阿須田家の人物(家政婦のミタ)

登録日:2011/11/03(木) 22:19:28
更新日:2023/11/08 Wed 17:04:31
所要時間:約 6 分で読めます




阿須田家とは、日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』に登場の家族。


両親と子供4人の6人家族だったが母が事故で亡くなった為、現在は父と子の5人で生活している。
まぁ三話のラストで子供が全員家出し、四話で子供達が戻るも今度は父が娘に追い出された為、生活しているとは言い難いが…

しかし、七話にて家族の絆を確かなものにし、父も家に戻ってきた。



  • 阿須田 恵一(あすだ けいいち)
演:長谷川博己
阿須田家の家長であり、四姉弟の父。38歳。
一見優しそうな父親だが、実際は事なかれ主義で、何でも人のせいにするマダオ。口癖は「え?あぁ…うん」
部下との不倫をバラされて「俺は…もう疲れた」とか「子供を堕ろせと妻に言ったら死んでやると脅され結婚した、本当は結婚なんてしたくなかった」等と言って、一家を離散させた。
その直後、子供を連れ戻そうともせず「俺にはもう君しかいないんだ」と不倫相手の風間にすり寄り、見捨てられる。
トドメとばかりに希衣が命を張って家族愛を取り戻そうとして、「お父さんは、希衣の事、好き?」と聞かれたのに
この期に及んでも尚「…分からないんだ」とほざく。
その後、娘の結に勘当され、ホームレスになる。
一応希衣を叱る等の父親らしい所も見せ、更正の兆しは見られつつあ…いややっぱダメだ。
家族の下に戻らないのは「子供達を愛していると証明してから」と考えており、自分の意志であえて子供から離れていた。
七話で会社クビになるも、ついに父として覚醒。
家族の絆を取り戻し、風間とのフラグも確立。
名前の通り世界で一番恵まれている男となった。
因みに五話連続で誰かしらに投げられてる。
第8話では最初は三田さんの鞄の中身を見たがる子供達に対し嫌々だったが、なかなか開けられずドライバーを使って開けようと子供達よりも本気になっていた。

  • 阿須田 凪子(- なぎこ)
演:大家由悠子
恵一の妻で、四姉弟の母。
旧姓は「結城」。
河で事故死したとされていたが、真相は自殺。享年40。
理由は恵一の不倫だが、結婚前に堕胎を迫られた際に自殺を仄めかしており、メンヘラ臭い。
それでも子供達には良き母だった様で、死後も慕われ続けている。



  • 阿須田 結(- ゆい)
演:忽那汐里
四姉弟の長姉。17歳、高校2年。
美人スタイルもいいが、後先を考えないヒステリックな言動が目立つ。一方、叔母・うららを邪険にしきれなかったり、弟妹たちを気遣って纏め上げたりと、優しい部分も少なからずある。母の死後、プレッシャーに耐え切れず彼氏へ依存していた。
母親とは喧嘩別れしており、とても後悔している。
一話で遺品焼却、三話で不倫の暴露を三田に命じるなど、父と並んで一家離散を招いた張本人
三話で自暴自棄となり、非処女になった
四話で父を家から追い出す。
五話で再び求められ、六話で応じてしまう
彼氏の二股を目撃した後、絶望して死を望み私を殺してと三田さんに依頼したが、なんやかんやで生き残る。
七話からは彼氏を振って、優しい良き姉となる。
名前の由来は「家族を結びつける」。



  • 阿須田 翔(- かける)
演:中川大志
四姉弟の長男。14歳、中学2年。
学校ではバスケ部のキャプテンを務めていたが、スパルタが過ぎたため部員と衝突し部を辞める(後に自分の非を認め謝罪)。
テンションが高くうるさい年頃の少年。
そのうるささは、幼稚園児からも「うるさいから黙ってて」とまで言われるほど。
姉を「お姉ちゃん」と呼ぶ子供っぽい所も有るが、年相応に興味津々なのか、年上の女性(三田)が気になって仕方ないらしく、風呂を覗こうとした。
非常に責任感が強く、母が寝込んだ際には一晩中看病をするほど優しい面もある。
だが、絶賛反抗期であったが為に母親を蔑ろにしてしまい、その事を後悔し、今も夢でうなされている。
口癖は「どうすんだよ姉ちゃん」で決断を人任せにすることもある。
一話で結に便乗する形で三田に仏壇焼却を命じた。
それ以降は特に何も依頼をせず、ちょっとエロいだけのまともな厨房だった…。
かと思いきや、五話で遂にメイン回。
なんと三田さんにパイタッチ&脱衣命令…
俺、翔ちゃんは出来る子だと思ってました。
え、暴行とか他人の家に落書き?
いや、もうなんか大したことじゃない気がしてきた。
行為に及ぶ際は、キスより先に脱がせる派。
名前の由来は「家族のピンチに駆けつける」
ちなみになんと中の人は13歳の中学一年生。



  • 阿須田 海斗(- かいと)
演:綾部守人
四姉弟の次男。12歳、小学6年。
シージェッターではない。
私立中学への入学を志す小生意気な小学生。
斜に構えており、三田を真っ先に怪しんだり、お焚き上げの際家族全員が呆然とする中「なんだよこの展開…」と言ったりと妙に冷静だが、
自分が矢面に立って行動しようとするとヘタれる。
他の兄弟よりも母親に認められたい願望が強く、私立入学も「母親を独占したいから」という偏った理由から。
ただ、私立入学には今でもこだわっている模様。
希衣の誕生日カードを手書きしたり、いじめられっ子を助けたいと思って行動したりと、基本優しく正義感も有るが、
二話では変な冷静さが災いし、自分の実力ではいじめを解決できないと悟り、イジメっ子暴行&SATSUGAIを三田に命じてしまう。
だが結局それでは意味が無い事に自力で気付き三田を止め、最後はイジメっ子に自ら向かって行った漢。
その際、三田に「私は良く出来ていたと思います」と感想を述べられ、怪我の手当てを受けながら涙腺崩壊した。
その後は三田に心を開く。
勿論年頃の男子なので、翔と一緒に三田(と希衣)の風呂を覗こうとした。
名前の由来は「家族が困った時に解答を見つける」。
ダジャレかよ(by海斗)
ちなみに、海斗の中の人はなんと翔の中の人と同い年。
その差はたった4ヶ月。
差が有りすぎで無さすぎだろ…



  • 阿須田 希衣(- きい)
演:本田望結
四姉弟の次女(末っ子)。5~6歳、幼稚園年長。
翔を「かけるちゃん」、海斗を「かいちゃん」と呼んでおり、かなり人懐っこい性格。
ただし結は何故か「お姉ちゃん」。
母親が死は自分が「死んじゃえ」と言ったからだと思い込んでおり、そのため一話では三田を拒否したり、ウザイうららを号泣して拒否したり、
更には三田に「一緒に(母親に)会いに行ってくれる?」と頼み、手を繋いで母親が身投げした河に凸したりしている。
当初は三田を警戒し、怯える描写もあったが、二話からは何でも出来て何でも知っている三田にべったり懐いた。
手を繋いで一緒に歌いながら帰宅したり、一緒に風呂にも入った。
四話ではうららから借金(7500円)をしてまで三田を雇い、自分を誘拐するよう三田に命じたり、家の二階から飛び降りてまで家族関係を修復しようとした。
正直阿須田家の中で一番まともだが、学芸会の主役を下ろされたり、三田さんの奇行で一番損してるかも。
まあ主役下ろされたのは隣のババアのせいだけどね!あと親父。
名前の由来は「幸せの扉を開く鍵(キー)」。
彼女の演技力は結構注目されている様子。









三田さん、追記・修正お願いします。
承知しました…


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最終更新:2023年11月08日 17:04