真司の死を看取り、自らもライダーとして信じるもののために戦うことを決心する。

最後まで勝ち残ったライダーとしてオーディンと戦ったが致命傷を負う。
だが、突然、オーディンが消滅したことで「新しい命」を手に入れ、恵理を蘇生させることには成功したものの、自らは眠るように息を引きとる。



恵里「蓮?」

蓮「…」

恵里「……そんな所で寝てると、風邪、ひくよ。」

蓮「…」



その後、結衣と士郎が創造した新しい世界にて花鶏で真司と出逢うが、ライダーバトルが行われなかった為、お互いのことを覚えていなかった(既視感のようなものはあった)。
ここから、彼らの新たなドラマが生まれていくのだろう。



TVSP


初めはミラーワールドを守るため真司と敵対するが、龍騎に止めを刺そうとするが躊躇し、逆にベルデ達から狙われるようになる。

真司と共にあてもなくさ迷うが、遂に追い詰められ、ナイトになって戦うことを決意する。

龍騎と共に残ったライダー達と戦うが、ベルデが龍騎へデスバニッシュを喰らわそうとする際、龍騎を庇い瀕死の状態に。
だが、死に際の飛翔斬でベルデを撃破。

最後は真司を仲間と認め、自身の代わりに戦うように頼み、デッキを真司に託して静かに息を引き取った。

ナイトに変身した真司が選ぶのは蓮の願いか、それとも自分の正義か……。



劇場版


生き残った6人の内の1人。神崎士郎からあと3日と宣告されても、やる事は変わらず戦い続けていた。

残り2日目の夜、黒い龍騎がファムを攻撃するのを目撃するが、モンスターと戦闘になった為、モンスターの討伐を優先した。

あの真司が戦う気になったと思い、勝負を申し込もうとするが、遊鶏で真司と融合したリュウガと遭遇、戦闘に発展する。

リュウガの強さに苦戦を強いられ、神崎士郎の研究室に追い込まれるが、自殺した結衣を見た真司がリュウガと分離する事に成功、二人の戦闘をただ見守っていた。

激闘の果てに、リュウガに勝利した真司に友だと思っている事、自分と戦ってほしい事、そして互いに生き残る事を約束し、真司と共にサバイブ体に変身、大量に発生したモンスター・レイドラグーンの大群に向かって行った…。

彼らの命運は果たして……





なお、海外リメイクの『DRAGON KNIGHT』ではレンという青年がナイト(海外名:ウイングナイト)に変身しているが、彼の名前は何を隠そう秋山蓮を元にしているのだ。
しかもレンの日本語の吹き替えは、秋山蓮を演じた松田悟志氏が担当している。

日本で仮面ライダーナイトといえば松田悟志なのだ。


え、 ディケイド? その人、羽黒レン役の人なんです…


ライダーバトルが無くなった一年後に、彼とよく似た声のオルフェノクが警察に捕獲されていたが詳細は不明。
ちなみにそのオルフェノクの名はクラブ(蟹)オルフェノク。
蟹刑事ことシザースを倒した事で、何らかの呪いを受けてしまった秋山蓮の変わり果てた姿という噂も……。





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