ダークシリーズ(ゼントリックス)

登録日:2011/12/07(水) 22:44:39
更新日:2020/04/22 Wed 15:12:42
所要時間:約 3 分で読めます




時空冒険記ゼントリックス』に登場するダークジェネラルが作ったゼントロイド軍団。

全員が戦闘用ゼントロイドであり通常のロボットを遥かに凌ぐ性能を持つ。
共通してボディはダークカラーで男性人格。シルバーシリーズに比べると純粋に火力を強化されており特殊な装備は少ない。

過去に跳んだミーガン達を抹殺するためオミクロンの命を受け過去の世界へ刺客として送り込まれる。
要するにRPGでいう各ダンジョンのボスキャラみたいなポジションである。


○各個体情報

◆ダークα
ダークシリーズの前身となる量産型。
並みのロボット兵に比べれば強いがせいぜいゼウスのスリープモードとどっこいどっこい。


◆ダーク・スフィア
ピラミットベースを竜巻で覆っていたゼントロイド。
白いカバーがはがされると、両腕のカノン砲付きの本体が現れる。


◆ダーク01
洗脳されたクオンタム
一号扱いだがぶっちゃけ一番強い。



◆ダーク02
マリンベース守備の為に送り込まれたゼントロイド。なんか英語を話す。
ゼウスとほぼ同サイズの大型機体。
水中巡航形態への簡易変形が可能で高い機動力を誇る。一応変形時には単独飛行も可能。
魚雷攻撃による広範囲の破壊が可能。
シルバー01と連携して一度はゼウスを退けたが完全なコンプリートモードを取り戻したゼウスには歯が立たず腕を切り落とされたりとフルボッコ。
そのままクオンタムとの口論の途中でサンダーフィストを喰らわされ、最期はファイティングモードのかませと化しついでのように倒された。
多分一番弱い。



◆ダーク03
マリンベース守備の増援として送り込まれたゼントロイド。
02とは対照的に細身のボディを持つ。口調は紳士的。
両腕に遠近用の武装をそれぞれ装備し持ち前の高い運動性能を生かして戦う。
キング&ファイターのコンビと戦い圧倒してみせるが最期は二体の連携で動きを乱されキングのキャノン砲を喰らい爆散した。



◆ダーク04
マウンテンベース守備のためにシルバー03と共に送り込まれたゼントロイド。
何故か柄の悪い土佐弁を使う。
下半身が丸ごと大型ビーム砲になった特徴的な姿で移動は背面に内蔵されたブースターで行う。ビーム砲の威力はかなりの物でゼウスのシールドでも防ぎ切れないほど。
マニュピレーターはロケットパンチとして射出可能な他肘に隠し武器としてドリルが内蔵されている。
これらに加えマグマの中でも自由に行動できるほどの高い耐熱性を備える。

マウンテンベースでゼウスとロックマンのコンビと対決。
マグマにゼウスを引きずり込み優勢に戦いを進めロックマンを戦闘不能に追い込んだ。
しかしファイティングモードを発動したゼウスに両腕を切り落とされ、更にその腕を砲門にツッコまれてビーム砲を潰され戦闘不能になり最後はビームで全身を撃ち抜かれ倒された。



◆ダーク05
スカイベース守備のためにシルバー04と共に送り込まれたゼントロイド。
サイズは平均的だが背面に四連ビーム砲が装備されており火力は優秀。しかもビーム砲は変形して隠し腕にもなるロマン仕様。
記憶が戻ったクオンタムと交戦。
シルバー04との連携で追い詰めるがウェブスターが傷付いたの見たクオンタムが火事場の馬鹿力を発揮し拘束から脱出。そのまま背後から怒りのライダーキックを喰らい倒されてしまった。



◆ダーク06
雪原に送り込まれた最後のダークシリーズ。
ゼウスの倍はあろうという全ロボットの中でも最大級の巨体を誇りかなりの威圧感がある。
下半身はドラム型の車輪になっておりスピードは遅いが車輪からブレードを展開することで敵を押しつぶすこともできる。
両肩に稼動式のビーム砲(追尾機能付き)が六門と胸部に大型ビーム砲があり火力も高い。腕は車輪兼巨大チェーンソーとして格闘にも使える。
頭部は小型だが耐久性に優れ、対象を冷却・凍結させるビームを放つことも可能。
また、頭部後方の背面ユニットから球体上のマイクロロボットを射出する機能も備える。
ダークシリーズでも最後発だけあってその戦闘能力はゼウスのファイティングモードに匹敵し、デュアルゼントリウム非搭載機の中でもトップクラスの性能を誇る。

ゼントリウムスフィアの探索に来たキング&ファイターを襲撃。
二体の攻撃を全く受け付けず圧倒し追尾ビームの一斉射でキングを粉々に撃破した。
その後やって来たミーガン達も襲撃。ゼウスを圧倒しファイティングモードとも渡り合いビームのぶつけ合いの末に競り勝ち撃破寸前にまで追い込んだ。
しかし救援に駆け付けたアキナの飛行機の体当たりで体勢が崩れたところにゼウスのブラスターストームを上半身に受けた勢いで谷底に落下し大爆発した。




その後ダークジェネラルの新ボディの模擬戦相手として02・03・04・05が登場。
プラネットベース要塞における最終決戦においてもα・スフィア・02・03・04・05が量産化され大量投入された。
しかしこのパターンお約束というべきか最早有象無象といった扱いでゼウス達に瞬く間に撃破されていった。


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最終更新:2020年04月22日 15:12