トワイス・H・ピースマン

登録日 :2012/01/05(木) 21:55:33
更新日 : 2017/07/16 Sun 00:30:27
所要時間 :約 9 分で読めます




Fate/EXTRAの登場人物。

かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見した天才学者。

戦争を憎んでおり戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力する偉人。
が、1999年に極東で起きたバイオテロに遭い死亡する。

未来の世界を描くこの作品では、既に歴史上の偉人として名を留めるのみ。








EXTRA CCC

2013年発売!















この戦いを以て私の聖杯戦争は完結する…


CV:東地宏樹

白衣を着た謎の人物。
ムーンセルの聖杯戦争において、セイヴァー(EXTRA)のマスターであり、聖杯戦争の創作者。

略歴
作中の彼は実在した「トワイス・ピースマン」という人物を模したNPCが、生前の記憶を取り戻してマスターとなったイレギュラーな存在。

生前の行いは項目冒頭部参照。

自意識に目覚めた彼は戦いの末に聖杯へといたり、生前の彼の願いを叶えようとする。
が、彼は正規の魔術師で無いのでムーンセルにとって「不正なデータ」に過ぎず、ムーンセルに知られてしまうとたちまち解体されるため、
ムーンセルの中枢に接続する事が叶わなかった。

なので魔術師の性能を競い合う為のトライアルでしかなかった生存競争を改竄し、トーナメント形式の最後まで生き残った一人を選別する聖杯戦争へと作り変えた。
そうして長い間、熾天の門で自分と同じ“戦争によって急激に成長した者”を待ちつづけ、自分の望みを託そうと試みる。

戦争を憎み、戦争から多くの功績を残してきた偉人。
…と言えることは言えるし表向きの評価はそうだが、実際の人物像は似て非なる。
彼は戦争を見るたびに憎悪や焦りに襲われ、心臓が活発的に躍動する「病気」に苛まれる。
正義感でも義務感からでもなく、その痛みを和らげる為に戦地へ赴く。自身の戦争に対する殺意に疑問を抱きつづける。
1999年の極東で起こったバイオテロで死亡。
死の間際に、自分が戦争孤児であったことを思い出し、戦争の中で必死に生きようとする『命の強靭さ』を垣間見たことで、
「戦争」とそれが生む結果を否定しきれなかったことに思い至る。


そしてNPCとして自我と記憶を取り戻したトワイスは、
死に際のトワイスが抱いた願いである『人類の繁栄と救済のためには戦争が必要である』という結論を実行する為、
西欧財閥が管理を容易にするため起こした世界の停滞を間違いであるとして、正しく行動すれば誰もが生き残れる全人類規模の戦争を起こすことを望む。

何度か戦争を起こそうとしたものの熾天の門からの操作では不確実な上、小規模の紛争しか起こせず企みは失敗だったと言える。

ちなみに、作中冒頭のサーヴァント召喚の儀の際、言峰綺礼を介し主人公(Fate/EXTRA)にメッセージを送ったのはコイツだったりする。

また、サイバーゴーストとして現れたり、ルート分岐後遠坂凛が主人公を『トワイスに似てる』とさりげなく伏線を貼ってたりする。
しかし、その影の薄さはどうにもならなかった…ラスボスなのに……

また、彼のスペルは『pieceman(欠片男)』であって『peaceman(平和男)』では無い。
↑に対してキャス狐「そんなところで伏線貼られてもナー」

東地さんが読み上げてくれるので二周目以降にわかるがそれぞれの回戦の冒頭に読まれる詩はトワイスの戦争に対する想いを述べた詩である。

なお、Fate/EXTRA materialで公開された若いころのトワイスは黒桐幹也にそっくり。
奈須「ちょっと待つんだアルコ、若トワイスが、その、なんだ……黒桐幹也クン系のような気が……」
ワダアルコ「…ほんまや!!!!!!!!!!!!!」


◆魔術師(ウィザード)として
ラニ=Ⅷによると初期の霊子ハッカーではあったらしい。適正はあるものの、その実力は最弱クラスだった。
しかし“死んでもまた再構成される”NPCという特性を利用し、幾度となく聖杯戦争を戦い抜き、百を優に超える戦いの末に聖杯にまでたどり着いた。
数えきれない程戦い抜いた影響から、そこそこのコードキャストも使いこなす。

外伝『CCC』でも戦う機会は後述のようにあるのだが、その際にはHP99999回復が異様にウザい。


かつて契約したサーヴァント

トワイスが最弱のマスターであった頃から彼に手を貸してきた英霊。
主人公のサーヴァントとして召喚されると自身にジャミングを施し、トワイスの監視から身を隠してきた。
なので終盤の会話は赤セイバーアーチャー(Fate)と少し異なっている。
トワイスは彼女を“最弱のサーヴァント”と呼ぶが正直、後半の無双っぷりを体感したプレイヤーにしたら失笑を禁じ得ないだろう。

つーか、CCCの隠しボスとして彼、そして彼と契約した状態のキャスターと戦うのだが、はっきり言って強い。
これを最弱と評するあたり周囲の鯖のレベルが異常に高かったのか、はたまた偶然キャス狐の術が効かない連中が揃っていたのか…
「こんな強力な鯖でも勝てないんじゃチートに逃げる筈だわ」
だのと揶揄される原因ともなった。キャス狐の無双はあくまでゲームシステム上のものと言えばそれまでだけど。

ただし、彼が参戦していた時代は今とは戦闘形式も異なる上、決勝まで勝ち進んでも半神級と超人マスターやら化け物コンビと助力も無いままガチる羽目になるので、彼が優勝出来ないのも仕方ないのかも知れない。

また、どのタイミングで彼女と離別したのかはわかっていない。


  • セイヴァー(EXTRA)
ムーンセルの無限の蔵書から選出し、キャスターの代わりにトワイスに与えられた“救世者”の名を冠するサーヴァント。
真名は不明となっている。
が、会話の断片から想像は出来るだろう。
トワイスに使役され、前述のトワイスの願いを体現する聖杯戦争の優勝者を長年待ち望み、それにそぐわぬ者は彼の神たる力で葬ってきた。
戦闘力は凄まじく、七回戦で戦ったガウェインさえ遙かに上回ると思われる。
奈須きのこも『サーヴァントのカテゴリに当てはめていいのか?』とも述べている(臥藤のサーヴァントであるアルクェイドのことかもしれないが)。
自称良妻曰く「今まで戦ってきたどのサーヴァントとも格が違う」とのこと。

出自的にも大日如来と同一視されており、要は
セイヴァーさん=大日如来=天照大神→(側面)→九尾狐
ということになる。鯖スペック的にも宗教的にも出て来ると明らかにヤヴァいというか出る作品間違えた感さえ出てくるお人。

固有の宝具については該当項目参照。
『刃(ヴァジュラ)を持って導かん』との台詞からヴァジュラがそれに当たるか?等と言われたこともあったが、どうやら単なる比喩らしい。

  • 対戦時
他のサーヴァントと違い、スキル以外の確定行動は少ない。ラスボスだけあって多彩なスキルを用いる。

2ターン毎にセイヴァーの背後の珠に光が点灯していき全てに点灯するとスキル『一に還る転生』で強制ゲームオーバー。
直前、トワイスは体力全回復のコードキャストを使用するので倒すことが実質不可能になる。

CCCの某金ピカの宝具も「ダメージ99999+即死効果」というトンデモだが、こっちもこっちで「ダメージという概念すら無く暗転してリトライ画面へ直行」
という凄まじいという表現でも不足な代物。塵はおろか魂の欠片も残らず俗世と別れを告げる。

とはいえさして攻撃力は高くなくパターンは読みやすいので戦いやすいと言えば戦いやすい。
零の月想海のレアエネミーを狩りまくりエリクサーを大量入手しスキル無双してもよい。ただし、3ラウンド目か4ラウンド目に対攻撃スキル用スキルには注意。

トワイスはスキル封印のコードキャストを多用してくる。
なので、ダメージ要素をスキルに依存しがちなアーチャーキャスターは注意。また前述の通り全回復のコードキャストも使う。



この追記・修正を以て私の項目は完結する……

この項目が面白かったなら……\ポチッと/