隼人の校しゃ

登録日 :2011/09/03(土) 22:49:12
更新日 : 2017/06/26 Mon 21:09:50
所要時間 :約 4 分で読めます




今やスーパーロボット大戦などですっかりお馴染みのゲッターロボだが、原作者の一人である石川賢が描いた漫画版ゲッターこと「ゲッターロボ・サーガ」はあまり一般に対する知名度が無いと言える作品である、残念ながら。

しかしネット上では

「漫画のゲッターは過激」

とか

「みんな悪人面」

とか

「キチ○イだらけ」

などと危ないイメージで話題になる事が多い。
その一翼を担うのがこれより紹介するエピソード、その名も


「隼人の校しゃ」


である。
このエピソードはその余りにTV版からかけ離れた内容で当時の子供達に衝撃を与え、発表から40年近く経った現在でも

ご新規さん「漫画版の話ってどんなんよ?おいらっちスパロボしか知らないやけど?wwwwww」
ファンボーイズ「革命闘士です」
ご新規さん「え……!?」
ファンボーイズ「打倒!!独サイ者!!目だ耳だ鼻!です。」
ご新規さん「……う、うわあ……ああ…あああああああああ(イスから転げ落ちる)」

という光景がしばしば見られる。


◆概要
早乙女研究所竜馬に続く二人目のパイロットとして神隼人に目を付けた。
隼人は小学生の時、既にIQ300の天才で、中学では体操で鍛えたスーパーマンと呼ばれる人物であり、どうじゃゲッターを動かすにふさわしい人間だと思わんか?ゲッターを!ふふふふ……

と、言うわけである。

だが…漫画版の隼人はただの学生では無く、当時をときめく反体制の 革命闘士 なのだ。

しかもその初登場シーンが、臆病風に吹かれた新入りの学生を残酷に粛清するという物で、これが伝説の始まりであった。
学生「許して下さい神さん ぼくたちは大臣暗殺なんて…ぼくたちはまだ高校生です」

隼人「おまえら 遊びで我々のグループに参加したのか?」
「革命をゲームだと思ってたのか?」

学生「わあっ!許して下さい!僕たちは実は革命という言葉のかっこ良さだけでついて来たんです、お願いです、ああ…許して下さい」
隼人「許せだと?ふん、我々の掟を破りその上…我々の秘密を聞いて許せると思うか!やあっ!!」

「目だ!」
「耳だ!」
「鼻!」

…と、目を潰し、耳を削ぎ落とし、鼻をちぎり取るという凶行を披露。
(その上「やあっ!!」のところで 顔面の皮も剥いでいる

これが今や伝説と語り継がれる愛されダイナミックボーイのゆるふわエピソードである。
その後、隼人の校しゃに竜馬が乱入して隼人と激闘を繰り広げ、その最中に恐竜帝国が来襲し、これに対抗するためにゲットマシンが送り込まれようとする所で次回に続く。

この際、ゆら~~っと姿を現す隼人は「おま‥え 誰‥だ?」と言わざるを得ないすさまじい顔。

ちなみに、恐竜帝国の襲来によって隼人率いる学生達が被害に会ったが、この時の描写はグロ過ぎて単行本では一部カットされてしまった。

凄惨な描写どんとこいな当時でもカットされる程なのでその問題っぷりが窺える…


因みにこの学生達は隼人が去った後も活動を続けていたようでゲッターロボG1話にも登場
隼人がいなくなって以降は隼人の従兄弟をリーダーに迎え活動していたが、勢いは衰えていた様子
かつての勢いを取り戻すため、再び隼人を迎え入れるために研究所を襲撃する


彼等は百鬼帝国の技術によりサイボーグ化改造されており、全員が合体して百鬼ロボ、魔王鬼になる


ゲッタードラゴンの片腕を破壊する等善戦するが覚悟を決めた隼人のゲッターライガーに合体時の隙を突かれ倒されて全滅

基本は冷徹な隼人でも流石に従兄弟とかつての部下達のこの成れの果てには「ここまで追いつめてしまったのは自分かもしれない」と 泣くほど悔んでいた
他にもかつての部下達を「 友達 」と言うなど、隼人の性格が如何に丸くなったかが良く分かるエピソードである。
次のエピソードで早速民間人を見殺しにするが




続けろ

はっ はい!

この隼人の項目を汚す者など一人もいてはいかん、われわれの編集の厳しさを見せるんだ

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