ソフィア・エスティード

登録日:2012/07/09(月) 23:34:33
更新日:2022/11/08 Tue 07:49:32
所要時間:約 13 分で読めます





おかえり、フェイト。


ソフィア・エスティードとは、ゲーム『スターオーシャン Till the End of Time』(SO3)の登場人物である。

ネコ大好きの猫術士

CV:榎本温子
性別:女
生年月日:宇宙歴755年 3月3日
年齢:17歳
身長:160cm
体重:49kg
種族:地球人

【概要】


主人公・フェイト・ラインゴッド幼なじみ
フェイトに強い好意を寄せているが、2歳年下なのでフェイトの側からは妹扱いされ気味。
地球生まれのヒューマンで、バークタイン高校の時空学科に在籍している普通の女の子。

父親である時空学者のクライブはフェイトの父親であるロキシ・ラインゴッド博士の研究仲間。
そのため、ラインゴッド、エスティード両家は古くから家族ぐるみの付き合いがある。

両親が共働きであるため、掃除や裁縫を始めとした家事全般が得意という家庭的な少女。
そのため、アイテムクリエイションも料理や細工といった女の子らしいもののタレントLVが高い。
基本的にパーティキャラクターは本職のクリエイターには大きく劣るレベルのタレントLVしか持っていないのだが、ソフィアは例外で複数のクリエイション分野でクリエイター相当のタレントLVを持つ。
ただし、鍛冶と機械のタレントは最低レベル。
非力な女の子なので鍛冶ができないのはともかく、未開惑星の面々にも負ける最低値の機械タレントLVは中々…機械オンチのようである。

オープニングから登場するが、戦闘では後述の通り中盤から後半に差し掛かろうというタイミングで加入。
戦闘経験ゼロの一般人ではあるが、ある理由により紋章術(魔法)のポテンシャルは極めて高くなっている。

ネコが大好きで、服装にもどこかしらに猫の意匠が付いている。
特に目立つのは、杖に付いているネコのストラップとタイツの肉球模様辺りか。

序盤のフェイトと話しているシーンからタメ口の印象が強いプレイヤーも多いが、年上にはしっかりと敬語を使う普通の女の子である。
本作のメインキャラクターは大半がソフィアより年上のため、むしろ敬語を使うシーンの方が多い。

SO3は前作と違ってスリーサイズの設定がないものの、公式攻略本にて「非凡なプロポーション」と述べられており、中々のものを持っている模様。
開発中は、何がとは言わないがもっと揺れていたらしい。
2ch(現5ch)のゲームキャラ板名無しにもなっている、「○○たんはエロカワイイ」というフレーズは2chのソフィア萌えスレが元ネタと言われる。


【ストーリー中での役割】


フェイト及びフェイトの両親と共にハイダ4号星にバカンスに来ていた。
折角バカンスに来たのにファイトシミュレーターで遊んでいるフェイトを海に誘うなどのアプローチを見せる。
ただし、リゾート施設内でもシャツやパーカーを羽織っており、水着姿は見られない。残念。
ビーチにいる「軽そうなお姉さん」に任意で話しかけるとフェイトが逆ナンされ、ソフィアを妹扱いするか恋人扱いするか赤の他人扱いするか選ぶことになる。
恋人扱いするとデレデレになるソフィアが見られるが、最後のを選ぶとフェイトは「10回死んじゃえ!」と怒られ、仲直りにプレゼントを渡すことに。

しかし、そこに惑星国家バンデーンの軍隊が襲撃を仕掛けて来たことで事態は一変。
フェイトと共に輸送船で脱出するが、1人用の脱出ポッドでそれぞれ脱出したために離れ離れになってしまう。
その後、フェイトの旅は未開惑星であるエリクール2号星がメインとなり、ソフィアに関しては長らく音沙汰が無くなる。
エリクールではアミーナ・レッフェルドというそっくりさんに出会うが、容姿や声が同じだけで直接的な関連はなかった。ないんかい。

マリア・トレイターの合流時に、ソフィアがバンデーンに拿捕されたという情報が入ってようやく再度物語に関わり始める。
再会はいったんエリクール2号星から離れた後、カルサア修練場でのバンデーンとの人質交換でとなる。
その後ロキシ博士の遺言で向かうムーンベースからパーティーに参入。

ただし、この頃にはゲームも中盤を過ぎようとしており、おまけにオープニングで別れたときそのままLv.1での加入となる。
いやまあ勝手に成長しているのもおかしな話ではあるし、過去には『1』のヒロインであるミリーも同じような境遇を経ているのだが、ぶっちゃけ育てにくさは否めない。
後述の通り、育てようによっては作中最強になるほどのポテンシャルはあるのだが、本作の紋章術の微妙さも含めてそこに至るプレイヤーは少ない。

ヒロインのはずだが、一度のP.A.内でフェイトによって2度もフラグをへし折られたり女性陣の中で数少ない恋人になってはいないカップルエンドだったりと悉くヒロイン要素が否定されている。一応、お互いの感情値は一番高いのに…。
序盤〜中盤ごっそりいないわ、その間にネルやマリアにヒロインとして差をつけられるわ、LV1で参入だわ…可哀想な子である。
ついでに、Lv.1のままラスボスにぶち込まれたりもする。

【ヒロイン談義について】


いわゆる「ヒロイン」ポジションではあるのだが、前述の通りストーリー上未登場期間がかなり長く、彼女を「ヒロイン」とするかは賛否両論。

「早い段階で物語から抜け、その後長らく再登場しない」点では、『1』のヒロインであるミリーもほぼ同じ境遇ではある。
しかし、その立場を決定的に分けているのが中盤から登場するマリア・トレイターの存在だろう。
中盤に颯爽と現れて見せ場を作りつつ、自らの力に動揺するフェイトに厳しい言葉を掛けたりする深い会話もあり、フェイトとの設定上の関係も近い彼女の方がヒロインだとするプレイヤーも少なくない。
対してソフィアは(一般人という立場上当たり前ではあるのだが)ストーリー上かなり受動的な役割であり、フェイトとの関係も幼なじみと恋心関係に終始してしまっている感がある。


まあぶっちゃけた話、「トライエース(開発)的には最初からソフィアがヒロインであったのだが、ストーリー上の流れを優先させてあまりヒロイン的なイベントを作れなかった結果マリアの方がヒロインっぽくなってしまった」というのが実際のところだろう。
後のスタッフコメントでは「離脱期間が長いのは申し訳なく思っている」とのこと*1
ただ、それにしては加入した後も上記の扱いで、いささか真偽としては怪しい部類である。


【特徴】


作中の全紋章術を覚える魔術師系キャラ。
本作はパーティキャラが3人ということもあり、攻撃紋章術キャラと回復紋章術キャラを両方使えるキャラが必要だったのだろう。
結果として、シリーズで唯一作中の全紋章術を覚えるキャラクターになった。
無印では紋章術を自動習得するのは彼女だけだった。

魔術師系らしく、HPやATK、DEFは低く、MP、INTはよく伸びる。
脆さは、HPダメージをMPダメージに変えるバランスコンディションと「一定時間毎にMP回復」のファクターで補おう。

移動速度は平均的。ステップは開始が遅く、全キャラで唯一飛び退き前に無敵が終わる(他のキャラはステップ開始が速く、飛び退き最中に無敵)。
おバカなCPU任せだと不安があるので操作キャラ推奨。
通常攻撃は、近小と近大にガッツ減少効果があり、光弾を発射するL攻撃は出は遅いもののMPダメージと沈黙状態にさせる効果がある(術師系キャラの特徴の一つ)。
遠攻撃でラスボス低レベル撃破のBC獲得でも活躍できる*2

バトルスキルは、無印ではシリーズお馴染みの隕石を降らす最強紋章術「メテオスォーム」が反則性能。
冗談抜きでこれと回復だけしてりゃ勝てるほどだったが、DC版ではヒット数減少詠唱時間増加と弱体化。
その代わりINT+1000のファクター登場や、攻撃紋章術のスキルセットの自由度が向上しているので、キャンセルボーナスと組み合わせて大火力が出せるようになった。
遠大はヒット数こそ1回で、MPダメージはバーサークが適用されないが、MP倍率が0.3倍と高く(多くのMP付きの攻撃のダメージはHPの1/10)、MPダメージアップ(SLV10で1.85倍+ATKに比例したオマケの1850)を使えば確実に13875ポイントの大ダメージを与えられる。


【主なバトルスキルと紋章術】



+ 主なバトルスキル一覧
●チャージ
MPダメージ付きの体当たり。
攻撃前後に隙があり、リーチが短く、全キャラで唯一CPUがキャンセルしないチャージとなっている。
ATK9999+バーサーク+消費ガッツ4軽減で、近小→チャージ連発で、全体動作10秒、秒間63000HP、4400MPダメージ。
あえて使う意味はない。

●エリアル
ギリギリショートレンジから、上空へ杖をブーメランのように投げる。
動作が長く、大きな敵や空中にいる敵でなければ命中せず、CPUがキャンセルしない。
近小空振り→エリアル連発で、動作20秒、秒間20000HP、6000MPダメージ。
これに頼る必要はない。

紋章術はプロテクトされない&プロテクトブレイク可能。
敵のGutsゲージが見えない高難易度でもプロテクトを気にしなくていいのは気分が楽。
呪文や飛び道具必殺技の特徴として「キャンセルしても攻撃判定が残る」「残り物の小と大の性質が、直近のキャンセル攻撃に合わせて変更される」「攻撃を受けるといった何らかの行動をすると小の性質に変更されるが、再び大スキルを発動すると大性質になる」仕組みがあるので注意。

●フェアリーライト
全体HP回復。LVで回復量が増え、LV1で33~36%、LV10で60~66%。
二人以上のHPがある程度減っていないと単体回復のヒーリングを優先してCPUはあまり使ってくれないので、ヒーリングを使用不可に設定するか自操作で使おう。

力をみんなに!

●レイズデッド
味方1人を蘇生する。LVで蘇生時のHP・MP回復量が増え、LV1で10%、LV10で50%回復する。
このままでは危険なので、術かアイテムですぐに回復を。

死んじゃ嫌だよ!

●ファイアボルト
追尾する火炎弾。LVが上がると弾数が増え、最大で4発になる。
セットCPが低いのでキャンセル用に。
INT9999+バーサーク+消費ガッツ4軽減+SLV10+フルアクティブモードで、遠小→ファイアボルト連発で、全てのファイアボルトを大性質で当てて、遠小のダメージを計算しない場合の火力は、動作28秒で、21000ダメージ。

燃えちゃえ!

●イフリートソード
発動するとソフィアの後ろに炎の魔神が現れ、ソフィアの杖を振る動きに合わせて剣を振るう。
近距離用なぶん詠唱が短く、セットしておくと即座に発動する。
中距離小→イフリート連発で、イフリートが全ヒットし、近小のダメージを計算しない場合、動作20秒、秒間21000ダメージ。
接近戦なら通常大のほうがはるかに強く、ファイアボルトよりも秒間ダメージが40ほど低いという違いしかない。

薙ぎ払ってあげる!

●ライトニングブラスト
杖から電撃を一直線に放つ。
中小→ライトニングで動作26秒、秒間32000ダメージ。
BSモーションが専用のものとなっているが、杖に電気を溜める長いモーションのせいで、近距離専用セットにも関わらず火力がない。
他の近距離呪文へのキャンセル用に使うなら活躍は見込める。
なおアドレーは汎用モーションとなっているので、動作17秒で秒間48000ダメージとなっている。

●サンダーフレア
雷撃の竜巻が敵を包む。
威力は低いが、多段ヒットし、敵の足止めに最適。
遠小→フレアで、動作24秒、秒間13000ダメージ。
大から小へのキャンセルを遅らせると、高威力の最後の1ヒットを大性質で当てられるが、秒間ダメージは変わらない。

雷(いかずち)よ!

●サンダーストラック
敵一体を目掛けて雷を落とす。
遠小→ファイア(大性質で当てる)→ストラック〜で、動作22秒、秒間23000ダメージ。
範囲が狭く、火力もイマイチで、風属性が弱点でない敵以外には使う必要がない。

●アイスニードル
凍結効果を持った複数の氷の刃を撃ち出す。
中小→アイスで、動作26秒、秒間34000ダメージ。
キャンセル用として便利だが、凍結狙いで接近戦を挑んでみるのも一興。

●ディープフリーズ
ターゲット周辺を凍結効果のある氷で覆い、継続ダメージを与える。
遠小→フリーズで、動作21秒、秒間15500ダメージ。
キャンセルタイミングを遅らせて大性質のヒット数を増やすより、早くキャンセルして全体動作時間を短くしたほうが高火力になる。
火力は低めだが、サポート能力は優秀。

氷漬けにしてあげる!

●アースグレイブ
地面から尖った岩を突き出す。
近小→アースで、動作32秒、秒間14000ダメージ。
範囲が広いが、近距離専用セットだが火力は低い。
アイスニードル、ライトニングブラスト、サザンクロスと違ってFD硬直が発生するので、呪文だけで勝利したい時に使ってみる?

●ロックレイン
石の雨を降らせて、範囲内にいる敵に継続ダメージを与える。
ディープフリーズ同様に遠小→最速キャンセルロックで、動作20秒、秒間19000ダメージ。
追加効果がない分威力は少し高く、範囲が広めで、サポート性能が高い。

痛いんだからね!

●エクスプロージョン
巨大な火の玉を落として大爆発させる。
範囲が滅茶苦茶広く、ヒット数が多くて足止めが期待でき、威力も高い。
火球よりも爆発のほうが高威力となっている。
通常は10ヒットだが、連発していたり高身長や高い所にいる敵にはたまに11ヒットする。
覚えたら火属性を無効化や吸収しない敵にはこれ一本で十分なほど。
最速でキャンセルした方が高火力で、遠小→エクス連発の動作に16秒で、秒間ダメージは43000。
他の呪文にも言えるが、動作を終えても爆発攻撃が終了するまでにさらに6秒かかり、その間に別の行動をすると、残りの爆発が小性質になって秒間ダメージが低下する。
しかし実際はさらにコンボ開始することが多くて、大スキル発動で再び大性質に戻ることから、火力の変化は殆ど無いと言える。
火属性半減を考慮しても多くの呪文より高火力なので、特定の属性呪文の威力を上げるファクターは火を選ぶといい。

全部まとめて、やってあげる!

●レイ
敵の周囲に魔法陣を描き、無数のレーザーが立ち上って継続ダメージを与える。
光属性のないSO3では無属性なので、耐性を気にせず使用できる。
たまに発動時の硬直が短縮される現象が起きる。
遠く離れた場所からコンボ開始することでレイのヒットを遅延(全てのレイを大性質に変化)させられる。
遠小→レイ連発で動作16秒、秒間24000ダメージ。
火力とサポートを両立している。

痛いんだからね!

●プレス
バーニィの形をした重りを、敵の頭上から落とす。
地属性で、MPにもダメージを与えて、敵を垂直に打ち上げる。
ただし既に空中ダウン状態の敵に当てると、なぜか地上に降りてくるので注意。
それでもいわゆるお手玉コンボの始動に便利で、ソフィアがお手玉に参加できる貴重な手段である。
一応ソフィアの近小とフェイトの対空大の繰り返しで無限お手玉ハメは可能だが、難度の割には効率はイマイチ。
残念ながらスキルセットできない。

●ブラッドスキュラー
クリア後習得。魔界の大帝(どう見てもネコ)を召喚して自分周囲の敵からHP&MP吸収。無属性。
セットしておくとすぐに発動して、発動からしばらく効果を発揮し続けるという特性から、「全員凍結勝利」「全員マヒ勝利」のバトルコレクションに利用される場合も。
攻撃後の隙が非常に大きく、キャンセル可能タイミングも遅い。
中小→ブラッドで、動作25秒、秒間4000HP、1400MPダメージ。
ソフィアのHP・MPを満タンにする程度の吸収量=ダメージだが、敵と味方のHP・MPは桁違いであり、威力は低く、ダメージ効率は悪い。
メニューから唱える分には使い道はある。
CPUがキャンセルしない数少ない呪文。

●グレムリンレアー
クリア後習得。小悪魔(ハムスター)を呼び出し、敵に突進する。分かりにくいが地属性。
DC版ではMPダメージつき。LVが上がると悪魔の数が増え、最大で10匹になる。
たまに大悪魔(ウサギ)が混ざって、小悪魔の3倍のダメージを与える。
中小→グレムリンで、小と大の性質変化がなく、毎回ウサギが入っている場合、動作28秒で、秒間20000HP、4000MPダメージ。
攻撃前の隙が非常に大きく、攻撃判定がすごく小さくて当たり難く、空中の敵には全く当たらない。
超遠距離からMPダメージを与えられる点を評価するかどうかが全て。
必要な時はメニューから唱えても良いだろう。
CPUはキャンセルしない。

お願い…力を貸して!

●サザンクロス
クリア後習得。周囲に十字架状の結界を貼る。
無印版は風だが、DC版では属性が無に、高いMPダメージが付いて大幅強化された。
中小→サザンで、動作24秒、秒間26000HP、4300MPダメージ。
強力な呪文だが、近距離専用セットで、CPUがキャンセルしないのが残念。

●メテオスォーム
クリア後習得。フィールド全域に隕石の雨を降らせる呪文。
無印は無属性、DCは火属性。大バトルスキルセット専用呪紋。
高威力の隕石で絶え間なく攻撃できるので、無印版ではこれだけ撃ってりゃいい。
DC版は開始までが長い+火属性追加で弱体化した。
ちなみに消費ガッツが多いので、敵を倒した時のガッツ回復がないと300%のCBがもらえない。
ファイアボルト→即キャンセルメテオで、175%メテオが20ヒットで、250%メテオが10ヒットすると、秒間ダメージは37000となる。
フィールドが狭いイセリア・クィーンが相手ならエクスプロージョンよりもこちらの方がダメージ効率で勝る。
全体的に見れば、フィールドが広すぎるフレイ以外には有効で、エクス2つセットよりもCPに余裕ができるので利用価値がある。
詠唱中はソフィアが回りながら踊るような動きで杖を振る。可愛い。
開け、聖域を覆う茫洋なる天蓋、魔を貫く裁きの矢を放て! メテオスォーム!


↓↓以下ネタバレ↓↓















ムーンベースのラインゴッド研究所に隠されていたレポートから、彼女には胎児の段階で創造主FD人達と戦うためにFD空間に乗り込むための空間接続能力「コネクション」が組み込まれていたことが判明する。
この能力によって惑星ストリームのタイムゲートからFD空間に突入、その後も要所要所で道を切り開いていく。

……こらそこ、体のいいドアとか言わない。
ゲーム内辞典に応用が効かない能力とか書かれてるとかも言わない。

ただの一般人であり、身体に紋章が刻まれている訳ではないのに紋章術の才能が非凡なのもこのため。
遺伝子に紋章術が刻まれているため、むしろ身体に紋章を刻むよりもそのポテンシャルは高いのである。

ところで、作中FD人が正体不明の異空間を経由して攻撃してくる、という話があるが、これはおそらく専用のメモリ領域を経由しているのだと思われる。
コネクションがこの領域にアクセスできたら、町同士をワープで移動したりとかできたんじゃ…。
カルサアからペターニとかに移動するのが面倒なので、それならすごく助かったのだが。


【エンディング】


ソフィアは初期感情度が高く、PAで普通の選択肢を選んでいれば簡単にカップルEDになる。
個別EDは創造主であるルシファー社長を倒したことに悩んでいるところで行商人ルミナ&ラドルと出会い立ち直る、というもの。ぶっちゃけ、ボッチエンド。ついでに謎ポエムの披露と幼女からの説教付き。
カップルEDはフェイトと共にフェイト母&自分の両親と再開する大団円…一応、親3人が無事だと確定するエンディングだが、それこそ個別エンドにしてあげろと言いたい。
結局関係性は発展せず最初と変わらぬ幼なじみの妹分のままである。どこまでも不憫な子…


【スターオーシャン:アナムネシス】


藤ちょこ氏による公式イラストがエロ可愛いと評判。もう原作もこっちが公式立ち絵でいいんじゃね?

タレント「現役女子高生」が、登場当時としては抜群のINT+50%という高補正値でプレイヤー達を驚かせた。
その結果、瞬く間に彼女自身が「JK」の通称で呼ばれるに至る。
また、本編のDC版における追加コスチュームとして着ていた制服姿も「青春のソフィア」として登場。
プレイヤーからは「女子高生コスチュームの女子高生」の意味で「JKJK」と呼ばれた。これもうわかんねぇな

その後も水着コスでは本編では見せなかったネコ柄のビキニを着つつ主人公に馬乗りになったり、上乳の出たメイド服を着たりと大変あざとい。



追記・修正は、スタイル良くて家事万能な幼なじみに惚れられている方にお願いします。

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最終更新:2022年11月08日 07:49

*1 シリーズ20周年のメモリアルブックにて。

*2 攻撃力をカンストさせ、スタンボムで固めタイミングを合わせて叩き込み続ければ、比較的楽に撃破できる。別候補であるネルやロジャー、自身の術のサザンクロスと比べると癖や隙が少なくタイミングを計りやすいのもポイント。